オスグッド 後遺症。 オスグッド・シュラッター病の治し方

オスグット病の治療方法

オスグッド 後遺症

「オスグッドは成長痛だから、成長期が終われば治る」とお医者さんに言われていたはずなのに、20歳を過ぎても痛みが良くならない方がいます。 もちろん、成長期が終わる頃に自然に良くなっていく方もいます。 しかし、 あなたの場合はなかなかオスグッドが良くならずに困っているのではないでしょうか? 意外かもしれませんが、オスグッドの膝の痛みが、成長期が終わっても続く方はいます。 オスグッドの膝の痛みは、成長期だけが原因ではないからです。 そして、 大人のオスグッドの痛みも、解決が可能です。 オスグッドの本当の原因と解決方法について、順番に説明をしていきます。 (オスグッドについて詳しく知りたい方は、「」もご覧ください) オスグッドの原因は、太もも前の硬くなった筋肉 最初にはっきりさせておきますが、 オスグッドの原因は成長痛ではありません。 以下の図は、太ももの前の筋肉が、膝の下のところ(ボコッとしたところ)にくっついているのを横から見たものです。 画像出典 成長期では、 膝の下のところが柔らかい軟骨でできています。 そのため、太ももの筋肉によって引っ張られると、軟骨がはがれ、はく離骨折することもあります。 しかし、 大人になって軟骨が骨になっても、痛みを感じる方がいるのはどういうことでしょうか? 一般的には、大人のオスグッドについては「成長期の時にはく離した骨が残ったまま」「成長期の時にはく離しそうだった骨が大人になってはく離した」と言われています。 実は、 太ももの前の筋肉が硬くなっていると、膝の下のところをぐいぐい引っ張ってしまい、痛みを感じるのです。 柔らかい筋肉だと、ジャンプしたり、走っても、膝の下のところへの引っ張りは少なくて済みます。 筋肉が十分に伸び縮みできるからです。 たとえば、輪ゴムは伸びたり縮んだりするのをイメージしてみてください。 硬くなった筋肉は伸び縮みしにくいため、 末端のところ(膝の下のところ)に負担がかかるのです。 このように、成長期が終わっても、 痛みを感じている場合、太ももの前の筋肉が硬くなったままであることが多いです。 硬くなってしまうのには理由があります。 オスグッドの原因である太ももの前の筋肉が硬さは、どのようにして起こるのでしょうか。 1つだけと、限定できるものではありません。 さまざまなことの積み重ねで、太ももの前の硬さが引き起こされていることがほとんどです。 ここでは、とくに代表的なものを紹介します。 ・姿勢の悪さ オスグッドになっている方のほとんどが、 姿勢が悪いです。 具体的にいうと「猫背」になっています。 実際、これまでオスグッドになっている方にお会いして、姿勢が良かったことはありませんでした。 身体の構造上、猫背の姿勢でいることで、太ももの前の筋肉は硬くなっていきやすいのです。 数日、猫背の姿勢でいても影響はありませんが、 ずっと猫背でいると、どんどん太ももの前の筋肉は硬くなってしまいます。 では、オスグッドを良くするために姿勢に気をつけようと思ったとしても、問題があります。 一度身についてしまった姿勢は簡単には変えにくいです。 試しに猫背ではない姿勢を取ってみてください。 意識が姿勢から離れてしまうと、知らないうちに猫背になってしまっているはずです。 少し専門的な話をすると、 「骨盤」「肩甲骨」の周りの筋肉が硬くなっている状態です。 骨盤と肩甲骨は連動して動いています。 猫背というと背中や肩周りだけの問題と思う方もいますが、骨盤も関係しています。 そのため、 肩甲骨、骨盤周りの筋肉を柔らかくしていく必要があります。 姿勢というのは長年の習慣の積み重ねでできていますから、すぐに変えていきにくいです。 猫背の姿勢で筋肉が定着しているためです。 日常で姿勢を気をつけたり、筋肉を調整したり、適切なセルフケアを行うことで、少しずつ姿勢は改善されていきます。 ・足首の硬さ これまで、姿勢の悪さとオスグッドの関係についてお話してきましたが、 「足首の硬さ」もオスグッドに関係があります。 足首は、身体を支える土台であるとともに、 車でいうと「サスペンション」の役割をしています。 