出口はるあき。 ビジネス書を捨て、古典で教養を身につけよ!還暦ベンチャーから70歳で新分野に転身した「人生のリアリズム」 〜立命館アジア太平洋大学(APU)学長出口治明氏インタビュー〜|専門家に聞く! アスクル みんなの仕事場

出口 治明:日経ビジネス電子版

出口はるあき

概要 [ ] (昭和23年)(現:)生まれ。 を経て 、を卒業。 卒業後の(昭和47年)にに入社。 経営企画を担当として企画部や財務企画部に所属し、またで財務企画委員の初代委員長として、金融制度改革・の改正に従事。 ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、(平成18年)58歳の時に同社を退職。 同年、生命保険準備会社であるライフネット企画株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。 (20年)の生命保険業免許取得に伴い、株式会社を開業。 (平成24年)に社長職をに譲り、自らは代表取締役会長に就任。 (平成29年)6月に取締役を退く。 著作も多く『人生を面白くする 本物の教養』はベストセラーとなった。 (平成30年)1月に第四代学長に就任した。 同大学初の民間出の学長となる。 主張・発言 [ ]• 選択的制度導入に賛同。 「物事を判断するときに、タテヨコ、つまり、昔()はどうだったかと、はどうかということをまず見る。 タテで見れば、のはを見れば明らかなように夫婦別姓。 ヨコに見れば、法律婚で夫婦同一の姓とすることをしているは日本のみ。 導入しない理由がなく、どうして夫婦別姓法案を通すことが簡単にできないのかとても不思議。 」と述べている。 時代に必要な女性の活用のためには「」が絶対に必要だとする。 人物 [ ]• の客員レビューアーを務める• 者を自認しており「やにとても共感する」といつも述べている。 座右の銘は「悔いなしなし」。 「良いアイデアは『人・本・旅』から。 」 職歴 [ ]• (47年)、相互会社 入社• (昭和56年)、出向• (昭和63年)、財務企画専門委員会を設立、初代委員長に就任。 金融制度改革に取り組む。 (4年)、ロンドン事務所長 、ロンドン現地法人社長、北欧の政府やバルセロナ、コペンハーゲンといった欧州の大都市に融資を行う• (平成7年)、国際業務部長 就任 、中国における生命保険事業の認可申請などを手掛ける• (平成17年)、総長室アドバイザー(非常勤)• (平成18年)、あすかアセットマネジメントリミテッド顧問 就任• (平成18年)、生命保険準備会社株式会社を設立、代表取締役社長に就任• (平成19年)、大学院講師(非常勤)• (平成20年)、株式会社(旧商号)が生命保険業免許を取得、ライフネット生命保険株式会社 代表取締役社長に就任• (平成22年)、講師(非常勤)• (平成25年)、ライフネット生命保険株式会社 代表取締役会長兼CEOに就任• 2016年(平成28年)、ライフネット生命保険株式会社 代表取締役会長に就任• 2017年(平成29年)、ライフネット生命保険株式会社 創業者に• 2017年(平成29年)、経済広報センターので「選考委員会特別賞」を受賞• 2018年(平成30年)、第四代学長に就任 委員歴 [ ]• 2013年(平成25年)、厚生労働省社会保障審議会委員(任期8月まで)• 2017年(平成19年)、NHK中央放送番組審議会委員(任期10年まで)• 2018年(平成30年)、わくわく地方生活実現会議委員• 2018年(平成30年)、朝日新聞社 書評委員(任期2020年3月まで)• 『生命保険入門』(、2004年/新版、2009年)• 『生命保険はだれのものか 消費者が知るべきこと、業界が正すべきこと』(、2008年)• 『直球勝負の会社 日本初! ベンチャー生保の起業物語』(ダイヤモンド社、2009年)• 『「思考軸」をつくれ あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由』(英治出版、2010年) 改題文庫化『大局観』(日経ビジネス人文庫、2015年)• 『ライフネット生命社長の常識破りの思考法 ビジネスマンは「旅」と「読書」で学びなさい!』(日本能率協会マネジメントセンター、2010年)• 『百年たっても後悔しない仕事のやり方』(、2011年)• 『部下を持ったら必ず読む-「任せ方」の教科書-「プレーイング・マネージャー」になってはいけない』(、2013年)• 『仕事に効く 教養としての「世界史」』1-2(、2014-16年)• 『早く正しく決める技術 決断に勇気はいらない! 