お盆 前 に お 墓参り。 お盆にお墓参りに行けない場合はどうする?前後に行っても大丈夫?

お盆のお墓参りマナー!時期や時間は?服装やお布施は?

お盆 前 に お 墓参り

お盆の時期には実家や田舎に帰省する方が多いのではないでしょうか。 普段はそれぞれ遠くに住んでいる親戚が集まって、ご先祖様のお墓参りに行くことも多いかと思います。 私が子供の頃のお盆と言えば、特に意味もよく分からず、大好きなおじいちゃんとおばあちゃんに会えて、いとこと遊びまわって、たくさんの親戚が集まる楽しい夏休みのイベントでしかなかったのですが、大人になった今、そんなわけにはいきません! 見守ってくれたご先祖様にきちんと 感謝の気持ちを伝えるためにも、 お盆の由来を理解して、メインとも言える お墓参りをしっかりすることが必要になってくるのではないでしょうか? 親戚にもあんな無邪気に走り回っていた子がこんなにもしっかりした大人になって・・・と思ってもらえるチャンスですし! 身内と言えども恥ずかしい姿を見せるわけにはいきませんからね。 知っておきたいお盆のあれこれとお墓参りのことをお伝えします。 お盆で行うこと お盆はご先祖様や故人があの世からこの世へ戻ってくると言われています。 そのご先祖様をお迎えするために仏壇に 精霊棚 しょうりょうだな という祭壇を設け、 精霊馬 しょうりょうま・しょうりょううま や 盆花・いろいろな 食べ物などを飾ります。 ちなみに精霊馬というのはナスときゅうりで作る、おそらく誰もが1度は目にしたことがあるでしょう、馬と牛を表した飾りです。 この馬と牛に乗ってご先祖様はあの世からこの世へ、この世からあの世へ行き来すると言われています。 戻ってくるときには足の速いきゅうりの馬に乗って早く帰って来て欲しい、帰りは足の遅いナスの牛に乗ってゆっくり戻って欲しいという願いが込められています。 この時期にしか会うことの出来ない大切なご先祖さまと出来るだけ長く一緒にいたい!という思い、とっても良く分かります。 今も昔も同じなんですね。 そして、 お盆の最初の日には迎え火、最後の日には送り火を行います。 迎え火はご先祖様が戻ってくるときに迷子にならないように、送り火はあの世にきちんと帰れるように見送るために焚きます。 ご先祖様を気遣う、やさしい気持ちが素敵ですよね。 私の田舎は宮城のかなりいなかの方で、お隣さんとも離れていて火を焚いても絶対に大丈夫なのでお盆には必ずこれをやります。 今はマンションに住んでいる方も多くて、さすがに火を焚くのは難しそう。 と思ったら、 盆提灯も迎え火の役割を果たしてくれるのだそうです。 しかも、火を起こさずに使えるローソク電灯もあるらしく、安心安全に使えます。 こうやって、その時代ごとにしきたりも受け継がれていくんですね。 お盆の食べ物 お盆は帰ってきたご先祖様にお膳をお供えします。 伝統的には 精進料理を用意します。 精進料理は、殺生を禁ずるという意味から 肉や魚を使わず、五辛 ごしん ・五葷 ごくん と呼ばれる辛みのある野菜、臭みのある野菜 にら・ねぎ・にんにく・らっきょう も煩悩を刺激するので禁止されています。 確かに、にんにくのニオイはそそられますからねー。 お盆時期、よく食べられる料理はそうめんや煮物、酢の物や野菜の天ぷらなど。 私の田舎はお供えするお団子と一緒に自分たち用にもお団子を作って、ずんだやくるみ餅にして食べていました。 あとはお盆に欠かせない おくずかけ。 宮城以外の方はあんまり聞いたことないかと思いますがこれが美味しいんです! 根菜類やナスなどのお野菜と油揚げや豆麩を入れて、葛でとろ~っとさせたお出汁を白石うーめんにかけた料理です。 ちなみに白石うーめんとは油を一切使わずに作った消化に良い小麦の麺で、見た目は半分くらいの長さのそうめんです。 宮城県白石市の特産品ですが、宮城県では各地で見かけます。 