おしり しこり 座る と 痛い。 症状でわかるおなかとおしりの診断チャート|きたやま胃腸肛門クリニック

お尻にしこりがあることに気付きました。30代女性です。場所は右のお尻、高さ...

おしり しこり 座る と 痛い

この記事の目次• おしりに出来るできものについて しりに出来るできものは、どういったものがあるのでしょうか。 自分のおしりにのできものを確認してみましょう。 ・ニキビ、吹き出物 できものといえばが一番有名ですよね。 その次に20代を超えてから発生するなどの問題もあります。 顔に多く発生するイメージですが、皮脂腺がある以上、おしりにもニキビができることはあります。 顔などに出来るニキビと同じく、白ニキビや赤ニキビなどがあります。 細菌が感染した場合、痛みを感じることもあります。 刺激や皮脂に詰まった汚れなど影響や、刺激によって小さな皮膚の変調が起こり、それをきっかけに毛穴内部にアクネ菌が増殖し痛みを発生する炎症を伴うニキビや吹き出物が出来上がります。 お尻は蒸れやすく、汗もかきやすい部分です。 なので顔や首などの皮脂の多い部分に次いで吹き出物、ニキビなどの問題が起きやすい場所でもあります。 また、座るなどの行為によって体重がかかってしまい出来ものが潰れてしまい、細胞が壊れることで色素の沈着が起こってしまい黒ずむなどのニキビ跡の原因にもなります。 ニキビ跡が発生してしまう問題につながらないようにしっかりケアを行い潰れてしまわないように注意しましょう。 ・毛孔性苔癬 毛穴が詰まってしまうことで、ブツブツが現れてくる疾患です。 二の腕などに多く発生するのが毛孔性苔癬です。 二の腕と違って目立つ場所ではないため、お尻にできてもあまり気にしない人が多くいます。 健康上は特に問題がないので、放置しておいても大丈夫ですが、見た目を気にする人は、治療することも可能です。 原因は皮膚の角質層が硬化してしまい硬くなってしまうことで古い角質が角栓となり毛穴を塞いでしまい、皮膚の若干の隆起が起こります。 ニキビの炎症が起きていない状態の小さい黒ニキビの様な物がいくつか、角質層が硬くなってしまっている所に発生します。 角質層が硬くなってしまう原因は遺伝による影響が高いことが現段階では示唆されています。 また以外にもこれらの症状は10代の子供に発生する確率が高いことからホルモンバランスが関係して角質層が硬くなってしまうことが推測されています。 自覚症状は肌触りがあったり、見た目に若干皮膚の異常が確認される程度で痛みやかゆみなどの症状は少なくなっています。 さらに健康面的にも特に問題となる症状はないので自然に無くなるのを待つことも一つの方法になります。 唯一肌の露出がためらわれる点などの悩みに繋がることがあるものになります。 ・粉瘤(ふんりゅう) は、良性の腫瘍のことです。 アテローマ、アテロームと呼ばれることもあります。 おしりに発生する腫瘍はほとんどが、粉瘤だといえます。 ニキビと似ているので間違えてしまう人が多くいますが、自然に治ることがないので覚えておきましょう。 特徴としては、何度も同じ場所に発生することが挙げられます。 症状が緩和しているときは、毛穴にくぼみが発生するのでよく見てみましょう。 原因は毛穴の中の部分で細胞組織が袋状になり、その中に皮膚の代謝物、古くなった角質などが溜まっていくことで肌の隆起が発生します。 粉瘤の多くは開口部を持っているものがあるので、押したり潰すと白い臭いのある液体が出てくることもあり下着を汚してしまうこともあります。 またこの代謝物の液体の中に菌が繁殖して、周囲の皮膚細胞に炎症を引き起こす場合もあり、この場合は痛みや化膿を伴う場合や熱を伴う場合もあります。 この問題が多発する場合は先天的な細胞組織の異常が発生している場合もあり、耳やお尻や脇の下などの皮膚部分に発生しやすい傾向があります。 放置しておいても治らないので軽い手術で切り取るしかありません。 痛みや化膿を伴う場合は早めに治療を行いましょう。 ・イボ痔、痔ろう お尻でも肛門付近に出来ものが出来てしまっている場合はイボ痔の症状になります。 