お手数おかけします。 「お手数をおかけしました」の意味とビジネスでの使い方!類語、英語も紹介

「お手数をおかけします」「お手数おかけします」どっちが正しい?その意味と使い方【あらためて知りたい頻出ビジネス用語#11】

お手数おかけします

「お手数おかけしました」の意味と漢字 「お手数をおかけしました」の意味は「こちらの依頼に対して、労力をかけさせました」 「お手数をおかけしました」は 「こちらの依頼や要求に対して、労力や動作をかけさせました」という意味になります。 こちらのために何かをしてくれた 相手に対しての、感謝やお詫びの気持ちが込められています。 「手数」の意味は「それに施すべき手段の数、その物事または他人のために特に力を尽くすこと」です。 ビジネスシーンで使われる場合は「自分以外の第三者のために行う物事を達成するために必要な労力」を意味します。。 「かける」は「時間・費用・労力などをそのために使うこと」を意味していて、「〜を強いる」というニュアンスになります。 「お手数をおかけしました」の「かける」の漢字は「掛ける」 「お手数をおかけしました」は漢字で書くと 「お手数をお掛けしました」となります。 「掛ける」は「他に向けてある動作・作用に及ぼす」「ある物・場所などに事物の一部をささえとめる」を意味します。 「手数を掛ける」以外にも、「迷惑を掛ける」「時間が掛かる」「電話が掛かる」などと使います。 ただ、 「お手数をおかけしました」は「お手数をお掛けしました」と漢字で表記することは少ないです。 「お手数をおかけしました」の使い方と例文 「お手数をおかけしました」はビジネスシーンで使う 「お手数をおかけしました」は、ビジネスシーンで 目上の人に使うことができる表現です。 「お手数」の「お」は尊敬を表す接頭語、「おかけしました」は「お〜する」という謙譲語になります。 「お手数をおかけしました」は二重敬語ではないので、正しい敬語表現です。 より丁寧にしたい場合は「する」の謙譲語「いたす」を使って、「お手数をおかけいたしました」とします。 「お手数をおかけしました」は感謝やお礼するときに使う 「お手数をおかけしました」は、相手が手数をかけてくれたことに対して感謝するときに使います。 使い方としては、 ・お手数をおかけしました。 ありがとうございました ・お手数をおかけしましたにもかからず〜ありがとうございます ・お手数おかけしましたが〜心から感謝申し上げます などとなります。 例文 ・この度は、大変お手数をおかけしました。 ・わざわざ遠いところからお越しいただきありがとうございます。 お手数をおかけいたしました。 ・お手数をおかけしましたが、おかげで報告書が完成いたしました。 ご協力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。 「お手数をおかけしました」は謝罪やお詫びするときも使う 謝罪の「お手数をおかけしました」は、 「(自分が依頼したことを達成するために)時間や労力を使わせてしまって、申し訳ない」という意味になります。 また、謝罪の言葉だけを述べるよりも「お手数をおかけしました」を添えると、何に対してのお詫びかということが伝わりやすくなります。 「お手数をおかけしました」は少々堅い表現のため、多少の謝罪に使うには仰々しいです。 使い方としては、 ・お手数をおかけして、申し訳ございません ・お手数をおかけして、大変恐縮です ・お手数をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます などとなります。 例文 ・お手数をおかけしました。 誠に申し訳ございません。 ・この度は、私の個人的なお願いで何かとお手数をおかけいたしました。 ・問題が解決したので、ご連絡いたします。 お手数をおかけしました。 ・先日は当方の不手際で、大変お手数をおかけいたしました。 「お手数をおかけしました」への返事・返信 ビジネスシーンでは「とんでもないです」「お気になさらないでください」などを使う 相手が「お手数をおかけしました」と使ってきた場合「申し訳ない」という気持ちが含まれています。 そのため「謝らなくて大丈夫ですよ」「迷惑ではありませんよ」といった気持ちを伝えるようにしましょう。 ビジネスシーンで目上の人に対して使う場合は、 ・とんでもございません ・お気になさらないでください ・滅相もないです ・お役に立てて光栄です などが適切です。 