釘 を さす 意味。 指す・差す・挿すの意味の違いとは?

「釘を刺す」の意味・由来

釘 を さす 意味

詳細は「」を参照 から初頭までは、和釘が各種建築物に用いられていた。 の金堂からの和釘が用いられていたことが確認され、これが日本で使用確認された中で一番古い釘である。 和釘は、当初と同様にによって製作されており、釘型の金属製品を作成する鍛冶屋を「釘鍛冶」とも言った。 人口増に伴う住宅需要の増加などから、江戸時代初頭にはが主流となった。 頃から、西洋建築には和釘では接合力の弱さの為対応できないとし、から船便による洋釘のが大量に始まった。 フランスだけではなく、・・・・と順次輸入を拡大。 和釘は淘汰されていった。 安田工業が、(明治30年)ににて製釘工場を開始したのが、大規模西洋製釘の始まりとされている。 当初は、釘の材料となる線材を全て輸入に頼っていたため、海外からの釘の輸入価格に太刀打ちできず、また政情に輸入量も左右されていたが、釘の安定供給を国策としてが(明治41年)線材の生産を開始。 これに伴い、洋釘も国内生産で賄えるようになり、現在に至る。 今では和釘使用は宮大工による寺社建築の新築、修繕のみとなった。 日本における釘の規格 [ ] 日本では、のJIS A5508:1992で以下の釘が規格化されている。 鉄丸くぎ• めっき鉄丸くぎ• ステンレス鋼くぎ• 太め鉄丸くぎ• めっき太め鉄丸くぎ• 細め鉄丸くぎ• せっこうボード用くぎ• シージングインシュレーションファイバーボード用くぎ• 自動くぎ打機用くぎ いろいろな釘 [ ] 釘の用途は広く、そのため用途に応じたさまざまな種類・長さの釘がある。 一部ではきりの悪い長さの釘もあるが、これはではきりのよい数値になる長さである。 鉄丸くぎ(N釘) [ ] の建築物からに至るまで幅広く用いられている釘。 種類(長さ)も豊富で19-150mmまで14種類ある。 色はすべて素地(鉄の色)で、見分けがつきにくいので注意を要する。 打ち込んだ後では検査ができないため使った釘の箱を見て確認するしかない。 この釘は、バラで箱入りになって売られているものと、コイル状に連結されて売られているものがある。 前者は手打ちで、後者は自動釘打機を用いて打ち込む。 この釘を、に使用することは許されていない。 なお、において、厚さ7. 5mm以上の(特類)を、N50釘を用いて、外周部・中間部とも150mm間隔で軸組み及び間柱に打ち付けた壁は、2. この際、釘頭はにめり込んでいてはならない。 鉄丸くぎ(N釘) - JIS A 5508-1975 名称 長さ 胴部径 頭部径(参考値) 色 主な用途 N19 19mm 1. 50mm 3. 6mm 素地 N22 22mm 1. 50mm 3. 6mm 素地 N25 25mm 1. 70mm 4. 0mm 素地 N32 32mm 1. 90mm 4. 5mm 素地 N38 38mm 2. 15mm 5. 1mm 素地 ラスシート打ち付け N45 45mm 2. 45mm 5. 8mm 素地 N50 50mm 2. 75mm 6. 6mm 素地 厚さ7. 5〜12mm構造用合板打ち付け N65 65mm 3. 05mm 7. 3mm 素地 厚さ15〜18mm構造用合板打ち付け N75 75mm 3. 40mm 7. 9mm 素地 厚さ24〜28mm構造用合板打ち付け N90 90mm 3. 75mm 8. 8mm 素地 厚さ30mm〜45mm受け材平打ち N100 100mm 4. 20mm 9. 8mm 素地 N115 115mm 4. 20mm 9. 8mm 素地 N125 125mm 4. 60mm 10. 3mm 素地 N150 150mm 5. 20mm 11. 5mm 素地 上記の「 打ち込んだ後では検査ができない」という問題を解決するためにデジN釘と称する頭部に釘長の刻印されたカラー釘が発売されている。 規格表は下記の通りである。 デジN釘(N釘) 名称 長さ 胴部径 頭部径 色 主な用途 N50 50mm 2. 75mm 6. 6mm 黒 厚さ7. 