淡路島 事件。 【淡路島観光完全ガイド】おすすめスポットからモデルプランまで、淡路島の観光・旅行情報をまとめてご紹介!

【淡路島観光完全ガイド】おすすめスポットからモデルプランまで、淡路島の観光・旅行情報をまとめてご紹介!

淡路島 事件

もくじ• 淡路島5人刺殺事件と平野達彦容疑者 この連続殺人事件が起きたのは2015年3月9日午前4時ごろのこととされており、事件現場となったのは2件の家です。 平野容疑者の自宅近所に住む、平野毅さん(当時82)宅で、毅さんと妻の恒子さん(同79)をサバイバルナイフで何度も突き刺して殺害。 同日7時10分ごろ、近所に住む平野浩之さん(同62)宅で、浩之さんと母の静子さん(同84)、妻の方子さん(同59)を同様に刺殺。 この男女5人をサバイバルナイフで刺殺したとして、殺人と銃刀法違反の罪に問われています。 また、被告側が期限となる2020年2月10日までに上告しなければ無期懲役が確定する状況です。 スポンサーリンク 平野達彦被告が裁判で減刑となった理由は? 平野被告に対しては起訴前後に2度の精神鑑定が実施され、いずれも薬を長期間服用したことによる「薬剤性精神病」と診断されています。 一審はこの結果を踏まえた上で「精神病による妄想はあったが、病気の影響はほとんどない」として、完全責任能力を認め求刑通り死刑判決が下りましたが、控訴審では高裁が職権で新たに精神鑑定を行い 「妄想性障害」の影響で心神耗弱だったとして、死刑判決を棄却し無期懲役となっています。 こうした背景から、実質的な減刑となった判決が出た理由としては、やはり精神疾患のある人物に関しては「無罪」または「減刑」となるといった法律が原因だとされています。 そもそも、こうした法律が制定された理由としては、事件などに巻き込まれた場合に犯人に対して正当防衛的な対応をした際に、人を殺めてしまったといったような状況の場合に対応するものだと思っていたのですが、現在は大殺人事件を起こした犯人であっても精神疾患を理由にすれば無罪や、減刑がされるといった状況になっています。 そのため、無罪とするために犯人が精神病を患っているように演技するといった事態も出ており、問題視されています。 家族とは同居していたものの、6年前から離れの建物に住んでいたとされています。 また、中学のころから引きこもりがちで、明石市の病院に通院や入院をしており、1年半前に退院。 近隣同士でも「(達彦容疑者を)20年前に見ただけだ」という人も。 事件前に達彦被告の父親が被害者の毅さんに「息子が外出しているのを見たら110番通報してほしい」と話していたとされており、パトカーが見回りに来ていたという話も。 1日50回以上もネット書き込みをしていて、被害者の名前や住所を出して一方的に非難しており「各地で電磁波犯罪と集団ストーカー犯罪を行っている」などと意味不明なこともあり、被害者の親族が市の法律相談も訪れていた。