走ったり、ジャンプしたときに、 その衝撃を足首が和らげてくれています。 足首が硬いと、衝撃を和らげることができずに、 直接的に膝に負担がかかってしまいます。 極端なことを言えば、足首が硬いと、ペンギンのようにペタペタと歩くようになってしまいます。 すると、オスグッドの痛みを引き起こしやすいといえます。 ここで、あなたの 足首が硬いかどうかを実験してみます。 (痛みがある場合は無理をしないでください) 最初に、足を組んでみてください。 次に、つま先をもって、足首をグルグル回してみてください。 いかがでしょうか? 硬かったり、引っかかったり、ゴキゴキと音がする方もいるかもしれませんね。 ほとんど足首がまわらない方も多いと思います。 (足首をまわすことはオスグッドの改善に役立ちます。 詳しくはこちらをご覧くださいね。 ) オスグッドになる多くの方が、 和式のトイレで上手くしゃがめないと言います。 しゃがめたとしても、足首が硬いために、だんだん足首が痛くなってくることもあります。 身体を支えサスペンションの役割をしている 足首の可動域を広げ、柔軟にしていくこともオスグッド改善には大事なことです。 大人のオスグッドの痛みを改善していくには 大人のオスグッドでも原因に対して、適切に対処すれば痛みが改善していくことは可能です。 膝の痛みを良くしていくためにできることから取り入れてみてください。 ・太ももの前の筋肉を柔らかくする 筋肉を柔らかくするためには、ストレッチが有効とされています。 しかし、太ももの前の筋肉に対して、 ストレッチを強くし過ぎてしまうと、かえって筋肉が硬くなることもあります。 硬くなっている筋肉をストレッチするには強度の調整が難しいといえます。 ストレッチ自体、痛みがありできない方も多いでしょう。 そこで、信頼できる整体を受けて、 筋肉を柔らかくするのがおススメです。 力任せにギューギュー揉んでしまうと、筋肉の緊張が強くなるので注意が必要です。 施術に痛みがある、ボキボキする整体では、組織を損傷してしまう恐れもありますから避けたほうがいいです。 強い刺激ではなく、 弱い刺激で筋肉をゆるめている整体かどうかは最低限チェックしましょう。 ・姿勢を良くする 画像出典:) 姿勢は毎日の積み重ねでできているので、 少しずつ姿勢に気を付けて生活をすることが大事です。 しかし、先ほども説明したように悪い姿勢で筋肉の状態が定着しているので、急に変えるのは難しいです。 骨格を調整して姿勢を良くするような施術もありますが、 骨を動かしているのは筋肉です。 骨格だけを調整しても筋肉が元のままだと、すぐに悪い姿勢に戻ってしまうでしょう。 姿勢を良くするためにも、 弱い刺激で筋肉を柔らかくできる整体を受けるのはおススメです。 とは言っても、近くに信頼できる整体がない方もいると思います。 そんな時は、肩甲骨、背中を気軽に柔らかくできる体操がおススメです。 体操の手順を紹介します。 バスタオルを縦長に丸めます。 背中の真ん中にバスタオルを縦に置くように(バスタオルの縦長の方向と背骨が平行になる)して寝ころびます。 頭が下がって態勢がきつい場合は、頭の下にも同じようにバスタオルを置きます。 身体を左右に少しだけゆらします。 背骨の左右にバスタオルが当たるくらいの幅でOKです。 1分間が目安です。 深呼吸を5回します。 ゆっくりバスタオルを外して床に寝ます。 注意点として、痛みがあったり、体勢がきつい場合は無理に行わないでください。 背中周りがベターっと床につくような感覚があればうまくできています。 ・足首の可動域を広げる 足首は本来、可動域が広くいろいろな方向に動くものです。 実際に足首を動かしていくことで、元々の動きを取り戻して行けます。 いちばん簡単にできるのは、 地面に指先をつけて、ぐるぐると足首をまわす方法です。 空き時間にグルグルと足首をまわすようにしてください。 ポイントは ゆっくり大きく回すこと。 可動域を広げていくのが目的なので、早く回すよりもゆっくり回してみてくださいね。 痛みが出るときは、無理をせず中断してください。 子供のオスグッドについて書いていますが、大人のオスグッドにも共通することがたくさんありますよ!.

