アリス イン マッドネス。 「Alice」シリーズ

PS3/Xbox 360/PCゲームレビュー「アリス マッドネス リターンズ」

アリス イン マッドネス

10年前にPC向けに発売された「アリス イン ナイトメア」の続編であり、最新の3Dグラフィックスと豊富なアイデアによってより美しく、過激で、邪悪なワンダーランドがプレーヤーの前に現われる。 アリスは10年前火事で家族を失い、いまだにその悪夢のような記憶に捉えられている。 彼女は現実とワンダーランドを行き来しながら、自らの記憶の断片を集めていく。 ワンダーランドは醜く歪んでいて、悪夢そのものの世界でアリスは戦う。 その旅路の果てには何があるのだろうか。 ワンダーランドでの彼女は美しく、怖い 現実のロンドンでは、彼女は自分の記憶に怯える無力な少女だ ナイフを振るアリス。 戦闘はスピーディーだ 「アリス マッドネス リターンズ」の主人公アリス・リデルは10年前火事で家族を失い、火傷と共に大きな心の傷を負い昏睡状態となり、精神病院に収監される。 その後体は健康を取り戻すが錯乱状態は続き、現実ではないワンダーランドのことばかりを語るようになる。 それでも10年の療養により現実世界で生活ができるまで回復した彼女は精神科医の元に引き取られ、そこで医者の仕事を手伝いながら自身も治療を受ける日々を送ることになる。 しかし「家族を失った火事を起こしたのは自分のせいかもしれない」という記憶が彼女を苦しめる。 やがて彼女の心は再びワンダーランドをさまよいはじめる。 しかしそのワンダーランドは、醜く、無惨に歪んでしまっていた。 何故ワンダーランドは歪んでしまってるのか。 アリスは現実とワンダーランドをさまよいながら、記憶の欠片を集め始めることになる……。 「アリス マッドネス リターンズ」は前作にあたる「アリス イン ナイトメア」の続編だ。 ワンダーランドはより美しく多彩になり、ゲーム性はエキサイティングになっており、前作をやって無くても全く問題はなく楽しめるだろう。 「アリス マッドネス リターンズ」の基本はジャンプを駆使して地形を進んでいき、敵と戦うアクションゲームだ。 空中に浮かぶ床や、高く飛び上がるジャンプ台、アリスを押しつぶそうとする地形など、現在となってはいささか古風なギミックがたくさん盛り込まれている。 この仕掛と、アリスの壊れて歪んでしまった心象風景が相まって、独得な不条理空間を作り出している。 ワンダーランドでのアリスはナイフを振り回し、敵を切り裂き、ペッパーミル コショウ挽き からマシンガンのようにコショウ弾を打ち出して敵を蜂の巣にする。 その戦いは激しい。 返り血が飛び散ったエプロンドレスを広げて滑空し、体をくるりと回転させジャンプ、漆黒の髪をなびかせてワンダーランドを駆け抜けるアリスの凛々しさは、本作の大きな魅力だ。 かわいらしく見えるが、狂気を感じさせる気味の悪さがあり、そして格好良さもある。 アリスは操作していてとても楽しいキャラクターだ。 今作ではさらに、ステージごとのテーマに沿った衣装まで披露してくれる。 時々アリスの意識はワンダーランドから離れ、現実世界のロンドンで意識を取り戻す。 アリスはワンダーランドの冒険は連続した記憶を保っているのに、現実はいつも断片的にしか認識できない。 ワンダーランドの華麗で残酷なアリスに比べ、現実のアリスはみすぼらしい格好でいかにも無力な存在に見える。 今作でのロンドンは陰鬱で独得のセンスで歪まされており、まさにホラーだ。 しかもこのロンドンはいつも突然現実ではないワンダーランドに繋がってしまう。 ふり返ると現実のロンドンが変容する描写は、プレイをしているうち自分にもアリスの狂気が忍び込むような、奇妙で恐ろしい感覚を味わえる。 まさに「怪作」というべきゲームだ。 癖が強いが独得の強い魅力を放ってる。 