大玉 トマト プランター。 【家庭菜園初心者】中玉トマトをプランターで栽培法と失敗しないコツをご紹介!|神戸での子育て情報や、イベント情報、幼稚園や小学校での悩みを一緒に解決

トマトのプランター栽培、方法・時期・育て方のコツ5つ

大玉 トマト プランター

トマトはプランター栽培でも育てることができる人気の果菜です。 雨に当たらないように簡単に移動できるので、家庭菜園の場合、トマトの栽培はプランターで育てると管理がしやすくおすすめです。 品種が豊富な野菜ですが、大玉、中玉、ミニトマトというように大きくは、サイズによって3つに分けて考えられています。 大玉のトマトは「トマト」と呼ばれ、中玉は「ミディトマト」と呼ばれます。 ミニトマトはそのまま「ミニトマト」ですね。 ミニトマトはとても栽培しやすいですが、大玉のトマトはミニトマトよりも露地栽培の場合雨に当たったり過湿になると病気になりやすく、身が割れてしまったりするので少し栽培がむずかしい野菜です。 糖度が高くて大きかったり実の形が綺麗に揃ってたくさん収穫できるような営利向きの品種は雨に弱く、ハウス栽培で作るのが主流です。 個人で楽しむ場合、多くはハウスなしの露地栽培でトマトを栽培しますのでそういった品種のトマトは当然栽培がむずかしいですし、そもそも向いていないのです。 大玉トマトを路地栽培する場合は最近の家庭菜園用に開発された品種か、ハウス栽培が盛んになる前の露地栽培でトマトが作られていた時期の品種を選んで育てることがポイントです。 品種の説明に、家庭菜園向き、露地栽培でも育てやすいなどの説明があるものを選びましょう。 スポンサーリンク 目次• その他 「サンロード」「世界一」「ホームメイド大安吉日」は路地栽培でも育てやすく、低農薬で栽培できます。 世界一は東京周辺で戦前から戦後にかけてもっとも作られていたトマトで、雨に強く雨よけもいらない強健な育てやすい品種です。 世界一はよい株に実った完熟したトマトから種の採取をして毎年自分で育てることもできます。 F1と呼ばれる一代限りの交配品種では種をとっても同じ性質のトマトが育つとは限りませんが世界一は性質の定着した固定種のため種を取って育てることができる品種です。 毎年よい実をならせて種を取って育てているとその場所の環境にも徐々に適応していくので大切に育てて行くのも楽しいかもしれません。 一株あたり、鉢植えなら 10号鉢に1本、プランターなら 65cmの深型プランターや大型の菜園プランターに2本 植えるのが目安です。 トマト類は土の中で根もしっかり張って広がりますし、地上部の葉茎も大きくなる作物ですので十分な大きさのプランターや鉢を用意しましょう。 湿り気のある土を好む野菜を植える場合は腐葉土の配合を増やしたりピートモスを少し加えたりしますがトマトは水はけが悪いと病気になりますので、赤玉7と腐葉土3の割合で土を配合すればよいでしょう。 プランターに苗を植え付ける時は元肥を控えめにするか、最初は肥料を入れません。 生育初期にあまり肥料や水やりしすぎると徒長したり葉が茂り過ぎて実がなりにくくなったり、病気になりやすくなります。 できれば苗を買う方がよいですが、露地栽培向けのよい品種が手に入らない場合は種を買って自分で苗を育てます。 そこから逆算すると2月の終わりから3月にかけて種まきをして育苗を開始します。 小さなポットに3〜4粒種をまいて、好光性の種なので薄く土をかけます。 本葉が出てきたところで1本しっかりした苗を残して他は間引きして育てます。 苗を定植するタイミングは一番花が咲いたタイミングです。 もしまだ気温が十分に上がっていなければポットのサイズを上げて苗を育成します。 昼間の暖かい時間は外に出すなどして徐々に外気に慣らしておくといいでしょう。 プランターの苗を植える位置にポットの大きさの穴を作って、そこに苗を根鉢を崩さないように植え付けます。 植え付けたらプランターに苗のサイズに合わせた仮支柱を立てて茎をゆるく紐でくくっておきます。 あとで大きな支柱に切り替えますので結び目もゆるくして、すぐにほどけるようにしておきましょう。 その後たっぷりと水をやります。 トマトは気温が低いと受粉しにくいので特に一番花はしっかり人工受粉します。 