アメリカン スタッフォード シャー テリア。 スタッフォードシャー・ブル・テリアの飼育が難しい理由と気を付けたい病気

アメリカンスタッフォードシャーテリアとピットブルの違い

アメリカン スタッフォード シャー テリア

— 2019年 7月月19日午前12時39分PDT 外見 これぞ屈強といわんばかり たくましい体格がアメリカンスタッフォードシャーテリアの最たる特徴です。 体高は雄で 46~48cmほどで、長い脚と垂れた耳を持ちます。 またアゴも他の犬種と比べて発達している傾向にあります。 被毛 毛は短く体中にビッシリと生えそろっており、色は「 タン・アンド・ホワイト」「 ブルー」「 ブラック」「 ブラック&ホワイト」など豊富な種類があります。 かかりやすい病気 アメリカンスタッフォードシャーテリアはとても活発で健康的な犬種ですが、かかりやすいとされる病気がいくつか存在します。 たとえば 腫瘍です。 良性悪性問わず先天的にできやすいといわれており、飼い主は常日頃から意識しておく必要があります。 他にも 白内障・ 緑内障といった眼病、皮膚炎、先天性の心臓病などは発病しやすい傾向にあると考えられています。 アメリカンスタッフォードシャーテリアの歴史 アメリカンスタッフォードシャーテリアは、 アメリカを原産地とする犬種です。 1870年代にイギリスからの移民が持ちこんだスタッフォードシャーブルテリアに、アメリカン・ブルドッグやマスティフ種といった犬種を交配して作りだされました。 アメリカ人は体が大きくて力強い犬を好むといいます。 彼らが生み出したアメリカンスタッフォードシャーテリアもガッシリした体格をしており、19世紀頃は 闘犬として高い人気をほこりました。 粘り強い気性からじつに闘犬向きだった本種は、犬だけでなくグリズリーのような大きい動物とも闘ったといわれています。 のちに闘犬が禁止されてからは、ペットとしての需要が高まりました。 闘犬としての荒々しい気性は長年の改良によって随分 おとなしくなり、アメリカだけでなく日本でもペットとして人気を集めています。 アメリカンスタッフォードシャーテリアの性格や気質 — 2019年 7月月18日午前12時09分PDT 忠実で勇敢な性格 現在では温厚で落ち着いた性格になるよう交配が進んだ本種ですが、その性格や気質からかつて闘犬だった名残が伺えます。 しっかりと信頼関係を築き上げた飼い主にはとても 忠実で、指示を守るためならば何事でもジッと我慢できる 忍耐強さをもっています。 また、注意力と勇敢な心もそなえており、家族に危機が迫っていると察すれば 勇敢な行動を起こすこともありえます。 しつけが大事?! 愛らしい一面も いっぽうで慣れない相手にはふとしたことで攻撃的になってしまう場合があります。 小さい子どもや子犬が相手だとトラブルにつながってしまう可能性も考えられますので、 注意を欠かさないよう気をつけましょう。 このように闘犬だった頃の本能が見え隠れするアメリカンスタッフォードシャーテリア。 しかし家族と認めた相手とは積極的な ふれあいを望む、とても愛らしい一面も持っています。 愛情をもって丁寧に接してあげれば、 献身的な忠犬として飼い主に応えてくれることでしょう。 アメリカンスタッフォードシャーテリアの飼育方法 — 2019年 7月月19日午前8時19分PDT アメリカンスタッフォードシャーテリアは本来とても独立心が強い犬種です。 丹念にしつけてあげないとワガママな性格になってしまいますので、正しい飼育方法を知っておくことが大切です。 飼育環境 まず飼育環境は、普段からスキンシップできるよう 屋内での飼育をオススメします。 在宅時は家族の一員として思いっきりかまってあげると喜ぶでしょう。 ただし、あまり興奮させると噛みつかれるかもしれないので注意が必要です。 散歩回数 次に大切なのが運動量の確保です。 とても体力がある犬種のため、毎日充実した運動をおこなわせることでストレスを発散させてあげましょう。 散歩ならば 1日に2回、 合計1時間以上たっぷりとおこなわせます。 たまに広い公園などでのびのび遊ばせられると、より理想的です。 食事回数 エサは 高タンパク低脂質なフードが好ましいでしょう。 子犬ならば日に 3~4回、成犬ならば 2回に分けて与えます。 グルーミング グルーミング(毛繕い)には専用のブラシを使い、 週1回か2回の頻度でおこないます。 月に1度はシャンプーもしてあげましょう。

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スタッフォードシャーブルテリアは愛情深い?性格や価格などをご紹介