5〜12mm構造用合板打ち付け N65 65mm 3. 05mm 7. 3mm 橙色 厚さ15〜18mm構造用合板打ち付け N75 75mm 3. 40mm 7. 9mm 黄緑 厚さ24〜28mm構造用合板打ち付け N90 90mm 3. 75mm 8. 鉄丸くぎ(N釘)よりやや太めで、せん断強度に優れる。 種類は4種類しかなく、それぞれ異なる色で塗装されているため、誤使用が起こりにくく、打ち込んだ後でも検査が容易である。 この釘は、ほとんどの場合はコイル状に連結されて売られており、自動釘打機を用いて打ち込む。 強度が高く、色による判別が容易なため、の建築物で鉄丸くぎ(N釘)の代わりに用いられることも多い。 なお、において、厚さ9mm以上の(特類)を、CN50釘を用いて、外周部において100mm間隔、中間部において200mm間隔で枠材に打ち付けた壁は、3. この際、釘頭はにめり込んでいてはならない。 8mm 2. 87mm 6. 76mm 緑 厚さ9〜12mm構造用合板打ち付け CN65 63. 5mm 3. 33mm 7. 14mm 黄 厚さ15〜18mm構造用合板打ち付け CN75 76. 2mm 3. 76mm 7. 92mm 青 厚さ24〜28mm構造用合板打ち付け CN90 88. 9mm 4. 11mm 8. 鉄丸くぎ(N釘)よりやや細めで、せん断強度に劣る。 このため、現在ではほとんど用いられない。 8mm 2. 51mm 6. 76mm 緑 BN65 63. 5mm 2. 87mm 7. 54mm 黄 BN75 76. 2mm 3. 25mm 7. 92mm 青 BN90 88. 9mm 3. 43mm 8. 74mm 赤 せっこうボード用くぎ(GNF釘) [ ] を木材に取り付けるために用いる釘。 は火に強いが強度的にはもろいので、この特性に合わせて形状・材質が工夫してある。 なお、及びにおいて、厚さ12mm以上のを、GNF40釘を用いて、外周部において100mm間隔、中間部において200mm間隔で打ち付けた壁は、0. この際、釘頭はにめり込んでいてはならない。 せっこうボード用くぎ(GNF釘) - JIS A 5552-1988 名称 長さ 胴部径 頭部径 色 主な用途 GNF40 38. 1mm 2. 34mm 7. 54mm - 厚さ12mm石膏ボード打ち付け シージングインシュレーションファイバーボード用くぎ(SN釘) [ ] を木材に取り付けるために用いる釘。 は水に強いが強度的にはもろいので、この特性に合わせて形状・材質が工夫してある。 なお、及びにおいて、厚さ12mm以上のを、外周部において100mm間隔、中間部において200mm間隔で打ち付けた壁は、1. この際、釘頭はにめり込んでいてはならない。 シージングインシュレーションファイバーボード用くぎ(SN釘) - JIS A 5553-1977 名称 長さ 胴部径 頭部径 色 主な用途 SN40 38. 1mm 3. 05mm 11. 13mm - 厚さ12mmシージングボード打ち付け 亜鉛めっきスクリューくぎ(ZS釘) [ ] 釘胴部表面に凹凸をつけ、表面が亜鉛めっきされている釘。 一般的に釘は引張りにはやや弱いが、この釘はその弱点を補ったもので、鉄丸くぎに比べ2倍程度の引き抜き耐力を持つ。 亜鉛めっきスクリューくぎ(ZS釘) - (日本住宅・木材センター規格) 名称 長さ 胴部径 頭部径 色 主な用途 ZS50 50mm 4. 5〜5. 2mm 10mm 銀 短冊金物や羽子板ボルトの釘穴 亜鉛めっき太めくぎ(ZN釘) [ ] 鉄丸くぎ(N釘)より太く、表面が亜鉛めっきされている釘。 せん断強度に優れる。 この釘は、Zマーク補強金物を取り付けるために用いられる。 亜鉛めっき太めくぎ(ZN釘) - (日本住宅・木材センター規格) 名称 長さ 胴部径 頭部径 色 主な用途 ZN40 38. 1mm 3. 33mm 7. 14mm 赤錆色 Zマーク補強金物ひねり金物ST、折り曲げ金物SF、くら金物SS取り付け ZN65 63. 5mm 3. 