糖質制限ダイエットに取り組んだ人の口コミでは、早い人だと1週間より前に効果が出ているようです。 2〜3日で2kg痩せたという人もいました。 2ヶ月続けて5kg以上痩せた人もいました。 痩せるスピードには体質や元々の体重も考える必要がありますが、2ヶ月続ければ大きな効果が期待できそうですね。 甘いもの好きで運動嫌いなタイプですが、1ヶ月程度の糖質制限で体重60kgから55kgに減りました• 糖質制限とカロリー制限で、1,000kcal以内で糖質も60g以内にしています。 3日で2kgも減りました• 2ヶ月で77kgから12kgも減りました。 やり方はスーパー糖質制限で脂質を抑える方法です• エンゲル係数は高くなりますが、糖質制限を2ヶ月やってマイナス6kg達成!糖質は1日60gに抑えてます• 2ヶ月で7. 7kgの減量に成功!体脂肪も体重と比例して落ちています• 1ヶ月で4kg痩せました。 1日の糖質摂取量は40gを目安に食べています。 痩せすぎてちょっと怖いくらい• 毎日がっつり食べているのにどんどん体重が減り、1週間で4kgも減りました• パン、麺、ご飯類は一切食べていません。 医師に勧められて糖質制限を始めたところ1週間でマイナス3kg ダイエット効果は出たものの、糖質制限を始めてからボーッとして頭が回らないから結局元の生活に戻してしまったという人もいました。 糖質制限は慣れるまでが大変なようですね。 自分に合わなかったようで、空腹感と倦怠感で続きませんでした。 普通のカロリー制限に戻します• 漢方薬屋さんに指導してもらいながら1ヶ月スーパー糖質制限してますが、全く痩せません• 最初の2週間で1kg痩せましたが、そのあと便秘、風邪、むくみの連続で続けようかどうか悩んでいます• 意思が弱いと辛いです。 3ヶ月で7kg痩せましたが、お菓子を食べてリバウンドしました• 糖質制限を始めてからイライラしたり眠れなくなり、1週間で挫折しました 糖質制限がどれくらいの期間で効いてくるかは、糖質制限の種類によって違います。 糖質制限の種類というのは、1日にどれくらい糖質を摂取していいかという値の上限の違いです。 一番難易度が高い「スーパー糖質制限」、普通レベルの「スタンダード糖質制限」、簡単な「プチ糖質制限」の3種類があります。 糖質制限の種類 摂取していい糖質の量 効果が出始める期間の目安 スーパー糖質制限 1食あたり10〜20g以下、1日あたり30〜60g 3日〜1週間 スタンダード糖質制限 1食あたり50〜60g、1日あたり70〜100g 1〜2週間 プチ糖質制限 1食あたり50〜60g、1日あたり110〜140g 2週間以上 スーパー糖質制限 以上、糖質制限をするとどれくらいの期間で痩せ始めるのか、効果が出てくるのかを見てきました。 糖質制限には3つのレベルがあり、それぞれどれくらいの期間で効果が現れてくるかが違いましたね。 糖質制限の種類 摂取していい糖質の量 効果が出始める期間の目安 スーパー糖質制限 1食あたり10〜20g以下、1日あたり30〜60g 3日〜1週間 スタンダード糖質制限 1食あたり50〜60g、1日あたり70〜100g 1〜2週間 プチ糖質制限 1食あたり50〜60g、1日あたり110〜140g 2週間以上 最もストイックなスーパー糖質制限をすれば、最短で3日ほどでダイエット効果が出てきます。 ただし、最初の1週間で減少した体重には水分も含まれているということを忘れないようにしましょう。 「水分+脂肪の重さ」なので、正味の脂肪減少量ではありません。
次の今日は、夏至から数えて11日目、半夏生です。 夏至が一年で一番日が長いとされていますが、正確には、夏至をはさんだ前後一週間くらいだそうです。 これから、毎日畳の目ほど日が短くなっていくんですね。 そう思うとなんだか悲しくなるポエマーあらてつです。 ポエマーな気分のまま、本日の話題にいってみましょう。 今日のお題は「こむらがえり」です。 『こむらがえり あらてつさん、こんにちは。 そう、足が攣るんです。 糖質制限を始めて3か月半。 2ヶ月目位から朝方、おぉぉ!って。 以前にその話題がありましたよね。 確か、青汁飲むとか、マルチビタミン飲むとか…。 いつのブログだったか、探すのが面倒(おい、おい)なので、もう一度、教えて頂けませんか。 こむらがえりを調べてみると、カリウム不足、マグネシウム不足、果てはサル時代の樹上生活の名残説までありましたが、糖質制限とどんな関係があるのでしょうか。 確かに糖質は避けてますが、いろんな食材をそれこそバランス良く摂っているつもりですが…。 もう一度教えて頂けませんか。 より健康的な食生活をしているのに、サプリメントに頼るのは何かこう…違うというか、変だと思います。 できれば、食生活改善で克服したいと思ってます。 』 かあさんさん、いつもコメントありがとうございます。 何度でもお答えさせていただきますよ~ 笑 糖質制限で「足が攣る」症状を訴えられる方、多いです。 先日も、女性の方から「足が攣って仕方ない」とお電話いただきました。 私の場合、糖質制限を始めて10日くらい経った頃でしょうか、寝ていて足のふくらはぎが攣るようになったんです。 最初は片足だけだったのですが、しだいに両足になり、しかも激しく攣るようになりました。 ご経験のある方はお分かりかと思いますが、寝ていて足が攣ると、その痛さはハンパじゃないです。 しかも、寝ていていきなり攣りますから、痛みがはしった瞬間、ナニが起こったかわかりませんからタチが悪いです。 でね、さらにしばらくすると、今度はふくらはぎのみならず、スネの筋肉まで攣るようになったんですね。 ふくらはぎとスネの筋肉って、伸ばす方向が逆なもんで、両方いっぺんに攣ると、ほんとにどないしようもないんですよ。 