咽頭 炎 原因。 「急性咽頭炎」の原因を医師が解説-人にうつるの?仕事や学校は休むべき?

原因不明の体調不良・・・慢性上咽頭炎って知ってる?

咽頭 炎 原因

原因 喉頭炎は急性喉頭炎と慢性喉頭炎に分けられますが、それぞれの原因は以下の通りです。 急性喉頭炎 急性喉頭炎のほとんどはウイルス感染によるものです。 一般的には喉頭に限局して炎症が生じることは少なく、いわゆる風邪といわれるウイルス感染による上気道炎を伴うことがほとんどです。 主な原因ウイルスとしては、ライノウイルス、ウイルス、アデノウイルス、コクサッキーウイルスなどのように、風邪の原因となるものが挙げられます。 また、細菌感染が原因となることは非常にまれですが、による咽頭の炎症が喉頭まで徐々に広がって急性喉頭炎を生じることがあります。 病原体への感染以外の原因としては、や過度な飲酒、声の出しすぎなど、喉頭の粘膜に直接的なダメージを与えることや反応などが挙げられます。 慢性喉頭炎 慢性喉頭炎の多くは、急性喉頭炎が完全に治りきらずに軽度な炎症が長く続くことが原因です。 特に、やなどの鼻汁を生じやすい合併症を併発しているケースでは、鼻汁が咽頭を通して喉頭まで流れ、慢性的に刺激が加わることで治りにくくなると考えられています。 また、に感染した場合、結核菌が咽頭付近に病巣を形成すると、慢性的に咽頭が炎症を起こした状態となることがあります。 そのほか、声楽家や教師など大きな声を出す機会が多い職業の人や、ヘビースモーカーなどは慢性喉頭炎を発症することがあるとされています。 症状 喉頭炎の特徴的な症状は、声のかすれです。 また、声が通常時よりも低くなったり、場合によっては声を出せなくなったりすることもあります。 喉頭は喉から気管へつながる部位のことですが、喉頭には発声を行うために重要な役割を行う声帯があります。 このため、喉頭の粘膜に炎症が生じると声帯の動きが悪くなったり、声帯が 浮腫 むく んで音が低くなったり、声が出しにくくなるなどの症状が現れやすいのです。 また、急性喉頭炎では通常、上気道炎も伴うため、鼻閉や鼻汁、咳、くしゃみ、咽や発熱、倦怠感などの症状が同時に現れます。 一方、慢性喉頭炎では、これらの症状が慢性化するのに加え、物が飲み込みにくくなったり、慢性的な喉の違和感によって集中力の低下や注意散漫などを引き起こしたりすることもあります。

