よう 実 松下。 【よう実】11.5巻あらすじ・感想・ネタバレあり発売日2019/9/25

松下奈緒は身長を逆サバ読みしてる??さらに実は顔でかいと話題に!!

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こんにちは、管理人のグレンです! いや~。 待ちに待った 『ようこそ実力至上主義の教室へ』第8巻でした!! 発売日が発表されて「今回は早いぞ!衣笠さんナイス!」と浮足立っていたところ、指を痛めてしまい結局いつも通りになってしまうという。 でも、こうやって第8巻が出版されたことがとにかく嬉しいですね。 こんないい作品を作り上げるのに比べたら、たかが1か月待つぐらいどうってことありません! 気になる『よう実8巻』の内容ですが、 初めての本格的な、 1年生から3年生までがグループになって競う混合合宿となっています。 第5巻で全学年が一緒に取り組む体育祭が行われましたが、今回はそれ以上にそれぞれの思惑が渦巻きあうものでした。 さらに今まであまり描かれなかった多数の登場人物たちとの話もたくさん登場しています。 それと今までの頑張れもあり、DクラスはCクラスに昇級しました。 1. 堀北学の独白 またやってきましたね、「独白」シリーズ。 第2巻の「佐倉愛里の独白」から始まって、今回ので実に 7回目です! 今までの独白は、 佐倉愛里、 茶柱佐枝、 軽井沢恵、 須藤健、 櫛田桔梗、 龍園翔、そして 堀北学 という感じです。 意外も意外、まだ主人公である綾小路清隆の独白は出てきてないんですよね。 第1巻で、「日本社会の仕組み」で一回だけそれっぽいことをしていますが、サブタイトルが「~の独白」じゃないのでノーカンです。 いつになったら綾小路の独白が出るんでしょうか? 出すとしたらやっぱり 最終巻ですかね~。 ううっ、言うんじゃなかった。 最終巻なんて来ないでくれ! 本題に入りますが、堀北学は『 何かを成し遂げるためにこの学校 高度育成高等学校 に』入学したわけではないようです。 優秀な人間を目指してきたが、用意された課題を淡々を過ごす日々を送っていた様子。 Aクラスでしかも生徒会長、それに歴代でもトップと言わせるほどの人物が、用意された課題をただこなすだけっていうのはとても以外でしたね。 課題はこなして、それ以上の何かを求めていくような人物を想像していましたからね。 2. 新たなる特別試験ー混合合宿ー 新たな特別試験の会場にバスで向かう綾小路たち。 その中で担任の茶柱から通達される今回の試験内容に生徒たちの不安が押し寄せます。 試験内容をまとめると、以下の通り。 ・試験は3学年が大グループ、小グループに分かれて行われる。 ・1つのグループを形成する上で上、その人数には上限と下限が決められている。 その人数は学年及び男女を分けた総人数より算出される。 仮に同一学年の男子生徒が60人以上であれば8人から13人。 70人以上であれば9人から14人。 80人以上であれば10人から15人。 ・グループ内には最低でも2クラス以上の生徒が存在すること。 ・各学年で6つの小グループを作り、さらに他学年の小グループと組み合わさり大グループを形成する。 ・同グループメンバーたちで授業、炊事や洗濯、入浴から就寝、様々な日常生活を共にすること。 ・合宿中は男女分かれて行うものとなる。 しかし、1日1時間だけ男女同時に食事をとれる。 ・特別試験の結果は最終日の総合テストで、以下の4つの項目で評価される。 『道徳』『精神鍛錬』『規律』『主体性』 また、結果は大グループメンバー全員の試験結果の平均点で評価される。 ・合宿中、如何なる理由があっても、途中でグループの脱退及びメンバーを入れ替えることはできない。 ・特別試験の結果で報酬が出る。 平均点が1位から3位の大グループには生徒全員にプライベートポイントとクラスポイントが与えられる。 4位から最下位の大グループは減点となる。 1位:プライベートポイント1万ポイント、クラスポイント3ポイント 2位:プライベートポイント5000ポイント、クラスポイント1ポイント 3位:プライベートポイント3000ポイント 4位:プライベートポイント5000ポイントマイナス 5位:プライベートポイント1万ポイント、クラスポイント3ポイントマイナス 6位:プライベートポイント2万ポイント、クラスポイント5ポイントマイナス ・小グループ内でのクラス数に応じて報酬が倍になる。 さらに小グループを構成する総人数が多いと、さらにその後倍率が増加する。 これらの仕組みは1位から3位までのグループに適用され、4位以下には適用されない。 ・最下位になった大グループで、学校側が設定した平均点のボーダーを小グループの平均点が下回った場合、 小グループの責任者は「退学」しなければならない。 また、責任者が退学することになった場合、グループ内の1人に連帯責任として退学を命じることができる。 その場合、連帯責任になるのはボーダーを下回った原因の「一因」だと学校側が認めた生徒に限る。 ・なお、責任者は必ず決めなければならない。 決められなかった場合、その小グループ全員は退学となる。 ・自分のクラスに退学者が出た場合、退学者1人につきクラスポイントが100ポイント減少する。 ・プライベートポイント2000万、クラスポイント300を支払うことができれば、退学者を救済することができる 随分と長い試験内容の説明になってしまいました。 こんな複雑な試験内容を口頭の説明だけで一瞬で理解、その後のことも考えてしまう綾小路はやっぱり化け物ですね。 そしてその後、体育館に集まった全男子生徒たちでグループを決めていきます。 最終的に綾小路が所属することになった小グループメンバーは、 Aクラス:弥彦、橋本 Bクラス:墨田、森山、時任 Cクラス:綾小路、高円寺、幸村 Dクラス:石崎、アルベルト 高円寺や石崎など、かなり面倒くさいメンバーのグループに配属されちゃいましたね。 それに何かと高円寺と同じグループになることが多いようで、今回はかなりたくさん彼らのシーンが展開されていきます。 そして期待通り、険悪な雰囲気で綾小路たちのグループの活動が始まっていきます。 そして今回の物語で注目すべきは生徒会長南雲雅の存在ですね。 大グループが結成され、いきなり堀北学に挑戦状を突き付けます。 一度は堀北兄も断りますが、正々堂々他を巻き込まない勝負ということで、約束を取り交わしました。 その後同じ大グループになった綾小路たちのグループと話合うシーンが描かれていますが、そこで衝撃の発言がありました。 というのも、 高円寺はすでにAクラスで卒業する方法を手に入れていると言うんです! その方法というのが、 Aクラス行きを諦めた生徒、既に勝利が確定した生徒、そして卒業が近づいた生徒からプライベートポイントを高値で買い取るというもの。 次期社長である高円寺からしたら数千万円動かすことくらい造作もないことのようで、簡単にAクラスに上がることができるらしいです。 こんな大金を自由に動かせるとか、羨ましいですね。 動かす前に、それだけの大金が手元にないんですからw とは言っても、そんな考えを入学当初に考え付く高円寺のポテンシャルは相当のものですよね。 でも、それに綾小路が気が付いていなかったとは思えないんですよね~ 確かに綾小路には2000万円を用意するなんてことはできないとは思いますけど、その考えに行き着くかは別。 おそらく、この学校の素性を知ったときに何通りかの方法は思いついていたのではないでしょうか? 3. 試される人間性 グループの雰囲気は依然として悪い状況で、生活を共にしていく綾小路たち。 積極性のない高円寺にもう少しマイルドに接するように言葉をかけるが、あっけなく空振り。 そんな中、南雲率いる2・3年の数人が一年の部屋に来て、朝食当番をかけババ抜きをしようと提案してきます。 あっけなく負けていく幸村たち1年たちやババ抜きを観察していると、ついに綾小路にバトンが渡されます。 驚くことに、綾小路はババ抜きを知ってはいるが、やったことはなかったようです。 まあ、ホワイトハウスの件や今までのことから見ると、ババ抜きをしたことがないくらい驚くことではないのかもしれませんが。 そして何かに気づいたのか、綾小路が加わっていきなり1年のワンツーフィニッシュが決まります。 「ジョーカーが最初に来たことが良かった」なんてことを言っていますが、どういうことなんでしょうかね? おそらくは、最初手元にあったペアのカードを数組残しておき、ジョーカーが引かれる確率を落とすということなんでしょう。 手元に残ったジョーカーは、ターン数が増えるにつれ、少なくなってきた手札から引かれる確率が上がりますから、その方法を綾小路は取ったのではないでしょうか。 4. 敗北の予感 やはり仲の悪い綾小路のグループ一同。 そんな中で綾小路は女子グループの現状を把握するため、軽井沢恵に接触します。 その時の 軽井沢がすごくかわいい! 綾小路が何気なく「恵」と下の名前で呼んだことに軽井沢は少し戸惑ってしまいます。 それに気づいた綾小路がわざと「恵」を連発しておちょくり、その時の軽井沢の照れながら怒るさまが描かれています。 「なんでもないって様子じゃないだろ恵」 「な、なんでもないってばっ」 「恵、本当か?」 「……ちょっと待って。 あんたわざとでしょ!」 いや~、たまりませんな。 なんかどんどんメインヒロインが堀北から軽井沢に移行している感じがしますが、いっその事軽井沢でいいんじゃないでしょうか? しかし、この章でのメインはこっちじゃなかったんですよね。 舞台は男の風呂場。 そしてそこで話題となるのは、もちろん男のアレ。 そう、 学年で一番アレが大きいのは誰かってことです。 実にくだらない話ですよね。 でもね、男はどんなことでも勝負したがるんですよ。 そして、男でも他の男のアレは見てみたい あっ、別にそっちの気があるわけじゃないですよ 最初の暫定一位はDクラスの金田。 その後須藤が参加してきて暫定一位に。 敵うものはいないとばかりに威張る須藤に挑戦するのは、Aクラスの葛城でした。 弥彦に促されて仕方なくではありましたが、葛城が大きいとは意外でしたね。 厳正なるジャッジの結果、ドロー。 その次に現れたのはDクラスのアルベルト。 須藤との勝負は一瞬で決まり、アルベルトの圧倒的迫力の前に須藤も負けを認めざるを得ません。 次に介入してきたのは意外も意外、高円寺です。 