バイオマス 素材。 「バイオマスプラスチック」とは?次世代プラ素材の関連銘柄を抑える!

レジ袋有料化の「抜け道」…無料で配れる「バイオマス素材は環境によい」の“大きな誤解”(2020年8月1日)|BIGLOBEニュース

バイオマス 素材

7月からのレジ袋の有料化を知らせる店舗の掲示(京都市伏見区、アル・プラザ醍醐) 小売店で買い物時に受け取るプラスチック製レジ袋が7月1日から全国一斉に有料化される。 プラごみによる海洋汚染や焼却時の二酸化炭素の排出を避けるためだ。 各社が対応を急ぐが、植物に由来するバイオマス素材の配合率が25%以上のレジ袋は無料で渡せるため、バイオマス素材入りのレジ袋への切り替えで有料化を回避する動きもみられる。 「抜け道」と指摘する環境保全の専門家もいる。 平和堂(滋賀県彦根市)や、スーパーフレスコを展開するハートフレンド(京都市下京区)、京都府北部が地盤の「さとう」(福知山市)をはじめ大手コンビニ各社も6月30日でプラ製レジ袋の無料配布を終了。 1袋2~7円の有料化に踏み切る。 京都市内や滋賀県内の一部のスーパーなどはレジ袋に既に課金しているが、7月からは容器包装リサイクル法の省令改正によってあらゆる小売業者がプラ製レジ袋の有料化を求められる。 政府の省令改正よりさらに踏み込み、来年1月からプラ製レジ袋の提供を全面禁止する亀岡市内のスーパーマツモトは、昨年8月から有料化を実施。 客足の減少もなく、松本隆文社長は「マイバッグの持参率が大幅に上がった」と効果を語る。 ただ、プラ製レジ袋も、バイオマスの配合率が25%以上などの条件を満たせば無料のままだ。 新型コロナウイルスの影響でテークアウトが伸びる外食産業では、バイオマス入りのレジ袋の導入が相次ぐ。 「餃子の王将」を展開する王将フードサービスも、7月から全約730店でバイオマス入りのレジ袋を導入する。 5月はテークアウトの売り上げが直営店で前年同月比223%伸びており、「環境への配慮などから決めた。 今まで通りお客さまには無料で袋を利用いただきたい」(広報部)とする。 回転ずしチェーン「くら寿司」も7月から切り替え、コストアップ分は「店舗運営の効率化で吸収する」という。 レジ袋有料化に伴うバイオマスの需要増を見据え、京丹後市の「白石バイオマス」は、米ぬかとデンプンを混ぜてバイオマス材料を30%含んだレジ袋「ネオプラUバック」を発売した。

次の

レジ袋有料化に伴うファミリーマートの取り組みについて ~バイオマス素材30%配合したレジ袋に変更、レジ袋を辞退された方に「ファミマ エコスタンプ」を進呈~|ニュースリリース|ファミリーマート

バイオマス 素材

バイオマスとは、生物資源( バイオ)の量( マス)を表す概念で、一般的には「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」を バイオマスと呼びます。 バイオマスエネルギーの源は、元を辿れば植物によって取り込まれた太陽エネルギーである。 このため、正味でエネルギーが獲得できれば 再生可能エネルギーである。 バイオマスから得られるエネルギーのことを バイオエネルギー、または バイオマスエネルギーとも言う。 バイオマスを燃焼することなどにより放出されるCO2は、生物の成長過程で光合成により大気中から吸収したCO2であり、化石資源由来のエネルギーや製品をバイオマスで代替することにより、地球温暖化を引き起こす温室効果ガスのひとつである CO2の排出削減に大きく貢献することが出来る。 京都議定書のCO2削減目標をわが国が達成するには、大幅なバイオマスの利活用が必要である。 このように 世界では温暖化問題・廃棄物問題の両面からバイオマス利活用の推進に取り組んでいるとの事。 バイオマスの利用状況は? 1990年代以降、 バイオマスは二酸化炭素削減(地球温暖化対策)、循環型社会の構築などの取り組みを通じて脚光を浴び、旧来の薪や炭などの利用に加え、バイオマスエタノール、バイオディーゼルなど各種のバイオマス燃料の利用も拡大しているとの事。 その一方で生産のための森林破壊や食料との競合などの問題も指摘されており、より弊害の少ない技術の開発が進められていて、技術水準に応じた規制も検討が進んでいるとの事。 日本では、地方自治体や環境保護団体などが注目しているが、そもそも高度成長期以前の日本では、 落葉や糞尿を肥料として利用していたほか、里山から得られる薪炭がエネルギーとして活用されてきた。 石油起源の資材、燃料などへの置換により、顧みられることが少なくなり、近年、廃棄物処理コストの高騰などから高度利用を模索する自治体が増えています。 また RPS法(電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法)施行に伴い、各電力会社では火力発電所での石炭と間伐材等との混焼が進められており、実証試験の段階から本格実施へと移行している。

