1950年代のヤクルトにはクロレラが使われてから、実は両者には昔からつながりがあったんだ。 クロレラは緑藻類という藻類の一種で、たんぱく質・ビタミン・ミネラルなどを含むため、 健康食品として注目を集めてきた。 このクロレラを麺に練りこむことで、 かんたんに食べられて栄養にも配慮したインスタントラーメンが誕生したのである。 ヤクルトラーメンはクロレラを入れたことによって、見た目にもおもしろい特徴が。 麺の色が緑色だったのだ。 クロレラは緑藻類の名のとおり、緑色をしている。 クロレラの緑色によって、麺自体も緑色に染まったということか。 クロレラ入りインスタントラーメンの販売は、 すでに終了している。 残念だ…。 しかし、いいニュースもある。 麺に 粉末青汁を練りこんだ、 「麵許皆伝(めんきょかいでん)」へとリニューアルしたのだ! 健康志向のラーメンマニアにはおすすめだぞ! 【追加雑学】クロレラ入りの謎のご当地麺「グリン麺」 青汁入りラーメンも気になるが、やはりクロレラ入りの麺が気になる。 どこかで食べることはできないのか…。 実は、日本のとある地域ではクロレラ入りの 「グリン麺」という、ご当地麺が食べられているとわかった。 グリン麺は 北海道の上川郡(かみかわぐん)清水町にある、 田村製麺工業が手がける ひやむぎだ。 麺にクロレラが練りこまれているため、色は鮮やかな緑色をしている。 ひやむぎは本来は白色だから、きれいな緑色に染まるのだろう。 食べ方としては、冷たいひやむぎを食べるときと同じように、めんつゆにつけて食べる。 薬味はショウガが定番のようだが、地元の人の中には わさびをつけて食べる人もいるらしい。 そばにわさびをつける感覚か? 暑さで食欲の落ちる夏には、ただのひやむぎよりも クロレラ入りのグリン麺のほうが栄養がとれそうな気がする。 暑い夏に備えて、北海道からグリン麺を取り寄せたい。
次のContents• Newヤクルトとヤクルト400 成分 製品1個あたり 価格 内容量 菌種 数 カロリー ヤクルト400 70円 80ml L. カゼイYIT9029 400億 62kcal Newヤクルト 40円 65ml L. カゼイYIT9029 200億 50kcal 製品一個あたりの成分です。 ヤクルト400の価格は通常のヤクルトの1. 75倍。 内容量もヤクルト400のほうが1. 23倍程度多いです。 また乳酸菌の種類は同じなのですが、その数は2倍。 Newヤクルトになる前のヤクルトは150億個だったので、Newヤクルトになってその差は若干縮まっています。 1mlの比較表 1mlあたり 価格 数 カロリー ヤクルト400 0. 875円 5億 0. 775kcal Newヤクルト 0. 615円 3億 0. 769kcal 1mlあたりの比較表です。 乳酸菌飲料としてヤクルト400のほうが、価格、乳酸菌とも1. 5倍程度優れているといるでしょう。 1円あたりの比較表 1円あたり 内容量 数 ヤクルト400 1. 14ml 5. 71億 Newヤクルト 1. 62ml 5億 乳酸菌と特定保健用食品の表示 乳酸菌はシロタ菌(L.カゼイ YIT 9029)で同じです。 シロタ菌はヤクルトの創始者の代田稔博士が1930年に培養に成功した乳酸菌です。 いくつもの乳酸菌から胃液や胆汁にまけず生きて腸まで届く乳酸菌を特定し培養。 シロタ菌の効果としてによると1日100億個以上4週間にわたって摂取すると腸内に住むビフィズス菌が3倍に、逆に大腸菌は5分の1まで抑えられたというデータがあります。 また1日100億個以上5週間にわたって摂取すると腸内の有毒物質(インディカン)が4割ほど減少したとのことです。 インディカンは発がん作用のある有毒物質です。 これらから考えるとヤクルトには腸内環境改善のほか、免疫力向上、がん予防の効果が期待できるのかもしれませんね。 特定保健食品の表示は「生きたまま腸内に到達する乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)の働きで、良い菌を増やし悪い菌を減らして、腸内の環境を改善し、おなかの調子を整えます。 