しらさぎ 編成。 485系の動き 配置および編成・運用の移り変わり 金沢

JR西日本683系電車

しらさぎ 編成

(2020年3月2日作成) 名古屋・米原から福井を経由して金沢までを結ぶ特急「しらさぎ」を解説します。 名古屋と北陸を高速で結ぶ「しらさぎ」での旅を快適にするちょっとした工夫が満載です。 この記事はでは特急「しらさぎ」の車両や車内、座席や設備、お得なきっぷやバスとの比較など解説していきます。 特急しらさぎの車両と編成 特急しらさぎの使用車両 特急しらさぎはJR西日本所有の681系で運行しています。 (一部は683系8000番台)の列車もあります。 681系は1992年(平成4年)に誕生しました。 現在「しらさぎ」で運行している車両は2015年(平成27年)まで特急「はくたか」で運行していた車両です。 北越急行が所有していた681系2000番台も現在はJR西日本が買い取って「しらさぎ」で運行しています。 金沢方、名古屋方の1号車はグリーン車で流線形の形をしています。 「しらさぎ」用の車両は車両の帯にオレンジが入っています。 グリーン車以外の先頭車は分割や編号ができるように貫通扉が設置されています。 特急しらさぎの編成 特急「しらさぎ」は主に6両編成で運行します。 グリーン車が1号車で、そのほかは普通車です。 自由席と指定席の割合は図の通りです。 (JR西日本 HPより) 特急しらさぎの車内 グリーン車 1号車がグリーン車です。 濃いブラウン系の色の座席と赤いシートカバーで高級感があります。 座席の広さや間隔もゆったりしています。 しらさぎの681系にはコンセントはついていません。 普通車(自由席、指定席) 普通車はJR西日本の特急車両の楊淳仕様の座席です。 グレー系の座席とレッド系の座席があります。 こちらはレッド系の座席です。 色などで指定席や自由席と区別していることはありません。 座席はリクライニングする特急用車両としては標準の座席です。 コンセントはついていません。 車両の端の座席はテーブルが狭いので注意しましょう。 お手洗い等 多目的お手洗いは4号車にあります。 ベビーキープも設置されています。 多目的お手洗いにはベビーベッドも設置されています。 狭いながらもベビーキープが設置されています。 洗面台は鏡の横に間接照明があります。 JR西日本の特急の標準タイプの洗面台です。 WiFiなど 特急「しらさぎ」にはWiFiの設備はありません。 コンセントもありませんので、車内でネットを使って仕事をするなどを考えている場合は自前のネット環境が必要です。 特急しらさぎのおすすめ座席 特急「しらさぎ」では関ヶ原~米原間で伊吹山が見えます。 特に冬には雪をかぶったきれいな伊吹山を見ることができます。 伊吹山を見るには「A席」がおすすめです。 しらさぎには飲み物の自動販売機がある 特急「しらさぎ」には自動販売機はありません。 その他の飲み物や食べ物の車内販売もありません。 乗車前にコンビニや売店で買い物を済ませておきましょう。 特急しらさぎの停車駅、所要時間 特急しらさぎは下記の駅に停車します。 名古屋 米原 東京 (東京~米原間はひかり利用) 金沢 2時間58分~3時間02分 1時間51分~1時間58分 4時間10分~4時間20分 加賀温泉 2時間32分~2時間36分 1時間25分~1時間32分 3時間40分~3時間55分 芦原温泉 2時間21分~2時間25分 1時間14分~1時間21分 3時間30分~3時間45分 福井 2時間09分~2時間14分 1時間02分~1時間09分 3時間20分~3時間35分 武生 1時間56分~2時間 49分~56分 3時間10分~3時間25分 敦賀 1時間35分~1時間40分 28分~34分 2時間45分~3時間00分 時刻は名古屋駅基準で7時台〜19時台までおおむね1時間~2時間に1本。 米原駅基準で8時台から22時台までおおむね1時間に1本。 金沢駅基準で5時台~20時台までおおむね1時間に1本で運行しています。 