便などの拭き残しや不衛生な環境の状態が長期間続いてしまったり、固い大きな便などを排出する時に肛門が切れてしまい、傷口からバイキンが侵入することでいぼなどの出来物が出来ます。 いぼ痔には内痔核と外痔核があり、肛門の中と外に発生する2つのタイプの物があります。 は肛門と肛門周囲を覆っている皮膚の細胞が壊れてしまい、肛門周囲膿瘍という穴が発生し肛門以外にもう一つ穴が出来てトンネル状になってしまうことです。 発熱の症状や、お尻から膿が出たり、お尻が熱を持つなどの症状が発生します。 日帰り手術も可能なもので慢性化しやすいので早めにしっかり手術で直してしまうことが重要になります。 また、膿などの分泌液の影響で感染症などの危険性もあるので注意しましょう。 おしりにできものが出来る原因 どういったことが原因で、おしりにできものが発生するのでしょうか。 原因を知ることで予防することができます。 デスクワークや受付業務の仕事をしていると、椅子に座りっぱなしの時間が長いので、お尻に体重がのしかかるために負担が大きくなります。 そうなると、お尻の皮膚の一部で 「角質化」が起きてしまうことが大きな原因です。 角質化が起きると、毛穴が小さくなってしまうので、汚れが溜まりやすくなったり菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。 そうなることで、お尻にできものが発生しやすくなってしまうのです。 他にも、何度も座ったり立ったりすることで、摩擦が多くなってしまうことになり、皮膚への刺激が繰り返されてしまいます。 刺激が加わってしまうと、皮膚を守ろうと過剰に皮脂を分泌するようになることも、できものの発生へと繋がってしまうので注意しましょう。 椅子に座って仕事をする人は、座布団を使用するなどして負担を減らしてあげることで、できものが出来るのを予防できます。 何枚も衣服を着用しているだけで十分通気性が悪くなっているうえ、座ってしまうことで風通しが悪くなるので、汗をかきやすく蒸れやすい状態になっています。 蒸れていると、菌が繁殖しやすい状態になっているので、できものが出来やすくなってしまうのです。 特に汗をかきやすい夏場などは、衣服の素材を涼しいものに変化させて蒸れるのを防ぐようにしましょう。 ストレスを感じることで、ホルモンバランスが崩れてしまい血行不良が発生します。 血行不良が起きてしまうと、おしりに溜まった老廃物や汚れなどをうまく排出できなくなってしまうので、できものが出来やすくなってしまうのです。 さらに血行不良が起きてしまうと、肌を健康な状態に保つための栄養素をうまく運ぶことができなくなってしまうので、肌の状態が悪化してしまいます。 そうなると、いつまでもできものが治りにくい状態が続いてしまいます。 さらにストレスを感じると、 「ノルアドレナリン」という成分を多く分泌するようになります。 ノルアドレナリンが多くなると、皮脂の分泌が過剰になってしまうのでできものが出来やすくなってしまうのです。 ストレスをうまく発散しながら生活をすることが、お尻のできものを予防する方法だといえます。 新陳代謝が悪いと皮膚のターンオーバーが起きないために、毛穴部分に古い角質がいつまでも蓄積されてしまうことが大きな原因となります。 新陳代謝が悪くなる原因として挙げられるのが、 ・睡眠不足 ・運動不足 ・ストレス ・疲れ などです。 主に生活習慣の乱れが、新陳代謝を悪くさせてしまいます。 生活習慣を改めて質の良い生活を行うことが、できものの予防につながります。 ボディーソープに含まれている成分は、肌に残りやすいという特徴があるために、洗い流したと思っていても、皮膚に残っていることがよくあるので注意しましょう。 洗浄力が強いために、皮膚に残ってしまうと毛穴を塞いでしまい、できものが出来やすい状態になってしまいます。 体を洗った後は、しっかりと洗い流すことを意識しましょう。 おしりのできものの改善方法 おしりにできものが出来てしまった場合、どのようにすれば改善できるかを紹介します。 