ゲームは難易度が多少高めだが、ぜひこのめくるめく狂気の世界を楽しんで欲しい。 チェシャ猫、ウサギ、マッドハッター 帽子屋。 「不思議の国のアリス」のキャラクターが歪んだ形で登場する 陰鬱なロンドンの街並み。 右は冒険をして取り戻していくアリスの記憶だ ワンダーランドは、美しく、歪んでいて危険に満ちている。 かっこよく可憐で怖いアリスのアクション 見えない床。 小さくなることで見つけられる ヒステリーモードになると攻撃力が跳ね上がる 様々な場所に隠されている豚の鼻 「アリス マッドネス リターンズ」はジャンプと様々な武器でワンダーランドを進んでいく。 ジャンプは3段まで可能でかなりの距離を飛べる。 またジャンプボタンを押しっぱなしで滑空も可能だ。 乗っかると大きく跳ね上がるキノコや、風を吹き上げる機械があり、これらを駆使して空中を進んでいく。 またアリスはいつでも小さくなることが可能で、小さくなると様々な場所に描かれたヒントが読めたり、小さな入口に入れる。 また本作は様々なところに「見えない床」がある。 小さくなると見えるので、場所や動きを覚えてジャンプし、進んでいく。 この他スイッチの上に時限爆弾を置き、爆弾が爆発する前に先に進むといったギミックもある。 ギリギリのところをジャンプしたり、連続して風に吹き上げられたり、時間制限とそのほかのギミックが組み合わさったり「アリス マッドネス リターンズ」では割と早い段階から高度なテクニックを求められる。 その分後半でも大きく難易度は上がらないが、何カ所かかなり難しいところもある。 本作では地形による失敗の場合は近くから再挑戦可能なので、落ち着いて時には大胆に地形を越えていきたい。 戦闘ではアリスは近接攻撃のナイフ、遠距離のペッパーミル、そしてステージが進むと破壊力抜群の馬の頭の形のハンマー「ホビーホース」、熱湯を発射する「ティーポットキャノン」といった武器も使いこなす。 アリスの戦闘はスピーディーで激しい。 敵との距離が離れているときはペッパーミルで攻撃し近付いたらナイフで切り刻む、防御姿勢を取っていたらホビーホースで突き崩すといったように常に攻撃重視の戦い方となる。 常に敵が多数でこちらを取り囲む状況が多く、追いつめられないように絶えず動いている必要がある。 敵の攻撃は一瞬無敵になる回避でかわす。 敵の弾は傘を開いてはじき返すことも可能だ。 常に動きつつ攻撃して敵を減らし、相手の攻撃パターンを読んで回避する。 本作の戦闘はグッとのめり込むものがある。 スピード感と高いアリスの攻撃力は爽快だが、敵のパターンを把握しなくては勝てない。 体力が減ったときは「ヒステリーモード」が発動でき、攻撃力が跳ね上がる。 このときのアリスは血の涙を流してかなり怖い。 「アリス マッドネス リターンズ」は隠し要素を探すゲームだ。 正規のルートの周りにたくさんの道が隠されていて、その先にはアリスの「記憶」や収集アイテムの「ビン」、集めることで武器を強化できる「歯」などがある。 辺りを鋭く観察し隠し通路を探す。 何度もステージをプレイしてパーフェクトを目指したくなってしまう。 隠し要素の中でもとびきりユニークなのが「豚の鼻」だ。 本作のステージには様々なところに豚の鼻が隠れていて、コショウを打ち込むとボーナスアイテムが入手できる。 このブタのヒントはブタの鼻声なのだ。 不条理なステージで、聞こえてきた豚の声を頼りに周りを探す。 豚の鼻は壁から生えていたり、両脇に翼を付けていたりする。 まさに本作ならではのとんでもなくシュールなゲーム体験だ。 ナイフ、ペッパーミル、ホビーホース。 多彩な武器で戦っていく 物も破壊できるティーポットキャノン。 中央は蝶に姿を変えての回避。 右は傘で敵弾を跳ね返す 数で襲ってくる「インシディアス・ルイン」、大砲を撃ってくる「キャノン・クラブ」、刀を使う「サムライ・ワスプ」 様々なところで見つかる記憶。 