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兵庫/淡路島

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判決によると、平野被告は15年3月9日午前4時ごろ、自宅近所の平野毅さん(当時82)宅で、毅さんと妻の恒子さん(同79)をサバイバルナイフで何度も突き刺して殺害。 同7時10分ごろ、近所の平野浩之さん(同62)宅などで、浩之さんと母の静子さん(同84)、妻の方子さん(同59)を同様に刺殺した。 平野被告に対しては起訴前後に2度の精神鑑定が実施され、いずれも薬を長期間服用したことによる「薬剤性精神病」と診断された。 一審はこの結果を踏まえた上で「精神病による妄想はあったが、病気の影響はほとんどない」として、完全責任能力を認め求刑通り死刑としたが、控訴審では高裁が職権で新たに精神鑑定を行い「妄想性障害」との結果が出た。 判決理由で村山裁判長は、一審の鑑定医の妄想の評価が二審で食い違っていることなどを挙げて信用性を否定する一方、二審鑑定は「病状の特徴から説得的だ」と指摘。 「妄想でしか動機を説明できず、病気の影響は極めて大きい」とし「犯行時は妄想性障害が悪化し、犯行を思いとどまる能力が著しく減退していた」と判断した。 その上で、平野被告が犯行前にインターネットで殺人の方法を検索していたことなどから「行動を制御する能力は完全には失われていなかった」と認定。 完全責任能力を認めた一審判決を破棄する一方、「落ち度のない5人の尊い命が奪われた悪質な犯行。 心神耗弱なので死刑を減軽しなければならないが、無期懲役にとどめるべきだ」と結論づけた。 裁判員裁判の死刑判決が二審で破棄され、無期懲役とされたのは今回で7件目。 最高裁は「控訴審は裁判員裁判の一審を尊重すべきだ」との立場を原則とするが、死刑か無期懲役かが問題の事案では「慎重な検討が必要」とし、動機や残虐性、殺害した被害者数など最高裁が示した「永山基準」が長年用いられてきた。 このうち、15年に埼玉県熊谷市で住民6人が殺害された事件と、淡路島5人刺殺事件は刑事責任能力を巡って判断が分かれており、他の5件とは事情が異なる。 大阪高検の畝本毅次席検事は今回の判決後、「判決内容を精査し、適切に対応する」とのコメントを出した。 精神鑑定による医学的な検証の上に法的な判断を下す過程では専門的な議論が必要となり、果たしてそこに一般市民である裁判員が関与することが適切なのか疑問だ。 参加する市民に対しても、相当の負担を強いることになっているだろう。 民意の反映という点では、例えば痴漢冤罪(えんざい)のような事実認定を争う事件の裁判や、国家賠償訴訟のような民事裁判こそ、国民の常識的観点に照らした判断が重要になる。 どのような事件を裁判員裁判とすべきか、制度運用の見直しが必要な段階に来ているのではないか。 精神疾患の犯行への影響が限定的とした一審判決が妥当かを見極めるため、高裁が新たに鑑定を行ったのは適切な手続きと言える。 「疑わしきは被告人の利益に」との原則は刑事責任能力を判断する上でも考慮されるべきで、妄想の影響が大きかったとする鑑定結果に基づく刑の減軽も納得できる。 一審の死刑判決は破棄されたが、二審が下した無期懲役の判決は一審の審理内容も考慮された上で決められている。 高裁は裁判員裁判の判断を軽視しているわけではなく、裁判員が一審で議論を重ねることは決して無駄な手順ではない。