漢字では温麺。 温かくしても冷たくしても温麺。 知らない方はとまどっちゃいそうですね。 子供の頃からお団子とこのうーめんを使ったおくずかけが楽しみで楽しみで!! ぜひ、機会があれば食べてみて下さい。 お墓参りはいつ行くの? お盆のお墓参りはお盆期間中であれば、 何日に行かなければいけないという決まりはありませんが 一般的には 初日の13日午前中に行く方が多いようです。 これは迎えは早くという考え方からきていて、 地域や宗教によっては最終日16日の夕方に行く方もいるそうです。 せっかくの機会なのでお墓もきれいにしましょうね。 お墓参りの服装は? 基本的には決まった服装はなく、普段着でも大丈夫ですが、 あまりにも派手な格好やラフすぎる格好、露出度高めな格好 はやめておきましょう。 お墓参りは他の親族や参拝者と会うこともあります。 そんな時ものすごく目立つ格好をしていたら、あまりいい印象を持たれないですし、動きづらい格好ではお墓も掃除しづらいですからね。 落ち着いた色合いの服装、ベージュやグレー、白や黒などのモノトーンのシャツやブラウスにパンツやスカートを合わせていれば間違いなしです。 お線香の本数、選び方 お線香の本数は一般的には1本から3本です。 正式には各宗派によって違いがあり、さらには同じ宗派でも地域によって本数やあげ方が違うこともあるので、身内に確認するのが一番安心でしょう。 また、寝かせて置く場合の向きは特に決まりがないのですが、 最初に置いた人と同じ向きで置かないと左右両端から火が移り、早く燃え尽きてしまうのでそこだけは注意した方がよさそうです。 家族だけでお参りするという方は本数や向きは気にしすぎなくて大丈夫ですよ。 あとは普段は買いに行く機会が少ないお線香の選び方も迷うところ。 いろんな種類もあって、どれもいい香りで悩みます。 お線香は何のためにあげるかというと、 煙で自分の身を清めたり、またこのお線香の香りが仏様の食事にもなるそうです。 そうなるとせっかくなので、仏様が喜んでくれそうないい香りのものを選びたくなってきませんか? まとめ お盆とお墓参りのこと、どのくらい知っていましたか?• お盆の時期は 8月13日~16日 地域によっては7月13日~16日のところもある• お仏壇に 精霊棚を設け、きゅうりやナスで作った精霊馬やお花、食べ物などをお供えする。 伝統的な食べ物は 精進料理という、肉や魚などを使わない料理を食べる• お墓参りは基本的には13日の午前中に行くことが多いが、 絶対にこの日!という日はない• 服装はTPOをわきまえて、派手すぎない格好であれば問題なし• お線香は 基本的には1~3本だが、 宗派によって違うので身内に聞いてみましょう。 また、 選ぶときはいい香りのものを! 知れば楽しいお盆のあれこれ。 しきたりや決まりごともいくつかありますが厳密にこれ、というのは少なく、それよりもこの世に戻ってくるご先祖様を迎え、短いお盆の期間中に 感謝の気持ちを伝える心が1番大事なのかもしれませんね。

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お盆 前 に お 墓参り

お盆のお墓参り|いつ行くべきかなど解説 お盆のお墓参りはお盆の期間に家でともに過ごしていただくご先祖様をお墓までにお迎えに行くという意味を持ち、 お盆の重要な行事です。 お盆のお墓参りに行うことや、マナーについて細かくご紹介していきます。 お盆の墓参りの時期や意味は地域などで様々 今回お盆のお墓参りについて解説をしますが、ご実家等で行っているものと書いていることが違っても、それは問題ありません。 お盆は8月が一般的ですが、にするところや、と言い毎年お盆の時期が違う地域ではお墓参りの日が変わります。 