』(、2014年)• 『ビジネスに効く最強の「読書」 本当の教養が身につく108冊』(、2014年)• 『「働き方」の教科書 「無敵の50代」になるための仕事と人生の基本』(、 2014年)、2017• 『本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法』(、 2014年• 『日本の未来を考えよう』(クロスメディア・パブリッシング/、2015年)• 『人生を面白くする 本物の教養』 、2015年• 『生命保険とのつき合い方』 、2015年• 『働く君に伝えたい「お金」の教養 人生を変える5つの特別講義』(、2016年)• 『「全世界史」講義 教養に効く! 人類5000年史I古代・中世編』(新潮社、2016年)• 『「全世界史」講義 教養に効く! 人類5000年史II近世・近現代編』(新潮社、2016年)• 『人生の教養が身につく名言集』 2016• 『図解部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書』 2016• 『50歳からの出直し大作戦』 2016• 『おしえて出口さん! 出口が見えるお悩み相談』 2017• 『教養は児童書で学べ』 2017• 『グローバル時代の必須教養「都市」の世界史』PHPエディターズ・グループ 2017• 『座右の書『』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」』KADOKAWA 2017• 『図解仕事が速くなる! 生産性が上がる! 最強の働き方』 2017• 『人類5000年史 1』 2017• 『本物の思考力』 2017• 『リーダーは歴史観をみがけ 時代を見とおす読書術』 2017• 『明治維新とは何だったのか』祥伝社 2018• 『0から学ぶ「日本史」講義(古代篇)』文藝春秋 2018• 『戦前のお金持ち』小学館 2018• 別冊NHK 読書の学校 出口治明 特別授業『西遊記』NHK出版 2018• 『知略を養う 戦争と外交の世界史』かんき出版 2018• 『知的生産術』日本実業出版社 2019• 『「おいしい人生」を生きるための授業』PHP研究所 2019• 『僕が大切にしてきた仕事の超基本50』 朝日新聞出版 2019• 『0から学ぶ「日本史」講義 中世篇 』文藝春秋 2019• 『哲学と宗教 全史』ダイヤモンド社 2019 共著・監修 [ ]• 『地域金融と地域づくり 二層の広域連携時代における地域金融の課題と役割』編著,,,共著 2006• 『ネットが味方になるWebマーケティングの授業』,,共著 秀和システム 2014• 『世界一子どもを育てやすい国にしよう』共著 ウェッジ 2016• 『世界史としての日本史』共著 小学館新書 2016• 『自分の半径5mから日本の未来と働き方を考えてみよう会議』共著 SB新書 2016• 『リーダーの教養書 11名の選者による〈保存版〉ブックガイド』,,,,,, ,,,共著 2017• 『マンガでわかる! お金の基本 人生を変える8つの授業』監修 2017• 『人生100年時代のお金の不安がなくなる話』共著 SB新書 2017 脚注 [ ] []• プレジデントオンライン. 2013年6月27日. 2014年3月20日閲覧。 トップリーダーかく語りき. 日経ビジネスオンライン 2017年7月20日. 2018年1月27日閲覧。 日本経済新聞. 2013年5月15日. 2014年3月20日閲覧。 岡田 広行 2013年6月19日. 東洋経済オンライン. 2014年3月20日閲覧。 出口治明 2017年3月15日. デグチがWatch. ライフネット生命. 2018年1月27日閲覧。 東洋経済オンライン編集部 2015年10月27日. 東洋経済オンライン. 2018年1月27日閲覧。 朝日新聞 朝刊: p. デグチがWatch. ライフネット生命. 2018年1月27日閲覧。 日経産業新聞. 2015年11月12日• Adecco. 2018年1月27日閲覧。 HONZ 2013年6月7日. 2018年1月27日閲覧。 「仕事に効く教養としての世界史 P284」• KENJA GLOBAL. 2018年1月31日閲覧。 出口治明 2013. 2018年1月31日閲覧。. 人と企業のストーリー. リスナーズ株式会社 2015年3月3日. 2018年1月31日閲覧。 - この項目は、 に関連した です。 などしてくださる(、)。