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慢性上咽頭炎

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もっと見る 咽頭は、体にとって大切な『呼吸』にかかわる器官のひとつです。 その咽頭に炎症が起こる『咽頭炎』は、重症化すると他の病気を引き起こすこともあります。 この記事では、急性咽頭炎と慢性咽頭炎それぞれの症状や原因、おすすめの食べ物について解説します。 咽頭炎について 1. 咽頭炎って、どんな病気? 『咽頭炎』とは、 のどの一部である『咽頭』におこる炎症のことです。 咽頭は、鼻腔・口腔から食道の上部にかけての部分で、食べ物と鼻から入る空気の通り道です。 そのため外気に含まれるウイルスや細菌に、常にさらされている状態です。 咽頭炎は『急性咽頭炎』と『慢性咽頭炎』の2つに分けられます。 急性咽頭炎 急性咽頭炎は、かぜ症状のひとつとしてあらわれます。 咽頭粘膜全体に炎症が起こります。 慢性咽頭炎 慢性咽頭炎は、症状が長引くのが特徴です。 近年、かかる人が増えきています。 咽頭炎の原因 急性咽頭炎の原因は、ウイルスや細菌 急性咽頭炎の原因は、『ウイルス』や『細菌』の感染です。 インフルエンザやかぜなど、呼吸器の通路に起こる『気道感染』の初期症状であることが多いです。 慢性咽頭炎の原因は、生活習慣や環境 慢性咽頭炎の原因は、『たばこ』や『アルコール』などの生活習慣、『ほこり』や『自動車の排気ガス』などの環境が主です。 こうした持続的な刺激によって、慢性咽頭炎を発症します。 また、急性咽頭炎をくり返すことでかかるケースもあります。 咽頭炎はどんな症状がでるのか 1. 急性咽頭炎の症状 初期~中期の症状 嗅腺咽頭炎の症状があらわれるのは、咽頭の中でも特に『上咽頭』です。 上咽頭は、鼻と咽頭との境界付近で、鼻呼吸の通り道にあたります。 急性咽頭炎にかかると、まず上咽頭に、 『痛み』や『いがらっぽさ』などの刺激症状があらわれます。 つづいて、 『乾燥』を感じ、 唾液を飲み込むと『のどのつかえ』を感じることもあります。 咽頭全体に炎症が広がったときの症状 症状が進行し、咽頭全体に炎症が広がると、 食べ物を飲み込むときに痛みを感じるようになります。 これは『嚥下痛 えんげつう 』と呼ばれます。 嚥下痛は、食べ物の通路である『下咽頭』で生じます。 下咽頭は、気管の後方にあり、食べ物を飲み込む『嚥下作用』をもっています。 加えて、 『発熱』や『全身倦怠感』、『食欲低下』などのかぜ症状もみられます。 その後、 『せき』や『たん』も生じます。 細菌感染が副鼻腔にまで広がると、 『黄色い鼻水』が出るようになります。 慢性咽頭炎の症状 慢性咽頭炎の場合は、 『常にのどがいがらっぽい』、『乾燥を感じる』などの症状があらわれます。 のどは赤みを帯びてやや腫れています。 また、のどに『ぶつぶつ』ができたり、『苦い分泌物』が出たりすることもあります。 咽頭炎とかぜとは違う? 急性咽頭炎は、かぜ症状のひとつです。 一方で、慢性咽頭炎は先に解説したように、生活習慣や環境が原因で生じるため、かぜとは異なります。 症状が2週間たっても治まらない場合は、慢性咽頭炎の可能性があります。 咽頭炎は他の人に感染する? 急性咽頭炎は、感染することがある 急性咽頭炎は、先に解説したように、ウイルスや細菌が原因です。 そのためかぜと同じく、せきなどでうつることがあります。 急性咽頭炎にかかったら、マスクをつけ、他の人にうつさないようにしましょう。 慢性咽頭炎は、感染しない 慢性咽頭炎の場合は、他の人へ感染しません。 咽頭炎になったときの対処法 1. 急性咽頭炎の対処法 まずは、うがいをして安静に過ごす 急性咽頭炎にかかったら、 うがいをして安静にしましょう。 症状が軽ければ、これで落ち着くことが多いです。 発熱や、食事の際の痛みがあれば病院へ 発熱や、食べ物を飲み込むときの痛みがある場合は、 『内科』や『耳鼻いんこう科』の受診をおすすめします。 病院では『抗生物質』や、それが効かない場合は、症状に応じて『解熱剤』などが処方されます。 抗生物質が効かないのは、原因がウイルスである場合などです。 高齢者でたんが切れなくて苦しい、という場合は『吸入治療』をおこなうこともあります。 自宅では、水分やミネラルの補給を心がける 病院へ行った後、自宅では 『水分』や『ミネラル』の補給につとめましょう。 発熱すると、汗をたくさんかくので、水分が不足しがちです。 また、食欲が低下しているときは、消化のよいものを摂るようにしてください。 野菜をたくさん入れた温かいスープなどで、水分とミネラルを補給するとともに、体を温めゆっくり休息をとりましょう。 慢性咽頭炎の対処法 のどの痛みやせきが長引くときは病院へ! のどの痛みや、せきなどの症状が長引く場合は、病院を受診しましょう。 病院では、『炎剤』や『抗生剤』を霧状にして患部に吹き付けたり、『塩化亜鉛』という薬をぬったりして治療します。 たばこやアルコールなど、刺激になるものを避ける! 慢性咽頭炎の場合は、たばこやアルコール、排気ガスなどの刺激になるものを避けることが大切です。 うがいもこまめにして、口腔内を清潔に保ちましょう。 リンパ球のはたらきを助ける「ビタミンC 」 また、ウイルスと戦う『リンパ球』のはたらきを助ける 『ビタミンC』をとると良いですね。 ビタミンCを多く含む食品は果物やブロッコリーなどです。 まとめ ひどくなると、扁桃炎や中耳炎を引き起こす! 咽頭炎は、ひどくなると『扁桃炎』や『中耳炎』を引き起こすこともあります。 のどの調子が悪いときは、こまめなうがいを 悪化を防ぐため、のどに不調を感じたら、こまめにうがいをおこないましょう。 普段からうがいを習慣づけておくことで、咽頭炎の予防にもなります。 水うがいでも十分ですが、殺菌効果を高めたいときは、緑茶でうがいをすることもおすすめです。 しっかり休息をとることも大切 また、なるべく疲れやストレスを溜めないようにして、ゆっくり休むことが大切です。 バランスの良い食事をとり、休息につとめましょう。

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喉頭炎について

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【 咽頭炎の症状】 咽頭炎とは咽頭部の粘膜に細菌が付着して、炎症を起こし赤く腫れ上がる感染症をいいます。 症状がひどくなると咽頭部に白いカビのようなものができてひどい痛みを発します。 このような感染症にかかった場合は、小児科、内科や耳鼻科などを受診して、抗生剤を処方してもらい服用し、治療します。 程度にもよりますが、1週間程度で回復します。 【 咽頭炎の原因】 咽頭炎の原因については、風邪ウイルスによる感染が主だとされています。 なかには、細菌感染による場合もあります。 季節の変わり目など、気温の急激な変化や乾燥、声の使いすぎなどがあります。 アルコールを良く飲む人も注意が必要です。 急性の場合は、アデノウイルスなどのウイルス感染や溶連菌、インフルエンザ菌などの感染によるものが一般的です。 【 咽頭炎の検査と診断】 咽頭炎の検査方法は地元の耳鼻咽頭科にて簡単に行う事が出来ます。 咽頭に限定される赤い炎症や発熱の場合、殆どのケースが感冒によるものであり、直接患部を医師に診てもらう事により診断してもらえます。 大部分のケースは以上なのですが、中には溶連菌感染や特殊感染症など、咽頭のみならず全身に症状が出る場合もあり、この際は分泌物や組織を一部採取し詳細を調べる場合もあります。 【 咽頭炎の治療方法】 咽頭炎の治療法はとにかく喉に刺激を与えないことです。 こまめにうがいをし、喉を清潔に保ちます。 うがい薬を使用する場合は1日2~3回にします。 うがい薬は咽頭の害のない菌も殺菌するため、かえって逆効果になるからです。 タバコやお酒は控え、刺激物も取らないようにします。 耳鼻咽喉科を受診して、細菌感染が明らかな場合は抗生物質を処方してもらいます。 発熱や痛みがひどいようなら解熱鎮痛剤を服用します。

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