33mm 7. 14mm 銀 Zマーク補強金物CP-L,CP-T取り付け ZN90 88. 9mm 4. 11mm 8. 74mm 銀 Zマーク補強金物VP、釘止め式取り付け ロール釘(NC50釘・PNF2150釘など) [ ] 造作用部材等、構造耐力上重要でない部分に用いられる釘。 鉄丸くぎ(N釘)に比べて断面積は半分程度と大変細く、せん断強度は半分程度しかない。 従ってこれを構造耐力上主要な部分 の打ち付けなど に用いてはならない。 色は黄色または金色に塗装されているものが多い。 この釘は、コイル状に連結されて売られており、自動を用いて打ち込む。 梱包用鉄釘(FN釘) [ ] ・仮止めなど、構造耐力上重要でない部分に用いる釘。 鉄丸くぎ(N釘)より細めで、せん断強度に劣る。 従ってこれを構造耐力上主要な部分 の打ち付けなど に用いてはならない。 色は素地(鉄の色)。 この釘は、などで小箱に入って売られており、手打ちで打ち込む。 和釘 [ ] 同軸ケーブルを固定した例 コンクリート釘 [ ] コンクリートの壁などに対し、板などの比較的軽量なものを固定するときに使用する。 重量物などにはコンクリート釘は使用せず、を使用する。 五寸釘 [ ] 建築では寄棟の屋根の隅木の固定など組木としない大きな梁などに用いる。 また、と呼ばれるわら人形に打ち込むなど呪いの儀式に用いられる呪術の道具としての認識が定着している。 呪いに使う釘は耳(釘抜きを引っ掛ける部分)の無い物を使うとも言われる。 釘接合の特性 [ ]• 価格が安く、入手が容易で、施工性に優れる。 機械的接合なので、天候・気候に左右されずに使える。 大量に打つ場合は、自動釘打機を使うことで作業効率が劇的に向上する。 この場合、1秒に1本程度の速度で打つことも可能である。 ただし、自動釘打機を使うと、釘頭が材にめり込んでしまう場合が多い。 これを防ぐためにも、自動釘打機の空気圧を適切に調整する必要がある。 特記なき限り、釘長さは材厚の2. 5倍以上とする。 釘はせん断強度には優れているが、引張り強度にはやや劣る。 従って、力の掛かる方向に対して直角方向に打ち込むのが基本である。 釘1本当たりの強度は低いが、多数の釘を打ち込むことで高い強度を発揮する。 特に耐力壁や耐力床に関しては、構造用合板などのボード類を、釘種類と釘間隔を守って取り付けることで、容易に高強度の壁や床を作ることができる。 また、木材同士の継ぎ手でも、両側面から構造用合板や薄鋼板などを添えて多数の釘を打ち込むことで、容易に高強度の継ぎ手を作ることができる。 打ち込まれたすべての釘は木材に密着しているため、初期剛性が高い(ガタを生じない)。 これに対し、ボルト接合やドリフトピン接合は、先穴をあけるため、初期剛性が低い(ガタを生じる)。 せん断による破壊性状は、釘が横方向に変形しながら、すべり出して抜けるようにして破壊してゆく。 釘が抜けきるまでは強度を維持し続けるので、大変形時でも粘り強さを発揮する。 釘が抜けた時、破壊に至る。 これに対し、ボルト接合は、いわゆるロープ効果により抜けることがないので、さらなる大変形に耐えることができる。 構造用合板などのボード類に釘を打ち込む場合、釘頭がボード類にめり込んでいると、釘が抜けず、ボード類を貫通するようにして破壊する(パンチングアウト破壊)。 この場合、小変形で破壊し、強度はほとんど発揮されない。 従って、特にボード厚さが薄い場合、釘頭のめり込みは厳禁である。 万一めり込んだ場合、その釘を無効とし、近傍に新しい釘を打ち直す。 またはめり込んでも良いぐらい、十分な厚さのボード類を使用する。 木材に先穴をあける必要がないので、木材の強度を低下させることはない。 ただし、釘間隔を近接しすぎたり、木材の端部に近い場所に打ったりすると、木材が割れ、かえって強度を低下させる。 このため、日本建築学会では最小間隔と最小縁距離を規定している。 