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出口 治明:日経ビジネス電子版

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日本における「アフリカン・ビジネスの第一人者」のひとり。 現代ビジネス「EPOCH MAKERS 2020」選出。 () 世界へ進出する日本企業は、商習慣や文化の差から生じる壁を乗り越えることができるかどうかが最初の大きなポイントです。 本書はこの壁を乗り越える一つの解として歴史が取り上げられており、ビジネスの場で生きる歴史知識として入門書のような一冊です。 推奨読者: 一般的なビジネス書ではありませんが、若手起業家は読んでいて損のない一冊です。 また、世界を相手にビジネスをしている方や日本の外に駐在する方にはぜひ読んでいただきたいと思います。 そのような方にとって、本書に書かれている知識を活用する場は多いことでしょう。 Check Point• これまで日本がたどってきた道を正しく把握する鍵は、日本史ではなく、世界史の中で日本をみることである。 21世紀の日本はひどい時代だといわれるが、それは戦後の夢のような時代を標準として考えているからである。 世界史の観点からすると、むしろ今のような状況が自然な姿である。 たくましく生き抜いていくためには、長いスパンで物事を考えることが重要である。 人間の歴史における様々な悲喜劇を知ることはその役に立つ。 要約ダイジェスト グローバルな視点からみると歴史の見方が変わる 本書では「なぜ歴史を学ぶのか」から始まり、中国、キリスト教と仏教、「交易」について、ヨーロッパ、近代アメリカとフランス、そして世界史の観点から眺める日本など、縦横無尽に「人間の営み」としての歴史をわかりやす解説している。 この要約ダイジェストではそのいくつかをご紹介したい。 「日本経済新聞」によれば、日本のビジネスパーソンが勉強したいことの1位は日本史であるという。 しかし、著者はこれまで日本がたどってきた道を把握する鍵は、日本史ではなく世界史のなかにあると語る。

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学べば学ぶほど人生は楽しくなる! 出口治明さん

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「は一種の自然現象であり、人間ではコントロールできない(20万年ほど前に出現したに対し、ウイルスは数十億年の歴史を持っている)。 でも人間はお互いを思いやることができるから、人間が無力なわけでは決してない」 コロナウイルス蔓延(まんえん)に伴い、4月7日に7都府県に緊急事態宣言が発出され、16日には全国に拡大された。 物理的な人々の交流は一時的にできにくくなったが、世界との絆はインターネットを通じて、より深くなった気がする。 ドーキンスのいう「お互いを思いやる気持ち」の発露だ。 中国で働く卒業生はマスクをAPUに寄贈してくれた。 大分県別府市に住む卒業生は消毒液を届けてくれた。 フランスの友人は「3月18日の外出禁止令直後にSNSで『コロナウイルスとの闘いの前線で健闘する医療関係者に拍手を贈ろう』との呼びかけがなされた。 『20時になったら、窓際やバルコニーに出て医療関係者に拍手しよう。 最初は数人だけだろう。 少しずつ運動が広がるに違いない』」とのニュースを伝えてくれた。 この動きはスペインやイタリア、米国、タイに広がっている。 また、英国の友人によると、医療ボランティア25万人を募集したところ、3日で75万人が殺到したという。 このような情報に接すると、世界中のみんなが、それぞれの持ち場で自分に何ができるかをよく考えて懸命に生きている姿が、世界を救うのだと確信させられる。 例えば、近代文明の象徴のひとつである自動車ほど便利なものはないが、同時に毎年100万人規模で人間の命を奪う凶器でもある。 しかし、誰も自動車を全廃しようとは言わない。 同じようにグローバリゼーションの恩恵はパンデミックというダークサイドを遥(はる)かに凌駕(りょうが)している。 今回、危機にあたり、世界の中央銀行は素早く連携して行動し金融市場の崩壊をかなりの程度まで食い止めた。 ウイルスはヒトの移動により拡散するので、各国は出入国の禁止をほぼ同時に行った。 日本も感染国からの入国を禁止したが、諸外国が出国を野放しにすれば羽田や成田で入国を禁止することは不可能であったろう。 学生の約半分は世界の92の国・地域から来ている。 オンライン授業を世界に向けて行えるのは、グローバリゼーションに伴いインターネット空間が世界に向けて開かれているからだ。 だから学生に「Stay home、 stay where you are(家にとどまれ、君がいる場所にとどまれ)」との指導が行える。 コロナウイルスを言挙(ことあ)げして、アンチ・グローバリゼーションを言い立てるのは「木を見て森を見ない」言説の典型で、厳に慎まなければならないと考える。 コロナウイルスに対応する中で、APUでは、子連れ出勤や、オフィスの分散、オンライン授業などの検討・実施が進んだ。 日本の他の組織でも事情は同様であろう。 間違いなく、市民のITリテラシーは格段に高まった。 政府は昨年4月から法改正してに取り組んできたが、アフター・コロナウイルスの世界では、革命的な働き方の変革が生じるのではないか。 ペストがルネサンスを生んだように。 パンデミックは必ず終わる。 それまでに、いかに行動すれば犠牲を最小限に留(とど)めることができるか、市民一人一人の自覚が問われている。 【略歴】1948年、三重県生まれ。 72年、京大法卒、入社。 現地法人社長、国際業務部長などを歴任。 2008年、ライフネット生命を開業。 12年上場。 社長、会長を歴任。 18年から現職。 著書に「哲学と宗教全史」など。

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