小さくなることで入れる入口。 オールドゲームらしい雰囲気 本作はボリュームもセールスポイントだ。 特にステージ1の「マッドハッターの領地」は他のステージと比べても長い。 美しかった森が黒く不気味な色に染まり、壊れたティーセットの谷を抜け、機械仕掛けのマッドハッターの領地へ向かう。 そこには製鉄所のような灼熱の地と、巨大なプレス工場のような場所があって、次々と提示されるイメージに驚かされる。 他のステージもあらん限りのアイデアが詰め込まれている。 ステージ2以降も華やかで美しく、残酷で醜悪なワンダーランドがプレーヤーの前に提示される。 ステージ2の「欺きの底」はオーロラの輝く氷山地帯から、沈没船の沈む海の底、海底の墓場、そして深海の舞台へと進む。 海賊船に乗って海底を進むときは横スクロールのシューティングゲームになったり、歌を歌う魚のためにリズムアクションゲームに挑戦したりミニゲームも盛り込まれて面白い。 大砲を撃ってくるカニとのバトルなど戦闘も熱い。 ここではアリスは鱗と貝の模様のある衣装に身を包む。 「欺きの底」ではアリスは海の生き物たちによる舞台を実現させるために奔走する。 深海の生き物たちによる演劇というと絵本のような華やかで幻想的な雰囲気だが、あるキャラクターの乱入でメチャクチャにされてしまう。 筆者は思わず「そりゃないだろう」と画面につぶやいてしまった。 この作品からあふれ出るダークなパワーは本作の魅力だ。 歪んだユーモアを楽しんで欲しい。 次の「東洋の森」には陶器や水墨画、麻雀牌や鯉のぼりなど中国と日本の要素が詰め込まれている。 美しく静謐な雰囲気だ。 本作の中心人物であるAmerican McGee氏は現在は上海で活動しており、本作を開発したSpicy Horseは中国人スタッフが多い。 「東洋の森」はSpicy Horseだからこそ作れたステージであり、McGee氏の中国と日本への愛を感じさせるステージだ。 特に楽しかったのは日本のオールドゲームへのオマージュか、2Dアクションゲームのステージがあるところ。 「サムライ ワスプ」や「ダイミョウ ワスプ」といった敵が出るのも楽しい。 日本人プレーヤーにとってプレイしていて一際面白いステージである。 ギリギリの地形をジャンプして動く足場に飛び乗る、時間制限に間に合うように駆け抜ける、隠されたルートを探すなどステージ1で提示されたゲーム性がそのまま最後まで続く。 1つ1つのステージが長いだけに、ステージそのものの世界観に魅力を感じられない人は、単調と感じてしまうかもしれない。 しかし、その一方でうまくいかないときのイライラと成功したことの達成感の繰り返しは原初的なゲームの楽しさがあって、「もうずっとこの楽しさに没頭したい」という気持ちになる。 この達成感はアクションゲームが持つ本来の魅力であり、本作はその楽しさをたっぷりと味わえる。 色々なことを言っておきながらアレだが、やっぱりこのゲームは「アリス」がいいのだ、儚げだけど残酷で凶暴なアリスが髪を振り乱し、スカートをはためかせながら敵をなぎ払い、不条理な世界を突き進んでいく。 世界はまたグロテスクで歪んでいながら美しい。 アリスが前に進むのはこの歪んだ世界を直すためであり、このとんでもなく不幸な運命に立ち向かうためである。 プレーヤーはアリスをこの狂った世界から救い出すためにコントローラーを握るのだ。 本作が気になったユーザーはぜひプレイして欲しい。 強い酒のようにかなりの刺激を持っているが、気にいる人にはそれがたまらない魅力となる、味のある作品である。 「マッドハッターの領地」は他のステージと比べても多彩なイメージが詰め込まれている。 初期ステージでも高度なテクニックを要求される 深海へと潜っていく「欺きの底」。 舞台でアリスを待つのは? 東洋の要素をたっぷりと詰め込んだ「東洋の森」.