」でヤクルト400もNewヤクルトも同様です。 味の違いは? 味の違いはほとんど同じといっていいでしょう。 しかし飲み比べてみるとわかるのですが、ヤクルト400のほうが味があっさりしています。 通常のヤクルトは飲んだあと口の中にまとわりつく感じがしますが、ヤクルト400はすっきりしています。 ヤクルトのほうが味が濃く、ヤクルト400は薄いという感じ。 ヤクルト400はどこで買えるの? ヤクルト400は宅配専用なのでコンビニなどの店舗では購入することができません。 最寄りのに連絡して届けてもらうか直接行って買ってください。 また各地に配達しているヤクルトレディーに声をかけて購入することができます。 結構レアな商品です。 私も近所を回っていたヤクルトレディーに声をかけて路上で売ってもらいました。 そもそも、なんで宅配だけなんだよ! って感じですが、おそらくヤクルトは販売員が実際に家々を回って売るという旧来のスタイルを重視しているためでしょう。 実際に顔を合わせて売るスタイルのほうが信頼感が生まれますし、商品の魅力を伝えることにも優れています。 ヤクルトの経営陣は、ヤクルトの販売方法としてヤクルトレディーは適している、と考えている。 スーパーマーケット、コンビニエンスストア、果ては自動販売機でも売られているが、「商品の入れ替わりが激しく、宣伝などの費用も多くかかる」ために販売員が口コミで売り込める宅配の方が利点があるという。 まとめ ヤクルトを毎日飲むなら、若干高いですがヤクルト400のほうがおすすめです。 1円あたりの乳酸菌の数はヤクルト400のほうが上で、費用対効果もある上、一回で摂取する乳酸菌も200億より400億のほうがお腹にいいだろと思います。 とはいえヤクルト宅配所に連絡したり、定期で購入したりするのは精神的に嫌だという方も多いでしょう。 そういう人は「ヤクルト2本飲んでおけばいいだろ」って話なので安心してください。
次の1950年代のヤクルトにはクロレラが使われてから、実は両者には昔からつながりがあったんだ。 クロレラは緑藻類という藻類の一種で、たんぱく質・ビタミン・ミネラルなどを含むため、 健康食品として注目を集めてきた。 このクロレラを麺に練りこむことで、 かんたんに食べられて栄養にも配慮したインスタントラーメンが誕生したのである。 ヤクルトラーメンはクロレラを入れたことによって、見た目にもおもしろい特徴が。 麺の色が緑色だったのだ。 クロレラは緑藻類の名のとおり、緑色をしている。 クロレラの緑色によって、麺自体も緑色に染まったということか。 クロレラ入りインスタントラーメンの販売は、 すでに終了している。 残念だ…。 しかし、いいニュースもある。 麺に 粉末青汁を練りこんだ、 「麵許皆伝(めんきょかいでん)」へとリニューアルしたのだ! 健康志向のラーメンマニアにはおすすめだぞ! 【追加雑学】クロレラ入りの謎のご当地麺「グリン麺」 青汁入りラーメンも気になるが、やはりクロレラ入りの麺が気になる。 どこかで食べることはできないのか…。 実は、日本のとある地域ではクロレラ入りの 「グリン麺」という、ご当地麺が食べられているとわかった。 グリン麺は 北海道の上川郡(かみかわぐん)清水町にある、 田村製麺工業が手がける ひやむぎだ。 麺にクロレラが練りこまれているため、色は鮮やかな緑色をしている。 ひやむぎは本来は白色だから、きれいな緑色に染まるのだろう。 食べ方としては、冷たいひやむぎを食べるときと同じように、めんつゆにつけて食べる。 薬味はショウガが定番のようだが、地元の人の中には わさびをつけて食べる人もいるらしい。 そばにわさびをつける感覚か? 暑さで食欲の落ちる夏には、ただのひやむぎよりも クロレラ入りのグリン麺のほうが栄養がとれそうな気がする。 暑い夏に備えて、北海道からグリン麺を取り寄せたい。
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