一番最初に花が咲いた一段目にしっかり実をつけることでその後に続く花の結果がよくなります。 2〜3段目の花が咲く頃に2〜2. 5mの長さの支柱をトマトの株元にまっすぐ立てて茎を支柱に紐で結んで誘引します。 まだトマトが成長していくことを考えて、茎を紐などでくくる場合はゆったりと余裕があるようにします。 一度にたくさんやり過ぎないように肥料の説明書に書かれている通りの量より気持ち控えめに肥料をやって様子を見ます。 トマトの主茎は育ち始めると葉柄の付け根から脇芽が出てきます。 トマトの苗は脇芽を成長させるために栄養を消費してしまいますので、脇芽が4〜5cmになったところで摘み取ります。 トマトの脇芽の成長は思いの外早いので、大きくなり過ぎないように注意してこまめに脇芽かきをします。 小さな脇芽は手で摘み採れますが、もし大きくなり過ぎてしまった場合は手で折り取ろうとすると逆にトマトの主茎を傷つけてしまうことがあります。 大きくなってしまった脇芽はハサミや刃物でカットしましょう。 トマトの茎は上に上にと大きくなります。 トマトの成長に合わせて支柱に誘引していきましょう。 5段目の花が咲いたらその少し先のところで主茎を摘心します。 摘心するとそれ以上トマトが上には伸びなくなる分、栄養がしっかりトマトの実に送り込まれて蓄えられるようになります。 摘心てしたタイミングで追肥をしておきましょう。 特にトマトのプランター栽培の場合は土の量が限られますので摘果はしっかり行います。 トマトの実がなって大きくなり始めた頃に大きくて形のよい、傷や病気のない綺麗な実を1房に4〜5個残してそれより多く実が付いているなら全て摘果します。 鉢やプランターが小さければ1房のトマトの実の数を3〜4個にしてもよいでしょう。 そうすることで4段目、5段目までしっかり栄養を供給させます。 水のやりすぎはトマトの病気を誘発しますので、特に生育初期は様子を見ながら控えめに水やりをします。 大きくなってからも、トマトの場合は葉が少し萎れ始めてから水をやる、というタイミングで水やりをします。 プランターは水分量がすぐに変化しますので水やりは注意深く土の乾き具合を見て水やりします。 一つ気をつけたいのがトマトの実がいい感じに膨らんできてからの水分管理です。 晴天で乾燥が続いた後に急に雨がたくさん降ったりすると、乾燥してぎゅっと実が締まったところに大量の水分が吸収されるので、トマトの裂果が起こります。 必ずではありませんが、大玉トマトの場合、ミニトマトと比較してかなり確率は高いので気をつけましょう。 同様に急に大量の水やりをしても同じことが起こる可能性がありますので、特にトマトの実がなって完熟に近づけば近づくほど、コンスタントに適量の水分がプランターの用土に含まれている状態になるよう、水やりには注意しましょう。 トマトは強い日光を必要とします。 ベランダでの植物栽培では日当たりの確保は一番の課題です。 トマトにとってベランダ栽培などで屋根がある場合、雨をしのげるのはとてもありがたいことなのですが、その分日照は限られてきます。 プランターなどで個人での栽培を楽しめる野菜や果樹の中でもトマトは特に日当たりを好みます。 育苗期間注もなるべく日当たりのよい窓辺で育てるなどして下さい。 十分な日当たりが確保できない場合は無理して大玉トマトを育てるのではなく、ミニトマトの栽培をおすすめします。 ミニトマトはプランター栽培でも美味しい実がたくさん取れますから夏のお楽しみにおすすめです。 路地栽培のトマトを育てること スーパーで売られている鮮やかな赤色の形も味も整ったトマトはプロの農家の栽培技術とハウスや暖房などの設備のなせる技です。 いちごの記事でも書きましたがトマトもどんどんブランディングが進み値段も付加価値が付いた分お高めになります。 少しよそ行きになってしまった売り場のトマトを、もう一度、身近なところで感じられるものにしたいと思って今回はトマトについてご紹介することにしました。 育てやすさはミニトマトのほうが上です。 ただ路地栽培のトマトの新鮮な味と強い香りは売っているものでは味わえない値段のつかないトマトのよさです。 トマト栽培、もしベランダにプランターや鉢の置き場に余裕があるようでしたらそのプライスレスの味と香りを楽しんで見ませんか? 関連記事.