板に対する釘配置等の最小間隔(dは釘の胴部径を表す) 加力が繊維方向の場合 加力方向 釘間隔 12d 端距離 15d 加力に直角方向 釘列間隔 5d 縁距離 5d 加力が繊維に直角方向の場合 加力方向 釘間隔 8d 縁距離 8d 加力に直角方向 同一繊維上釘間隔 10d 端距離 10d• 釘接合と他の接合(ボルト接合・ドリフトピン接合等)は、根本的に抵抗のメカニズムが違うため、それぞれの強度を加算することはできない。 使用方法 [ ] 右利きの場合、釘を左手で支え、右手に持った金槌などで打ち込む。 左手で次の釘を取り出すことが一般的だが、釘を口に含み口の中で取り揃え頭の方向を向けた釘を左手で取り出すような所作をする大工がかつていた。 これは、方向を揃えることで早く打てるようにするためと、釘に湿気を持たせ錆びることによって接合力を高めようという意図もあった。 現在では、多量に打つ場合は自動釘打機を使うのが普通であるので、口に含むような所作をする事はほとんど見られない。 打ち間違いや、解体作業を行う場合はで釘を抜く。 打ち込む母材と平滑になるまでは金槌などで打ち込めるが、それ以上に沈める場合は釘締めといわれるような金属棒状のものをあてがい叩き込む。 この沈んだ部分を目止め材などで埋め込めば、表面上に釘は見えなくなる。 特に検査が厳重な場合でも、釘の種類までは検査しない場合が多いため、この手の欠陥はかなり多い。 釘の間隔を守らなかったり、釘頭がなどの面材にめり込んでいることもある。 このようなは、耐震性・耐風性が低くなる。 また、家が常時揺れるなどの支障も来たしやすい。 このため、建築主、設計士、施工業者ともよくチェックする必要がある。 誤使用の主な原因は、釘の種類が多すぎてどれを使えば良いのかわからないことや、釘に関する知識が不足していることが挙げられる。 また、釘の箱に「普通鉄釘」などという不明瞭な表記がされており、紛らわしいことも一因である。 なお、現場に置かれている釘の箱に、「NC」「FN」「MN21-50」「MN25-65」「MNF31-75」などの表記があったら、その釘が構造耐力上主要な部分に使われていないことを確認する必要がある。 万一、構造耐力上主要な部分において、釘の種類を誤って使っていたり、釘頭がめり込んでいたりしたら、それらの釘をすべて無効とし、正しい釘を打ち直す必要がある。 ことわざ [ ] 糠に釘 軟らかいに釘を打つように、手応えがなくて効き目がないことの喩え。 釘付け 物事などに夢中になり、その場から動かないさま。 釘が利く 「 釘が応える」とも。 明白な効果があること。 釘を刺す 「 釘を打つ」とも。 言い逃れが出来ないよう念を押すこと。 釘になる 手足が凍えるさま。 釘の裏を返す 「 裏釘返す」、「 釘の根を返す」、「 釘の穂を返す」とも。 念を押すことを指す。 釘の折れ 「 金釘流」、「 折釘流」とも。 悪筆の喩え。 なお「出る 釘は打たれる」は、誤用であり、正しくは、「出る 杭は打たれる」である。 料理 [ ]• 釘煮(くぎに) - などの小魚を、などで甘辛く煮たもの。 の一種。 形が錆びた古釘に似ているためにこう名付けられた。 から砂抜きをする際に鉄製の釘を入れる場合もある。 糠床に古釘を入れておくとの漬物の色が鮮かになる。 を煮る時、錆びた釘を入れると鮮やかな黒い色に仕上げることができる。 その他の釘 [ ]• coffin nail (coffin)の蓋を打ち付けるための釘(nail) 関連項目 [ ]• - 参考文献・資料 [ ]• 『建築関係法令集』建築法規編集会議編• 『木造住宅工事仕様書(解説付)』(財)住宅金融普及協会• 『枠組壁工法工事仕様書(解説付)』(財)住宅金融普及協会• 『木質構造設計規準・同解説 -許容応力度・許容耐力設計法-』(社)日本建築学会• 『くぎのめり込み過ぎで耐力壁の壁倍率が下がる』(日経BP社) 2006年4月22日• 『構造用合板の壁倍率が2. 5を満たしていない実態』(日経BP社) 2006年5月1日• 『建築基準法違反のクギがあなたの家に使われているかも!?』(日経BP社) 2008年1月18日• 『違法なクギを使うと、どれくらい耐力壁の性能が落ちるか?』(日経BP社 2008年1月22日 出典 [ ].

