血尿 スケール。 血尿の色・血尿色

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血尿とは 眼に見える 肉眼的血尿や健康診断で指摘されるような 顕微鏡的血尿に大きく分かれます。 眼に見える時には原因がはっきりする血尿と原因不明の血尿とわかれますが、 原因がわかるものは膀胱炎や尿管結石、膀胱癌、腎炎などが考えられます。 排尿時の痛みや腹痛を伴う場合には膀胱炎や結石が疑われますが、それ以外の無症状の血尿は細かく検査しないとわからないことが多いです。 また、原因がわからない突発性腎出血などもあり 、眼に見える血尿を認めた場合には医療機関を受診することが勧められます。 肉眼的血尿 特に初めての時はとても慌ててしまうと思います。 その際の注意点は、前に書いた通り、痛みなどの自覚症状があれば比較的単純な原因(膀胱炎や結石)であると考え、一旦落ち着くことです。 また、血尿といっても大分濃さが違いますので、下図を参照してください。 まずは落ち着いて、水分を多く取って尿を薄くすることが大切です。 その上で医療機関に相談してみてください。 顕微鏡的血尿 検診にてよく指摘を受けます。 尿検査ではいろいろな項目がありますが、潜血が陽性でも偽陽性もあり、尿沈渣を施行することが必須になります。 尿沈渣とは顕微鏡で赤血球などを観察し、その個数で異常があるかを判定します。 毎年尿潜血陽性でも尿沈渣が異常が無い方もいらっしゃいますが、尿蛋白陽性の場合は腎臓の炎症も考慮する必要があり、定期的な精密検査をお勧めしております。

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男性の血尿の原因は何?泌尿器科医165名に聞いてみました

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『・・チューブ管理完全ガイド』より転載。 今回は 泌尿器科の一般手術後ドレナージについて説明します。 はじめに 泌尿器科の一般手術後ドレナージの目的は、以下の2点である。 それ以外に泌尿器科独特のものとして以下が挙げられる。 表1主な泌尿器一般手術後ドレナージ 腎瘻 1 腎瘻の定義 腎瘻は、腎盂腎杯内の尿を直接皮膚から体外にドレナージする。 内視鏡的な経皮的腎砕石術後には、内視鏡の挿入経路に腎瘻が留置されるが、開放手術の場合は術後に造設されることはほとんどない。 2 腎瘻の適応 一般手術後に限れば、尿管を腎盂近傍で切断する必要のある悪性腫瘍手術後に尿路を確保するなど、特殊なケースに限られる。 図1経皮腎瘻 4 腎瘻の合併症 時:腎、肺、肝臓、脾臓、腸管の損傷がある。 留置時:自然抜去、腎盂炎がある。 5 腎瘻の利点と欠点 利点:尿のドレナージ効果が確実に行える。 欠点:背面に作成されることが多く、採尿バッグが必要で管理が煩わしい。 自然抜去の可能性や、定期的な交換が必要となる(腎盂で4週、シリコン製ピッグテール型カテーテルで3か月に1回程度)。 膀胱瘻 1 膀胱瘻の定義 膀胱に直接恥骨上からカテーテルを留置する。 2 膀胱瘻の適応 回腸利用新膀胱造設術後、新膀胱内の腸粘液の洗浄のため一時的に新膀胱内に留置されることもある(筆者らは最近尿道カテーテルのみとしている)。 まれではあるが、外陰部腫瘍や尿道腫瘍で膀胱以下の尿路を切除したとき。 3 膀胱瘻の挿入経路と留置部位 回腸利用新膀胱の場合には、新膀胱と腹壁の接する部位(恥骨上だが正中とは限らない)に造設される()。 図2膀胱瘻(回腸利用新膀胱) 機能する膀胱があり、それより下部尿路が使えない場合には、恥骨上の皮膚から腹直筋と膀胱前腔の脂肪を経由して膀胱内に留置される()。 図3膀胱瘻 4 膀胱瘻の合併症 新膀胱の場合:内への尿漏れ、閉塞を契機とした尿路感染症、新膀胱破裂がある。 膀胱の場合:自然抜去、慢性の膀胱炎がある。 5 膀胱瘻の利点と欠点 新膀胱の場合 利点:尿道留置のみの場合と比べ2系統あるため、確実なドレナージが期待できる。 欠点:術後一時的な膀胱瘻のため、膀胱瘻抜去時に新膀胱の穴から一時的に尿が腹腔内に漏れる可能性がある。 尿道腫瘍などの術後の場合 利点:回腸導管などの尿路変向より簡便で、手術の負担が少ない。 欠点:カテーテル留置が必要であり、定期的な交換が必要である。 また、膀胱の収縮により脇から尿が漏れたり、カテーテルによる違和感がある。 尿管ステント 1 尿管ステントの定義 腎盂から膀胱まで尿管内に留置する「ダブルJステント(カテーテル)」()と、回腸導管や新膀胱造設術術後腎盂から尿管を経由して体外に出す「シングルJステント(カテーテル)」()がある。 図4ダブル・シングルJステント(一例) 2 尿管ステントの適応 尿管尿管吻合、尿管膀胱新吻合、尿管(回腸)導管吻合など尿路再建術後に留置する。 吻合部が安定するまで一時的に(1~4週間)留置し、吻合部での尿路通過障害や尿瘻などを防ぐことを目的とする。 永久的な尿管皮膚瘻では、尿管皮膚瘻の狭窄が必発であるため、この部位での通過障害を解消する目的で永久的にシングルJないしダブルJステントが留置され、定期的に交換される。 5 尿管ステントの利点と欠点 利点:術後確実な尿のドレナージが可能で、のモニタリングが正確にできる。 また、吻合部が安定するまで、吻合部での尿路通過障害や尿瘻などを防ぐことができる。 欠点:逆行性尿路感染の原因となりうる。 尿道カテーテル 1 尿道カテーテルの定義 一般手術後の尿道カテーテルは、術後自排尿が困難な時期に留置するものがほとんどであるが、腎部分切除術や腎尿管全摘術、膀胱部分切除術、前立腺全摘術の術後では、血尿の状況により手術部位からの出血などの情報が得られる。 膀胱全摘術後の新膀胱造設では、腸粘液による閉塞に注意が必要である。 2 尿道カテーテルの適応 ほぼすべての手術、極度の尿道狭窄などがなければ、通常留置可能である。 留置中:自己抜去による尿道損傷がある。 5 尿道カテーテルの利点と欠点 利点:術後、正確な尿量や尿性状のモニタリングが可能である。 欠点:違和感がある。 泌尿器科のドレナージのケアのポイント 泌尿器科のドレナージは、尿路にカテーテルが直接挿入されており、容易に感染を起こしやすく、重症化しやすい点をよく理解しておく。 1 カテーテルの観察と注意点 カテーテルの観察と注意点をに示す。 表2カテーテルの観察と注意点 2 各項目のケアのポイント 腎瘻・膀胱瘻 挿入時は、腎機能や炎症反応が悪化している場合がある。 そのため、こまめに全身状態を観察しながら、異常の早期発見に努め、全身状態が安定したあとカテーテル管理を指導する。 腎瘻挿入部は縫合しているだけで抜けやすいため、引っ張らずにゆとりをもって固定する()。 退院後もカテーテル管理が必要となる場合が多いため、患者の精神的な負担は大きく、退院後の生活に不安を感じている。 患者の受容の状況や理解力、取り巻く環境に合わせた指導が重要である。 図9腎瘻カテーテルの固定 尿管ステント 尿管ステントには、体内に留置されているもの(ダブルJステント)と、体外的に固定されているもの(シングルJステント)がある。 体内に留置されている場合は、定期的な交換の必要性を説明し、定期受診するように指導を行う。 体外的に固定されている場合は、皮膚で固定されている。 誤って抜去しないよう注意する必要がある。 また、尿管や腸管の蠕動により脱落があるため、適宜留置位置をX線画像で確認する。 尿道カテーテル 尿道カテーテルは、術後の患者には必ず挿入される。 挿入時はテネスムスが非常に強いため、薬剤による苦痛の緩和に努める。 しかし、血尿によるテネスムスの可能性もあるため、必ず下腹部を触知し、緊満の有無や尿の状態を確認する必要がある。 抜去のめやすをに示す。 表3手術別の尿道カテーテル抜去予定日.