勝負をしたアルベルトの口からは『Oh my God』と言われるほど、それはそれは圧倒的迫力だったようですw しかし、おもしろいのはここから。 その勝負を脇で見物していた龍園が、 「俺の勘違いでなけりゃ、この場で腰にタオルを巻いていて、その実力をひた隠ししているのは、あと一人」 と口にします。 その発言で男子の目は一気に綾小路に集まります。 全員が疑うように綾小路を見ますが、気にはなる様子。 そこからさらに龍園が、 「おまえらコールをしてやれ、コールを」 と焚きつけ、仕方なしとばかりに覚悟を決める綾小路。 現れたのは高円寺に負けず劣らずの『 Tレックス』のようなそれ。 一体どんだけデカいんですかねw いや、これいじょうは下世話な話になるのでこのくらいにしておきましょう。 にしても、7. 5巻から龍園が随分丸くなりましたよね。 こういう2人の関係がすごくお似合いで、これからもどんどん2人のシーンを増やしていってほしいです。 5. 女子たちの戦い前半 一ノ瀬帆波 ここではBクラスのリーダー的存在である一ノ瀬帆波のグループ内での会話シーンが描かれています。 グループ内で分かる人物としては、Dクラスの椎名ひより、真鍋志保くらいですね。 そして初登場で、Cクラスの王美雨 ワンメイユイ がいます。 Cクラスに中国人がいたんですね。 その中での会話では女子トークが繰り広げられており、 一ノ瀬に彼氏がいたことはないのか、好きな人はいないのか、告白された回数は? などの質問攻めになっています。 それらの質問にバカ正直に答えて「 にゃー!」とうなだれるところはあざとさが見られますが、むしろそのあざとさがいいですよね。 私の前でもそういう反応してほしいです。 この話の最後で、少しだけ一ノ瀬の本心が描かれており、過去についても少しだけ書かれています。 「繰り返したくない。 あのつらい日々を。 あの、残酷な時間を。 」 一体どんな体験を過去でしてきたんでしょう。 それにしても、よう実のヒロインたちは過去に何かあった人たちが多いですね。 一ノ瀬を含め、櫛田や軽井沢、そして坂柳も。 まあ確かに何かあったほうが燃える展開なんでしょうが、如何せん綾小路にはそんな話はどうでもいいらしいですからね。 6. どこにでもあるもの 綾小路のグループはいまだに仲が悪いまま。 最終日の試験『駅伝』に向けて走っている最中も揉めあい。 その中、高円寺が単独で細道へ行ってしまったことで、綾小路は高円寺を追っていきます。 追いついてグループの下に戻るよう説得しますが、やはりうまくいかないので、勝手に進んでいこうとする高円寺の腕を固く握りしめます。 その行為のせいで、龍園を大人しくさせたのが綾小路だとバレてしまいます。 7巻でもありましたが、おそらくDクラス 今はCクラス の影の支配者が綾小路だと気付いていたんでしょう。 じゃなきゃ、他の生徒のことは「 ドラゴンボーイ」や「 リトルガール」と呼ぶのに、綾小路だけは「綾小路ボーイ」と呼ぶなんてことはないでしょう。 となると、気づいていたのは「中間テスト」か「CクラスとDクラスの間で起こった暴力問題」、あるいは「無人島でのサバイバル」ということになります。 しかし、「中間テスト」ではまだでしょう。 堀北を上手く誘導したくらいで、他に目だった行動はしてませんから。 となると残りの2つですが、おそらく「無人島でのサバイバル」ですね。 第3巻では綾小路と佐倉のことを『凡人』と言っていましたから。 ただすぐにリタイアした高円寺にどうやってその考えに行き着いたのかは疑問ですが。 そして6日目の前夜、自分自身のことを各々に語りだしなんとかグループとして1つになろうとしていきます。 7. 失うもの、失わないもの なんとか打ち解けた綾小路のグループをよそに、一ノ瀬帆波は疲れ切った様子。 そしてもう1人、何かに悩んで泣いている橘茜を発見。 泣いている橘を励ますでもなく、ただ淡々と話す綾小路の肝の据わりっぷりには関心しますね。 「困っていることはないか?」と質問しても、ありませんの一点張り。 そんな綾小路を認めようとしない姿もかわいいです。 そして最終日を明日に控えた真夜中、Aクラスの橋本が部屋を抜け出しどこかへいこうとしていることに気づきます。 後を追っていくと、そこに龍園の姿が現れます。 橋本は坂柳を利用しようとしているみたいですが、所詮橋本。 全国の橋本さんに言っているわけではありません 利用する前に利用されるんでしょうね。 その後堀北兄と南雲雅が現れて、その中の話で綾小路の名前が出てきます。 やはり、南雲としても綾小路の存在は無視できない存在ではあるんでしょう。 8. 女子たちの戦い後半 堀北鈴音 ちょー久しぶりの堀北妹。 巻数が増すたびにどんどん堀北の出番が少なくなってますよね。 その久しぶりの登場もむなしく、わずか6ページで終わってしまいます。 もしかして衣笠さん、堀北のことあんまり好きじゃないんでしょうかw 櫛田桔梗と交渉をしたい堀北ですが、櫛田の考えは変わらないらしく拒絶されます。 櫛田と上手くやっていこうとする堀北、櫛田を退学させようとする綾小路、そしてその2人を退学させようとしている櫛田。 一体この三角関係はどうなっていくんでしょうか。 