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トマトの育て方・プランター(コンテナ)選び

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大玉トマトの育て方!プランターを使って家庭菜園を始めよう• 大玉トマトの育て方!プランターを使って家庭菜園を始めよう カテゴリー 家庭菜園の悩み ジャンル 大玉トマトの育て方 目的(解決できる悩み) プランターを使って大玉トマトを育てて収穫できるようになること 目次 1.プランターを使った大玉トマトの育て方 大玉トマト栽培を成功させるには、徒長しておらず花が咲きそうな立派な大苗を植え付けることです。 大玉トマトの苗の選び方から収穫するまでの各作業工程の要点をわかりやすく解説しています。 プランターと土の準備 大玉トマトの苗を購入する前にします。 プランターとは土を入れる容器のことで、とはいろいろな種類の用土と一緒に肥料が混ぜ合わされている野菜作りに適した土のことです。 大玉トマトを育てる時は、プランターは深底タイプのもの、培養土は水はけが良いものを選びます。 プランターの底にスノコが付属してなければ土の流出を防ぐ為に鉢底石を敷き詰めてください。 培養土の種類には、花用と野菜用がありますので、野菜用を購入するようにしてください。 また、特価になっている土でもちゃんと野菜は育ちますので値段は特に気にする必要はありません。 培養土を使えばあらかじめ肥料が適量配合されていますので、袋を開けたらそのまま使うことができ大変便利がいいです。 苗の選び方 大玉トマトのは、家の近くのホームセンターでも購入できますし、送料が掛かりますがインターネットショップからでも購入できます。 ホームセンターで大玉トマトの苗を選ぶ時は、 大玉トマトの苗の選び方• 葉が枯れていないもの• 節間が狭いもの• 第1花房が出始めているもの• 葉が8枚以上ついてしっかりしているもの• カビなどが生えて病気にかかっていないもの が良い苗ですので選ぶ時の参考にしてください。 大玉トマトの苗の種類は、接ぎ木タイプの苗と普通の苗があります。 普通の苗は種から育てたものですが、接ぎ木タイプの苗では、穂木に台木をくっつけて構成されており、穂木を大玉トマト、台木を大玉トマト以外の植物のものにして、土壌の病原菌による病気や害虫の被害を少なくできる特徴があります。 接ぎ木タイプの苗の場合は、値段は少し高いですが台木は大玉トマト以外のものを使うので土壌の病原菌の繁殖が抑えられるようになり、しても問題ないので育てやすいです。 苗の植え付け 5月上旬になりましたら花房が出てきた大玉トマトの苗をプランターへ植え付けます。 植え付ける時期が遅くなると収穫量が減るので、遅くても5月終わりまでには植え付けてください。 まずは、プランターの中へ培養土を入れ、苗が入る大きさの穴を掘ります。 横に長いプランターでは、苗と苗との間隔は最低でも25cm以上空けるようにしましょう。 また、苗を植え付けた時に、ウォータースペースを確保してください。 ウォータースペースとは、プランター上部から下3cmくらいは土を入れないようにして、水やりの時に一時的に水が溜まるスペースとなる役割をするものです。 私の経験では、新しい培養土を使うと水やりをしても大雨が降っても水が溜まってプランターの上部から水があふれ出たことは1回もありませんが、使い古して水はけが悪くなったり野菜の根が生長しすぎて土が足りない状態では水が溜まるようになるのでウォータースペースは忘れずに作りましょう。 次は、ビニールポットから苗を取り出してプランターへ植え付けます。 ビニールポットから苗を取り出す時は、土と根っこを分離せず絡み合ったままの状態で取り出して、そのまま穴を掘った所に入れて培養土を被せます。 植え替えが終わりましたら、最後に水をたっぷり与えてください。 