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【朗報】『アリス』シリーズの第3弾『アリス:アサイラム』開発本格始動!コンシューマ/PC向けに2021年発売へ! : はちま起稿

アリス イン マッドネス

・ラトレッジ病院…アリスが10年間過ごしていた ・THE MANGLED MERMAID …酒場 〇ワンダーランド🍄 【涙の谷】 アリスはチェシャ猫と再会し、ワンダーランドを進んで行く。 🐽 敵:スリザリング・ルイン、マッドキャップ ケーブルカーに乗ったアリスはマッドハッターの領域に入る。 サメの攻撃で船が壊れてしまって悲しむ 提督に、アリスは鏡の国で駅員だったのに 船長に変わっている理由を聞く。 🦈 クビにされて新しい「汽車」が走るようになったと話す提督から 大工が主催するショーのチケットをもらう。 敵:キャノン・クラブ🦀 脚本家のタコを見つけたアリスは台本が必要だと伝えるも、 タコはかくれんぼで自分を3回見つけるよう言ってどこかへ行ってしまう。 敵:さまよう亡霊 アリスは船乗りの亡霊から部下たちの魂を解放してほしいと言われて 船員たちの魂を解放する。 敵:コロッサル・ルイン 大工のショーが始まると舞台に現れたセイウチがカキたちを食べていき 観客の魚たちがパニックになりアリスが怒るなか、「汽車」が突入してくる。 ラドクリフから火災事件について話を聞いていると 現実世界とワンダーランドが混在した世界に入りこみ、 走る「汽車」を見つけてワンダーランドに戻ってくる。 【トランプの橋】 チェシャ猫に女王と話すよう言われて進んで行く。 【クイーンズランド】 敵:カード兵 白のキングを犠牲にして城内に入る。 🏰 敵:死刑執行人、重装カード兵 火事の事件で外からやってきた放火犯がいたことを思い出し、 バラ園の迷路で見つけたケーキで大きくなったアリスは 執拗に追いかけてくる追い死刑執行人を踏み潰す。 「EAT ME」 アリスは巨人姿で城の奥へとしばらく進むと水を飲んで小さくなり、 女王と対面して危機を知らされる。 現実世界でアリスはバンビー先生と話すなか、ワンダーランドの汽車に乗るアリスは 出会った女王をリジーと呼び、さらに怪物化したバンビー先生と対決する。 驚くことでもないが。

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[海外ゲームニュース]『アリス・イン・ナイトメア』、『アリス マッドネス リターンズ』に続く第3作『Alice: Otherlands』が始動

アリス イン マッドネス

アリス イン ナイトメア ジャンル ホラーアクションアドベンチャー 対応機種 開発元 発売元 RJ・ベルク アメリカン・マギー ペイターマック、ダーリンマクニール、ジョー・ウォーターズ 音楽 人数 1人 発売日 2000年10月6日 エンジン アリス イン ナイトメア( American McGee's Alice)は、により発売された3D。 の『』『』を原作とし、これらの後日談として描かれている。 雰囲気は原作の世界観を元にホラー要素を加えたアレンジが施されている。 ディズニーアニメーションのアリスのような明るい雰囲気は皆無で原作に含まれる不条理性を強く意識したものとなっており、心を病んだまま成長したアリスの、トラウマ克服のための冒険譚として描かれている。 当時のにおいて、映画監督のが注目した事でも話題となった。 Microsoft 版とApple 版があり、日本語版はWindows版が2001年1月25日、Macintosh版が2002年3月21日に発売され、またWindows版は2004年3月18日にベスト版が発売されている。 2007年3月1日には、Aspyr Media社よりMacintosh版のアップデータがリリースされた。 制作 [ ] メインディレクターは『Doom II』や『』シリーズのデザインを手がけた。 作曲は創設期のメンバー、クリス・ブレナ Chris Vrenna が担当。 またゲームにはマギーがプログラマとして携わった『』のエンジンが使用されている。 ゲーム開発時、原作の世界観を元に制作したかったため、スタッフにディズニーのアニメーションの不思議の国のアリスを見ないよう言ったと言われている。 