9. 死角 ついに混合合宿最終日もとい総合テスト。 生徒全員が思い思いに試験に臨んでいきます。 その中でも綾小路は普段のペースを変えることはなく、いたって平凡にやり過ごします。 そしてテストは順調に進行していき、気になる結果発表。 「男子」の部門では退学者は1人も出ず、堀北兄が属する大グループが1位で終わります。 しかし、負けたかのように思われた南雲は不敵な笑みを浮かべ、この行事を取り仕切る初老の口からは 「女子グループの中からボーダーを下回る平均点を取ってしまった小グループが1つ存在します」 と淡々と述べられます。 つまり、南雲は正々堂々と言いながらも裏で画策していたのです。 呼ばれたグループの責任者は3年Bクラスの猪狩桃子という女子で、そのグループに所属するのが堀北学を支えていた元生徒会書記の橘茜だったのです。 猪狩から見連れとして選ばれた橘は本来であれば退学になりますが、そこで堀北学たち3年Aクラスはプライベートポイント2000万とクラスポイント300を使うことを決意します。 そして南雲は猪狩に対し同じような救済をおこない両者引き分けのような感じになりますがそうではありませんでした。 もともと3年のAクラスとBクラスのクラスポイントにはそこまで差がなく、今回南雲は3年Aクラス以外のクラスを味方につけてポイントを集めていたので、AクラスとBクラスでは損失の度合いが違っていたのです。 ここで注目は綾小路に移りますが、綾小路は今回の結果が全部見えていたようです。 毎度毎度ではありますが、末恐ろしい男ですよ、こいつは。 終わりに いかがでしたか? 私が自由気ままに書いただけの文章でしたが、少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。 タイトルにもしましたが、今回は個人的に笑えるところがたくさんあった巻でした。 こういうかなりシビアな学校にお笑い要素が入ると、普通よりもおもしろく感じてしまいます。 そして8巻の最後に「退学者は続出していく」とありましたが、どうなっていくんでしょうか。 さすがに櫛田は退学にはならないと思いますが、綾小路のクラスからも数人退学者が出てきそうですね。 続きが気になる『よう実9巻』ですが、情報が入り次第お伝えしていこうと思います。

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【よう実11.5巻・感想と考察】驚きの展開続出!どうなる2年生編!?

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よう実7巻のあらすじ 2学期も終了間近の12月半ば、Dクラスを裏で操る存在Xの特定のため、Cクラス龍園の執拗な調査が開始された。 高円寺までもが疑いの対象となり、ターゲットが絞られる中、ついに龍園の魔の手は軽井沢恵に迫り…。 そのような状況で清隆は唐突に茶柱先生に呼び止められる。 校長とも話がついている。 後はおまえがイエスと言えばそれで終わりだ」「あんたの命令が絶対だったのはホワイトルームの中での話だろ。 あの部屋はもうない。 感想・ネタバレあり 書き終わって気づきました。 かなり長い感想となっています。 およそ5000字。 よう実は面白いのでそれだけ書くことが多くなってしまいます。 綾小路の父 7巻の大きな出来事である父との再会。 綾小路の父が学園に訪れました。 そして綾小路に「退学しろ」と命令します。 これまでの話から父との仲が良くない。 いやそれ以前に親子だとお互い思っていない風に受け取れました。 そして父の口から綾小路の過去について少しだけ語られました。 綾小路の父の教育 綾小路の父はホワイトルームの責任者、もしくはそれに近い存在。 かなりの権力者です。 ホワイトルームは必要なことだけを学ばせ、不必要なことは切り捨てた教育をする場所。 世間に顔向けできないようなことも行っているようです。 一言で言えば最強の人間を作り出すところ。 その一人が綾小路だった。 そして綾小路はホワイトルームで最も優れた存在だった。 その綾小路がこの学園に逃げ込んだから退学させようとしています。 今後の予測される展開 学園の坂柳理事長は綾小路の父と同じくらいの権力を持っています。 綾小路の父に動ずることがない。 政府の息がかかった学園に綾小路の父も手荒な真似はできない。 学園のルールに則ったうえでの綾小路の退学なら何ら問題はない。 おそらく綾小路の父は何らかの手を打ってくることでしょう。 綾小路を学園のルールの上で退学させようと学園の生徒を使ってくることが予想されます。 ホワイトルームと学園の教育方針 7巻ではあまり深くまで触れられていませんでしたが、ホワイトルームと学園の教育方針の違い・対比が今後深く掘り下げられていきそうです。 学園の教育方針もまだ明らかにされていません。 学園は入試を行う前にあらかじめ合格させる生徒は決まっている。 そして秘密裏に推薦している。 面接や学力テストは見せかけにすぎない。 綾小路はその一人に入っていなかった。 が彼の執事の松雄の勧めと理事長の判断により急遽合格となった。 綾小路の学園に来た理由 綾小路がこの学園に来た理由は父から逃れるため。 