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釘 を さす 意味

釘は住居や家具などの木工をはじめ、建築物、工作物に幅広く使われる部品のひとつです。 主として物と物を接合させるため、打ち込んで使われます。 金槌を使って打ち込むイメージが強いですが、建築用途では釘打ち機を使った施工が主流です。 釘は締結具の代表格であるネジとちがって、回転させて締結させるわけではありませんが、抜けにくくするためにクギの胴部にスクリュー状・リング状の凹凸や、バーブとよばれる枝のような突起が表面に作られているものもあります。 繊維板などに使う規格釘は、抜けにくくするためにこうした凹凸が設けられています。 日本は木造家屋や、建築物に木材を使う木の文化を持ち、さまざまな建造物に木材を接合させるために釘を使います。 このため、釘の長さや太さの選び方ひとつで、建物の強度や耐震性といった面にも影響が出てきます。 釘の選び方を間違えにくくするよう、JISにおける規格も改定されています。 釘の接合が主に木材に使われるため、他の高強度構造材の締結に使われるネジと違い、破断や破壊に起因する事故については表面化しづらくなっていますが、釘が壊れれば構造物の死命に関わります。 釘の寿命は地震や自然災害などで負荷がかかって破断しなければ、「錆」にどれだけ耐えられるのかが寿命と密接に関係してきます。 寒冷地では低温脆性の問題も出てきますが、釘は木材の中にめり込んでいるため、木に包まれた状態にあり、木材は通常乾燥していることもあり、鋼板のような曝露状態にはなりにくいという点も釘の寿命にはプラスに働きます。 使用される環境(湿度、塩等)によりますが、一般には数十年の寿命を持ちます。 法隆寺のような歴史的な建造物の釘についても原形はとどめていますが、実用上の寿命はもっと短いと考えるべきでしょう。 耐食性を向上させて耐用年数を高くする必要があるような環境・状況では、ステンレス釘やメッキ釘もあわせて検討されます。 JIS規格に規定された10種類の釘 JIS規格では釘のサイズや寸法、形が定められており、ここには10種類の釘が規格化されています。 すなわち、鉄丸くぎ、めっき鉄丸くぎ、太め鉄丸くぎ、めっき太め鉄丸くぎ、溶融亜鉛めっき太め鉄丸くぎ、細め鉄丸くぎ、ステンレス鋼くぎ、せっこうボード用くぎ、シージングボード用くぎ、PNくぎの10種です。 釘イコール鉄というイメージがありますが、ステンレス鋼を用いたものの他、亜鉛めっきを施すことにより、防錆機能を持たせたものまであります。 市販されている釘の中には規格外の釘も多いですが、建築物や建物といった構造物には本来適さないものもあり、用途にあわせて事前に確認が必要です。 JIS規格に定められた釘の種類と規格 釘の材質は鉄もしくはステンレス 規格上は、釘の素材となる材質部分は鉄線か、ステンレス鋼線となります。 釘にはそれぞれ記号がつけられており、種類を示す記号、釘の頭部形状を示す記号、胴部形状を示す記号、胴部の直径、長さで構成されています。 釘の種類、長さ、太さを示す記号の例 釘には種類があることは前述したとおりですが、その種類ごとにもさらに長さや太さなどのバリエーションがあります。 それらひとつずつに固有の「記号」がつけられており、これを見れば釘のサイズからその寸法許容差まで特定することができます。 記号は、「釘の種類、頭部形状、胴部形状、胴部径、長さ」から成り立っており、このうち、どの釘に対しても表示しなければならないものは、釘の種類と長さとなります。 頭部形状は、ステンレス鋼くぎ、せっこうボード用くぎ、PNくぎ以外は省略可能です。 また、胴部形状はスムース(SM)の場合や、シージングボード用くぎ、PNくぎのケーシング頭くぎの場合は省略できます。 胴部径については、PNくぎ以外は省略してもよいことになっています。 