できものが出来て時に摂取したい成分は、ターンオーバーを活性化させる 「ビタミンA」皮脂が過剰に発生するのを抑制する 「ビタミンB群」毛穴が詰まるのを抑えてくれる 「ビタミンE」の3つの成分になります。 (ビタミンA) にんじん・ほうれん草・春菊・しその葉etc (ビタミンB群) 豚肉・うなぎ・かつお・ノリetc (ビタミンE) かぼちゃ・モロヘイヤ・アーモンドetc 以上が3つの成分を含む代表的な食材です。 これらをバランスよく摂取するようにしましょう。 また、脂肪分や油が多く含まれるものは、皮脂の分泌を促進してしまうので過剰に摂取するのは避けた方が良いでしょう。 新陳代謝を良くする方法として、 ・質の良い睡眠をとる ・軽い運動を行う ・しっかり入浴して、血行を促進する などが挙げられます。 質の良い睡眠に関しては、の記事に詳しく書いてあります。 できものの正体がニキビの場合はピーリングを行う必要はありませんが、毛孔性苔癬の場合はピーリングが効果的だといえます。 ピーリングを行う方法として、クリニックでピーリングを受けるということができます。 しかし費用が高くなってしまうのが欠点です。 1回のピーリングで1万円前後の価格がかかってしまううえに、何度か通わないと完全には治らないので、人によっては10万円近くかかることもあります。 ピーリング効果のあるクリームや石鹸が発売されているので、そういったものを使用するといった手もあります。 ただし濃度が薄くなっているので、長い期間試す必要があるのが欠点だといえますが、価格は安くすむので試してみる価値はあります。 自分でピーリングを行う際は、保湿などのアフターケアを忘れないようにしましょう。 まず、通気性の良い服を着ることが大切です。 汗をかいて蒸れてしまっている状態がなるべく少なくなるようにしましょう。 汗をかいていると感じたらトイレに行って汗ふきシートなどで拭くのも効果があります。 さらに上記の原因にもありましたが、洗い残しがあると毛穴詰まりの原因になってしまいます。 お尻を洗った後は、しっかりと流すことを意識してください。 さらにタオルで拭く際も、ゴシゴシしてしまうと負担がかかってしまうので、優しく押し当てるように拭くことを意識しましょう。 仕事などで座っている時間が長い人は、座布団やクッションを使用してお尻への負担を軽減させることも大切です。 このような問題が重なると、肌の健康はどんどん悪化していってしまいます。 肌の健康な状態をキープするためには、より質の高い睡眠が必要になります。 特に肌の補修を行う成長ホルモンが多く分泌されるのは夜の22時〜深夜の2時までの睡眠時間になります。 この時間にしっかり副交感神経を優位にさせた状態で睡眠をとっていることが重要になります。 寝る前にスマホやテレビなどの強い光を浴びていると早く寝ても交感神経が優位な状態になってしまってなかなか寝付けなかったり、睡眠が浅く十分にホルモンの分泌が行われない状態になってしまいます。 そのほか冷えなどの症状がある場合はしっかり身体を温めた状態で睡眠を取れるようにしましょう。 まとめ おしりのできものの種類 ・ニキビ ・毛孔性苔癬 ・粉瘤 おしりのできものの原因 ・負担がかかっている ・通気性が悪いので、蒸れやすい ・ストレスを多く感じている ・新陳代謝が悪い ・ボディーソープの洗い残しがある おしりのできものの改善方法 ・食事で改善 ・新陳代謝を良くする ・ピーリングを行う ・おしりへの負担を減らす 以上が今回の記事のまとめになります。 おしりはできものが出来やすい部分でもありますが、人に見られる機会が少ないために放置している人は多くいます。 しかし、いざ治したいという時にできものがあると困ることもあるので、なるべく発生させるのを防ぐようにしましょう。 一度出来てしまうと治るのに時間がかかってしまうので気をつけましょう。 もし、お尻の皮膚に何かしらの出来物が出来てしまった場合は整形外科や皮膚科などの病院で診察を受けて治療をしていきましょう。 関連記事として ・ ・ ・ ・ ・ こちらも合わせてお読みください!!.