学園は政府の管轄、そして外部との接触も禁止にされているからこの学園にきた。 ホワイトルームを抜け出したのではなく、ホワイトルームに何らかの事件が起こり、綾小路にはおとなしく待機していろという命令があった。 綾小路は父の教育方針上切り捨てた「俗世間」というものを求めていた。 だから学園に入学した。 これまで綾小路は世間を知らない描写が多かった。 カップラーメンを初めて見る、コンビニのアイスコーヒーの作り方が分からなかったり、雪を今まで見たことがないなどという世間を知らない風に書かれていた。 綾小路の探求心が普通の青春生活を求めたのでしょう。 茶柱先生の本性 これまで茶柱先生のイメージは 生徒に興味がない Dクラスのための行動は一切とらない。 そんなスタンスでした。 7巻を読み終わって彼女を一言で言い表すなら、 ツンドラ ツンデレではない。 極寒の地の土の中でいつか芽吹く日をまっている種です。 彼女も堀北と同じようにいつか担当のDクラスをAクラスにする。 下剋上のチャンスをうかがっていました。 恵まれたDクラス 堀北を筆頭に平田や櫛田、軽井沢、数に入れるべきなのかは判断がつかないが高円寺、問題児だが運動に関していえば最強に近い須藤とAクラスでもおかしくはない生徒が複数います。 そして極めつけは綾小路清隆。 きっと茶柱先生もこのクラスならAクラスになれるのではないかと思います。 しかし一つの問題が…… それが綾小路の事なかれ主義。 面倒ごとに手を出さない。 嘘をついた だから茶柱先生は綾小路に嘘をついた。 「天敵の父親と接触した。 お前を退学させようとしている。 退学したくなかったらAクラスにあがるように協力しろ」的なことで脅します。 こうでも言わない限り、綾小路という男は動かないからです。 しかし、綾小路の父が学園に訪れたことで嘘だとばれます。 そして綾小路がAクラスにあがるように協力する必要がなくなりました。 龍園との直接対決 そして2学期の修了式の日、龍園は軽井沢恵に仕掛けます。 暴力と答えを知る行動をとらせた時点で龍園の負けでした。 Xの存在を知っている軽井沢に吐かせる強硬手段をとります。 軽井沢の中学にいじめられていた弱みを握り、ばらされたくなければ屋上にこいと誘います。 X 綾小路 にも同様なメールを送り付けた。 綾小路には軽井沢を助ける必要もない。 もうDクラスの協力をする必要はないから。 軽井沢はなかなか綾小路のことを吐かない。 もう一度いじめの体験を軽井沢にさせます。 バケツの水をぶっかけます。 龍園に心を蝕まれ続けるも綾小路のことを吐かない軽井沢。 真鍋たちにいじめられたのはXの仕業。 Xに裏切られたと言われるもそれでも口を割らない。 綾小路のことを言ってしまえば楽になれる。 でも軽井沢にはこれだけは譲れない思いがあった。 7巻で出番があったかどうか分からない堀北なんてどうでもいい。 軽井沢をヒロインにしてくれ!という展開でした。 綾小路登場 そこに現れた綾小路。 綾小路が来るのが遅かったので龍園は軽井沢を見捨てたもしくは何らかの策を用意しているのでは?と疑うも綾小路はただ現れただけ。 そして綾小路は階段の下に堀北兄と茶柱先生を待機させています。 軽井沢のずぶ濡れの状況を見れば龍園たちCクラスがいじめたのは疑う余地もない。 軽井沢は綾小路のためなら過去を暴露されてもかまわないと。 綾小路が学園に報告されれば龍園たちはかなりのピンチに追いやられます。 しかし、綾小路はCクラスがDクラスに邪魔をしなければ報告しない。 今回のことは広めないと言います。 これまでの綾小路の行動からしたら、無策。 ただ、Xの存在を教えただけ。 龍園は納得しない。 そんな小さなやつではない。 だから彼の土俵の「暴力」で支配しようとする。 ここには龍園含め4人のCクラスのつわものの生徒。 あっけなく決着はつきます。 勝ったのは言うまでもありません。 綾小路の相手ではありませんでした。 そして龍園は自身との戦いは終わりだと退学を決める。 綾小路との勝負に負けたのではなくCクラスの生徒に殴りかかって逆に返り討ちにされたと伏せて。 しかし綾小路は龍園に利用価値を見出していた。 龍園が退学するなら他の石崎と山田アルベルトも退学するという人質をとることで龍園は退学を取り消した。 そして7巻が終わった。 楽しみ方が2種類あるよう実 よう実の楽しみ方としては極端に分けると2通りあると私は思っています。 綾小路が裏で活躍• 綾小路が俺tueeeする の2つ。 どっちも同じなのでは?と思うかもしれません。 全然違います。 読者目線からすれば同じこと。 でもキャラからしたら全く違います。 綾小路は平凡な学生だと生徒たちが勘違いしているのが前者、綾小路がすごいやつだと認識した上で活躍するのが後者になります。 前者の方だと、ステルスゲームのように楽しめる。 後者の方だと無双ゲームのように楽しめる、よくあるなろうの作品は後者の方にあたりますね。 私としては前者のステルスゲームとして今のところ楽しんでいます。 7巻の龍園との直接対決では綾小路が姿を現し決闘する形になりました。 姿を現したのは大きな変化だと思います。 