次の

バイオマスとは|バイオマス資源活用促進事業

バイオマス 素材

コロナ禍で訪ねられない母のオンライン誕生日会のため、自宅近くのおいしい洋菓子店へタルトとゼリーとムースを買いに行ったときのこと。 これまでどおりに入れてくれた。 お総菜の店でも、私がボーッとしているうちに、やはり無料のレジ袋に。 またやっちまった……。 黙っていてはいけないのだ。 その店がレジ袋を無料配布するかどうかを見極めて、すばやく「レジ袋はいりません」と声を出さなくては。 その習慣がまだ身に着いていない。 レジ袋は「ください」「買います」と言わなければもらえない生活になるのかと思ったが、案外そうでもない。 国が定めた有料化ルールの抜け道が、しっかり生きている。 洋菓子店のレジ袋には「植物性プラスチックが25%以上使用されています」と書かれている。 総菜店のレジ袋には「サトウキビ由来の植物プラスチックを25%使用しています」。 いずれも一般社団法人「日本有機資源協会」が認定したクローバー模様の「バイオマスマーク」が、「25」という数字つきでプリントしてある。 これは、国のルールが認めた「バイオマス素材を25%以上使ったレジ袋は無料配布可」という例外規定を使ったものだ。 バイオマスマークの「25」は、バイオマス素材の含有率が25%以上30%未満という意味だ。 だから、無料配布しても、もちろん脱法行為ではない。 私の自宅近くでは牛丼チェーンの吉野家や松屋も無料配布を続けている。 バイオマス素材を25%以上含むレジ袋にしたうえで有料化している例もあるので、そのあたりは企業の姿勢によるのだろう。 一つは、厚さが0. 05ミリメートル以上のもの。 使い捨てではなく繰り返し利用できるという理由だ。 二つめは、ごみとなって海に流れ込んでも自然に分解されて消滅する「海洋生分解性プラスチック」だけでできているもの。 そしてもう一つが、バイオマス素材が重さにして25%以上含まれているものだ。 この「バイオマス素材」がわかりにくい。 「生物」を意味する「バイオ」は、困ったことに、「環境によい」というプラスイメージを与える魔法の言葉としてよく使われる。 バイオマス素材を含むレジ袋なら、国も無料配布でよいといっているし、プラごみの削減にも役立つのではないか。 そんな誤解まで生みそうだ。 バイオマスプラスチックとは、生物由来の原料を使って作るプラスチックのことだ。 その多くはサトウキビなどの植物を原料にしている。 植物は成長するとき大気中の二酸化炭素を吸収する。 バイオマスプラスチックを焼却処分すれば、石油から作ったプラスチックと同様に二酸化炭素が出るが、植物が成長段階で吸った二酸化炭素とプラスマイナスでゼロとみなそう。 だから、二酸化炭素を増やして地球温暖化を進めることはない。 そういう理屈になっている。 注意が必要なのは、いま説明したように、地球温暖化を考えるとバイオマスプラスチックは有効かもしれないが、「ごみ」としてみた場合は、ふつうのプラスチックと変わりはない点だ。 「バイオ」と名がつくからといって、そして植物から作ったからといって、生ごみのように、放っておけば土にかえるというわけではない。 放置すれば、分解されることなく、いつまでも野や海を汚し続ける「永遠のごみ」になる。 地球にはやさしくない。 どうも、バイオマスプラスチックが「生分解性プラスチック」と混同されているようだ。 生分解性プラスチックは、微生物などの働きにより、自然界で二酸化炭素と水に分解されて消滅するプラスチックだ。 だが、それには、たとえば温度が60度以上になる土の中といった条件があって、適当にポイ捨てしても、そのうちなくなるというものではない。 むしろ、早期に細かい「マイクロプラスチック」となり、生き物の体内に取り込まれやすくなるという指摘もある。 「バイオマスプラスチック」と「生分解性プラスチック」を合わせて「バイオプラスチック」という。 ここが、ややこしい。 バイオマスプラスチックの話なのに、それをバイオプラスチックと誤記している例も、よくみかける。 植物由来のバイオマスプラスチックでも生分解性とは限らないし、石油から作ったプラスチックでも生分解性を持つものもある。 レジ袋有料化に関する国のルールには、「バイオマス素材」の抜け道がある。 これは、プラごみ削減の観点から設けられたものではない。 地球温暖化の進行抑制という別の目的が混入した。 地球温暖化も、早急に対策を講じて行動すべき大きな問題ではある。 広くとらえれば、レジ袋の有料化も地球の環境を守る方策の一つであり、そこに温暖化防止策を潜り込ませても問題ないという見方はあるだろう。 だが、二つの別の目的を混在させたため、わかりにくく、しかもプラごみ削減という喫緊の課題に対しては実効性に欠けるルールになってしまったことは否めない。 レジ袋は便利だ。 そして、有料化に反対しようと思えば、いくらでも理屈はつく。 「プラスチック全体の数%にすぎない」「新型コロナウイルスの拡散防止に使い捨てレジ袋は有効」「ごみ袋に再利用している」という具合に。 私たちは、買った品物を無料のレジ袋に入れてもらって持ち帰るこれまでの便利な生活を、なかなか捨て切れない。 レジ袋の無料配布が続くのも、そうした消費者心理の反映なのだろう。 だからこそ、レジ袋を始めとするプラごみを削減するには、市民一人ひとりが気持ちを切り替え、これまでの行動を変える必要がある。 国がルールに抜け道を設けようとも、私たちがそれに惑わされる必要はない。 プラスチックを使うべきところには使い、不要な場合、我慢できる場合は使わない。 無料のレジ袋を出し続ける店があっても、もらわなければよいだけの話だ。 これからのプラごみ削減は、ようは私たちの出方しだいだ。 (保坂 直紀).

次の