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尿に血が混じる。 血尿を指摘された 尿に血が混じる。 血尿を指摘された 血尿とは 健診や病院での尿検査で、「おしっこに血が混じってます」とか「尿潜血陽性です」とかいわれることがあると思います。 尿に血が混じる、いわゆる血尿は、尿を作る腎臓や尿の通り道の重要な病気のサインです。 血尿が発見される頻度は年齢とともに増え、男性に比較して女性に多く見られます。 おしっこが赤いなど、尿に血が混じることを目でみて判断できる肉眼的血尿はさらに重要な病気のサインです。 たとえば膀胱癌の85%は肉眼的血尿を契機として発見さます。 また腎癌でも、最近は検診や人間ドックなどで偶然に発見される症例が増えてきたものの、血尿を契機に見つかることも少なくはありません。 いっぽう、目でみて尿の色の変化はわからないものの、尿検査にて血が混じっている状態を顕微鏡的血尿といいます。 顕微鏡的血尿でも、がんなどの重要な病気の危険信号の場合がありますので注意が必要です。 血尿の原因 血尿の原因としては、悪性腫瘍や結石、膀胱炎などの炎症、腎臓の内科的な病気など様々なものがあります。 顕微鏡的血尿を起こす主な病気は、腎臓で血液から尿をろ過する糸球体という器官になんからの原因があることがあります。 この場合、尿に蛋白が混じっているかが重要なサインになります。 また、悪性腫瘍は生命を脅かす危険があるため、早期発見が必要です。 そのなかには、膀胱癌、腎癌、前立腺癌、尿管癌、腎盂癌などがありますが、膀胱癌は顕微鏡的血尿で診断される悪性腫瘍の中で最も多いがんです。 尿路結石症では、ほとんどの症例で顕微鏡的血尿をともなっています。 膀胱炎でも、膿尿と血尿を伴う場合があります。 まれではありますが、腎臓の血管の奇形でも血尿をきたすことがあります。 これらの病気をはやく発見するためには、健診や人間ドックなどによる尿検査が重要です。 血尿が見つかった場合には、症状がないからとほっておかず、はやめに専門医の受診をおすすめします。 血尿を調べる検査 健診やかかりつけの病院で血尿を指摘されたら、泌尿器科医の受診をお勧めします。 泌尿器科では尿検査のほかにまず超音波検査を行います。 超音波検査は簡単に行え、また痛みもなく、がんや尿路結石の有無などさまざまな情報が得られる有用な検査です。 もし、なんらかの疾患が疑われた場合には、さらにCTやMRI、採血、膀胱鏡などいろいろな検査を行っていきます。 特に肉眼的血尿は重要な病気のサインです。 喫煙者で肉眼的血尿がある場合には、膀胱癌などの疑いがありますので、尿のなかに癌細胞が混じってないか尿細胞診という検査を行います。 また、痛みの少ないやわらかい電子スコープを用いて膀胱の中を観察したりします。 いずれの病気にしても、はやくみつかれば、それだけ体に負担のすくない治療が可能になります。 おしっこをしていて、あれ!と思ったら、近くの病院でまず尿検査を受けましょう。

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