綾小路の罠にはまっていた読者の私 この7巻では試験がない珍しい巻でした。 代わりにメインとなったのがDクラスを裏で操る謎のXの人物を当てるゲーム。 Cクラスの生徒に疑わしいDクラスの生徒を尾行させる。 龍園とその手下がDクラスに直接赴き、高円寺にちょっかいをかける。 ただ、それは上手くいきませんでした。 高円寺は龍園でさえも手に負えない自由奔放の男。 ある意味かっこいいと思いました。 この作戦の目的はXにCクラスに見張られているというプレッシャーをかけること。 ただ、プレッシャーなんか気にしない綾小路には意味のなさない作戦でした。 あっても綾小路への警戒があるくらい。 もともと、Dクラスを裏で操るXには警戒していたなので特に変わることはない。 何より、Dクラスに協力する理由がなくなったから目立つこともしない。 静かに学園生活を送ればよかった まんまと綾小路、作者のトリックに引っかかってしまいました。 袋小路は龍園の方だった つながりのある軽井沢を使ってXの存在を暴こうとしていた龍園。 龍園は綾小路が袋小路にちがいないと思っていた。 袋小路だったのは龍園の方でした。 袋小路という表現を使った作者のセンスを感じました。 龍園はこの作戦でふたつ考えていた。 軽井沢を捨てて綾小路は現れない• 軽井沢を助けに綾小路は現れる 約束の時間に綾小路はこなかった。 そしてしばらくしても誰も来る気配はなかった。 だから龍園は1の軽井沢を捨てたのだと思い込んだ。 いじめてでもXを吐かせようとした。 監視カメラはスプレーで塗りつぶし、証拠はない。 須藤の暴力事件と同じ状況。 軽井沢をいじめた事実を作り出したことが綾小路にしてやられた1つ目の点。 それから後に綾小路は現れた。 そこで思うのは軽井沢を助けにきたということ。 ここで軽井沢を捨てたという考えは消える。 助けにきたと思ってしまうのも無理はない。 助けにきたと勘違いしたのが龍園がしてやられた2つ目の点。 しかし綾小路は軽井沢を捨てる気でいた。 軽井沢をいじめたという事実は作ってしまった。 階段の下に堀北兄がいるという証人も用意してある。 監視カメラが壊れた時間の綾小路のアリバイもある。 その時間は6巻で結成した綾小路グループと一緒ににいました。 途中で抜け出してきたのです。 これまでの綾小路だと一人でいたはず。 アリバイは作りようもなかった。 綾小路グループはこのためにあったのでしょう。 まあ、そんなアリバイを作らずともどこかの監視カメラに映っていればアリバイになるのでしょうけど。 そして、龍園の土俵の暴力に持ち込むためにあえて自分は無策でただここに現れたという綾小路。 そして龍園の性格通り暴力で支配しようとする。 綾小路が仕組んでいた3つ目の点。 もう綾小路にやられっぱなし、上手いこと手のひらで転がされていましたね。 そして龍園すらも自分の駒として利用価値を考えた綾小路は退学を取り消しにさせた。 まじはんぱない。 今後の展開 綾小路がこれまで暗躍していたの茶柱先生が父親と接触した。 協力しないと退学と脅してきたから。 その目的がなくなったから綾小路はただおとなしくしれいればいい。 でも最後に龍園に利用価値を見出した。 これは父用の対策なのでしょうか。 学園のルールに則って綾小路を退学にさせようとしてくるはず。 ならば駒は多い方がいい。 龍園を残したかったのでしょう。 新生徒会長の南雲雅 堀北兄から生徒会長の座を受け継いだ南雲。 彼は学園のルールを変えると全校生徒の前で宣言している。 彼がどのように関わってくるのもみどころです。 まとめ まだ書き足りませんが5,000字近くになってしまいました。 やはり面白いラノベというのは自然と書きたいことがたくさんになってしまいます。 とりあえず7巻で龍園との対決は決着がつきました。 支配の仕方は色々。 龍園は暴力。 櫛田は真実という秘密。 キャラによってそれぞれ。 綾小路は能力そのもので魅了させクラスの中枢の人物を操り間接的に支配。 5巻は冬休みの話。 しかもしかも恋愛が多いとのこと。 これはかなり期待できそう。 俗世間をもとめて学園にきた綾小路は知ることができるのか?佐藤ともデートの約束をした。 堀北は隠れ蓑としているだけで十分です。 綾小路のヒロイン候補にいらないので須藤の飼い主として大人しくしていてほしいです。

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【よう実】1年生編11.5巻 ネタバレ感想 軽井沢と一之瀬の恋愛模様

