チ く ビ が 痛い 両方 更年期。 更年期障害の症状と原因|更年期障害・更年期の悩みのことなら更年期ラボ

更年期障害と乳房や乳首(乳頭)の痛み

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更新日時:2018年6月16日 更年期障害とは 「閉経」とは、卵巣の活動性が次第に消失し、ついに月経が永久に停止した状態をいいます。 月経が来ない状態が12か月以上続いた時に、1年前を振り返って閉経としています。 日本人の平均閉経年齢は約50歳ですが、個人差が大きく、早い人では40歳台前半、遅い人では50歳台後半に閉経を迎えます。 閉経前の5年間と閉経後の5年間とを併せた10年間を「更年期」といいます。 更年期に現れるさまざまな症状の中で他の病気に伴わないものを「更年期症状」といい、その中でも症状が重く日常生活に支障を来す状態を「更年期障害」と言います。 更年期障害の主な原因は女性ホルモン(エストロゲン)が大きくゆらぎながら低下していくことですが(図1)、その上に加齢などの身体的因子、成育歴や性格などの心理的因子、職場や家庭における人間関係などの社会的因子が複合的に関与することで発症すると考えられています。 どんな症状がありますか? 更年期障害の症状は大きく3種類に分けられます。 図1 どんな治療法がありますか? 更年期障害は身体的因子・心理的因子・社会的因子が複雑に関与して発症しますので、まず十分な問診を行うことが必要です。 その上で生活習慣の改善や心理療法を試み、それでも改善しない症状に対して薬物療法を行います。 更年期障害の薬物療法は大きく3つに分けられます。 HRTは、ほてり・のぼせ・ホットフラッシュ・発汗など血管の拡張と放熱に関係する症状に特に有効ですが、その他の症状にも有効であることがわかっています。 エストロゲン単独では子宮内膜増殖症のリスクが上昇するため、子宮のある方には黄体ホルモンを併用します(エストロゲン・黄体ホルモン併用療法)。 手術で子宮を摘出した方には、黄体ホルモンを併用する必要はありません(エストロゲン単独療法)。 HRTに用いるホルモン剤には飲み薬、貼り薬、塗り薬などいくつかのタイプがあり、またその投与法もさまざまです(図2)。 よく話し合いながら、その人に合った最適な治療法を選択していきます。 HRTに関しては、一時乳がんなどのまれな副作用が強調される傾向にありました。 しかし最近になって、更年期にHRTを開始した人では心臓・血管の病気や骨粗鬆症など老年期に起こる疾患が予防できるという利点が、再び見直され始めています。 多彩な症状を訴える更年期女性に対しては、「婦人科三大処方」とも呼ばれる当帰芍薬散・加味逍遥散・桂枝茯苓丸を中心に、さまざまな処方が用いられます。 比較的体力が低下しており、冷え症で貧血傾向がある方に対しては当帰芍薬散を、比較的体質虚弱で疲労しやすく、不安・不眠などの精神症状を訴える方に対しては加味逍遥散を、体力中等度以上でのぼせ傾向にあり、下腹部に抵抗・圧痛を訴える方に対しては桂枝茯苓丸を、それぞれ処方します。 選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)やセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)などの新規抗うつ薬は副作用も少なく、またほてり・発汗など血管の拡張と放熱に関係する症状にも有効であることが知られています。 女性の平均寿命が90歳に近づきつつあるわが国において、更年期は人生の折り返し地点です。 この時期に起きる様々な問題をかかりつけ産婦人科医と二人三脚で上手に乗り越えて、第2の人生を明るく幸せに過ごしましょう! 図2.

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更年期?成長痛?病気…乳首がヒリヒリ痛い時の いろんな原因と解消法は。。

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先週、更年期障害の治療に関して書きましたが、今回もそれに関連したことを書きます。 特に閉経期前後の年齢の患者さんが多いように思います。 そして、そのほとんどで痛みの原因となる乳腺外科的な異常がありません。 治療が必要な乳腺外科的な病気により発生している痛みとすれば、ある程度進行した癌、または乳腺炎の可能性を考えますが、これらが存在するなら、マンモグラフィまたは超音波検査ですぐにわかります。 逆に2つの検査で原因となる病変がない場合、その痛みは少なくとも乳腺外科的な問題ではなく、それ以外の可能性を考えるほうが妥当です。 閉経期前後の年齢であれば、主に神経痛や筋肉痛など整形外科的な問題(積極的な治療が必要な症状ではないかもしれませんが)、あるいは更年期障害の不定愁訴の一症状である可能性を考えます。 更年期障害の不定愁訴には様々な症状があります。 主な症状として倦怠感、動悸、のぼせやほてり、腰痛、肩こり、頭痛、耳鳴り、手足の冷えの他、乳房や乳首(乳頭)の痛みも代表的な症状です。 当院の外来には、閉経期の患者さんで乳頭部のピリピリした痛みを訴えて受診される方が結構いらっしゃいます。 マンモグラフィや超音波検査をしても、それに関連したような異常所見が認められることはまずありません。 私が当院で診察をしているここ2年間で、乳房痛を訴えて受診された患者さんの中で、3人乳癌と診断した記憶がありますが、この3人とも乳がん検診を受けたことがなく、また痛みを訴える部位とはまったく違う部分に癌病変を発見しました。 おそらくたまたま検診を受けたら見つかったということだと思います。 もちろん、乳腺外科的な異常がないことを調べた上で、もしピリピリ感が気になるようであれば一度、産婦人科の先生に相談してみることをお勧めします。