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スポンサーリンク 左右どちらかのお尻が痛い原因、歪み 座った時に左のお尻がもしくは右のお尻が痛いという場合、 ほとんどが体が歪んでいて左右どちらかのお尻の上の筋肉が固くなっているからです。 背骨が歪んでいる可能性もあります。 カバンなどをいつも同じ片側の方にだけ持つような場合にも正しい姿勢が取れていないことが原因となって、左右どちらかのお尻が痛くなることがあります。 歪みの解消法 このような原因で出ている痛みに対しては、まずは 筋肉を緩めるストレッチをおこないましょう。 左か右のお尻に痛みが出ているということは筋肉のバランスも違っているはずです。 仰向けに寝て両手を頭上に伸ばし、両足も揃えて伸ばします。 イメージとしては両手両足で壁を突っ張っている感じにしてください。 その状態のまま腰を左右に振ります。 どちらかに痛みが出ているので、筋力が強い方と反対側は意識して大きめに振ってください。 そして左右の違和感を感じなくなるまで腰を振ってください。 左右どちらかのお尻が痛い原因、椎間板ヘルニア 座ると左もしくは右のお尻が痛いのは、 ほとんどが歪みによるものですが、椎間板ヘルニアという場合があります。 椎間板ヘルニアというと腰というイメージがありますが、腰が痛くなくてもお尻が痛いのでしたら、椎間板ヘルニアも考えられます。 椎間板ヘルニアとは、腰椎の椎間板が圧迫され、髄核というものがはみ出て、神経に触れることで痛みが生じます。 神経は腰から足に向かって伸びているので、腰が痛くなることが多いのですが、左右どちらかのお尻に痛みやしびれが出ることもあります。 椎間板ヘルニアの解消法 まずは 椎間板に負担をかけないように安静を心がけましょう。 脊椎を支える力を強くすると、脊椎や椎間板の圧迫を弱めることになるので、腰椎の椎間板が圧迫されなくなります。 腹筋を鍛えて、腹圧を上げるようにしましょう。 また、痛みが出ている方と反対側に重心を掛けるストレッチもおこないましょう。 そうすることで、痛みが出ている側の椎間板の圧迫が緩和され、お尻の痛みが弱まります。 コルセットを着けて負担を和らげるのも有効です。 左右どちらかのお尻が痛い原因、梨状筋症候群 右のお尻が痛かったり、左のおしりが痛かったりする原因として、梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)というものがあります。 梨状筋症候群とは、 お尻にある梨状筋という筋肉の下を通る坐骨神経が圧迫を受けて痛みやしびれを起こす症状のことです。 おしりの筋肉というのは、硬直してしまうとまるで骨のような固さになります。 そうなると神経を圧迫してしまうのです。 お尻の筋肉は、他の部位に比べると大きな筋肉なため、硬直すると硬直した方の足が短くなるので、歩くと左右の脚の長さが違っている感じがしたりします。 バランスが悪くなることで増々左右どちらかのお尻が痛くなるのです。 梨状筋症候群の解消法 梨状筋症候群の解消には、 お尻の筋肉を緩めたり伸ばすストレッチが一番有効です。 梨状筋はお尻の深部にある筋肉なので、マッサージで緩めることは難しいです。 まずは梨状筋に関連する下肢の筋肉から緩めていき、その後、梨状筋が少し緩んだ状態で、梨状筋に無理をかけないように緩めていきます。 この時、マッサージのようにグイグイ押したり、めのストレッチをしてしまうと、かえって梨状筋に過度な刺激が加わり、症状が悪化してしまいます。 上手なマッサージを受けないと悪化に繋がる可能性があります。 