またと言い、ご先祖様をお迎えするタイミングでお墓参りをすることが一般的ですが、と言いご先祖様をお送りするタイミングでもお墓参りをするところご家庭もあります。 一般的とされマナー本などに記載されることの多い方法から、一部地域のお盆のお墓参りについても簡単にご紹介いたします。 お墓のお墓参りの日にちは13日が一般的 お盆のお墓参りに行く日にちは、13日が最も一般的とされます。 これはお盆が7月の場合、8月の場合でも同じなので、7月の地域では7月13日、8月の場合は8月13日となります。 ちなみに、このお盆の日にちが大きく二つあるのは、明治時代の改暦によって生じたもので、8月のお盆の方を月遅れの盆と言い、本来は7月にお盆を行うのが全国共通でした。 そのあたり詳しくはこちらで解説しています。 お盆のお墓参りの時間帯について お盆のお墓参りの時間帯は昼までが望ましいとされます。 それは、ご先祖様の霊が返ってくるのは13日の夕刻頃だとされるためです。 厳密にお盆のお墓参りはいつからいつまでの間でなければならないという決まりはありません。 ただ、夕方には家でご先祖様をお迎えする迎え火を焚いたり、盆提灯を灯したりするのが一般的とされますので、それまでに行くのが良いでしょう。 お盆の日にちがずれる地域のお墓参りは とも言われる、お盆は本来旧暦の7月15日を中心に行われていたもので、現代では7月15日、8月15日を中心に行われますが前述の通り、地域によっては、これらの日付に行わない地域もあります。 その場合は、お盆の期間とされる日の最初の日にご先祖様をお迎えしにお墓参りしましょう。 また、7月15日、8月15日のいずれかにお盆を行うご家庭でも、七日盆と言って、お盆前にご先祖様が来られる準備として7日にお墓参りしてお掃除だけ済ませておくという行事がある場所もあります。 お盆の期間についてはこちらで詳しく解説しています。 お盆と言う行事は今では仏教行事として行われますが、日本古来の神道式のお盆もあったりと宗教でも行うことは変わります。 くどいようですが、ご自身の地域や宗派、ご家庭の方法に合わせて行ってください。 ちなみに、お盆というのは仏教以外にも日本のの祖霊信仰であったり、中国の道教の影響があるなどその起源についても様々な説があります。 そんなこともお盆が多様な顔を持つ一員なのかもしれません。 詳しくはこちらで解説しております。 お盆の期間に2回以上のお墓参りに行くことも 地域やご家庭によって、ご先祖様をお墓参りしてお迎えするだけでなく、お盆の終わりごろ 16日が一般的 にお墓参りし、ご先祖様の霊をお送りするという風習があるところもあります。 多くの地域では、送り火を焚く、精霊流し 灯籠流し でお送りしますが、お墓まで行くそうです。 また、関東の一部の地域では、「留守参り」と言い、ご先祖様が家に来られている間のお墓にお参りをするという風習もあります。 また、12日に事前にお墓に行って、13日にはお墓参りをするだけで済むようにお盆の準備をするという地域も存在しています。 その場合の対応は特に決まったものがあるわけではありません。 時間が取れる際に、お墓参りをしてご先祖様に挨拶をしましょう。 お盆の墓参りを行かない宗派の考え方 同じ仏教と言えど、様々な宗派に分かれており、お盆の考え方も違います。 日本の仏教徒の大半を占めるとされる浄土真宗では、お盆を先祖供養の行事とは考えません。 そのため、お盆んは先祖をお迎えして供養するという行事と考えず、お盆にお墓参りに行かないそうです。 そこに向かわれたご先祖様は仏様となり、この世に帰ってくるということはないと考えるので、ご先祖様が帰ってくるというお盆を行わないのです。 ちなみに、浄土真宗の考え方を不思議に感じる方もいるかもしれませんが、そもそもこの考え方の方が仏教の本来の教えに近いです。 そこを説明すると長くなってしまいますのでここでは割愛いたします。 