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5巻」 が発売されました! 11巻から4か月。 毎度のことながら、長い! 早く続きが読みたくて、その巻を読み終わったら手持ち無沙汰になるんですよね~。 それを紛らわすために何回も読み返すんですが。 さてさて。 以前から告知されていた通り、 11. 5巻では春休みでの出来事がつづられています。 それに加え、ネタバレになってしまいますが 卒業式付近の話も収録されています。 綾小路と周囲のキャラクターたちとの間に、どのような変化が生まれたのでしょうか? 私の感想を交えながら11. 少女は鏡の中の自分を覗き込む 何だって~!!!!! コホン、失礼。 今回も最初は『独白シリーズ』が来るだろうと構えていましたから、少しビックリしてしまいました。 おそらく、読んだ方全員が同じように思ったはず。 今回の11. 5巻は1つの節目でもありますから、誰の独白が来るんだろうとワクワクしていたんですよね。 まだ一度も独白していない堀北学あたりが来るのかな、と思ってみたり。 しかし、ふたを開けてみれば、あら、びっくり。 『独白シリーズ』じゃないィィィィ!! そう思ったんですけど、これまでの巻を見直して思い出す。 5巻は『独白シリーズ』がなかったぁぁぁぁ!! そうなんです。 すっかり忘れていました。 長期休暇になると誰も独白しなくなるんです。 不思議ですね。 それに加え、 通常の表紙イラストは2人で、〇. 5巻の時だけ1人だったぁぁぁ!! さて! 私の勘違い話はこれぐらいにして、内容について語っていきましょう。 堀北鈴音、覚悟のとき 晴れて高度育成高等学校を卒業することになった元生徒会長・堀北学。 その 兄との最後の面会に臨む堀北鈴音の葛藤が描かれています。 数年間、実の兄に邪魔者のように扱われてきたのに、学校を去る兄に成長した自分をどうやって見てもらおうか、鏡の前で苦悩しています。 正直、管理人には鈴音の感情が分かりませんね。 管理人には姉がいますが、どうやって会おう、なんて考えたこともありません。 というか、ほとんどの人がそうのはず。 もし、鈴音の気持ちが分かるよ!って人がいたら「 」からでも教えていただければ嬉しいです。 そして、この章の中に、この後の伏線があるんですが気づきましたか? まあ、ばっちり書いてるので、すぐ見つけられると思いますが。 卒業式 色々あったけど、第1巻から登場していた堀北学が卒業する日がやってきました。 何だか感慨深いですね。 山内の時もそうでしたが、初期メンバーがもう見られなくなるっていうのは寂しいです。 2年生編が始まったら、また誰かがいなくなってしまうんでしょうね。 きぬきぬ~!誰も退学させないでくれ~! 綾小路勢力に新たなメンバー 章のタイトルは「卒業式」となっていますが、秘密裏にあることも行われていました。 それは、 月城理事長代行に対抗する人員の確保。 引いては、坂柳理事長、そして教師を後ろ盾にすること。 それがどれほどの効果を生むのかは分かりませんが、きっと活躍するときが来るのでしょう。 個人的には、真嶋先生が綾小路のために尽力する姿は見てみたいです。 絶対おもしろい 確信 堀北学と南雲雅 そして卒業式と言えば、先輩と後輩が別れを惜しむ場でもあります 管理人にはそういうイベントはありませんでしたが。 当然その場には現生徒会長の南雲雅も現れます。 いつもみたいに堀北学を挑発してくるのかを思いきや、実力を認めているからこそ敬意を示す感じで終わりました。 しかも、自分が卒業したら堀北学の後を追う、とも言ってますし。 どんだけ先輩のこと好きなんだよ。 そのうちBL本とか出そう。 デートひより ひよりカワイイ いいですね~、「デートひより」 日和とひよりをかけているんでしょう。 ひよりの私服姿も拝めたことだし最高の「ひより日和」でした。 しかも6巻の挿し絵で初登場したときと比べて、かなり大人の女性って感じでしたね。 私服だからなのか、見る角度が違うからなのか、よくわからないけど妙に色っぽい。 綾小路に対して気があるんじゃないか?ともとれる言動がありますし、そういうことなんでしょうか? もしそうなら、恋をすると女はキレイになる、というのは間違いじゃないのかな。 池と篠原もついに!? 前々から仲良さそうにしていた池と篠原。 ようやく彼らにも春が訪れるのか!? しかし、まだまだ先のようです。 池が篠原に告白するタイミングで綾小路たちの存在に気づいてしまったわけです。 しかし、もしタイミングが悪くなければカップルが成立したかもしれないということですよね。 池と篠原の痴話げんかも長く見てきましたが、その2人がくっつくというのはなんか切ないです。 ずっとドキドキしていてほしい。 管理人は、恋人になることに憧れやロマンを感じないんです。 そこに行き着くまでの過程に興奮するというか、恋人になると急に熱が冷めてしまうんですよね。 ちなみに、これまでの人生で彼女は0人。 迷える子羊 またまた伊吹 長期休暇になると必ず出くわす伊吹澪。 個人的には伊吹ルートも作ってほしい。 屋上での一件があってから、伊吹との関係がギクシャクしてるんです。 せっかくイベントが発生してるんだから、伊吹のカワイイ一面をもっと見てみたいですよね。 男3人、便所で並ぶ ところ変わってケヤキモール内の男子トイレ。 龍園と橋本が接触しているところに、意外な人物・Bクラスの神崎隆二。 一之瀬の腰巾着だと思われていた神崎がついに動き出すわけです。 でも多分、かませ犬でしょう。 この一年間で一之瀬を分析し、Bクラスへの攻撃は自分が防ぐと宣言しました。 でもね、やっぱりどう頑張っても神崎じゃ役不足でしょ。 なんというか、神崎にはカリスマ性を感じられないですよね。 Aクラスの葛城みたいに。 神崎、葛城、ごめんね。 ラブリーマイエンジェル帆波たん そしてそして、今回一番楽しみにしていた 一之瀬との場面。 