野菜を一度育てた土をする場合は、苗を植え付ける前にスプーン2~3杯の苦土石灰を土に混ぜ合わせてを調整した後に肥料(有機質肥料や化成肥料)を混ぜ込んでください。 大玉トマトのコンパニオンプランツのマメ知識 大玉トマトなどのナス科の野菜ととしてニラを一緒に植えると病害虫の被害を軽減できるといわれています。 種から苗を育てて植え付けるまでに2カ月間掛かるので苗を購入した方が手間暇を考えると簡単です。 スポンサーリンク 水やり 大玉トマトへの水やりの時間帯は朝から昼までの間が適していて毎日行ってください。 水の量は土の表面だけを湿らすのではなく、土の下の方まで水が染み込むように、プランターの底の排水用の穴から水が出てくるくらいハス口付きのジョウロでたくさん与えてください。 夏は日なたにプランターが置いてあるとすぐに土が乾燥してしまうので、水やりをする時間帯に関係なく土が乾燥していることに気がついたらその都度水やりをしましょう。 追肥 どんな野菜でも大きく育つには適量のが必要になります。 市販されているほとんどの培養土には元肥といって、あらかじめ肥料が土に混ざっていますのでそのまま使うことができますが、大玉トマトは大きく生長する為に根から肥料の栄養を吸収していますし、水やりをしたり雨が降ると水と一緒に土から肥料が流れ出していって、その結果、肥料が足りなくなっていきます。 みなさんは、大玉トマト作りにチャレンジしてみたけど途中で枯れてしまったという経験はありませんか? それは、肥料が足りなかったことも原因の1つだと思います。 大玉トマトに追肥(肥料を追加する)をするタイミングとしては、第1花房に花が咲いて実が大きく膨らみだしたころです。 その頃から1~2週間に1回の頻度で、速効性の液体肥料か緩効性の化成肥料を与えていきます。 肥料の量は、液体肥料では原液を水で500倍に薄めて水やりの代わりとして、化成肥料ではスプーン1杯を目安としてプランター全体にばら撒くか埋めます。 但し、肥料を多く与えるとで異常に茂ったり、葉が丸まったり、茎が太く節間が広くなったりして、茎だけ伸びすぎて房の数が少なくなり、おまけに実着きが悪くなるので気を付けてください。 ゆっくり肥料の効き目が現れる有機質肥料は追肥には向いていないので、必ず速効性の液体肥料や緩効性の化成肥料を使ってください。 支柱立て・誘引 大玉トマトの茎は高さが1m以上に伸びていくので必ず支柱を立てて茎が倒れて折れないようにひもを使って支柱と結んで支えてください。 誘引に使うひもはどんな種類でも構いませんが、できれば、茎にキズがつかないビニールひもや麻ひもなどの柔らかい素材のものがいいと思います。 誘引をしていって、生長点(茎の先端部分)が支柱よりも上に伸びたら、それ以上伸ばしても茎が折れるので花房の上の葉2枚を残して先端を切ってください。 生長点を切ってもらうと実の方に栄養が行くようになるので大きい大玉トマトに育ちます。 スポンサーリンク わき芽かき 大玉トマトは、基本的にわき芽は全て摘み取り主枝のみを伸ばしていく1本仕立てで育てていきます。 ミニトマトでは初めから伸びている主枝とわき芽を1本伸ばして合計2本仕立てとすることが多いですが、大玉トマトで2本仕立てにすると実が大きくならないので必ず1本仕立てで育ててください。 わき芽とは、茎と葉の間のつけ根から伸びてくる芽のことです。 生長過程の初期の頃では、わき芽がたくさん伸びてくるのですべてのわき芽は摘み取ってください。 そのまま自然の流れに任せて伸ばすと栄養をわき芽に取られてしまい肝心な実が大きくならなくなります。 わき芽かき前 わき芽かき後 大玉トマトは1本仕立てで育てていくので、1房に3~4つずつの実をつけて5房まで育てられるので、収穫量は200gの大きさで15~20個を目安にしてください。 収穫 大玉トマトの苗を植え付けてから1カ月くらい経過すると花房に花が咲きだします。 花が咲いた後に実が大きくなっていき、2カ月くらい経過すると赤色や黄色に色づき成熟した大玉トマトの収穫ができます。 