インザ トール グラス ネタバレ。 その迷路は出られない!映画イン・ザ・トール・グラス~狂気の迷路~のあらすじとネタバレ感想│縦の糸はホラー 横の糸はゾンビ

ネタバレ感想【イン・ザ・トール・グラスー狂気の迷路ー】Netflix

インザ トール グラス ネタバレ

ネトフリ限定のホラーは、割と「ハズレ~凡作」が多いのですが、久々の大当たりです。 ホラー小説の巨匠「スティーブン・キング」原作とあって、ストーリーが本当に、本当に面白い。 「一度その草むらに迷い込むと、二度とそこから出られら無くなる」 というどっかで聞いたことあるようなプロットですが、それを最初から最後まで、緊張の糸を途切らせることなく描いています。 またキングの作品は、どれも「オカルト」要素が登場しますが、基本的にそれは 「極限状態」を作り出すためのアイテムでしかありません。 本作でも「謎の草むら」が登場しますが、それが何故存在するのか、どういう原理なのか、的なことは解明されず。 しかし見どころは 「その状況下でのサバイバル」なので特に問題は無いでしょう。 というわけで、本作はマジで当たりです。 ちょっとでも興味を持たれた方は、この続きを読まずに、まずは映画を見てみてください。 本当にお勧め。 【ネタバレ有り】感想 「ネタバレ無し感想」では完全に伏せましたが、本作は 「ループ物」です。 ・トライアングル(2009) ・パラドクス(2014) 辺りが近いでしょうか。 そしてループ物の醍醐味 「伏線回収」をしっかり活かしています。 そういうおいしい展開がふんだんに詰め込まれています。 良い点:敵が怖過ぎ 「謎の力を持った草むら」は現実ではあり得ません。 完全なオカルト要素です。 しかし、「何でもあり」というわけではありません。 確かにその草むらは迷路のように入り組んでおり、また、時空も超えています。 しかし、 「死体の場所は動かせない」という設定もあります。 最初にこの説明があった時、この要素がどういう意味を持つのか謎でしたが、主人公の一人「トラビス」の機転により、この設定が活かされました。 この草むらの中では、みんなお互いに会話は出来るけれど、謎の力によってそれぞれの居場所が変わってしまう為、接近することが出来ません。 そこでトラビスは、「死体は動かせない」という条件を利用し、「フレディ(犬)の死体の傍にいる」という「トービン」の声がする方へ集まるよう指示を出します。 ここでやっと全員合流。 孤独で絶望的なシーンが続いた直後だったので、とてもグッと来ました。 良い点:割とまとまったラスト ・謎の力を持った草むら ・ループ現象 など、不可解な存在が登場する作品ですが、それらの力の要因は不明なままでした。 しかしキング作品とはそういうもの。 原因なんてどうでも良くて、とにかくその状況を作り出せればいい。 ただしどんな作品でも、傑作にする為には、充実したラストを迎えなければなりません。 そして本作は無鉄砲な終わり方はしません。 映画として満足感が得られるような終わり方をします。 そして 「繋がり」を持たせることにも成功しています。 ある程度 伏線を回収する形でラストを迎えるという事ですね。 最近は終わり方が雑な海外ドラマなどが多いですが、本作は安心してラストを迎えられるはずです。 【85点】その迷路からは絶対に出られない「イン・ザ・トール・グラス」評価と感想【Netflix】:評価・まとめ 85点 マジで不気味で怖かった。 でも序盤のワクワクさはさすがキング原作、という感じ。 2019年の傑作映画の一つ。 ネトフリ契約してるなら絶対に見るべき。