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更年期障害とは?

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「大人のカラダと性のトピックは、ミモレとして、ずっと本気で向き合ってみたかったテーマ」と大森編集長。 今回のインタビューにもみずから足を運び、信頼できる宋先生に、セックスレスや更年期、性教育など、性にまつわる等身大の疑問をたっぷりと伺ってきました。 専用ソープの使用と脱毛が おすすめの2大ケア! ーー日本でも、デリケートゾーンケアの必要性が広まりつつあると感じられる今日この頃。 そのぶん、ケア方法に迷っていらっしゃる方も多いかもしれません。 おすすめのお手入れ方法を教えていただけますか? 宋:デリケートゾーンのケアでまず実践していただきたいのは、専用のソープで洗うこと。 分泌物も多く垢が溜まりやすい場所なので、お湯ですすぐだけでは不充分です。 ただ、気をつけたいのはそのpH値で、デリケートゾーンはpH 4. 0〜4. 5と弱酸性なので、一般的なアルカリ性のボディソープでは刺激が強過ぎます。 pH値を合わせた穏やかな洗浄力のソープで、やさしく撫で洗いしてあげましょう。 もうひとつ大事なのは、脱毛。 現代生活ではアンダーヘアは不必要ですし、むしろあるだけ不衛生。 めっちゃ汚いですよ! すべてなくすのが理想的ですが、温泉などで恥ずかしければVゾーンだけ残しても。 I・Oはノーヘアがいいですね。 また、皮膚が乾燥しやすくなる更年期や閉経後は、ミルクやクリームで保湿をして。 この時も毛がない方が断然ラクですし、これまであまり自分のデリケートゾーンを見たことがないという場合にも、すっきり整えてみると観察しやすくなると思います。 子宮は単なる臓器。 いき過ぎた神秘性に踊らされないで ーー日本人女性は、あまり自分のデリケートゾーンを見る習慣がないですよね。 それは、やはり問題なのでしょうか? 宋:大人はもちろん、ある程度の年齢になったら、自分のデリケートゾーンを観察することは大切です。 見られない、触れられないままでは、平常時の様子がわからず病気にも気づけません。 いつまでもデリケートゾーンをタブー視していると、タンポンさえ上手く入れられないなど、使える生理用品だって限られてしまうでしょう。 また、日本の女性は、膣や子宮を必要以上に神秘的に捉えようとする傾向がありますが、それもまた「直視できていない」ことが原因かもしれません。 しいて言うなら、妊娠や陣痛の仕組みには多少神秘的な部分もありますが、膣や子宮は単なる臓器。 得体が知れないからこそ神格化してしまうのでしょうが、時に不安を煽られるかたちで物販に繋げられている様子を見ると、もう少し淡々と接した方がよいのではないかと思ってしまいます。 更年期の心配は 40代半ばを過ぎてからで充分 ーー「得体が知れないからこそ不安感が募る」という意味では、いままさにミモレ世代が直面している「更年期」とも共通している気がします。 すべての女性が通る道にもかかわらず、イメージばかりが先行して気分が滅入る更年期。 まずは、正しく理解するために必要な知識を教えてください。 宋:女性の身体は、一生を通じて女性ホルモンの変動に影響を受け続けます。 女性ホルモン分泌のピークは20代半ば〜後半頃で、その後、40代半ばくらいから急激に減少することに。 やがて、卵巣機能が停止して月経もストップ。 月経のない状態が1年以上続くと「閉経」と診断されます。 更年期とは、閉経の前後約10年間を指す言葉。 日本人女性の閉経の平均年齢は50〜51歳くらいなので、基本的には40代半ば以降になります。 この時期は、女性ホルモンが欠乏することで心身が大きく変化し、さまざまな症状が起こりやすいのです。 近年では「プレ更年期」や「プチ更年期」といった造語が生み出されてしまったせいか、30代後半くらいで更年期の影響を気にしている人も。 でも、その年齢で更年期の症状が出ることはまずありませんから、余計な恐怖心に惑わされないようにしましょう。 ーー更年期には、具体的にはどのような症状が起こるのでしょうか? 宋:典型的なのは「ホットフラッシュ」と呼ばれるのぼせやほてりで、冷房のなかにいるのに滝汗をかいてしまうことも。 