2009年2月に「Alice: Madness Returns 」という続編の開発決定が報じられ、動画が公開されていたが、これはファンが作った非公式のものであるとAmerican McGeeが公表した。 しかし2010年、続編の制作が決定され、アリス マッドネス リターンズ という名称で続編が発表されている。 は2011年6月に欧米で発売、日本語版は7月に発売された。 CEROはZ。 特典として前作AINのプロダクトコードが封入されるが、 Xbox360版のみ封入される 英語版。 このAINはXboxのオンラインマーケットで800円で発売されていたが、後に無料配信に変わった。 なお、PS3版の特典はサウンドトラックである。 2000年に映画化の報道がされ 、2005年にはが主演と決定した旨の報道 もされた。 しかし、2017年4月現在も未だに実現していない。 ストーリー [ ] 不思議の国と鏡の国の冒険を終えたアリス。 二つの冒険のあとも、幼いアリスはたびたび夢の中で帽子屋や白ウサギと出会い、奇妙なお茶会を楽しんでいた。 その興奮も冷めやらぬある日、アリスの家が原因不明の火事に遭い全焼、同時に両親と姉を亡くしてしまう。 その事件以来アリスの心は非常に重く閉ざされ、ラトレッジに史上類を見ないほどの難病患者として入院する。 それから10年後。 アリスは18歳になったが、未だ監獄のような薄暗い病室の中にひとりのを抱いて眠る日々が続いていた。 ところがそんなある日、ウサギのぬいぐるみが突如として意思を持ったかのようにアリスに助けを求める。 再びアリスは不思議の国へ赴くが、既にそこはあの時のようにワクワクが待っている場所ではなかった。 血の付いたナイフをにぎりしめ、アリスは小さな決心をする。 アリス 声- 本作の。 18歳。 火事で家族を失ったショックで心を病み、10年間もラトレッジ精神病院に入院していた。 今作に登場する荒廃した不思議の国は、かつてのアリスが訪れた世界ではなくあくまで彼女の心の象徴、すなわち彼女のであり、アリスの心がいかに荒んでしまったかを物語っている。 病んでしまった心を克服し、不思議の国に再び平和を取り戻そうと懸命に武器を振るい戦う。 ゲームのではアリスはを持っているが、本編ではそれ以外にも多数の(このゲームにおける)がある。 不思議の国の住人達 [ ] 不思議の国の荒廃によって、住人達もみな恐ろしい姿に変貌している。 アリスに協力するものもいれば敵対するものもいる。 チェシャ猫 声- アリスの協力者。 白ウサギに置いて行かれ困ったアリスに対し、ところどころで現れて助言やを与えてくれる。 また初期設定でCキーを押すと呼び出すことができるが 、こちらの内容はほとんどが単なる皮肉や格言である。 原作同様笑っているものの、全身に刺青、右耳にはをしており、設定上らしく痩せていて、原作の面影はほとんどない。 白ウサギ 大人になったアリスに助けを求め、アリスを再び歪んだ不思議の国へと導いた。 常に急いでいるためアリスを置いていってしまう事も少なくない。 原作とは違い、かなり怖い顔をしている。 ウミガメ 涙の池で泣いている。 原作ではニセウミガメ という名で登場。 公爵夫人にを取られた上に、にされかけた。 涙の川にてアリスに甲羅を取り返してほしいと頼む。 甲羅を取り返した後は、水中神殿というステージの案内をしてくれる。 水中神殿を抜けることが出来ると、甲羅をもらうことができる。 原作同様顔は牛で、体は二足歩行の亀。 ビル・マクギル 公爵夫人に仕える。 本編ではのような姿をしており、公爵夫人を好んではいない。 なお原作では白ウサギに仕えている。 トロール・エルダー 本編でアリスに小さくなるを作ってくれる小人の老人。 イモムシ だらけのに居る大きな。 アリスが何をすべきか知っている唯一の住人であり、アリスに大きくなるためのキノコの在処を教えてくれた後も声でアリスを導く。 原作同様キノコに座っておりを吸っている。 白の王 の国、白の王城にいる王。 赤の軍に白のを取られ、アリスに助けを求める。 城内には赤の軍が大量に迫ってきている。 アリスにをわたして赤の王を倒すように言う。 (眠りネズミ) 帽子屋にされてしまった。 拷問を受けているが、おっとりした眠そうな声でアリスを迎える。 帽子屋は自分たちにを飲ませないことを喜んでいる、と思っている。 ヤマネと同じく帽子屋に改造された。 アリスに助けを求めるが、直後に妙なを出してくる。 こちらもヤマネと同様に拷問を受けているが、二人とも最後まで助けることはできない。 