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淡路島雑談2

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死刑囚の実像に迫るシリーズ【17】 ドラマや小説では、精神障害のふりをして罪を免れようとする殺人犯がよく描かれる。 だが、現実の刑事裁判はどうかと言えば、むしろ明らかに重篤な精神障害の殺人犯があっさりと完全責任能力を認められ、死刑や無期懲役などの重罰を科されているケースが圧倒的に多い印象だ。 裁判長の長井秀典は判決で、平野が5人の近隣住人を惨殺した動機の形成過程について、そう述べた。 だが結局、次のように言葉をつないで、平野に完全責任能力を認めたのだった。 「そこから殺害を決意した思考過程には、被告人自身の正常な心理が作用しており、病気の影響は小さい」 そして長井は平野に対し、「被告人を死刑に処する」と宣告したのだが、私の感想は「ああ、やっぱり」というものだった。 私はこれまで精神的に壊れているとしか思えない殺人犯があっさり完全責任能力を認められ、重罰を科される事件に何度も遭遇してきた。 たとえば当欄で以前取り上げた加古川7人殺害事件の藤代康孝や山口5人殺害事件の保見光成などもそうだった。 そのため、平野の死刑判決も予想できたことだった。 やや間があり、被害者参加制度を利用して公判に参加していた被害者遺族がパチパチと拍手し、長井が「そういうことはやめてください!」と怒鳴りつける一幕もあり、法廷は不穏なムードとなった。 そんな中、平野は顔色一つ変えず、悠然とした足取りで刑務官と共に法廷から出ていった。 死刑判決を受けたことに動揺した様子は微塵も感じられなかった。 兵庫県・淡路島の小さな集落で生まれ育った平野は当時40歳。 精神障害による入通院歴があり、長く実家で引きこもり生活を送っていたという。 そんな男が近所の2家族の寝込みを襲い、計5人をサバイバルでメッタ刺しにして殺害した事件は、社会に大きな衝撃を与えた。 そしてすぐにインターネット上に残された平野の活動の形跡に注目が集まったのだった。 「日本政府は何十年も前から各地で電磁波犯罪とギャングストーキングを行っています」 平野は事件前からツイッターやフェイスブックでそんなことを訴えていた。 その一環として近隣住人たちの写真をネット上で公開し、「工作員」呼ばわりしていたのだが、それが殺害された被害者たちだった。 平野は精神刺激薬の大量服用を長期間続けたのが原因で、事件当時は薬剤性精神病に陥っていたのである。 祖父も自殺に見せかけて殺されたのです」 などという特異な冤罪主張を繰り広げた。 さらに事件前からネット上で訴えていた日本政府の「電磁波犯罪」を改めて法廷で告発したりした。 そのように荒唐無稽なことばかりを言うのだが、平野の見た目はグレーのスーツと銀ブチめがねが似合う普通のサラリーマン風で、話しぶりも真面目なだけにいっそう異様さが際立った。 透明なアクリル板越しに向かい合った平野に対し、私は何より気になっていたことを単刀直入に質問した。 「平野さんは死刑が怖くないのでしょうか?」 平野はサラリとこう言った。 「私は電磁波攻撃という死刑以上のことを何年もされていますから」 電磁波犯罪とは一体何なのか。 そう質問したところ、平野は「脳内に音やかゆみ、刺痛を送ってくるのです」と真顔で説明してくれた。 では一体、誰が何の目的で平野にそんなことをしているというのか。 日本政府がその人体実験のため、自分に電磁波攻撃をしかけていると、平野は思っているわけだ。 このように平野の話の内容は荒唐無稽だが、話の中に実在する人や企業、組織、団体もチラホラ出てきた。 検察官は裁判で「被告人は自宅で引きこもる中、インターネットで情報を収集し、独自の世界観を築いたのです」と説明していたが、平野は実際、ヘヴィーなネットユーザーだったのだろう。 「しかし、実はそれも工作員にブレインジャックされたゆえの考え方だったんです」 平野はそんなことも大真面目に言うので、私は「弁護人は平野さんのことを精神障害だと言っていましたが、不満ではなかったですか」とも尋ねてみた。 すると平野は「もちろん、不満です。 私は精神障害ではないですから」と言った。 そしてこう付け加えたのだった。 「弁護士は精神障害のでっち上げに協力したのです」 何もかも真顔で話す平野だが、少しだけ様子が変わった時がある。 平野の父親が裁判に証人出廷し、「生命をもって償いたい」と声を震わせて謝罪したことに話が及んだ時だ。 この時ばかりは平野も悲しそうな顔になり、こう振り返ったのだった。 「父は泣き寝入りしているのでしょう。 電磁波犯罪の被害者は泣き寝入りをしてしまうのです」 私は、平野の父親に同情を禁じ得なかった。 その6日後、改めて神戸拘置所まで面会に訪ねると、今度は面会を断られた。 最初に面会した際、平野は私に対し、「何も知らないんだな」と思っているような雰囲気を醸し出していたので、私の取材を受けても意味がないと考えたのかもしれない。 「冤罪」を訴えながら死刑判決を受けた平野は現在、大阪高裁に控訴している。 その考えを完全に理解するのは難しいが、控訴審の法廷でも日本政府の電磁波犯罪を告発するつもりだろう。 (取材・文・写真=片岡健) あわせて読みたい•

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