次の

オスグッド・シュラッター病の後遺症について 学生の頃、オスグ…症状の特徴と対処法

オスグッド 後遺症

ほっといたので、大人になり膝が出っ張っていますが特に支障はありませんでした。 中年になり最近、スクワットのような動作を職業柄し始めることになりました。 起床時に、オスグッドの膝がこわばるような感覚と軽い痛みがあります。 質問は以下です。 右足は何しても痛くどうしようもなく病院の先生からも中年期で再発するオスグッドはオスグッド遺残症と言われてなかなか治らないと言われたので手術しました。 幅2センチ長さ5センチ程度の骨を削ってもらって今では全くなにもなく手術して良かったなと思いました。 左足は下半身のストレッチ毎日行うことで痛みがなくなりました。 オスグッドは大腿筋の云々、と言われますが大腿筋だけでなくハムストリング、ふくらはぎ、中臀筋、腸腰筋など下半身全体のストレッチを行う事で良くなりました。 今では前屈して手のひらが床に付くぐらいです。 質問者様のご質問ですが、スクワットは一番膝に負担がかかるのでオスグッドの膝にはよくはないと思います。 また防止策としてはやはりストレッチは有効かと思います。 自分は今でもほぼ毎日かかさずしており左足は痛みがありません。 スクワットのような動作は今後もし続けると言うのが前提のようですがあまり無理をなさらず対応された方が宜しいかと思います。 ちなみに手術は2週間入院、3か月通院リハビリ、一年自分でリハビリと言った感じでした。 自分は手術する前に10か所以上の病院を巡って、色々なオスグッドに関する医学界などの文献や発表を勉強しました。 そこでなんとなくわかったのはオスグッドは体(骨盤)の歪みやねじれ(誰でも持っているもの)これによる負荷の限界が骨と筋肉などが付着する部分に痛みとなって現れる症状だと思われます。 この負荷の痛みが膝であればオスグッド、膝下であればシンスプリント、かかとであればシーバー病、足裏であれば踵骨棘といった感じになって痛むのだと思います。 原因となる歪みやねじれですが人間の体はどうしても左右対称ではないので致し方ないようです。 ですのでオスグッドの根本的な原因である歪みが治ってないので、時が経ちこの年になって膝を使うことになったのでまた負荷がかかった事で再発したのだと思います。 自分は歪み原因を治療しようと思ったのですが、こればかりは人それぞれどこが原因なのか分からないのと治してもクセなのでまた元に戻るのが一般的らしいです。 ストレッチをすると自分のどこに負荷がかかっているのかよく分かるようになります。 自分は右足のふくらはぎと左の腿裏がよく張ってます。 これだけでも左右対称じゃないんだなと分かります。 やはりオスグッド体の歪みからくる負荷が原因だと自分は思います。 少しでも参考になればと思います。 お大事に.

次の

オスグッド病の治療法・治し方

オスグッド 後遺症

オスグッドシュラッター病は、小学校高学年から中学生くらいの成長期のお子さんに発症しやすい病気ですが、成長期が終わると症状が落ち着き治っていくことが多いです。 しかし、大人になって再びオスグッドシュラッター病が再発する人もいます。 どんな場合に再発しやすいのか、再発しないようにするためにはどのようにすればいいのかについてみていきましょう。 オスグッドシュラッター病の好発時期 オスグッドシュラッター病の好発時期は、12歳前後の成長期に該当する期間です。 この時期は骨の発達に対して軟部組織の発達が遅れることで太ももの筋肉が固くなり、剥離を起こすことで炎症と痛みの症状が現れます。 そして、成長期の終了とともに症状が回復し、早目に治療を開始することで影響は最小限に抑えられます。 しかし、子供のころの症状と大人になってからの膝の使い方次第では、成人後、大人になってからオスグッドシュラッター病が再発する可能性があります。 オスグッドシュラッター病が大人になって再発するケースとは? 子供のころにオスグッドシュラッター病で痛んだ箇所が大人になってからも痛くなるというような、オスグッドシュラッター病の再発のことを「オスグッド(の)後遺症」といいます。 子どものころにオスグッドシュラッター病を発症したと診断されていない場合でも、実際には症状があらわれていたことで大人になってから初めてオスグッドシュラッター病の存在を知るというケースも珍しくありません。 大人になってからオスグッド後遺症が再発する理由 大人になってからオスグッド後遺症が再発する理由は、大きく分けて2つあります。 1つは、骨などに問題は無いものの、体の動かし方に問題があることによって発症するケースです。 もう1つは、数的には少ないのですが、器質的な問題であり、子供のころのオスグッドシュラッター病で発生した骨などの組織異常が大人になってから問題になるケースです。 オスグッド後遺症にならないためには? 大人になってからオスグッド後遺症を発症する原因は、膝に大きな負担をかけていることが大きな要因です。 オスグッド後遺症を発症しないようにするためには、オスグッドシュラッター病を発症し、完治した後も再発しないようにストレッチを行うなど、オスグッドシュラッター病の改善法を実施し続けることです。 オスグッドシュラッター病の治療において医師からストレッチなどについて指導されると思いますので、痛みが無くなった後もしっかりと継続してください。 どうしても痛みが改善されない場合には、器質的な要因が関係している可能性もありますし、手術が必要になるケースも少なくありませんので、医療機関を受診し、専門医に相談するようにしましょう。 まとめ 大人になってからオスグッドシュラッター病が再発するケースは、数的には少ないとはいえ、珍しいことではありません。 再発しないようにするためには、子供の頃の治療やリハビリがとても大切です。 また、成長痛と勘違いしてしまいがちな病気ですが、痛みがあるときは放置せず、整形外科などを受診し、しっかり診断を受け、治療をすることが大切です。

次の