特急しらさぎの運賃、料金等 通常の運賃、料金は次の通りです。 名古屋 米原 東京 (東京~米原間はひかり利用) 金沢 7,460円 6,930円 5,810円 5,280円 16,300円 15,510円 加賀温泉 6,690円 6,160円 4,700円 4,170円 15,800円 15,010円 芦原温泉 6,140円 5,610円 4,370円 3,840円 15,470円 14,680円 福井 5,810円 5,280円 3,420円 2,890円 14,920円 14,130円 武生 5,810円 5,280円 3,250円 2,720円 14,590円 13,800円 敦賀 4,700円 4,170円 2,150円 1,620円 13,820円 13,030円 (上段:指定席、下段:自由席、新幹線・特急料金は通常期) しらさぎに安く乗るには 特急しらさぎに利用できる割引きっぷには次のものがあります ・名古屋往復割引きっぷ、北陸往復割引きっぷ ・名古屋指定席特急回数券 ・東京往復割引きっぷ 名古屋往復割引きっぷ、北陸往復割引きっぷ はJR西日本が発売する往復タイプの割引きっぷです。 はJR東海が発売する往復タイプの割引きっぷです。 特急「しらさぎ」、「能登かがり火」の普通車指定席と新幹線の米原~名古屋間では普通車自由席が利用できます。 米原~名古屋間ではしらさぎの指定席と新幹線の自由席が選べます。 高岡、富山、黒部宇奈月温泉からは北陸新幹線の自由席も利用できます。 有効期間は福井県発着は4日間、石川・富山県発着は6日間です。 GW、お盆、年末年始以外は利用できます。 北陸エリア、名古屋エリアの主な駅のみどりの窓口で購入できます。 JR西日本のインターネット予約「e5489」でも予約できます。 きっぷの値段は次の通りです。 特急「しらさぎ」の普通車指定席と新幹線の米原~名古屋間では普通車自由席が利用できます。 米原~名古屋間ではしらさぎの指定席と新幹線の自由席が選べます。 高岡、富山、黒部宇奈月温泉からは北陸新幹線の自由席も利用できます。 有効期間は3か月です。 GW、お盆、年末年始以外は利用できます。 北陸エリアの主な駅のみどりの窓口で購入できます。 きっぷの値段は次の通りです。 特急「しらさぎ」と新幹線「ひかり」「こだま」が利用できます。 (「のぞみ」は利用できません) 普通車用とグリーン車用があります。 有効期間は7日間です。 GW、お盆、年末年始以外は利用できます。 北陸エリアの主な駅のみどりの窓口で購入できます。 きっぷの値段は次の通りです。 また羽田空港から小松空港まで飛行機ののって、リムジンバスで福井に行くこともできます。 名古屋~金沢、名古屋~福井、東京~福井の交通機関の比較をまとめました。 名古屋~金沢の各交通機関の比較 運賃・料金 所要時間 運行本数 JR(しらさぎ) 6,280円~7,460円 2時間58分~3時間02分 16往復 (1時間~2時間間隔) (米原からは1時間間隔) 高速バス 3,600円~4,500円 3時間53分~4時間03分 10往復 (1時間~2時間間隔) 名古屋~福井の各交通機関の比較 運賃・料金 所要時間 運行本数 JR (しらさぎ) 4,820円~5,810円 2時間09分~2時間14分 16往復 (1時間~2時間間隔) (米原からは1時間間隔) 高速バス 2,850円~3,300円 2時間50分 8往復 (1時間~2時間間隔) 東京~福井の各交通機関の比較 運賃・料金 所要時間 運行本数 JR (新幹線+しらさぎ) 13,030円~14,920円 3時間20分~3時間35分 1日16往復 (約1時間間隔) 飛行機 (ANA,JAL) 11,270円~27,370円 3時間30分 ~3時間40分 10往復 (ANA4往復、JAL6往復) 各交通機関の解説 金沢~名古屋線 は北陸鉄道、名鉄バス、西日本ジェイアールバス、JR東海バスが共同運行する高速バスです。 