お盆のお墓参りの仕方やマナーについて お盆のお墓参りの仕方は、基本的には他のタイミングで行くお墓参りと大きく変わることはありません。 掃除する場合は掃除をし、そしてお供え物をお供えし、お水をかけ、手を合わせます。 ただ、ご家庭によっては迎え火の伝統など、お盆のお墓参りの時にだけ行うこともあります。 お盆のお墓参りの迎え火など独特な作法 お墓が家から近いところにあるご家庭では、お墓参りをしたあと、お墓の前で持参した提灯に火を灯し、その火を家の仏壇の前に飾った盆提灯に移すということをします。 これは、ご先祖様の霊を家まで導いて帰るためとされます。 お墓から提灯に火を灯して家まで持って帰るというご家庭の中には、お墓から仏壇の前まで火を絶やさずに持ち帰らなければならないという風習があるところもあります。 このようなことをしないご家庭では、玄関前で迎え火を炊くか、もしくは盆提灯に明かりを灯すだけになります。 お盆のお墓参りの際の服装は特に決まりなし お盆のお墓参りの際の服装は、特に決まりはなくカジュアルな服装でも問題ありません。 ただし、親族の方が亡くなられて49日が経った後に迎えるお盆、つまり初盆 新盆 の場合は異なります。 初盆 新盆 の墓参りでは喪服が一般的 真夏の暑い中ですが、初盆 新盆 の場合は、略喪服等を着用してお墓参りを行います。 一年でも最も暑い時期で、かなり大変ですので、喪服 ブラックスーツ ではなく、ダークカラーの略喪服を選んでもよいでしょう。 お盆のお墓参りのお供え物や持ち物 お盆のお墓参りに限りませんが、お墓参りのお供え物、持ち物として持って行くものは以下のものでしょう。 お線香• ろうそく• お供え物の食べ物や飲み物• 掃除道具 スポンジやタオルやごみ袋• 提灯 また、お水をやるために桶 バケツ や柄杓も必要です。 ほとんどの霊園や寺院ではあると思いますが、ない場合は持って行くことになります。 親族のお墓にお墓参りに同行される際、手土産を持って行くということもあると思います。 その場合持って行く物についてのマナーは特にありません。 故人の好きだったものを持参し共にお供えをしたり、夏の時期ですので日持ちするものを持って行くなど、相手に配慮したものを選びましょう。 また、数珠を持って行くのがマナーではあるのですが、宗派によって考え方は違いますので、気になる方は菩提寺の方に聞いてみてください。 ちなみに持って行く際は、左手に持って合掌します。 お墓参りの仕方や注意点 お盆のお墓参りに限らず、お墓参りの注意点などについて簡単にご紹介します。 お仏壇でもそうですが、 線香の火を消す際は口から息を吹きかけて消してはいけません。 口からの息は不浄であると考えるため、手で扇いで消すなど別の方法で消しましょう。 また、よく故人が好きだったとしてお酒をお供え物に持って行くことがあると思いますが、 お酒は墓石にかけてはいけません。 墓石を痛みやすくする原因となりますので、お墓参りの後、お供えのために開けたお酒は周りの土にやったり持って帰るなどしましょう。 ちなみに、お墓のお掃除をする際の道具も、お墓を傷めないように柔らかい布のようなものを持って行き、たわしなどでごしごしと磨かないようにしましょう。 また、お供え物は霊園等の注意書にもありますが、置いていくと害獣が集まる原因となりますので、持ち帰っていただきましょう。 神様、仏様のお下がりをいただくことは、ありがたいことという考えもあります。 有難く後で召し上がりましょう。 お盆の時期の墓参りに持参する花 お盆に限りませんが、• トゲを持つ花:バラ等• ツルを持つ花:スイートピー等• 毒がある花:彼岸花等• 香りが強い花:ユリ等 これらはお供えしてはいけないとされる花です。 故人の好きな花を選ぶ際には上記の花には気を付けてください。 