声- 帽子屋に捕らえられているのをアリスに助けてもらう。 そのお礼にアリスを助けの杖の部品をそろえてくれるが、後にジャバウォックによって倒されてしまう。 ただ座っている。 壁から落ちたらしく、割れた頭に触れては悲鳴をあげている。 近くを探るといいことが。 たち 炭鉱に住む奴隷。 女王を恐れており、みな戦う気力を失くしている。 トロールエルダー以外のトロールは、一様に光る珠を背負っている。 狂気の子 本作オリジナルのキャラクター。 ガッコウや精神病院にいる狂った少年たち。 ヘッドギアをしていたり頭に釘が刺さっていたりと、バリエーションは多い。 狂ったような行動ばかりしており、会話することはできない。 基本的に無害だが、帽子屋によってロボット へと改造された狂気の子は敵として襲ってくる。 アリスが現実世界で見た精神病患者の姿が元になっている。 製作者のアメリカン・マギーによれば、アリスと同じく不思議の国を救おうとして失敗してしまった子どもたちの成れの果てだという。 敵キャラクター [ ] トランプ兵 女王に仕える、ゲームの最初から最後まで出てくる敵。 にちなんだ、、、の4種類がおり、この順番で強い。 それぞれのスートをかたどった槍を持っており、クラブ以外のトランプ兵はそこから弾を飛ばして攻撃してくる。 公爵夫人 海亀の甲羅を持っている為敵となり、戦うことになる。 アリスに生きているうちには帰さないと言うが、逆にアリスに死を宣告される。 はを飛ばしたり、ブタのようなを飛ばしてくる。 あまり近くにいるとかじられてしまう。 ムカデ 大きくなるためのキノコを守っている。 時折小さなを飛ばしてきたり、を飛ばしてくる。 があり、そこ以外への攻撃はほとんど効かない。 赤の王 白のを取り返すため戦うこととなる。 なので一歩ずつしか動けない。 を出したり、殴りかかってくる。 トゥイードル・ディーとトゥイードル・ダム 二人一組で襲ってくる。 大きな方がディー、小さな方がダム。 飛んできて上から踏みつぶしてきたり、腹から分身を出してくる。 アリスの認識においては現実のの雑役夫とこの兄弟が同一視されているらしく、そのことをにおわせるセリフを言う。 中盤あたりで出てくる敵。 「帽子屋は6時に来るよ、6時きっかりに」という言葉通り、6時になるとから出てきてアリスに襲いかかる。 また12時になって時計に戻ると、クロックワーク()を2体出してきてアリスを攻撃させる。 アリスとの戦闘は2回。 1回目は途中でが助けに来てくれるが、2回目の戦闘前にグリフォンがやられてしまうので戦うこととなる。 での攻撃は恐ろしく強く、また飛んでいるので攻撃が当たりにくい。 ゲーム中最強の敵であることは間違いなく、難易度次第ではのような強さで多くのプレイヤーを悩ませた。 (赤の女王) 本作の。 不思議の国を狂わせた元凶。 ゲーム内では「赤の女王」と呼ばれている。 容姿は原作とは全く違っており、アリスの心の傷を最も端的に象徴する敵である。 第一形態はすばやい動きとレーザー攻撃や壁にぶつける攻撃などでアリスを苦しめる。 第二形態、真の姿はあまりに巨大であり、アリスは暗闇に浮く足場の上で女王と戦うこととなる。 おもちゃ [ ] おもちゃとは本編における武器のこと。 場所に合わせて上手く使いこなせればゲームを有利に進めることができる。 ナイフ、クロッケー(打撃のみ)以外の武器は勇気 が減るが、それ相応の威力が期待できる。 ナイフ ゲーム序盤で手に入れることが出来る基本の。 プライマリ(メイン)攻撃では切りつけ、セカンダリ(サブ)攻撃はナイフを投げつける。 どちらも勇気を消費しない攻撃だが、ナイフを投げると一時的に武器がない状態になってしまう。 投げナイフは返ってくるのが遅く連射することはできないが、想像以上に遠くまで正確に飛び、意外と強い(簡単モードの兵なら一発で倒せる程度)。 ナイフ縛りというが存在する。 トランプ ナイフの次に入手できる。 プライマリは1枚ずつ投げつけ、セカンダリは9枚ほどを一気に投げる。 ノックバック効果があり、敵をやや下がらせる。 連射可能、ロックしていれば追尾機能がつく、と使い勝手は良い反面攻撃力はかなり低く、敵を倒す前に勇気がなくなってしまうことが多々ある。 クロッケーの木槌 「の木槌がこん棒になるのはどんな時?答え、君が敵を打ちのめしたとき」チェシャ猫の言うとおり、打撃武器として登場。 勇気を消費せず、さらにナイフよりも早くが出来る。 セカンダリは勇気を使いのようなものを敵に撃つ。 