伊藤忠 紙 パルプ。 代表取締役の異動に関するお知らせ|伊藤忠テクノソリューションズ

紙パルプで世界首位! 苦節7年の「秘密主義」 -伊藤忠商事

伊藤忠 紙 パルプ

時代の変化に対応する 新たな領域への取り組み 1972年に伊藤忠商事の紙パルプ部門から独立して設立された伊藤忠紙パルプは、紙と紙製品の国内販売と輸出入・三国取引を主に手掛ける企業だ。 押谷賢一代表取締役社長は、伊藤忠グループにおける事業展開のメリットは、グローバルネットワークだけでなく、「ファミリーマートをはじめとして、食料品や繊維などの生活消費雑貨が強いグループには、紙と親和性のあるお客様が多いこと」だと言う。 さらに、原紙から加工、紙製品までバリューチェーンで顧客の要望に対応できる体制も大きな強みだ。 扱う商品は、カタログや雑誌など情報関連商品とコピー用紙などの事務関連商品、食品パッケージなどの包装関連商品、エアーキャップ封筒やラベルなど物流関連商品、小売店舗で使用されるリーテイル商品、紙製品や段ボールなどに使用される紙・板紙商品と幅広い。 しかし、その中にはペーパーレス化が進む情報関連商品など、時代の構造として、追い風が吹いていない分野もある。 そうした中で伊藤忠紙パルプが力を入れているのは、時代の変化に合致した新たな商材の開発と、海外における販売体制の強化だ。 その一環として上海伊藤忠商事有限公司へ2人、伊藤忠ベトナム会社へ1人の社員を派遣して海外での営業力を強化している。 上海では近郊にある印刷加工会社に出資して、宅配業者が使用する三層ラベルの販売、原紙の供給、管理も行っている。 「日本で宅配便の年間取扱量は約40億個ですが、中国ではその10倍。 紙の供給源であると同時に販売先としても大きな期待を持っています。 この海外展開は、ホーチミンを基点として、ASEAN諸国にも広げていきたい」(押谷社長) 紙のスペシャリストとして 顧客の課題を解決 (左)伊藤忠紙パルプには伊藤忠商事に出向して伊藤忠ベトナム会社に配属されて活躍する人材もいる。 写真は現地の取引先と商談中の様子。 ベトナムでの仕事のやり方や生活習慣にも慣れ、余裕が感じられる。 このように伊藤忠紙パルプは伊藤忠グループの海外ネットワークをフル活用し、原紙から最終紙製品まで多様な商材をグローバルに展開したいと考えている。 (右上)上海伊藤忠商事有限公司に出向している伊藤忠紙パルプの社員。 写真は製造に立会い、品質を確認している様子。 (右下)中国全土で近年急激に広がるネットショッピングに対応すべく、宅配業者が使用する三層ラベルの販売、原紙の供給、管理に注力。 その膨大な市場ゆえに、今後販売先として大きな期待が寄せられる一方、若手社員の活躍の場として、優秀な人材の確保は急務となっている。 スペシャリストたちの 商社の枠を超えた挑戦 現場で求められているのは、常に改革の意識を持って挑戦を続ける人材だ。 ロジスティクスサプライ部ロジスティクスサプライ第二課リーダーの末藤寛子さんは、2006年入社の中堅スペシャリスト。 幅広い商品を扱えて開発にも携われる商社への就職を希望していて、環境問題に興味を持っていたことから、伊藤忠紙パルプへの入社を決めたという。 現在は、物流関連で使われる紙製品の販売を担当、国内で生産されたものと、中国から輸入した製品を扱っている。 紙のスペシャリストとして顧客の課題を解決してきたが、現在は物流関連で新規分野の開発を進めているという。 「ペーパーレスに嘆いていても始まらないので、その先にある紙の新技術を取り込む挑戦を始めています」(末藤さん) 国際営業部国際営業課に所属する田村純也さんは、17年入社の若手で、1年目は海外のメーカーや代理店への営業サポートを担い、2年目からは台湾と韓国向けの加工原紙分野の営業担当を任されている。 「商社には興味があったのですが、紙を扱う会社だと聞いて、将来性が気になりました。 でも、説明会で紙が持っている可能性を聞いて、夢が持てる仕事だと思いました」(田村さん) 今後は、海外駐在も経験してもっと広く世界にチャレンジしていきたいと言う田村さんの表情には希望が溢れていた。