お盆にお墓参りでお布施を渡す場合 お布施の金額は、大前提に相場ではなく、ご家庭の財政状況に合わせ、無理のない範囲でお気持ちとして渡すものです。 お盆の期間にお墓参りの際に、僧侶の方を呼ぶことはあまりないと思いますが、初盆ではお呼びして読経してもらうことが一般的です。 お盆ではお仏壇にお経をあげてもらう家も多いと思いますが、お墓で読経していただく際の相場は以下のものが一般的とされます。 お盆のお墓参りにまつわる話 お盆のお墓参りにまつわる、基本的な話は以上となりますが、もう少しお墓参りについての豆知識などについて、簡単に解説いたします。 お盆飾りやお供えと墓参りについて お盆に飾る様々なお供え物は、お墓参りがご先祖様をお迎えするという意味など、一つ一つにご先祖様をもてなす意味を持ちます。 前述の盆提灯や迎え火、送り火はご先祖様をご案内するためのものですが、その他のおについても簡単にご紹介します。 お盆飾りで特徴的なものの一つがなすやきゅうりを牛と馬に見たてた、精霊馬という飾りです。 このお盆飾りはご先祖様に早く帰ってきていただくための馬、帰りはゆっくり帰ってもらうために牛を象っています。 ちなみに、この馬と牛の意味を逆に捉える地域もあれば、先ほどは説明しませんでしたが、この精霊馬 精霊牛 をお墓にお供えする地域もあるそうで、かなり地域によって差があります。 ちなみに一般的には、お盆の際にお仏壇の前に作る盆棚の上に置きますが、そもそも作成をしない家もあります。 詳しくはこちらでも解説しております。 お彼岸のお墓参りはお盆とは意味が違う お盆は、多くのご家族がお墓参りをするタイミングとして知られます。 同じように多くのご家族がお墓参りをするお彼岸もありますが、のお墓参りとお盆のお墓参りでは意味が違います。 お盆のお墓参りはご先祖様が来られるので、そのお迎えをするという意味を持っていました。 一方、ではご先祖様のいらっしゃる「あの世 彼岸 」が近くなるので、その時にご先祖様を供養するという意味を持つと一般的には言われます。 このお彼岸の時期のお墓参りの意味は、これまた宗派などで違いがあります。 春・秋あるお彼岸についてはこちらで詳しく解説しております。

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お墓参り》花・お盆・初盆/服装/作法仕方/時期時間/意味/お彼岸/春分/年末

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お墓参り 「 お墓参り」というと、「 最近は行ってない」 という人も多いのではないでしょうか。 遠くていけないとか、「 正直めんどくさい」とか、 「 疲れる」「 意味ない」という人もあります。 逆に、お墓参りに積極的な人の中には、 色々な迷信によって苦しんでいる人もあります。 仏教で、正しいお墓参りの心がけとは 一体どんなものなのでしょうか? お墓参りの時期 まず、 お墓参りはいつ行けばいいのでしょうか? まずは故人の亡くなった日である、命日です。 1年目は一周忌、2年目は3回忌の法事がありますから、 そのときにお墓参りも行くと思いますが、それ以降も、 命日は最大のお墓参りの日です。 その次が、や、年末年始です。 さらに頑張る場合は、毎月の故人の亡くなった日付、 月命日もお墓参りの候補です。 そしてたまに、 「 仏滅や友引はお墓参りしてはいけないのではないか」 と思う人がありますが、そんなことはありません。 仏教では、 「 如来の法の中に吉日良辰をえらぶことなし」(涅槃経) と教えられています。 「 吉日良辰」とは、日の善し悪しですから、 仏教では、この日はいい日だとか、 この日はダメな日ということはないのです。 ですから、お墓参りに仏滅も友引も気にしなくて大丈夫です。 