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映画 イン・ザ・トール・グラス

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記事の内容 ネットフリックスにて公開された新作「インザトールグラス 狂気の迷路」。 早速見たので、ネタバレ感想を書いていきたいと思います。 人の背丈よりも高い「草」の迷路にかこまれ、出られなくなってしまうというストーリー。 タイトルに「狂気」とあるとおり、ただでは終わらない スティーブンキングらしさの出た不気味なホラー映画でした。 ぞわっと、気軽に楽しめるホラーです。 さっそく、ネタバレを書いていきます。 「草」がとんでもなく怖い さて、詳しいネタバレになる前に、この映画の最大の見どころに触れておく。 それは、「草」。 人の背丈よりも高い草原が一面に広がっている。 このどこまでも続く、緑の面からは、とても「自然の恐怖」を感じる。 ネットフリックス インザトールグラスより 人間にはどうすることもできないという自然に対する恐怖が、じわじわと襲ってくる。 そして、その中で迷ってしまうという恐怖がリアルに描かれている。 ただの草原ではないということも徐々にわかり、その恐怖はなかなか他のホラー映画では味わえない。 「背の高い草の迷路」は、シンプルな設定なのに、恐怖感がものすごい!! この恐怖は、予告を見て感じてもらうのがいいだろう。 一面の緑が、まるで人間の脳のようにも見える。 意思を持った「緑」のよう。 この中に迷い込んだら、不思議な要素がなくても怖い!! ストーリー ネタバレ 車で移動しているベッキーとカル。 ベッキーは妊娠しており、どうやらこどもを養子に出すために移動しているよう。 車を止めていると、背の高い草原のなかから、子供の声が聞こえてくる。 「たすけて、ここから出られないんだ」と。 子供をたすけるために、二人は草原の中へと入っていってしまう。 その草原の中では、お互いの位置が特定できない。 二人は迷ってしまう。 叫んでいる少年の名は、トービン。 トービンとカルは出会うが、トービンによって大きな岩のあるエリアに導かれてしまう。 一方、ベッキーはトービンの父であるロスとであう。 ロスの様子はどこかおかしい。 舞台は2か月後へ 場面は変わり、トラヴィスというキャラクターが登場する。 彼は、消息不明となったベッキーとカルを探しに来たのだ。 ベッキーの子の父親こそ、彼である。 そんなトラヴィスも草の中の迷路へと踏み込んでしまう。 そこで、トービンと遭遇する。 トービンのほうは、トラヴィスを知っているようだ。 そう、この二つの家族は、ループしていたのだ。 どちらが先かわからない。 どちらが原因になっているのかはわからない。 もう一つのポイントが大きな岩の存在。 触れた人間を狂わせてしまうのだ。 岩に触れたロスは、他のみんなを岩に触れさせようとする。 従わない妻の頭をつぶして殺す。 人間関係の結末 自分の子供をおろすようにようにベッキーに迫ったトラヴィス。 実の妹へのゆがんだ愛情をむけるカル。 ロスが何を抱えていたのかは描かれないが、岩に魅了され、自分の家族すら殺してしまう。 ロスは岩に触れたことにより、迷路の中の近道を知ることができたのだ。 ベッキーたちも、追い詰められてしまう。 そして、カルやベッキーのことも狙い、殺してしまう。 その周りには、たくさんのカルとベッキーの死体が。 つまり、このロスによる殺害も、何度もこの草原のなかでは繰り返されていることになる。 なんとか、トラヴィスはロスを打ち倒す。 そして、自分から岩に触れる。 そうすることによって、トービンを出口へと逃がそうとしたのだ。 外に出たトービンは、草原に入ろうとしているカルとベッキーの二人に遭遇する。 トービンは、「入ってはダメだ」と二人を制する。 二人は、草原に入るのをやめる。 そして、ベッキーは気が変わり、自分でおなかの子を育てようと来た道を引き返すことにする。 その様子を、トラヴィスは草原の中から静かに眺めていた。 岩の正体とは?考察 劇中にでてくる最も不思議な存在こそ、大きな岩である。 不思議な草原の根源ともいえるのが、あの岩だろう。 岩の表面には、象形文字のようなもので、赤子を生贄に捧げる?ような模様が描かれている。 ここから、最終的な狙いはベッキーの赤子だということがわかる。 何度も何度もこのループを繰り返してきたのだ。 赤子とは、始まりを暗示する。 人間のはじまりであり、このループの原動力のようなものなのではないか? そして、岩とこのループは、 「人類の暴力の歴史」の象徴なのではないか? アメリカの中心という言葉からわかるように、アメリカの歴史も反映している。 インディアンが虐殺されたという歴史も、おおきく反映しているはずだ。 暴力という人類の血の歴史。 これを今まさに、人類に突きつける機能が、あの岩の目的だったのではないか。 人類が争いの運命から逃れられないということのモデルが、今回のループの登場人物たちだった、そう思われる。 感想 みなさんはどんな感想をもったでしょうか? 個人的には、前半の雰囲気がつづいてほしかったです。 後半の展開はありきたり、という印象です。 せっかく昼間の草の描写がいいのに、夜のシーンが多すぎるのも残念なところでした。