花が咲いて1カ月後の大玉トマト 成熟して収穫適期を迎えた大玉トマト 花が咲いた時に気をつけることは、1番花(一番下の房に咲く花)は確実に実を着けるようにすることです。 大玉トマトは1つの花に雌しべと雄しべがあり、本来は何もしなくても自然に自家受粉する性質があるのですが、もし、花が落花して実がつかない場合は、落花を防ぐ対策としてトマトトーンというホルモン剤を房に吹きかけると着果しやすくなります。 1番花が着果できないとその上の房以降はトマトが着果しにくくなり茎や葉だけがどんどん伸びていくつるぼけという状態になってしまうので注意して育ててください。 大玉トマトの着果を助けるおすすめの薬剤 商品名:住友化学園芸 トマトトーンスプレー 420ml• 大玉トマトは花が咲いた後は何もしなくても自然に受粉して実が大きくなる性質がありますが、どうしても落花してしまい実がつかないという方はトマトトーンを使ってみてください。 トマトトーンを吹きかけた大玉トマトの房 トマトトーンの使い方は、1房に3個以上の花が咲いたら房全体にスプレーして1度吹きかけるだけです。 上の写真のようにスプレー後は着果して実が大きくなっていきます。 大玉トマト栽培中に起こる様々なトラブル 大玉トマトの苗が順調に育てばいいのですが、そう簡単には育ってくれず必ず何かしらの問題が発生することが多いです。 いもむしに食べられた大玉トマト カルシウム不足で尻腐れ病になった大玉トマト 鳥に食べられた大玉トマト 大玉トマトの栽培中によく起きるトラブルや疑問に思うことをまとめましたので栽培時の参考にしてください。 大玉トマト栽培のpoint• 葉っぱが黄色く変色して枯れ出したら肥料が少なく、葉っぱが深緑色で大きくなり茂り、葉の先端がカールを描きだしたら肥料が多いです。 実の色づきが悪い時や花が落ちる時は日照不足の可能性があります。 日当たりがよくても落花する時はトマトトーンを使ってください。 実のひび割れは長雨が原因で、雨が降った後に根が水分をたくさん吸収する又は実に直接雨がかかることで実が割れることが多いです。 実は鳥に食べられるのでネットで覆うなどして防いでください。 実はいもむしなどの害虫にも食べられますので、殺虫剤を散布するなどのをしてください。 収穫が遅れると熟し過ぎて実はふにゃふにゃになり味はまずくなります。

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トマトの葉を切る切らないの見極め方【葉切りと摘葉の違い】

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ミニトマト栽培ではそもそも果実が小さくまた、中身のゼリー質も小さいため、通常の生育で葉が茂っている分には、敢えて果実を日光に当てるための葉切り作業をする必要はありません。 では、なぜ大玉トマト栽培で葉切り作業をする必要があるのかというと、 果実に十分に日光が当たらないことで果実内部にあるゼリー質が発育しなくなるからです。 果実の外見はゴツゴツとしていて、中身は皮とゼリー部分の間にすき間ができた状態になります。 このような果実を専門用語で 空洞果(くうどうか)と呼びます。 ゼリー質にはうまみ成分のグルタミン酸が多く含まれているため、発達していないと味が悪くなります。 葉が茂り過ぎて風通しが悪いとき 重なり合って茂っている葉を間引くことで風通しが良くなり、病気の発生(カビなど)や害虫の被害を予防できる可能性が高まります。 色々なサイトや本を読んでも「風通しが悪いと病害虫に被害に遭いやすい」とありますが、なぜなのか?までは書かれていません。 実際に野菜を栽培した人だとわかるのですが、家庭菜園初心者にとってはそのあたりもよく分かりませんよね。 葉が茂るということはたくさんの葉が重なり合うことを意味します。 そうすると、葉の枚数が少なく茂っていないときは風が通っていたのに、葉が密になり風が通り抜けないことで株周りが蒸れるようになります。 