また、 神経自体が損傷を受けている場合、梨状筋を緩めるだけではなかなか症状が改善しないこともあります。 ほかに薬も有効です。 非ステロイド性抗炎症薬が主に使われ、ほかに痛みを伝える神経の活動を抑える鎮痛薬などを服用します。 症状がひどい場合には、ブロック注射をおこなう方法もあります。 しかし、この方法は1回で痛みが取れてしまう方とそうでない方がいますが、多くても4もしくは5回までしかおこないません。 効果が得られるのは2人に1人だと言われています。 あとは手術で梨状筋を切断し、圧迫を取り除く方法となります。 実際には、梨状筋症候群が原因で、お尻が痛くなることは少なく、ほとんどの場合、他にも何かしらの原因がある場合が多いです。

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日本人の3人に1人は悩んだことのある痔という病気。 ふだんは、「俺痔なんだ」、「私痔なんですよ」と、あまりあからさまにしゃべったりしない病気です。 痔には3つの種類があり、一番ポピュラーでよく耳にする、いぼ痔。 いぼ痔と同じく、よく耳にする切れ痔 そしてもうひとつ、あまり聞きなれない痔、痔瘻(痔ろう)です 痔ろうは痔の中でも、必ず手術しなければいけない、痔の王様と呼ばれています 痔に関して、全く知らない方にとって、聞きなれない痔の種類ですが、前述のいぼ痔、切れ痔は、病院に行かず市販の薬で治そう、とりあえず少し様子をみてみようとなりますが、痔ろうは違います。 病院に行き、手術をするなどの処置が必須となります。 実は、当ブログ管理人である私自身も、数々の違和感、症状を経て診察により肛門周囲膿瘍と診断され、緊急に対処しないといけないという判断のもと、その日の夕方に手術を受けて、そのまま入院しています。 そんな痔ろう、肛門周囲膿瘍についてご紹介します。 Contents• 痔ろうとは 痔ろうは、肛門周囲膿瘍によって膿となることから始まります。 この膿が出たあとには、肛門内の細菌の入り口と膿の排出口、お尻の間をつなぐトンネル、穴が残ることがあります。 これが痔ろうです。 痔ろうの別名はあな痔とも呼ばれるのはこのことからです。 痔ろうはしこりだけで、痛みがなかったり、常に分泌液が出ることもあり、このトンネルが残っていることで、再度肛門周囲潰瘍となったり、トンネルが広がる場合もあります。 このトンネル、穴はろう管と呼ばれ、肛門内から肛門周辺、お尻の臀部近くまで穴ができるケースもあり、そのままにしておいても治癒はしません。 長年にわたって放置するとトンネルが枝分かれして増えていき、さらにガン化することもあります。 肛門周囲膿瘍とは 痔ろうの初期段階、肛門周囲膿瘍ですが、肛門周囲に膿瘍(膿がたまる)ができる状態の疾患です。 肛門周囲膿瘍は肛門内の歯状線にある肛門小窩(しょうか)というくぼみ、小さな穴に、便にある細菌、主に大腸菌が入り込み感染、炎症が起こり、その炎症が広がって結果、膿を持ちます。 これが肛門周囲膿瘍です。 肛門周囲膿瘍になると、切開排膿手術をして、膿を出す必要があります。 排膿手術をすることによって、痛みや発熱などの症状もおさまって、回復しますが、あくまでも膿を出すだけの応急処置で、大部分の方はこの状態から痔ろうとなります。 痔ろうはいきなり痔ろうになるわけではなく、肛門周囲膿瘍という疾患を経て痔ろうになります。 痔ろう=肛門周囲膿瘍と同じものとして説明されている時もあり、最初に肛門周囲膿瘍になり、その後に痔ろうに移行すると考えればよいかと思います。 肛門周囲膿瘍の初期症状は もしかしたら肛門周囲膿瘍、痔ろうではないかと不安になるケースはあるかと思います。 