ボールは壁や床に当たると跳ね返るため動きが予測しづらいが、敵に当たるか時間が過ぎるまでマップ上に残ってくれる。 びっくり箱ボム 公爵夫人と戦う寸前にゲットできる(ゲットすると公爵夫人が出てくる)。 プライマリは投げるとすぐに爆発、セカンダリは長い時間炎を吐きながら回転し、その後爆発する。 この爆発は、爆心地にいるほどダメージが大きい。 なお爆発、炎はアリスもダメージを受け、さらにこの爆弾に当たって燃えた敵に触るとアリスにも火が点く。 アイスワンド プライマリは杖の先からを出し続ける。 近距離だと高威力だが離れると弱くなり、また勇気の消費量が多いため多用は禁物である。 ただし、大きいメタエッセンス(回復アイテム)を出すとは相性が良い。 セカンダリはの壁を作って敵からの攻撃をしばらくの間防ぐことができる。 この攻撃で倒された敵は氷像となる。 ジャック 鏡映というステージでゲットすることが出来る。 のような武器で、プライマリは投げると壁や天井、床に反射して敵に何度も襲いかかる。 簡単モードなら、ほとんどの敵はこれ一発で倒せる。 勇気の消費量も少なく、閉所だと強い力を発揮する。 ただし、飛んでいる敵には当たりにくい、敵との間に穴や壁があるとジャックが引っかかって攻撃できないという欠点もある。 セカンダリは全部一気に投げつけ、敵を強く吹き飛ばす(ノックバック効果)。 プライマリもセカンダリも、一度投げると手元になかなか戻ってこない。 本来の使い方についてはを参照。 悪魔のサイコロ アリスと一緒に戦ってくれる悪魔をすることが出来る。 持っている数によって召喚できる悪魔が変わり、1個ならば、2個ならかレッサーデーモン、3個ならガーゴイルかレッサーデーモンかキングデーモンがランダムに召喚される。 プライマリ・セカンダリともに攻撃方法は同じ。 狭くてゲートが展開できなかったり、サイコロが踏まれたときには召喚失敗となり、消費した勇気が戻って来る。 またボスステージでは召喚することができず、敵のいないところで召喚すると悪魔に襲われる。 なお、上位悪魔は死亡時にメタエッセンスを出す。 ジャバウォックの目玉の杖 3つのすべて集めると完成する武器。 通常武器の中では最強を誇る。 最後の部品は武器名どおりジャバウォックの。 プライマリはビームを放ち、最後に爆発するエネルギー弾を発射するが、撃つためにはボタンを長く押していなくてはならない。 爆発はアリスもダメージを受けるため、接近戦での使用は注意が必要。 勇気の消費量も大。 セカンダリはボタンを押し続ける間地面に杖を突き立て、離したときにエネルギー弾を空に向かって打ち出す。 このエネルギー弾は、数秒経つと照準付近の敵へと落下してくる。 照準付近に敵がいなかったり、敵の数よりも明らかに多いエネルギー弾を発射した場合、アリスに向かって攻撃が落ちて来る。 らっぱ銃 本編最強の武器。 隠し武器であり、通常方法では最終戦でしか入手できない。 勇気メーターをすべて消費して、弾の当たった付近の敵を一掃する。 撃った後は反動でアリスがひっくり返り、スキができる。 プライマリ・セカンダリともに攻撃方法は同じ。 不思議な時計 を止めることが出来る時計。 もちろんボスには通用しない。 時間が止まっている間に敵を攻撃することが出来るのだが、時間が止まっている間はどんなに攻撃しても敵は死なない。 時間が動き出すと死ぬ。 プライマリ・セカンダリともに同じ。 ちなみに1度使用すると、約6分間使えなくなる。 特殊なもの [ ] 戦いを有利にさせるものがある。 ときにはアリスの風貌が変わるものも。 怒りの箱 い箱のような形をしている。 近づくと赤いのようなものがアリスを包み込み、アリスもを上げてしまう。 その後アリスの見た目が悪魔のような外見へと変わり、一定時間アリスの攻撃力が上がる。 防御力は変わらず、無敵ではないため注意。 グラスホッパーティー 型。 飲むと一定時間アリスの移動速度、ジャンプ力があがる。 名前に「」とついている通り、アリスはバッタのような姿になる。 暗き手鏡 のような形をした。 これを覗くとアリスは一定時間姿が見えなくなる。 これをひろうとアリスは手鏡を手にとって、髪の毛をとかすという仕草をする。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ].

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