そして少し考えてもらうと分かりやすいのですが、お風呂のような蒸れた場所を、換気しないでおくとどうなりますか? 天井やお風呂の壁などに黒いカビが生えますよね。 カビは細菌なのですが、ジメジメした場所で活発になり増殖します。 実はこれと同じことがトマトの葉が茂った時に起こります。 トマトではカビが発生しやすい場所には害虫も寄ってきやすい傾向があります。 なので、葉を切ることは換気と同じ役目があるんです。 下葉が黄色くなっているとき トマトの葉が黄色くなる原因は複数あるのですが、 特に下の方の葉である下葉(したば)が黄色くなってきたら、放置せずに摘葉します。 枯れてきた葉をそのまま放置してしまうと 病害虫発生の温床になってしまうため、見つけ次第取り除かなければなりません。 黄色くなる原因の多くは病気であったり、生育不良が関係しているのですが、下葉が黄色くなってくるのは葉が役目を終えたことで葉を落とす生理現象の1つであり、正常なことです。 役目を終えたとはどういうことかというと、葉は光合成よって糖分やデンプンなどの養分と酸素を作り出しています。 それにより葉の近くになっている実へ養分を届けるのですが、果実が色付き熟すともう葉の役目は終わります。 そのため 色付いて収穫できる状態の実より下に生えている葉は切ってしまって構いません。 実より上にある葉はこれから必要になる葉なので切ってはいけませんが、下の葉は不要なのです。 成長したトマトの株をみればすぐにわかりますが、葉が無くなっていることがほとんどです。 それでも成長し続けられるのは、上に上に新葉が生えてくるからです。 葉を切ることで株が弱らないの?収穫できなくなる? トマトの葉は太陽の光と水を利用して養分として使う糖分やでんぷんと酸素を作り出しています。 そのため、葉が無ければ株は成長できず、当然花も咲かなかったり実が成らない結果になります。 しかし、過繁茂(かはんも)といってあまりにも葉が茂り過ぎている状態だとゼリー質の詰まった果実が出来なかったり、病害虫の発生、着色不良などが起こります。 ですので、葉を取っても枯れずちゃんと収穫まで至る具体的な葉の取り除き方を説明します。 スポンサーリンク 葉切りのやり方 繰り返しますが、 葉切りは主に大玉トマト栽培において、葉が茂り過ぎて果実に日光が当たっていないときに行う作業です。 手順として 青い小さな実が成った約10日後頃に果実が見えるように葉を切ってください。 重なっているところを間引いて日光が当たるように調整します。 葉の先端が無い葉ばかりになって見た目は変ですが、目的は日光を当てることなので問題ないです。 このように青い実が十分に日光を浴びられるようにしておきましょう。 摘葉(てきよう)のやり方 摘葉(てきよう)はミニトマト、大玉トマト共通して行う作業です。 まず、天気のいい日に作業して下さい。 雨の日に行うと傷口が乾きにくく、灰色かび病などの発生予防になります。 タイミングとして 青い実が赤や黄色などに色付き始めたら、実が成っている房の付け根付近にある葉2枚だけを残し、それ以外の葉はすべて摘葉(てきよう)します。 またハサミは使用せず、手で折って葉を茎の付け根から取り除いて下さい。 ハサミを使うと切り口から病原菌が侵入しやすくなるのですが、もしハサミを使用するのであれば茎の付け根から5㎜程度残して切ってください。 収穫の最盛期を終えて8月後半になると株の高さは2m近くなるため、株全体に水や養分を行きわたらせる体力が残っていません。 そのため、葉は最低20枚以上残し、敢えて水分の蒸散量をあげて水を吸い上げるパワーを維持して下さい。 まとめ この記事ではトマトの葉を切るべきか切らずに残しておくべきかについて説明してきました。 ただ、園芸学的に分類しているだけで、葉切り作業も摘葉作業もどちらも葉を取り除くことには変わりありません。 カテゴリー• 189•

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