もしくは、この病気自体を知らずに、違和感があるが何だろうと思っている方もいるかもしれません。 肛門周囲膿瘍になると、どんな初期症状があらわれるのでしょうか? まずは、肛門のまわりに、固いしこり、おできのような腫れものができて、次第に痛みが増して、発熱することもあります。 ただし、膿瘍が深い位置にある場合は、腫れや痛みが分からないことがあり、痛くて歩くこともできないような場合から、少しピリピリするな程度の場合もあり、症状は人によって、状態によってさまざまなようです。 私自身の経験からお話ししますと、最初は肛門付近がピリッとした痛みで、引っ張られるような感じがありました。 それ以外は大きな痛みは無く、発熱もありませんでした。 しかしながら、肛門から陰嚢部分の間のところで、触るとこりこりして、しこりができており、痛みは無いが、そのしこりを指で軽く押すと空気が抜けるような感じがありました。 痛みはないのですが、明らかに普通な状態ではないなとは感じてはいました。 この時点でも、まさか痔ろうかなと心配はありましたが、半信半疑でした。 次にあった症状としては、トイレの後、便器内の水が薄くではありますが、赤く染まってました。 内痔核で水が真っ赤になる出血も体験したことはありますが、そこまで大量の出血ではありません。 またトイレの後だけではなく、下着にうっすらと赤い分泌液か血液が混じったような液体が付着するようになりました。 お風呂に入り、しこりを、軽く押すと、プシューと空気が出て、それと同時に出血します。 出血といっても大量にポタポタとしたたり落ちるわけではなく、少量です。 座ったり、動いたりする時に同じようにしこりを軽く押したような状態となるので、そのタイミングで下着に血液が付着したものと思います。 こんな症状となり、一週間ほど経過すると、徐々に赤茶色の分泌液が増えてきて、痔持ちには有効な女性の生理用ナプキンを装着するようになりました。 この状態がもう一週間続き、ついに肛門科を受診。 違和感を感じてから、20日ほど経過していました。 肛門周囲膿瘍の診断 診断をしてもらうためには、肛門科で診察をうける必要があります。 しこりの件、押すと空気が抜けるような感じになること、出血や分泌液のことを話して、触診をしてもらいました。 そのしこりの部分を押すと膿がでる、状況から判断して、痔ろうかなという診断になります。 そして、問診や触診だけでなく、必ず超音波検査を受けます。 いわゆるエコーと呼ばれる超音波検査ですが、妊娠中の胎児をみる画像をみたことがある方は多いかと思いますが、肛門科でエコーとはどんなことをするのか想像ができないのではと思います。 肛門科での超音波検査は、黒い筒状のもの、大きさは親指ぐらいの太さで長さは15センチほどでしょうか。 それを、肛門に入れて、検査をします。 初めての方は違和感はあると思いますが、入れて2~3分であっという間に終わります。 超音波検査で分かるのは膿がたまっているかどうかです。 ここで膿がたまっていると判断されると、すぐに緊急で手術をすることになります。 私自身も膿がたまっていると診断された時点で、すぐに手術の診断となりました。 肛門周囲膿瘍の手術 肛門周囲膿瘍の診断後に緊急で行う手術は、まず排膿するための手術となります。 切開して、たまっている膿を排出するための手術です。 膿を出すだけの応急処置ともいえます。 名称は肛門周囲膿瘍の切開排膿手術で、局所麻酔もしくは腰椎麻酔にて実施します。 (この局所麻酔での手術は、施設や医師、また患部の状態によっても差異があるようですが、肛門付近の複数箇所に注射での麻酔を行います。 