所要時間と本数は次の通りです。 名鉄バスセンター(名古屋駅)~金沢駅東口:約3時間53分~4時間03分 1日10往復運転 金沢駅行きは名古屋駅新幹線口からも乗車できます。 降車はできません。 運賃は次の通りです。 福井~名古屋線 は京福バス、名鉄バス、福井鉄道、JR東海バスが共同運行する高速バスです。 所要時間と本数は次の通りです。 名鉄バスセンター(名古屋駅)~福井駅東口:約2時間50分 1日8往復運転 運賃は次の通りです。 東京~福井で羽田空港~小松空港を飛行機利用 航空機は羽田空港から小松空港まで就航しています。 羽田空港~小松空港 JAL、ANAが就航しています。 運行本数:1日10往復(JAL6往復、ANA4往復) 所要時間は次の通りです。 羽田空港~小松空港:約1時間05分~1時間10分 東京駅~福井駅:約3時間30分~3時間40分(JR、京急、リムジンバスの時間を含む) 運賃は次の通りです。 このほかに羽田空港までのJR、京急の運賃と小松空港から福井駅までのリムジンバス運賃が必要です。 (東京駅~羽田空港:580円(JR・京急) 小松空港~福井駅:1,400円、合計1,980円) 運賃 ANA JAL 通常運賃 23,890円 25,390円 バリュー3(ANA 得便割引3(JAL 12,290円~13,290円 12,290円~13,290円 スーパーバリュー28(ANA 先得割引(JAL 9,660円~11,790円 10,090円~11,790円 スーパーバリュー55(ANA) スーパー先得(JAL 9,390円~11,490円 9,290円~11,390円 フライトの時刻やリムジンバスの情報については次のページもご覧ください。 しらさぎにも乗れる宿泊も一緒ならさらにお得なJRセットプラン 特急しらさぎから乗り換えできる列車 名古屋駅 新幹線「」、「ひかり」、「こだま」 特急「」、特急「南紀」、快速「みえ」 尾張一宮駅 岐阜駅 特急「」 大垣駅 米原駅 新幹線「ひかり」、「こだま」 、 金沢駅 北陸新幹線「かがやき」、「はくたか」、「つるぎ」 特急「能登かがり火」、特急「花嫁のれん」 特急しらさぎとは 特急「しらさぎ」は名古屋、米原から敦賀や福井を経由して金沢でを結ぶ列車です。 1964年(昭和39年)に運転を開始しました。 当初は名古屋~富山間の列車で車両は485系の1往復の設定でした。 米原駅では新幹線に接続するダイヤとなっており、東京から福井へはしらさぎを利用するのがもっとも速いルートとなっています。 特急「しらさぎ」の設定前は急行「能登」や準急「ゆのくに」が運転されていました。 「しらさぎ」は1往復の設定だったので、「能登」や「ゆのくに」はそのまま残ります。 その後、「しらさぎ」は本数を増やしていきます。 1975年(昭和50年)には湖西線開業に伴い「雷鳥」が米原を通らなくなったため、新幹線連絡列車として米原~金沢・富山間に特急「加越」が設定されます。 1985年(昭和60年)には急行「くずりゅう」が快速に格下げされ、この区間の昼間の優等列車は特急のみになります。 1988年(昭和63年)には米原~金沢間に新幹線連絡の速達特急として「きらめき」が設定されます。 1991年(平成3年)には七尾線電化完成に伴い「しらさぎ」も和倉温泉までの乗り入れを開始します。 1997年(平成9年)に「きらめき」は「加越」に統合されます。 2003年(平成15年)には485系から「しらさぎ」用に新製された683系2000番台に車両が変更になります。 また「加越」が「しらさぎ」に統合され、名古屋・米原~金沢・富山間の全列車が「しらさぎ」となり、16往復の運転となります。 2015年(平成27年)に北陸新幹線が金沢まで開業。 「しらさぎ」は運転区間が金沢まで短縮され、名古屋・米原~金沢間の列車となります。 車両は683系2000番台から「はくたか」で使用されていた681系(一部683系8000番台)が使用されるようになります。 特急しらさぎの関連商品.