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その迷路は出られない!映画イン・ザ・トール・グラス~狂気の迷路~のあらすじとネタバレ感想│縦の糸はホラー 横の糸はゾンビ

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概要 ・原題:Brightburn ・製作国:アメリカ ・製作年:2019 ・日本公開日:未定 ・監督: デヴィッド・ヤロヴェスキー ・主演:エリザベス・バンクス ネタバレ 2006年 舞台はカンザス州ブライトバーン。 主人公トリ(以下『母』)とカイル(以下『父』)は二人で大きな農場を営んでおり、ラブラブ生活を満喫中ですが、子宝に恵まれない日々。 ある晩、外からドでかい音が鳴り響き、家が揺れ動きます。 様子を観に行く母と父は、小型の宇宙船を発見。 その中には赤ん坊が乗っていました。 母『わたしたちの子よ。 ブランドンという名前にしましょう。 』 12年後の2018年。 母と父、そして12歳のブランドンの三人は幸せに暮らしています。 ブランドンは学校での授業中、絵を描くことに夢中ですが先生に質問されます。 『AntとWaspの違いはなに?』 ブランドン『Antは他のアリを侵略した後に新たに自分たちの棲み処を作ります。 一方で、Waspは侵略した棲み処をそのまま奪い、利用します。 その晩。 ブランドンは何者かの声によって目が覚め、自身が12年前に乗ってきた宇宙船がしまってある農屋へ行きます。 ブランドンがどこからやってきたのはか勿論自覚しておらず、母&父の実の子供だと思っています。 母&父も言っていません。 ブランドンは宇宙船がしまってある扉に向かって何かブツブツと無意識に唱えていましたが、心配になって駆け付けた母が現れ、正気を取り戻します。 翌朝、 ブランドンは父から芝刈りを命じられますが、芝刈り機をスーパーパワーで遥か彼方へ吹っ飛ばしてしまい、ブランドンは自身のスーパーパワーを自覚します。 思春期を迎え、反抗期に突入したブランドン。 おじさんが誕生日プレゼントにくれた猟銃を父に取られ激怒。 すると室内の明かりがついたり消えたり。 翌朝、 食事中、ブランドンは食べ物ではなくフォークを噛みしめており、フォークはめっためた。 しかし、ブランドンの歯は無傷。 そんな光景に不信感を募らせる父ですが、母は気にも留めません。 また、父は農場のニワトリたちがブランドンを恐れていることに気付き、不審に思った父が様子を観に行くと、無残なニワトリの死体が。 母はオオカミの仕業だと主張しますが、父はブランドンの仕業ではないかと疑っています。 家族3人はキャンプへ。 父『なあブランドン。 お前はこれから身体や心が大人の男になっていく。 女の子を好きになったり、時には性器をいじってみたくなったりするけど、それは普通のことなんだ。 』 ブランドン『今いじってもいいの?』 その晩、 ブランドンの同級生のキャサリンは深夜物音で目が覚めます。 PCから音楽が流れている。 気のせいかとPCを閉じるも、数秒後、またPCから音楽が。 気味悪がるキャサリンですが、窓越しにブランドンの姿を見て悲鳴をあげます。 ブランドンはスーパー高速移動でキャンプ場から、想いを寄せている同級生のキャサリンの元へ来ていたのでした。 一方で、キャンプ場から行方不明になったブランドンを探す父と母は大パニックですが、高速移動で帰ってきたブランドンを見つけ安堵。 学校の体育の授業。 ブランドンは、自身を気味悪がるキャサリンの手を尋常じゃない握力で捻りつぶします。 学校に呼び出された母と父。 キャサリンの母に『どうして刑務所に行かないの?ブランドンはモンスターよ』と罵倒されるも、母はブランドンには問題無しと言い切ります。 ブランドンはというと、キャサリンの母を睨みつけています。 その晩、 母は12年前に宇宙船が落下してきた日を調べ、その日は宇宙で隕石が何らかの理由で爆発(?)し、地球に落ちてきたとのこと。 同時に、宇宙船のある農屋がピカピカと赤く光っており、母は農屋へとすぐに向かいます。 そこには空中に浮遊するブランドン。 そして、母はブランドンが12年前に宇宙船に乗ってやってきたことを告白します。 ショックを受けるブランドンは泣きながら走り出します。 