まあ、とにかく青春ですな。 雨に打たれながら一緒に歩いたり、2人だけの空間にいるのにキスしなかったり。 管理人が予想していたシチュエーションとは異なりますが、刺激的なシーンでした。 「お花見をする」なんて予想していた自分が恥ずかしい! そして、『一年後の今日こんな風に会いたい』なんて綾小路は言っていますが、ほんとに一年後どうなってるんでしょうね。 作中でも言ってましたが、現時点で一番力がないのはBクラスです。 綾小路の口ぶりからしても、一年後にはBクラスがDクラスになってる感じがしますよね。 そのとき綾小路と一之瀬が会って、綾小路は一之瀬に何を話すんでしょうか。 『介錯』するとありますから、何かしらの救済措置をほどこすはず。 しかし、どう助けるのかにもよりますね。 クラス全体を助けるのか、個人を助けるのか。 兄から妹へ マジかーー!!!! そう思ったのは読者全員だったはず。 そう、 鈴音が髪をショートにしてきたんだー!!! 「少女は鏡の中の自分を覗き込む」のところで伏線があると話ました。 それがこの部分。 『鏡に向かって、自分自身に向かって、私は一度頭を下げた。 長い髪が揺れる。 そして顔を上げて、鏡から視線を外す。 』 これまでの偽物の自分に感謝しつつ、頭を下げたのは偽物と決別する合図。 『長い髪』は偽物の象徴。 それを再確認し、鏡から視線を外すことで、今までの自分を終わらせる、ということです。 ここまでの過程には、学校を去る兄との最後の面会がありました。 どうすれば成長した自分を見てもらえるのか。 悩んだ末に鈴音が出した答えは、「髪を切る」ということだったんです。 兄の好みに合わせた髪型ではなく、本来の自分の好きな髪型にすることで、ようやく本当の自分を取り戻せたということなのでしょう。 鈴音がロングヘアだったのは、兄が『長い髪が好きだ』と言ったからだったんですね。 意外でした。 女の子の一面をしっかり持ってるんだなあ、としか思っていませんでした。 でもやっぱり違和感しかありませんね。 もうずっとロングの鈴音しか見ていなかったですし、ショートに慣れるまで時間がかかりそうだ。 少女感が増した鈴音も、これはこれでありかも? 最後に『学』呼びになったところも印象的でした。 なんというか、最高だね! 松下の疑念 お忘れではありませんか? どうも松下千秋です。 すごく美人なのにモブキャラ扱いされていました。 悔しいです! ザブングル加藤風 えーとですね、管理人もすっかり忘れていました。 ごめんなさい。 松下? 松下? えっ、松下って誰だっけ!? 思い出すのに5秒くらいかかってしまいました。 それにしても超イキナリの登場。 今まで全然そんな描写はなかったのに、ここにきて「実は実力を隠してるんだ」ですよ。 でもなんという小物感。 同じく実力を隠している綾小路と比べると、明らかに格下。 自分に自信があるのはいいけど、綾小路の「本当」の実力には気付かないでほしいですね。 そして、管理人はここまで読んでいて思ったんですよ。 「あ~松下もヒロインに昇格かー」 しかし、その幻想は次の章で見事にぶち殺されるのです。 動き出す青春 最後20ページで何が起こるのか。 その予想は簡単でした。 伏線回収していない軽井沢恵との会話シーン。 しかし、この章を読み始めた管理人は、まだ「動き出す青春」というタイトルの意味を理解していなかったのです。 そう、 綾小路と軽井沢が付き合うことになったーーー!!!!!! マジか。 まさかこのタイミングで。 普通に軽井沢が赤面して終わりだろうな、と思っていたのに。 予想と全然違った! えっ、じゃあ何? これからの2年生編はカップルとして過ごすってことか? なんという急展開。 やってくれたな、きぬきぬ。 しかし! 安心はできません。 軽井沢と恋愛の教科書とし、それを読み終えた時『役目』を終える、と言っているのですから。 その瞬間は必ず来ると思います。 軽井沢を抱きしめている今、自分がどんな表情をしているのかは、本当は分かっている。 だけど、微笑んでいると祈りたい。 そう思った綾小路ですが、次の挿し絵ではいつも通りの無表情。 微笑んでいません。 それが何を意味するのか。 それは、 軽井沢は教科書でしかないこと。 大切だと思っている人を抱きしめても何も感じないということは、軽井沢恵という存在は他と一緒で、綾小路にとって『道具』としか見られていないのです。 道具のままであり続けるなら、軽井沢には最悪の未来が待っているでしょう。 そうでない未来がくるのなら、その時は、綾小路が人生で初めて笑顔を見せるときでしょうね。 最後に いやー、今回もおもしろかった。 というか、ビックリしたことが多すぎ! 1年生の最後の最後でとんでもない急展開になりましたね。 やるな~、きぬきぬ。 次巻・12巻からは学年が1つ上がるのと同時に、1年生も入学してきます。 ホワイトルームからの刺客にも気になりますし、今後のクラスの進退、ヒロインとの関係性など、今からワクワクドキドキです。 新情報が入り次第、当サイトでも紹介しようと思うのでよろしくお願いします。

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