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座席探訪 683系 しらさぎ

しらさぎ 編成

画像をクリックすると拡大します。 国鉄を代表する特急電車の485系。 先頭車クハ481のスタイルは、ボンネット形から始まり、前面貫通形の200番台を経て、非貫通の300番台で完成されたスタイルとなり、国鉄特急の顔として親しまれました。 クリームと赤の車体で全国を走り抜けた昭和50年代半ばの姿を再現。 着脱式の連結器カバー クリーム色 を装着。 電動発電機 MG の出力が強化された100番台を製品化。 交流・直流の両電化方式での走行が可能で、北海道から九州まで、四国を除く全国各地で活躍した列車の名称は様々でした。 そんな先頭車に掲げられた、各地の列車愛称トレインマークを再現したのがこのセットです。 485系300番台のセットと、単品販売のクハ481 100に使用された列車名を、国鉄時代の昭和53年 1978 10月のダイヤ改正以降のイラスト入トレインマークを前後2両分のセットとして、 11-324 トレインマーク485系ボンネット用は12列車分。 11-325 トレインマーク変換装置485系300番台用は16列車分収録しています。 ・昭和53年10月ダイヤ改正から採用された、イラスト入トレインマークを各地の列車から12列車を選択、各1両分2個入。 ・クハ481 300番台 非貫通形の先頭車に適合するトレインマークセット。 ・昭和53年10月ダイヤ改正から採用された、イラスト入トレインマークを各地の列車から16列車を選択、各1両分2個入。 「いなほ」「鳥海」「やまびこ」「はつかり」 「つばさ」「やまばと」「あいづ」「たざわ」 「加越」「雷鳥」「北越」「はくたか」 「有明」「にちりん」「かもめ」「みどり」 別売対応オプション• サウンドカード ページ2• サウンドボックス サウンドカード別売• 別途消費税がかかります。 All rights reserved.