その他にも、頭痛やめまい、関節痛、食欲不振や便秘や下痢、イライラや不安感、集中力の低下など、更年期には、ありとあらゆる症状が現れる可能性がある一方、この時期の症状をすべて更年期と決めつけてしまうと、他の病気を見逃しやすくなってしまいます。 ただでさえ40〜50代は、子どもの受験や巣立ち、仕事で重責を担い始めるなどストレスを抱えやすい時期。 40代半ば以降に体調の変化を感じたら、まずは婦人科を受診して、症状が改善されればそれで安心ですし、治らないようなら、別の病気の可能性も疑って欲しいですね。 更年期の問題と対峙することは、 更年期だけを見つめることにあらず ーー現在、更年期の症状の治療法には、どのようなものがあるのですか? 宋:いまのところファーストチョイスとなるのは、欠乏した女性ホルモンを補う「HRT(ホルモン補充療法)」です。 乳がん経験者には投与できなかったり、血栓ができやすいというリスクがあったりするため、すべての女性に適用できるわけではありませんが、症状を改善してくれるだけでなく、老年期に起きやすくなる骨粗しょう症や動脈硬化、膣萎縮の予防にもいい影響を与えることがわかっています。 ただ日本では、ピル同様に、ホルモン剤は敬遠されがち。 更年期の症状は女性ホルモンの減少が原因なので、他の方法で緩和しても本質的な治療にはなりません。 にも関わらず、「食品や漢方で乗り切りたい」と言う患者さんは多いですね。 漢方は、身体にやさしいイメージがあるかもしれませんが、副作用がないわけではありません。 豆乳や大豆製品等の摂取も無駄ではありませんが、治療の効能が期待できるほどではないのです。 とりわけナチュラル志向の女性にありがちなのが、薬を避け、病院を介さずに健康になろうとすること。 自分の治癒力を信じるのは構いませんが、卵巣には寿命があるのです。 外部からでもホルモンを補充してよい結果が得られるならそれでヨシだと思うのですが、「自前」にこだわり続けることには、どれほどの意味があるのでしょうか? それよりも、私たちがいま向き合うべき大切なことは、「人生100年時代を生きる現代女性にとっては、閉経後の時間がいちばん長い」という事実。 女性ホルモンは、生殖に関わる器官だけでなく、骨や脳の働きや糖の代謝、精神の安定などあらゆる機能を司るため、その充実度はそのまま生活の質に繋がっていくのです。 HRTは保険適用の治療法で、閉経後の継続も可能。 もちろん、髪や肌といった美容面や膣の潤いにも効果的ですし、卵巣機能停止後の40年ほどを快適に生きていくために、もっと積極的に取り入れてみてもいいのではないでしょうか。 更年期障害の治療法である「HRT(ホルモン補充療法)」には、飲み薬、貼り薬、塗り薬などさまざまな種類や投薬方法が。 一般的には、皮膚から吸収する方が血栓症のリスクは低いそう。 5年以上続ける場合は、乳がんの可能性がわずかに上がるというデータもあるため、検診を受けながら継続するのが安心です。 閉経を挟む約10年間の「更年期」は、新しいライフステージへの準備期間と言えるのかもしれません。 ただその新たなステージを生き生きと輝かせるためには、心身のドラスティックな変化を上手くコントロールしていくことが肝心なのでしょう。 私たちは、こうして一生をかけて、性にまつわるさまざまなことを自分なりに咀嚼し、子どもたちに伝えていく役割も担っています。 次週、インタビューの最終回となる9月21日(金)には、待ったナシ!状態にある「日本の性教育」との向き合い方をお届けします。 ご期待ください。 宋 美玄 産婦人科専門医、医学博士、性科学者。 1976年兵庫県神戸市生まれ。 2001年に大阪大学医学部を卒業し、大阪大学医学部付属病院、りんくう総合医療センターなどを経て、川崎医科大学講師に就任。 2009年にロンドンのFetal Medicine Foundationへ留学し、胎児超音波の研鑽を積む。 2015年に川崎医科大学医学研究科博士課程卒業。 現在は2017年に開院したの院長として周産期医療、女性医療に従事する傍ら、さまざまなメディアを通じて情報発信を行う。 産婦人科医の視点から社会問題の解決、ヘルスリテラシーの向上をめざして活動中。 プライベートでは1男1女の母の顔も。 50万部突破のベストセラーとなった『』(ブックマン社)の他、『』(講談社プラスアルファ新書)、『』(メタモル出版)など著書多数。

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