石膏ボード用釘(鉄)の記号表示例 鉄丸くぎの例 胴部形状がスムースの場合、「N50」といった表記になります。 Nが鉄丸くぎの種類を示し、50は長さ(呼び)を示しています。 JIS規格に定められた10種類の釘の名称 釘には種類があり、それぞれに固有の名前がつけられています。 より専門的には、「呼び」と呼称される記号の羅列から、釘の種類から長さ、頭部の直径、胴部の直径などが特定できるようになっています。 上記で述べた「釘の種類」の部分の記号は下表の中から割り当てられています。 下表の釘の種類の部分にある名称をクリックすると、それぞれの釘のサイズ、長さ、直径、頭部形状、 釘の種類と記号 釘の種類 材質 釘の記号 鉄丸くぎ 鉄 N めっき鉄丸くぎ 鉄 NZ 太め鉄丸くぎ 鉄 CN めっき太め鉄丸くぎ 鉄 CNZ 溶融亜鉛めっき太め鉄丸くぎ 鉄 ZN 細め鉄丸くぎ 鉄 BN ステンレス鋼くぎ ステンレス鋼 S せっこうボード用くぎ 鉄 GN ステンレス鋼 GNS シージングボード用くぎ 鉄 SN PNくぎ 鉄 PN ステンレス鋼 PNS 釘の頭部形状 釘の頭にはいくつかのパターンがあり、それぞれのパターンに固有の記号がつけられています。 釘に表示されている記号のうち、2番目の部分にある「頭部形状」は下表の記号から割り当てられています。 釘の頭部形状と表記記号の一覧 釘の頭部形状 頭部の記号 形状図 平頭フラット F 平頭網目付き FC 丸頭 O 皿頭網目付き dc 半丸頭 H 変形頭 M ケーシング頭 K カップ頭 C 釘の胴部形状 ほとんどの釘はストレートの胴部、つまり引っ掛かりのない真っ直ぐな形状をしています。 形状はこうしたスムースと呼ばれるストレートのほかにも、規格では計4種類の形状について下表の記号を使い分けています。 釘の形状 釘の胴部形状 胴部形状の記号 形状図 スムース SM スクリュー SR リング R バーブ B 釘の太さ(胴部径) 釘の胴部部分の直径となります。 胴部径はそれぞれの釘の種類ごとに寸法違いの多様なバリエーションがあります。 詳細はそれぞれの釘の種類ごとの表を参照ください。 釘の長さ 釘の長さは、頭部から先端までの全長のことです。 釘の名称に数字がひとつしかついていない場合、その数字が釘の長さを示していることが多いです。 ただし、釘の種類によっては実際の寸法と表記される「呼び」の寸法とは違いますので、下記の釘の種類ごとのサイズ表を参照ください。 釘の部位ごとの名称 釘には、いくつかのタイプがありますが、一般的なものは下図のように「頭部」、「首部」、「胴部」、「先端部」から成り立っています。 規格では頭部の直径(D)、先端部の長さ(S)、胴部の直径(釘の太さ、d)、釘の長さ(L)が規定されており、参考値として頭部角度も掲載されています。 釘には「頭部の形状」と「胴部と先端部の形状」が複数存在するため、さまざまなバリエーションを持ったものがあります。 砥石からはじまり、工業技術や工具、材料等の情報を掲載しています。 製造、生産技術、設備技術、金型技術、試作、実験、製品開発、設計、環境管理、安全、品質管理、営業、貿易、購買調達、資材、生産管理、物流、経理など製造業に関わりのあるさまざまな仕事や調べものの一助になれば幸いです。 このサイトについて 研削・研磨に関わる情報から、被削材となる鉄鋼やセラミックス、樹脂に至るまで主として製造業における各分野の職種で必要とされる情報を集め、提供しています。 「専門的でわかりにくい」といわれる砥石や工業の世界。 わかりやすく役に立つ情報掲載を心がけています。 砥石選びや研削研磨でお困りのときに役立てていただければ幸いですが、工業系の分野で「こんな情報がほしい」などのリクエストがありましたら検討致しますのでご連絡ください。 toishi. info@管理人.