では、当日はどのようにお墓参りをすれば いいのでしょうか。 お墓参りの仕方 に着いたら、まず水を汲んで、の掃除をします。 雑草を抜いたり、ほうきで掃いたり、 スポンジで水洗いしたりします。 細かい部分は古くなった歯ブラシで磨くときれいになります。 その後、お花やお供えをして、お焼香し、 お参りします。 このことから、お墓参りの持ち物が決まってきます。 ほうきやちりとり、スポンジや歯ブラシなどの掃除用具、 お花、お供え、線香、ライターなどです。 では、お墓参りは、何のためにするのでしょうか? お墓参りの迷信 まず、 最近増えてきたよくある間違いですが、 お墓参りをすると、御利益があると思っている人があります。 よく言われるお墓参りの効果としては、ご先祖さまに感謝の気持ちを伝えると、 ご先祖さまのパワーを受け取って、運気が上がるとか、 お墓参りに行った途端、すべてがスムーズに進むようになるとか、 ご先祖様とのつながりが深くなって開運され、 結婚運、恋愛運が上がって結婚できるとか、 不妊が治って子宝に恵まれるとか、 さまざまな御利益がうたわれています。 そんな人は、お参りしているときに、心の中で、 「 運が良くなりますように」 「 結婚できますように」 「 子宝に恵まれますように」 とひそかに願いごとを言っていたりしますが、 仏教では、お墓参りで願いごとをしても、 まったく効果はありません。 仏教の目的は、を満たす現世利益ではなく、 もっとはるかにすごい目的があるからです。 それにもまして、お墓参り定番の迷信があります。 お墓参り最大の迷信 それは、「 お墓参りは、のためにしている」というものです。 中には、「 お墓参りはの基本」と思っている人もいます。 ところが、「 」というのは、仏教の教えにはないもので、 もともと儒教の教えです。 (もそうです) 儒教は先祖祭祀の教えだからです。 ですから、墓参りは、東アジアに広まっている習慣です。 仏教が説かれたインドでは、 人間は死に変わりを繰り返すことが常識なので、 現在でも人が死ぬと川べりで火葬にして、 遺骨はガンジス河をはじめとする河に流します。 お墓参りはありません。 では仏教では、人はというと、 生きているときに仏教を聞いて苦しみの根元を絶ちきられていれば 死ぬと同時にへしますし、 そうでなければ、死ぬまでのによって、にしたがって のいずれかにしていきますから、 しても、ご利益があるわけでもなければ、 先祖が喜ぶわけでもありません。 では仏教で、お墓参りは意味がないのでしょうか? お墓参りの意味と正しい心がけ お墓参りをすれば、どんな人も、 故人との思い出を思い浮かべたり、 その人の人生に思いを馳せます。 そして、色々なことをしながら、 あっという間に亡くなってしまった人生を考えると、 自分もやがては死ぬときがやってくると、 自分の死を意識することになります。 仏教では、 「 を観ずるはのはじめなり」 と教えられるように、死をみつめることが、 本当のへ向かうの第一歩だと教えられています。 現代人は忙しい忙しいで、 自分の人生を振り返る機会はなかなかありませんから、 亡くなられた方をご縁に自分の人生を振り返り、 本当のを考える機会となれば、 お墓参りもとても意味あるご縁になります。 こういうことからしますと、 最近出てきている墓参りの代理とか代行というものは リハビリの代行のようなもので、 仏教では意味がありません。 心がけ次第でお墓参りも有意義なものになりますから 仏教が目的とする、 を離れ、死が来ても崩れない本当のになれるよう、 よく仏教の教えをお聞き下さい。 では、仏教には何が教えられているのか ということについては、小冊子とメール講座に まとめてあります。 メニュー•

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