腰椎麻酔での手術をお勧めします」と言われて、迷わず腰椎麻酔を選んだほどです。 痔ろうの手術 肛門周囲膿瘍の応急処置の切開排膿手術を実施した後において、瘻管、いわゆる膿の通り道ができている場合は、根本的には手術をしないと完治はしません。 また肛門周囲膿瘍になって、切開排膿手術をせずに自然に膿が出てしまったケースにおいても、瘻管ができている場合は同じく手術が必要となります。 痔ろうの手術の種類としては大きく三種類あります 開放術 通常行う手術法ですが、痔ろうの部位、深さによって変形する場合や、肛門機能の低下があり得る手術方法。 字の如くですが、開放、痔ろうの穴の部分から沿って切除する手術です。 くりぬき法 痔ろうの瘻管、トンネル部分をくりぬき、入り口を縫うことで閉じる方法です。 肛門機能は温存されることと、術後の治りも早いですが、再開通の危険性が否めません。 シートン法 痔ろうの瘻管、トンネル部分をくりぬいた後に、トンネルに治療用のゴムを通す。 そのゴムを締めることによって、徐々に開放していく、ゆっくりと切り取っていくイメージの手術となる。 肛門機能は温存されることと、根治性が高いが、治療に時間がかかります。 これらの手術方法があるが、その人の患部の状態などによってどれが最適かは医師の判断となるかと思います。 私の場合、幸いなことに、肛門周囲膿瘍の切開排膿手術と同時にシートン法のゴムを通して頂いたので、後に手術をする必要がありませんでした。 切開排膿手術後の患部が回復した後にゴムを徐々に締めてもらい、三ヶ月ほどでトンネル部分は開放されました。 いかがでしたか 肛門付近の痛み、しこり 違和感を感じて、もしかしたらと思ったら、少なからずあなたのカンはあたっていることが多いです 気になるようでしたら、迷わず肛門科を受診しましょう 痔の手術や治療の体験ブログ 三人に一人は悩まされたことがあるという痔 「内痔核・外痔核」、いわゆるいぼ痔、「裂肛」、いわゆる切れ痔、「痔瘻・痔ろう」、いわゆるあな痔。 痔には大きく分けて3種類あります。 痔にはそれぞれ症状の重さによって段階があり、生活習慣の改善や薬ですむ場合もあれば、手術、日帰りや短期間の入院で済むもの、また2週間弱の入院が必要なものさまざまです。 それぞれ、みなさん体験されたことをブログ記事にして紹介されています。 当ブログも参加しています、日本ブログ村の病気 痔のカテゴリから、痔に関するブログを抜粋します。 内痔核を相当、間違った治療?をされていたようです。 そこまでしますかというほど、肛門を痛めつけていらっしゃるようです。 いぼ痔を患い、手術、そしていぼ痔の傷が癒えたころ、肛門周囲膿瘍で即手術の方です。 仕事が忙しいプログラマの方が、痔瘻を放置して、さらに痔核もあり、痔瘻、痔核を手術した体験記です。 入院中の描写が克明でこれから手術をうけられる方の参考になる内容です 25才の女性というのも珍しく、絵日記風になっているものも、目をひき楽しませてもらえます。 この方もいぼ痔、肛門周囲膿瘍をセットでやられているらしく、このセットでの罹患は多いのではと感じがします 切れ痔は若い時から、そして16年もの時を経て肛門科で診察をうけるところからの記事となっています。 この方も、いぼ痔、痔ろうもセットで患ってらっしゃいますね 内痔核を手術をした後に、さらに肛門周囲膿瘍になった方のブログです。 手術、入院の様子などがよく分かる内容で、今では完治されているようです。 その他、 には痔に関するブログは多数ありますので、ご覧いただければ、より多くの情報がございます。

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