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「釘を刺す」の意味について・・・辞書を調べると、後々問題...

釘 を さす 意味

雑学クイズ問題 「釘を刺す」とはどういう意味の慣用句? A. 檄を飛ばす B. あらかじめ念を押しておく C. 激しく言い立てる D. 悪口を言う 答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね! 釘を刺すとはどういう意味?語源由来や使い方も簡単に解説! 釘を刺すって少し過激な言い方? 日本語には様々な言葉や慣用句があって、 同じ状況を表現するのにも多種多様な言い回しがありますよね。 そのため日本語は特に英語圏に住む外国人にとってはとても習得の難易度が高いものになっているんです。 実は 日本人ですら慣用句やことわざといったものの意味を正しく理解できている人が少なく、テストなどでも満点を取ることはできないですよね。 そんな様々な慣用句の中に「 釘を刺す」というものがあります。 もちろん物理的な意味で実際に釘を刺すわけではありませんが、どういう意味や使い方をするのが正しいのでしょうか? 「釘を刺す」という言葉の意味 それではさっそく「釘を刺す」という言葉の意味について解説していきます。 「釘を刺す」を辞書でひいてみたり、インターネットなどで調べたりすると、以下のような意味であることがわかります。 ・あとで間違いが起きないように警告する ・言い逃れなどが出来ないように先に注意をしておく ・あらかじめ念を押しておく このように「釘を刺す」とは物騒な意味合いの言葉ではなく、 あらかじめ注意喚起を行っておくような意味であることがわかります。 そのため 使い方としては「勉強をサボらないように釘を刺しておいた」などという使い方が正しいですね。 上記の場合は「勉強をサボらないようにあらかじめ念を押した」と同じ意味合いになります。 しかし、同じことを言うときにも本当に 多種多様な言い回しが出来るのが日本語の面白いところです。 「釘を刺す」という言葉の語源由来 続いては「釘を刺す」という言葉の語源由来について解説していきます。 そもそもなぜ「釘を刺す」のような慣用句が誕生したのかというと、 時代は鎌倉時代まで遡ることになります。 日本人は古くから木造建築で建物を建てていて、現在でも歴史ある木造建築物がたくさん残っていますよね。 鎌倉時代の頃までは木造建築を行う際には、 木材同士を上手く組み合わせたりはめ込んだりする建築方法を用いていました。 しかし、鎌倉時代の途中から 建築物の強度を上げる意味合いから念のために釘を打ち込むようになったそうです。 以上のことが由来となって「釘を刺す」という事が転じて「 あらかじめ念を押す」といった意味で使われるようになったのでした。 具体的にいつから使われている慣用句かははっきりしていませんが、 江戸時代の頃には既に「念を押す」という意味合いで使われていたそうです。 以上が「釘を刺す」の意味や語源由来・使い方についてでした、いかがでしたか? 注目記事 それでは雑学クイズの正解発表です、答えはもうお分かりですよね? 雑学クイズ問題解答 雑学クイズ問題の答えは 「B. あらかじめ念を押しておく」でした! この問題以外にも、思わず人前で披露したくなる楽しい雑学クイズ問題を用意しています。 全て解けたら雑学王かも!? 他にも、こんな雑学がお勧めです。 まとめ 釘を刺すとは「あらかじめ念を押しておく」「あとで間違いが起きないように警告する」「言い逃れなどが出来ないように先に注意をしておく」という意味の慣用句である。 使い方としては「勉強をサボらないように釘を刺す」といった使い方が正しい使い方である。 釘を刺すの由来は、鎌倉時代の木造建築から念のために釘を刺すようになったことが由来となっている。 江戸時代には既に念を押しておくといった意味合いの慣用句として使われていたとされている。

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