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しらさぎ 編成

現在でこそ名古屋発着米原経由の北陸特急は定着しているが、昭和30年代は運転距離が短い高山本線経由が主流で、米原を経由する遠回りな「しらさぎ」の運転は当時としては冒険ともいえるものだった。 北陸本線の交流電化は、昭和30年代後半に入って急速に進捗し、昭和37(1962)年6月10日に敦賀〜福井間が、昭和38(1963)年4月20日には福井〜金沢間が完成。 金沢電化を機に急行型交直両用電車471系による電車急行が大増発され、北陸本線の優等列車は本格的な電車時代へ突入していった。 一方、特急の方は、大阪〜青森、上野間に気動車特急「白鳥」が運転されていたが、その需要は旺盛で、北陸本線に特化した新たな特急の増発が切望されるようになった。 このことから、金沢〜富山間の電化が完成した昭和39(1964)年10月1日改正を機に大阪〜富山間の電車特急「雷鳥」が新設されることになったが、これに投入する予定だった特急型交直両用電車481系の製作が新幹線0系の製作と重なったこともあり、その第1陣落成は10月27日までずれ込み、実際の営業運転開始は試運転を経た12月25日からとなった。 さて、当初の「雷鳥」は、関西対北陸の行楽需要を優先して上下列車とも昼から夕方にかけての時間帯にダイヤが設定された。 このため、大阪〜富山間で同日中の折返し運用を組むと既存の「白鳥」とダイヤが競合することから、「雷鳥」の間合いに対中京の新たな列車を設定して需要を創出することとなり、名古屋〜富山間に「しらさぎ」が登場することとなった。 これまで、名古屋方面から米原を経由して北陸本線へ入る昼行優等列車は準急「こがね」「しろがね」しかなく、名古屋〜富山間では最短距離となる高山本線経由が常識だったので、米原を経由する名古屋発着の北陸特急は、当時の国鉄としては冒険ともいえる列車だった。 しかし、特急型電車の快速性は高山本線経由より60. 3km(当時)も運転距離が長くなる米原経由のハンデをものともせず、下りでほぼ同時間帯を走る高山本線経由の準急「しろがね1号」より30分程度速い4時間25分で運転された。 しかも、冷房完備とあって人気は上々だった(準急「しろがね」は1等といえども冷房はなかった)。 昭和46(1971)年4月26日には名古屋〜金沢間列車も登場し3往復となった。 続く昭和47(1972)年3月15日改正では、急行「こがね」「しろがね」を格上げして全列車が名古屋〜富山間の運転となる4往復となった。 このうち1往復は名古屋〜博多間特急「金星」の神領電車区滞泊時間を活用して設定され、583系で運転された。 3以降は「加越」とともに等間隔ダイヤを実現 金沢所へ運用が移管された50. 3改正では、不足する485系を補うため1往復のみ489系が充当され始めた。 山陽新幹線が博多まで達した昭和50(1975)年3月10日改正では、急行「ゆのくに」「きたぐに」を除く関西発着の北陸本線系優等列車がすべて湖西線経由に変更された。 そのため、「しらさぎ」のみでは北陸本線米原口の優等列車が手薄になることから、米原〜金沢、富山間に特急「加越」6往復が新設された。 「しらさぎ」の方は2往復増の6往復となり、名古屋〜金沢間列車が復活した。 これにより、米原口の電車特急は「しらさぎ」と「加越」を合わせた12往復となり、ほぼ1時間ヘッドの運転が実現した。 その際、「しらさぎ」の運用は金沢運転所(現・金沢総合車両所)へ移管され、特急「白山」で使用されていた489系も運用に加わった。 また、583系は南福岡電車区から向日町運転所(現・京都総合運転所)へ運用が移管され、「しらさぎ」1往復の運用が続けられた。 次の昭和53(1978)年10月2日改正では1往復増の7往復となり、583系運用が消滅。 全列車が金沢運転所の485系または489系に統一された。 3改正では初の減便で485系は7連 489系は9連に短縮 01. 3改正からは「スーパー雷鳥」の編成を転用したグレードアップ化が図られ、「しらさぎ」のイメージが一挙に変わった。 上越新幹線が開業した昭和57(1982)年11月15日改正では、上野〜金沢間特急「はくたか」の廃止など北陸特急に再編の動きがあったものの、「しらさぎ」は1往復が季節列車化されたにとどまった。 この季節列車は、次の昭和60(1985)年3月14日改正で名古屋〜米原間が廃止され、「加越」に編入された。 このため「しらさぎ」は初の減便となる6往復へ後退し、編成も12連から485系は7連、489系は9連に短縮。 いずれの編成からも食堂車が消滅した。 JR移行後、初の全国改正となった昭和63(1988)年3月13日改正では、6往復すべてが名古屋〜富山間の運転となったほかに大きな動きはなかったが、米原〜金沢間では東海道新幹線と連携した速達特急として「きらめき」が1往復新設されている。 次の平成元(1989)年3月11日改正では、「加越」2往復が名古屋まで延長され「しらさぎ」に編入、8往復となった。 この運転態勢は平成15(2003)年10月1日改正まで永く続き、下り名古屋発が毎時10〜14分、56分となる規格ダイヤも確立された。 なお、489系編成は、89. 3改正で「白山」「あさま」との共通運用から分離され、「加越」「北越」と共通の7連に短縮されている。 10改正で「加越」を吸収 米原を経由する唯一の北陸特急に 「しらさぎ」は全列車が683系化され、5・8・11連という3パターンの編成で運転された。 「しらさぎ」の運転区間は永く、名古屋〜金沢、富山間の時代が続いていたが、平成2(1991)年9月1日改正では、七尾線津幡〜和倉温泉間が電化されたのを機に、名古屋〜金沢間の1往復が和倉温泉まで延長され、「しらさぎ」は初めて支線へ足を踏み入れることになった。 また、運用面では、89. 3改正以来、485系または489系の7連運用が続いていたが、平成9(1997)年10月1日改正では、北陸本線内で485系基本7連に3連を増結した10連で運転される列車も登場している。 21世紀に入ると、陳腐化した車両設備の改善が図られるようになり、平成13(2001)年3月23日から同年10月1日改正にかけて485系編成のグレードアップ化が行なわれ、「スーパー雷鳥」に使用していたパノラマ型グリーン車クロ481型2000・2100番代も連結されるようになった。 さらに、平成15(2003)年3月15日改正からは、特急「サンダーバード」などに投入されていた新鋭の683系が投入され始め、同年6月1日には「しらさぎ」全列車が683系化された。 「加越」は、平成9(1997)年3月22日改正で「きらめき」を吸収して7往復となり、平成15(2003)年7月19日には全列車が683系化されたが、平成15(2003)年10月1日改正では車両やダイヤ面で差異がなくなった「しらさぎ」へ吸収され、「しらさぎ」は倍増の16往復となった。 これにより「しらさぎ」の運転区間は、名古屋〜富山、和倉温泉間のほかに、旧「加越」の米原〜金沢間が加わった。 また、上り1本は泊〜名古屋間の運転となり、「しらさぎ」が初めて富山以東に顔を見せたが、平成20(2008)年3月15日改正で泊始発を特急「おはようエクスプレス」に譲り、富山発に改められている。 なお、平成16(2004)年10月から平成19(2007)年9月にかけて、高山本線飛騨古川〜猪谷間(最終的には角川〜猪谷間)の水害による長期不通により、名古屋〜富山間に臨時列車が1往復設定され、名古屋〜金沢間は名古屋〜和倉温泉間の列車に併結されていた。

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