走っている最中、目から光線が。。 ブランドンはそのまま高速移動で同級生のキャサリンの元へ。 ブランドンに手を破壊され、治療中のキャサリン。 赤いバラを持って現れたブランドンの登場に怯えます。 ブランドン『怯えないで。 僕は特別な存在だって気づいたんだ。 』 怯えるキャサリン。 キャサリン『お母さんから、あなたと話すなって言われているの。 』 ブランドンは高速移動でキャサリンの母が働くレストランへ。 キャサリンの母は何者かの気配を感じ、スーパーパワーのブランドンに襲われます。 (目玉にガラスを刺される・・・) 窓にはブランドンが書いた謎の文字。 保安官がレストランを調べると、荒らされた店内にキャサリンの母の姿はなく、謎の文字だけ(ブランドンが書いたもの)。 場面は変わり、 ブランドンは先日のキャサリンの腕破壊事件が原因で、学校のカウンセラー(母の妹)により、カウンセリングを受けます。 しかし、ブランドンは自分のしたことの重大さを認識しておらず、ケロッとしています。 カウンセラー(母の妹)『申し訳ないけど、進捗状況を警察に報告しないといけないわ』 ブランドンはその晩、カウンセラー(母の妹)の家へ。 ブランドン『警察には僕のことを言わないで!』 『それは出来ないわ。 』 ブランドン『言わない方が良い。 身の安全のために』 ブランドンは深夜、カウンセラーが寝静まったあと、始末を試みますが、偶然、カウンセラーの旦那が帰ってきます。 旦那に見つかったブランドンは家へ連れ戻されますが、道中、覚醒したブランドンによって旦那は抹消。 (自動車を浮遊させられ、そのまま落下。 ) その晩 父はブランドンとの思い出の写真を眺め、涙を流すも、ある決断をします。 翌日 父はブランドンを連れて森へ狩猟へ。 無防備なブランドンに対して、銃を向ける父。 『Bang』 銃はブランドンの頭にヒット。 しかし、弾は跳ね返り、ブランドンは無傷です。 驚くブランドンですが、一瞬で察し、そのまま父を灼熱光線で抹殺。 一方で、母の元へ保安官が訪ねてきます。 『このシンボルに見覚えはありますか?』 保安官が帰り、ブランドンの部屋を物色していると、一冊のノート。 ノートには、保安官が見せてきたシンボル、そしてキャサリンの母、姉の旦那の死に様のデッサン。 母もようやくブランドンの本性を確信しました。 父の危険を察知した母ですが、ブランドンが電話にでます。 ブランドン『父は死んだよ。 』 ブランドンは母に襲い掛かります。 (家を破壊) そこへ現れた保安官2名ですが、瞬殺。 (一人は高速移動でそのまま壁にぐしゃり、一人はボコられる。 ) 母は思い出します。 『ブランドンは宇宙船の鋭利部分で傷がついた!』 母は農屋の宇宙船へとダッシュし、宇宙船の破片をゲット。 そこに現れるブランドン。 母『愛してるわ。 』 ブランドンは一瞬正気に戻ります。 しかし、母は破片でブランドンを刺そうとします。 が、ブランドンにバレます。 そのまま怒り狂ったブランドンによって上空3000メートルくらいまで連れていかれ、そのまま落とされます。 ブランドンは飛行中の旅客機を発見。 翌日のニュース。 旅客機体が母と父の農場へ墜落(証拠隠滅)。 そして一人の少年が生存している、とのこと。 また、突如出現した謎の生命体(ブランドン)によって世界は破壊される中、ブランドン以外にも、半魚人や魔女など様々な悪者の存在も明らかに。 (終わり) 解説 ブランドン、地球での目的 ブランドンの目的は『地球を侵略』する事。 冒頭の学校の授業で『AntとWasp』の違いを説明する授業がありました。 ブランドンはどちらかというとWasp。 Waspは攻撃性が高く、侵略した場所をそのまま乗っ取り、子孫を繁栄させていく。 同級生のキャサリンを殺さなかったのも、おそらく将来の繁殖要因として生かされたように思います。 ブランドンは完全に悪なのか。 ブランドンは自身のスーパーパワーに気付き、その力に乗っ取られるまで、母と父への愛情が残っていました。 ブランドン自身も母と父にだけは、力を抑えられず反抗的になることもあれど。 最後まで信頼を寄せていました。 しかし、最後に裏切られたことで、ブランドンは完全なるダークサイドへと変貌を遂げたよう。

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