「とんでもないです」「お気になさらず」は「心配しないで」「気に留めないで」という意味合いになります。 「問題ないです」「大丈夫です」だと少々素っ気ない感じがでてしまいます。 「とんでもないです」「お気になさらず」だと印象が柔らかく、相手に不快感を与えることもないです。 「お手数をおかけしました」に対する返事の例文 ・お気になさらないでください。 ・とんでもないです。 お役に立てて光栄です。 ・これぐらい何ともありません。 ご安心ください。 ・滅相もないです。 少しでもお力になれて良かったです。 ・お役に立てたようで、安心しました。 「お手数をおかけしました」の類語 ご面倒をおかけしました 「面倒」の意味は、 ・体裁の悪いこと、見苦しいこと ・ものごとをするのが煩わしいこと、手数のかかること になります。 「ご面倒をおかけしました」も「お手数をおかけしました」と同様に、謝罪や感謝をするときに使います。 「ご面倒〜」という表現はかなり面倒なことをお願いしてしまった場合に使うのが適しています。 「ご面倒をおかけしました」は親しい間柄の相手に使用する言葉なので、目上の人にはあまり使いません。 例文 ・ご多忙中にも関わらず、ご無理なお願いでご面倒をおかけしました。 ・ご面倒をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。 ご迷惑をおかけしました 「迷惑」の意味は、 ・どうして良いか迷うこと ・困り苦しむこと、難儀すること ・他人からやっかいな目にあわされて困ること になります。 「ご迷惑をおかけしました」は自分の行動や招いたことによって、相手に悪い影響を及ぼしてしまった場合に使います。 ビジネスシーンにおいて「ご迷惑」は、自分が何らかの失敗をしているときでないと、使うべきではありません。 また「ご迷惑をおかけしました」だけでも謝罪の気持ちは伝わりますが、「ご迷惑をおかけしました」のみだと物足りない感じがするので、謝罪の言葉を付けるようにしましょう。 例文 ・この度は、当方の手違いにより、大変なご迷惑をおかけしました。 申し訳ございません。 ・私が至りませんで、ご迷惑をおかけしました。 深くお詫び申し上げます。 お手間を取らせてしまいました 「お手間を取らせてしまいました」で使う「手間」の意味は、 ・ある事のために費やす時間、労力 となります。 「お手間を取らせる」は、相手が自分のために時間や労力を割くことを、お願い・お詫びをするときに使うことが多いです。 「手間」を敬語表現にするには、尊敬を意味する接頭語の「お」を付けて「お手間」とします。 「お手間を頂戴する」「お手間をとらせる」などと使います。 例文 ・お手間を取らせてしまい恐縮ですが、折り返しご連絡お願いいたします。 ・うっかりつまらないことで、お手間を取らせてしまい、申し訳ございませんでした。 お手を煩わせてしまいました 「手を煩わす」は「人の世話になる」「面倒をかける」「厄介をかける」を意味します。 ビジネスシーンでは、目上の人に、例えば書類の整理を手伝ってもらったり、責任者として謝罪の席に同席させてしまったりなどと様々な場面で使うことができます。 例文 ・この度は、お忙しい中、私のお願いでお手を煩わせてしまいました。 誠に申し訳ございません。 ・こちらの不手際により、お手を煩わせてしまいました。 本当に申し訳ありませんでした。 「お手数をおかけしました」の英語 「お手数」は「inconvenience」「trouble」など 「お手数」つまり「迷惑」を意味する英語は、 ・inconvenience ・trouble などになります。 「toruble」は名詞としても動詞(他動詞)としても使います。 謝罪の表現は「apologize for... 」「be sorry for... 」 「お手数をおかけしました」という表現には謝罪・お詫びのニュアンスが含まれています。 よって、英語では、 ・apologize for... ・be sorry for... / be sorry to... 動詞 などの形を使います。 「お手数をおかけしました」の英語の例文 「お手数をおかけしました」は英語で、 ・I'm sorry for your inconvenience. ・I'm sorry to trouble you. ・Sorry for the trouble ・I know it's a big ask などと表現します。