しかもそれが両足ですから、寝られたもんじゃなかったです。 な~んで足が攣るのか思い当たる原因もなく、毎晩のたうちまわっていたのですが、ふとスポーツをしていた頃のことを思い出しました。 激しいスポーツをして汗をかくと、汗とともに多量のミネラルが体の外に排出されてしまいます。 ですから、ミネラルをちゃんと補給してやらないと、筋肉が痙攣したり足が攣ったりします。 で、この時はミネラルのサプリメントを飲むと、腕の筋肉の痙攣やふくらはぎが攣る症状が出なくなったので、今回の足の攣りもミネラル飲んだら治るかもと思ったんです。 早速、マルチミネラルのサプリを買って飲んでみると、飲んだその晩から足の攣りが見事に治まりました。 私の場合、人体実験と減量目的で糖質制限を始めたので、最初はかなり極端に糖質をカットしました。 野菜にはそこそこ糖質が含まれるものもあるので、始めた当初、野菜はほとんど食べずに、肉・魚・玉子・チーズと、脂質とタンパク質ばっかりの食事になっちゃったんです。 糖質制限に取り組むと、私ほど極端ではなくても、ご飯やパンなどの主食がない分、しっかりお腹を膨らまそうとすると、どうしても肉や魚が多くなって、野菜が少ないメニューになりがちなんですね。 そうすると、つい野菜の摂取が少なくなりますから、それらに含まれる微量元素、いわゆるミネラル類が不足してしまいます。 このことに加え、この度、江部康二先生と『糖尿病のための「糖質オフ」ごちそうごはん』を出版されました、管理栄養士の大柳珠美さんから教えて頂いたのですが、タンパク質を摂取すると、体内でミネラルが消費されるそうなんです。 ちなみに、私と同時期に同じやり方で糖質制限に取り組んだ2人も、同じ症状が出てミネラルのサプリで治りました。 では、肉食獣はみんな足が攣るのかといえばそうではなく、ライオンさんやトラさんは、獲物を捕らえると、真っ先に内臓を食べます。 内蔵には、ビタミンやミネラルなどが豊富で、それを食べることで、これらの栄養素を補給しているそうです。 きっと、内臓は栄養価が高いことを、DNAにすり込まれてしっているんでしょうね。 だがしかし、流石に文明社会に生きる我々が、血まみれになって内臓に喰らいつくなんてスプラッターなマネはできませんので、野菜をたっぷり食べるか、サプリかなにかで、しっかりミネラルとビタミンを補給する必要があるわけですね。 ただ、サプリに抵抗のある方も多いかと思いますし、私自身も、できることなら飲まないに越したことはないと思います。 で、管理栄養士の大柳珠美さんにまたまたお聞きしたところ、海藻類がミネラルの補給にいいそうです。 海藻類には、ヨウ素・カルシウム・カリウム・亜鉛・マンガンなどのミネラル成分が豊富に含まれているので、これらを多く摂るようにすれば、ミネラルの補給につながるのではないでしょうか。
次の以前、「よく足がつる」という訴えのある方に 糖質制限をお勧めしたところ 「いえ、糖質制限をし始めてから、つるようになりました」 と言われ、驚いたことがありました。 足がつる(こむら返り)症状が現れるのは、薬剤性のこともありますが たいていはミネラル不足です。 こむら返りに関与するミネラルは カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウムなど と言われていますが いわゆる「普通の食事」であっても、糖質制限食であっても ナトリウム・カリウムが不足することは、まずありません。 カルシウムについても、血液中に不足があれば 骨から溶け出して必要な血中濃度は維持されるため カルシウム不足で足がつるというのも起こりにくい と思われます。 多くの場合、こむら返りはマグネシウム不足により起こり 食品やサプリなどで補充することで、速やかに改善します。 「よく足がつる」という方は、たいてい糖質過多により マグネシウム欠乏になっています。 ブドウ糖を代謝する解糖系で、マグネシウムを消費するためです。 しかし、糖質制限により「足がつる」ようになった場合は 海藻類や野菜の摂取量を、特に制限している可能性があります。 わたしは、 でも 紹介した通り、海藻類は積極的に、野菜はほどほどに摂取することを お勧めしています。 肉・魚・卵・チーズを重視するあまり、他のものを食べなくなると 逆に不健康になってしまう、という珍しい例でした。 甘いものを一切摂らず、ごはん・パン・うどん・パスタなどを控え 動物性食品を多めに摂る、あとは適当に 笑 というのが、楽に健康を維持できる食生活だと思います。 これからも皆様の健康に役立つ記事を投稿します。 1日1回の応援クリックお願いします。 ご協力いただければ、うれしいです。 いつもブログ楽しく興味深く拝見しております。 先生の医師としてのお考えに共感しております。 不躾ではありますが、ご質問をさせてい下さい。 何卒よろしくお願い致します。 ご質問1 昨年11月より糖質制限をしています。 体重は順調に減少4kgしました。 しかし、日中の眠気や身体のだるさ、気分の沈みやイライラなどのちょっとした不調が改善については実感出来ておりません。 何かアドバイスございましたら、お願いします。 質問2 糖質制限について色々本を読んでおります。 「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」デイヴ・アスプリー:著作を読み糖質制限と共通する部分がありました。 既読でしたらこの本のご感想をお聞かせ下さい。 質問3 「シリコンバレー式自分・・・」ではココナツオイルが健康に良いとあります。 このオイルについてのお考えがありましたらお聞かせ下さい。
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