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アメリカンスタッフォードシャーテリアの歴史 アメリカンスタッフォードシャーテリアは、当時闘犬が盛んなイギリスで活躍していた小型の闘犬、「スタッフォードシャーブルテリア」が、アメリカに持ち込まれたことが始まりとされています。 アメリカでも闘犬の人気は高く、このスタッフォードシャーブルテリアをより強い闘犬にする為、何度も交配を行い大型化されていきました。 この大型化された犬種こそがアメリカンスタッフォードシャーテリアなのです。 大型化されたことアゴの力や体つきがたくましくなり、さらに闘犬として人気を博していったアメリカンスタッフォードシャーテリアは、1989年にアメリカのUKCという犬種団体で「アメリカンピットブルテリア」という犬種名で登録されることになります。 しかし、時代は徐々に変わっていき闘犬=動物虐待という思考が強くなり、少しずつ公の場から闘犬の姿が消えていきました。 この状況を知ったアメリカンスタッフォードシャーテリアの愛好家やブリーダーたちは、闘犬としてではなく家庭犬やショードッグとしてアメリカンスタッフォードシャーテリアを残していこうと行動に移していきます。 こうした努力が実を結び、1936年にはアメリカの代表的な犬種団体AKCにスタッフォードシャーテリアという犬種名で公認されることになりました。 アメリカンスタッフォードシャーテリアの特徴と性格 体型は筋肉質でがっしりしており、アゴの力がとても強くパワー溢れる犬種ですが、実は動きも俊敏で相手の動きをかわすことも得意としています。 被毛は短毛で固く光沢があり、単色やパーティーカラー、斑のタイプもいます。 飼い主に対しては服従訓練をしっかり行っていれば、とても従順で小さな子供にも良くなつきます。 しかし、他の犬や動物に対しての闘争心と自分の縄張りなど敷地に対する防衛新がとても強く、多くの犬が行き交う場所などでは、絶対にリードを離さないよう細心の注意を払う必要があります。 そのため、しっかりとしたしつけが出来ない方や、犬を初めて飼う方にはオススメできない犬種です。 ピットブルの歴史 正式名称は「アメリカンピットブルテリア」といい、日本の有名な闘犬である「土佐犬」よりも強いと言われるほどの、闘争心と闘争能力を持った犬種です。 1989年にアメリカンスタッフォードシャーテリアを、アメリカのUKCという犬種団体へ「アメリカンピットブルテリア」という犬種名で登録されたことが始まりです。 動物虐待という思考から闘犬をなくしていこうという時代の中で、ピットブルの闘犬としての血を絶やさず残そうとする団体も出てきました。 闘犬だけでなく、番犬やボディーガード犬としても使役されるようになりその攻撃性はさらに高くなっていったといわれています。 しかし、時代の波には逆らえずピットブルのブリーダーたちも闘犬の攻撃的な気質を取り除き家庭犬としても使役できるよう試行錯誤していきます。 こうした背景から、現在では闘犬タイプとは別に、ショータイプ、そして家庭犬タイプと言われるブリータイプのビットブルが存在するようになったのです。 健全な犬の育成を目的としたAKCでは、闘犬によるギャンブル目的で作り出された犬種の為、長い間その名前を公認されることはありませんでした。 しかし、50年の時を経て攻撃性を抑えた性格に改良された「アメリカンスタッフォードシャーブルテリア」として1936年に公認されました。 2つの犬種の違いは? それぞれの歴史と特徴を見ていきましたが、この2つの犬種の違いは「闘犬の血を取り除かれた犬種(アメリカンスタッフォードシャーテリア)」と「闘犬の血を残された犬種(ピットブル)」といえるのではないでしょうか。 現在は、お互いに家庭犬として飼育することが出来るようになりましたが、アメリカンスタッフォードシャーテリアが闘犬の気質を取り除く為、改良されている最中、ピットブルは闘犬や番犬など攻撃性を持ち続け生きてきました。 その為、ペット用であっても闘犬の血が残っている個体もいるので、一度興奮したりスイッチが入ると相手に大きなケガを負わせる程の闘争心を持ち合わせています。 しかし、両者とも適切な飼育環境と適切なしつけがされれば、頼もしく最高のパートナーとなってくれるでしょう。