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誤用に注意!「お手数おかけしますが」の正しい使い方は?|就活市場

お手数おかけします

「お手数」という言葉は先でもご紹介しましたように、ビジネスシーンでも日常生活でも非常に広い範囲で使われている「日常用語・慣用句表現」として認められます。 ・お手数をおかけしますが ・お手数おかけして申し訳ありませんが ・お手を煩わせて申し訳ございませんが(お手数をおかけしますが) このように、「お手数」という言葉そのものが別の言葉に置き換えられたり、あるいは「申し訳ございませんが」や「しますが」などの付随する言葉の形容によって、場面ごとの状況に合わせた適切な敬語表現として扱われます。 お手数をおかけしますが 「お手数」を使う中で最もよく使われる表現はこの「お手数をおかけしますが」となるでしょうか。 一番「お手数」の意味合いを相手に直入で伝えることができ、さらにすっきりした表現で相手にとっても聞き取りやすい表現になります。 尊敬語表現 「お手数」という言葉はその言葉の成り立ちを見ればわかりますが、まず「御(お)」という接頭辞が付いていることによって「相手の行動に対して敬意を示す尊敬語表現」として認められます。 つまり、謙譲語表現とは逆の用途で使われるのがこの「お手数」であるため、主に「相手の行動についてのみ敬意を示し、相手に対して使う敬語表現」となります。 丁寧語表現 先述に引き続く形になりますが、また「お手数」という言葉は先述のように「日常会話でも頻繁に使われる言葉・表現」としてあるため、すでに丁寧語表現として扱われる場合があります。 飽くまで「お手数」は尊敬語表現の類に含まれますが、その頻繁に使いやすい表現であることから、ただ丁寧に「してほしいこと」を訴える際に使われる言葉としてピックアップされやすいため、その場合の言葉・表現のニュアンスとしては丁寧な言葉遣いによる要求語として扱われます。 「お手数」の例文 「お手数」という言葉を使う際には、この「ですが」という言葉を一緒に使う傾向がよく見られます。 先述でも「お手数をおかけしますが」や「お手数ですが」などと、一応「自分の要求」に対していろいろと対応をしてくれる相手の事情に配慮しておき、その上で「それでもぜひよろしくお願いいたします」といった意気込みを見せる際に使われます。 敬語表現ではこの「ですが」という言葉がよくワンセットで使われるため、この「お手数ですが」などの表現を覚える際に、他の敬語表現の場合と一緒にインプットしておくことがベターでしょう。 ・お手数ですが、コピーをよろしくお願いいたします。 ・お手数ですが、ビデオをお送りいただけると幸いです。 ・何度も足をお運びいただきお手数ですが、こちらの郵便物の郵送もお願いいたします。 おかけして申し訳ございません 日本語を覚える際には、1つ1つの言葉を学習していく際に関連語をワンセットで覚えることがベターです。 その関連語には類義語・対義語などがあり、そのどちらともをしっかり把握しておくことによって、1つの言葉を多角的に理解することができるようになるでしょう。 手数(てかず)/迷惑/不都合/不条理/時間を取らせる/妨害/被害/災い/厄介/トラブル/面倒くさいこと/いざこざ/ご苦労/労力/億劫(おっくう)/煩雑/波乱/波風 いろいろと「お手数」の意味合いに似た意味や用法を持つ言葉が並びますが、どの言葉にも「相手・自分にとっての都合を邪魔してしまう経過が見られ、それについて謝罪する形で使われる表現・慣用句」の意味合いや用法が含まれます。 面倒 「災難」という言葉にはいろいろな意味合いがあり、一般的には「事故や天災に見舞われたり、特定の事情によって不幸を招いたりした場合」によく使われる言葉となります。 しかし、この「災難」に含まれる「本来被らなくてもよかった災いを被る」という点では「お手数」の意味合いと重なる部分が見られます。 ・ご災難でしょうが(お手数をおかけしますが)、どうぞもう少し辛抱してお付き合いください。 ・あなたにとってはご災難かとは存じますが(お手数かとは存じますが)、ぜひ彼らのための救援をよろしくお願いいたします。 ・大変なご災難をおかけしてしまいましたが(お手数をおかけして申し訳ありませんが)、今後の債務連帯保証人の義務にご協力して頂ければ幸いです。 不都合 「お手数」という言葉の読み方は、そのまま「おてすう」と読むのが一般的ですが、場合によっては「おてかず」と読むことがあり、これはその読む人個別によって変わります。 本来、言葉の読み方の原則としては「音読みをする場合はすべての字を音読みする」、「訓読みの場合はすべての字を訓読みする」という決まりがあるため、この場合は「おてかず」と読むのが普通になります。 しかし「手数」という言葉を読むときに「てすう」と読まれる機会が多いため(「手数料(てすうりょう)」など)、この「お手数」も「おてすう」と読まれるのが一般的になりました。 またそれに加えて「おてかず」と言う場合はやや聞き取りにくい・言いづらい発音ともなるため、言葉の発音のしやすさによっても「おてすう」の方がよく使われています。 