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伊藤忠紙パルプ

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時代の変化に対応する 新たな領域への取り組み 1972年に伊藤忠商事の紙パルプ部門から独立して設立された伊藤忠紙パルプは、紙と紙製品の国内販売と輸出入・三国取引を主に手掛ける企業だ。 押谷賢一代表取締役社長は、伊藤忠グループにおける事業展開のメリットは、グローバルネットワークだけでなく、「ファミリーマートをはじめとして、食料品や繊維などの生活消費雑貨が強いグループには、紙と親和性のあるお客様が多いこと」だと言う。 さらに、原紙から加工、紙製品までバリューチェーンで顧客の要望に対応できる体制も大きな強みだ。 扱う商品は、カタログや雑誌など情報関連商品とコピー用紙などの事務関連商品、食品パッケージなどの包装関連商品、エアーキャップ封筒やラベルなど物流関連商品、小売店舗で使用されるリーテイル商品、紙製品や段ボールなどに使用される紙・板紙商品と幅広い。 しかし、その中にはペーパーレス化が進む情報関連商品など、時代の構造として、追い風が吹いていない分野もある。 そうした中で伊藤忠紙パルプが力を入れているのは、時代の変化に合致した新たな商材の開発と、海外における販売体制の強化だ。 その一環として上海伊藤忠商事有限公司へ2人、伊藤忠ベトナム会社へ1人の社員を派遣して海外での営業力を強化している。 上海では近郊にある印刷加工会社に出資して、宅配業者が使用する三層ラベルの販売、原紙の供給、管理も行っている。 「日本で宅配便の年間取扱量は約40億個ですが、中国ではその10倍。 紙の供給源であると同時に販売先としても大きな期待を持っています。 この海外展開は、ホーチミンを基点として、ASEAN諸国にも広げていきたい」(押谷社長) 紙のスペシャリストとして 顧客の課題を解決 (左)伊藤忠紙パルプには伊藤忠商事に出向して伊藤忠ベトナム会社に配属されて活躍する人材もいる。 写真は現地の取引先と商談中の様子。 ベトナムでの仕事のやり方や生活習慣にも慣れ、余裕が感じられる。 このように伊藤忠紙パルプは伊藤忠グループの海外ネットワークをフル活用し、原紙から最終紙製品まで多様な商材をグローバルに展開したいと考えている。 (右上)上海伊藤忠商事有限公司に出向している伊藤忠紙パルプの社員。 写真は製造に立会い、品質を確認している様子。 (右下)中国全土で近年急激に広がるネットショッピングに対応すべく、宅配業者が使用する三層ラベルの販売、原紙の供給、管理に注力。 その膨大な市場ゆえに、今後販売先として大きな期待が寄せられる一方、若手社員の活躍の場として、優秀な人材の確保は急務となっている。 スペシャリストたちの 商社の枠を超えた挑戦 現場で求められているのは、常に改革の意識を持って挑戦を続ける人材だ。 ロジスティクスサプライ部ロジスティクスサプライ第二課リーダーの末藤寛子さんは、2006年入社の中堅スペシャリスト。 幅広い商品を扱えて開発にも携われる商社への就職を希望していて、環境問題に興味を持っていたことから、伊藤忠紙パルプへの入社を決めたという。 現在は、物流関連で使われる紙製品の販売を担当、国内で生産されたものと、中国から輸入した製品を扱っている。 紙のスペシャリストとして顧客の課題を解決してきたが、現在は物流関連で新規分野の開発を進めているという。 「ペーパーレスに嘆いていても始まらないので、その先にある紙の新技術を取り込む挑戦を始めています」(末藤さん) 国際営業部国際営業課に所属する田村純也さんは、17年入社の若手で、1年目は海外のメーカーや代理店への営業サポートを担い、2年目からは台湾と韓国向けの加工原紙分野の営業担当を任されている。 「商社には興味があったのですが、紙を扱う会社だと聞いて、将来性が気になりました。 でも、説明会で紙が持っている可能性を聞いて、夢が持てる仕事だと思いました」(田村さん) 今後は、海外駐在も経験してもっと広く世界にチャレンジしていきたいと言う田村さんの表情には希望が溢れていた。

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伊藤忠グループキャリアガイド2020|伊藤忠紙パルプ株式会社|日経ビジネス電子版 SPECIAL

伊藤忠 紙 パルプ

1972年1月 伊藤忠商事(株)紙パルプ部の紙の国内向け販売部門を分離して、伊藤忠紙パルプ販売(株)を設立する。 1985年6月 日本ペーパーサービス(株)を設立する。 1988年1月 伊藤忠紙パルプ販売(株)の印刷・情報用紙部より分離し、資本金20百万円で(株)シーアイ・オフィス・サプライを設立する。 1990年4月 大阪営業所開設。 2000年8月 ISO14001認証取得。 2001年2月 資本金80百万円に増資。 2001年3月 資本金160百万円に増資。 2003年4月 伊藤忠紙パルプ(株)より業務移管を受けオンデマンドプリント事業部と統合。 2006年6月 資本金を360百万円に増資。 2006年7月 資本金を60百万円に減少。 2007年3月 (株)キングコーポレーションと資本提携。 2007年4月 現社名に変更。 現住所に本社移転。 2012年8月 日本ペーパーサービス(株)と合併。

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