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スタッフォードシャー・ブル・テリアの飼育が難しい理由 そもそもなぜスタッフォードシャー・ブル・テリアの飼育が難しいのか? 飼い主への従順さに優れ、陽気で優しいですし、人懐っこく素直で、しつけにも反抗することはありません。 イギリスでは、子守をする『ナニー・ドッグ』の愛称で呼ばれるなど、子供とも仲良く付き合える頭の良さと優しい性格の持ち主なのです。 ここまで聞くと、家庭で飼育することになんの問題もなさそうに思えますが、実は飼育には大変な覚悟と準備が必要になります。 飼育が難しい理由1 攻撃的な性格 性格について陽気で優しいところに触れましたが、しかしそこは元闘犬とあって、見知らぬ犬が挑戦的な態度で近づいたり、ストレスが溜まるような環境だったりすると、本能的に攻撃的な性格が出る場合があります。 その場合、興奮していても飼い主の指示を守ることが絶対条件になりますが、そこまでのしつけには大変な努力と忍耐が必要になってきます。 もちろん、専門的な知識も学ばなければいけませんし、トレーニングが必要不可欠です。 一般的なペットとして買われているどの犬種よりも、しっかりとしたしつけが出来ないと飼育は難しいのです。 子犬の頃からの服従訓練を繰り返し、興奮状態でも飼い主の命令で制御が効くように、徹底的に訓練する必要があります。 けじめをしっかりつけ、愛情深く、また威厳をもって接し、服従心を引き出すしつけを心がけなければいけません。 飼育が難しい理由2 運動量が多い スタッフォードシャー・ブル・テリアはとてもエネルギーがあり活発な犬種で、毎日1時間以上の散歩など、体力を十分に使わせるだけの運動量が必須となります。 しかし、暑さや寒さに弱いので、散歩する時間帯にも気を使いますし、また他に散歩している犬や動物が居る場合は、危機管理をしっかりと取らなければいけません。 遊びのつもりで他の犬と追いかけっこや取っ組み合いをしている時に、不意に負けん気を発揮してケンカに発展することがあります。 ドッグランなどへ連れて行く時は特に注意が必要です。 遊びやトレーニングの一環として、ボールを投げたり、おもちゃの引っ張り合いなどを取り入れても良いですが、攻撃性を刺激するようなものは避けなければいけません。 噛む力が強く、ただの遊びでもエスカレートすると子供や他の犬に怪我をさせてしまうなどのトラブルになるのです。 スタッフォードシャー・ブル・テリアが気を付けたい病気 スタッフォードシャー・ブル・テリアは特徴的な遺伝疾患がいくつかあり、股関節形成不全や口蓋裂を患っている可能性があります。 その他にも遺伝性の白内障や先天的な脳神経症にも注意する必要があり、飼う前には予め遺伝子検査をしておくことをお勧めします。 先にいくつか気を付けたい病気を挙げますが、スタッフォードシャー・ブル・テリアは元々闘犬だったため痛みには鈍く、発見が遅れて病気が重くなる傾向があります。 飼い主として普段の生活から様子を見て、不測の時はすぐに病院にかかるといった対応をしてあげてください。 眼の病気 スタッフォードシャー・ブル・テリアは眼病に属す、緑内障や白内障を患いやすいです。 先天的な白内障以外でも、犬の加齢とともに白内障は自然と起こりやすくなりますが、スタッフォードシャー・ブル・テリアにおいては、中年齢期以降の発症が多いとされています。 眼の濁り方や涙の出方などから判断されますが、目の水晶体が濁る病気で、網膜まで光が届かなくなり、目が見えにくくなります。 今まで普通に歩行していたにも関わらず、ドアや壁などにぶつかりだすことがあれば、白内障など目の病気を視野に入れて様子を見ましょう。 老犬になる前に発見できれば手術をすることも可能ですが、老犬になってからの白内障手術は、全身麻酔の影響を考え手術しない方が良いと判断されるケースがあります。 口蓋裂・口唇裂 口蓋烈とは先天性の形態異常で、上顎に亀裂が入り口と鼻が通じた状態のことをいい、乳首を吸おうとしても空気が入るため吸えずに成長ができず、場合によっては衰弱死してしまう病気です。 出産直後の段階で子犬の口を一目見れば分かります。 症状としては見ただけで分かるものと、先天性の場合は子犬で餌を食べたあと鼻水が出たりくしゃみをしたり、餌がうまく食べられないことなどから発覚したりします。 そういった場合は、口をあけた時に上あごが裂けていることが見て取れます。 この病気は若ければ若いほど治りが早いといわれ、外科手術を行います。 関節炎・関節形成不全 股関節形成不全とは、太ももの骨と骨盤を結合する股関節の形が先天的に異常な状態を言います。 初期症状では、足を引きずるなどの歩行異常や、散歩などに疲れやすく運動を嫌がるなどの症状を示すようになります。 病気が進行すると関節の動かせる範囲が減少するなどの症状が現れます。 股関節形成不全が発生する理由のおよそ7割が遺伝に関係しているといわれており、まだ成長期にあり症状が軽いと判断された場合は、安静にすることが治療となり、悪化の防止にもなります。 運動は抑え、食事量に気をつけながら股関節が成長するのを待ちます。 運動機能に明らかな障害が見られる場合は外科手術が施されます。 体の大きさから考えると平均的な寿命と言えるでしょう。 定期的な健康診断に加え、目で見てわかる異常には早めに気が付いてあげることが、健康で長生きできる秘訣にもなります。 まとめ スタッフォードシャー・ブル・テリアは闘うために改良した犬種であり、飼育にあたっては高度なしつけと十分な運動が必要なため、はっきり言って飼う事は容易ではありません。 犬を飼うことが初心者な方にとってはもちろんのこと、経験がある飼い主さんでさえもたじろぎそうですが、しっかりとしたブリーダーやトレーナーに相談することで実現できます。 筋肉質で強面な外見からは想像できない無邪気さと人懐っこさ、スタッフォードシャー・ブル・テリアの長所を存分に味わってください。

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