「お手数」と「ご迷惑」の違い 「お手数」と「ご迷惑」の違いについてですが、これはそれぞれの言葉を使う場面・状況によってその用途が変わってきます。 しかし、「お手数をおかけしますが」などと使う場合には「ご迷惑をおかけしますが」と言う場合とまた違う場面で使われることが多く、その意味合いの微妙な違いのニュアンスには注意が必要です。 「お手数」の場合は「相手にとって直接的な迷惑になること・深刻な損傷を加える場合」には使用されません。 飽くまで、「自分(話者)の要求に対する相手の対応の手数・行動」に対して配慮した言葉になるため、「迷惑をかける」という意味合いにはなりません。 上記を踏まえて「ご迷惑をおかけしますが」と言う場合は、「自分(話者)の要求や行動によって相手に何らかのダメージを与えること」が想定される上での表現となるため、「相手の対応に対する配慮」の意味合いでは使われません。 「お手数」の英語表記と意味 「お手数」という言葉を英語に直す場合、それぞれの英単語の意味合い・用法に配慮した上で以下のようにピックアップされます。 ・trooper(お手数、迷惑、煩わしさ) ・inconvenience(不便、不都合、お手数) ・pity(不都合、不自由、お手数) ・compassion(不便、不都合、身勝手、お手数) ・inexpedience(不都合、不自由、困らせる、お手数) ・hard living(迷惑、お手数、不便、不自由) ・bother(悩ませる、お手数をかける) ・cause(人)trouble(お手数をかける、迷惑を被らせる) ・trouble with questions(困らせる、要求する、お手数) ・embarrass(悩ませる、煩わせる、お手数) ・confuse(乱す、かき回す、お手数) 「お手数」の英語表現と意味 先でご紹介しました「お手数」の英語表記を参考にして、「お手数」の意味合いを含めた英語の例文をいくつかご紹介します。 ・I'm sorry I have caused you trouble this time. 「この度はお手数をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。 」 ・We will consider not to inconvenience as much as possible. 「なるべくご手数をおかけしないよう配慮させていただきます。 」 ・Please do not bother the hand of that person. 「あの人の手を煩わせないようにしてください。 」 「お手数」の正確な意味と用法を覚えましょう いかがでしたか。 今回は「お手数」の例文・類語・読み方・「ご迷惑」の違い|おかけしますと題して、「お手数」の例文・類語・読み方・「ご迷惑」の違いなどをメインにした詳細情報のご紹介をはじめ、いろいろな場面で使われる「お手数」の用例についてご紹介しました。 「お手数」という言葉は一般的に、ビジネスシーンでも日常生活でも頻繁に使われる慣用句表現として認められます。 その上で、いろいろな場面において「別の言葉に置き換えられる形で適切な敬語表現」として扱われる側面があるため、それぞれの場面に見合う形で使うべき的確な言葉をストックしておくことが大切です。 ドライバーの仕事情報を探す 現在転職先にトラックドライバーを考えている方は豊富なドライバー求人を案件を持つドライバーワークスへ!.

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「お手数をおかけしますが」の意味と正しい使い方!類語や英語も紹介

お手数おかけします

I'm sorry for the trouble. のtroubleは 「面倒」、「厄介なこと」という意味です。 I'm sorry for your inconvenience. の inconvenienceは、「不都合」、「迷惑」 という意味を表します。 I'm sorry for bothering you. の botherは「迷惑をかける」、「~の手を焼かせる」 という意味になります。 「お手数おかけしますが、よろしくお願い致します」 と言いたいのであれば、 I'm sorry for the trouble but thank you for your cooperation. と言えば大丈夫です。 上記の表現は決まり文句ですので、 そのまま覚えておいて下さいね。 参考になれば幸いです。 この言葉をつけることで、へりくだることができて、「当たり前に頼んでるのではありません」みたいな念押しができるということだと思います。 例)お手数ですがお返事いただけますでしょうか? そうなるとやはり、直訳しようとはせずに、全体的な伝わり方でとらえると。。。 Would you kindly answer the question? Would you please answer the question?

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