ボウフラ 漢字。 【181種類!】虫偏の漢字・昆虫の名前の漢字 まとめ・一覧

ボウフラ 漢字

漢字の中には読めそうで読めなかったり、何と読んでいいのか想像もできない漢字が結構あるものです。 画数が多くて読めない漢字が多いように思うのですが、画数は少ないのに読めない漢字も案外多いようですよ。 今回はそんな読み方が難しい漢字とその意味を100個紹介します! 難読漢字の読み方と意味一覧 まずは漢字だけを見て考えてみましょう! その後、少しスペースを空けて読み方を書いています。 「扁桃(へんとう)」は和名で、「平たい桃」という意味があり、アーモンドと桃の実の形が似ているからだといわれています。 蔓の部分は利尿作用があり漢方薬に用いられ、「小水が通じる蔓の木」ということで「木通」の漢字が当てられたそうです。 「蜊」の一文字だけで「あさり」と読むこともあります。 アシカは海洋生物で、姿がロバに似ていたことから「海驢」の漢字が当てられたといわれています。 一見、花には見えないので、花を咲かせずに実をつける果物ということで「無花果」の漢字が当てられたそうです。 「鵜飼」は、鵜という鳥に水中で魚を飲み込ませた後、水上に引き上げて魚を吐き出させます。 「享」という字には「ずんぐりしている」という意味があり、鳥へんを付けて「鶉」という漢字になったそうです。 風もないのに動いているように見えることから「独(ひとりで)活(活動する)」という漢字が当てられたそうです。 熱く煮て食べることから「温飩(うんどん)」となり、さらに転じて「饂飩」になったといわれています。 okraの発音から「おーかれ(んこん)」となったという説があり、オクラではなく陸蓮根と呼ばれていた時期もあったそうですよ。 「鬼蜻蜓」とも書きます。 食事の汁もののことを「つけ」と言いましたが、室町時代の女房言葉(宮中に仕える女性が使う言葉)では「御(お)」を加えて丁寧に「御つけ」と呼びました。 更に丁寧に「御御(おみ)」を付け加えて「御御御付」になったという説があります。 嬶(かかあ)は、妻や女性の親しみを込めた呼び方ですが、ぞんざいに呼ぶ場合に用いることもあります。 かかしの語源は「嗅がし(かがし)」といわれており、獣肉や魚を焼き、串に刺して田畑に立て、そのにおいで鳥や獣を追い払ったことがかかしの由来といわれています。 漢字の案山子はもともと中国の僧侶が用いた言葉で「案山」は山の中でも平らな場所を表し、「子」は人形を表しており、中国の宋の時代の禅書である景得伝灯録の「僧曰、不会、師曰、面前案山子、也不会」から案山子という字が当てられたといわれています。 ちなみに現代の中国語でかかしは「稻草人」と書くそうですよ。 女は一人なら静かだが、三人集まっておしゃべりに夢中になるととても騒がしいということで「女」が3人集まって「姦しい」という言葉が作られたという説があります。 「希」という字には「細かい」という意味があり、ニシンの小さな卵が集まっていることから、魚へんを付けて「鯑」になったという説があります。 ちなみにかたつむりの「かた」は螺旋状の殻が笠に似ににていることから「笠」が語源といわれており、つむりは、「つぶり」や「つぶろ」同様、貝のことを指しているそうです。 また、かたつむりのことを「でんでんむし」といいますがこれは出出虫(ででむし)が変化した言葉だと言われおり、「角よ出よ出よ」と子どもたちがはやし立てたからことから来ているという説があります。 中国語が由来していて、美しい金色の羽を表しているそうです。 「花椰菜(はなやさい)」とも読み、キャベツ類の花を表しているそうです。 ちなみにブロッコリーは「芽花椰菜(めはなやさい)」「緑花椰菜(みどりはなやさい)」と書くそうです。 他に「袋鼠(袋を持つねずみという意味)」や「長尾驢(長いしっぽという意味)」と書くこともあります。 ちなみに、石川啄木(いしかわたくぼく)が、啄木という名前をペンネームにしたのは故郷の盛岡には、きつつきが多く、少年の頃に療養していた際、外から聞こえてくるきつつきが木を叩く音に慰められたからだといわれています。 キリギリスはほかに「螽蟖」「蟋蟀」と書くこともあります。 一般的に「かんぱん」と読みますが、造船や船乗りなど、船に関する人たちは「こうはん」と読むそうです。 果物の「柿」は「市=なべぶた+巾」で分かれていますが、杮(こけら)は分かれず突き抜けています。 杮とは木材を切ったり、削ったりしたときに残る木片や木屑のことです。 建築工事の最後に屋根などに残った杮を払い落すことから「杮落し(こけらおとし)」という言葉が生まれたそうです。 杮落しとは新築、または改築した劇場や映画館などで行われる、初めての興行のことをいいます。 武帝は不老不死を求め、その皿の上にたまった露に仙薬といわれた「玉の屑」を混ぜて飲んでいたそうです。 その像の空中に手をかざした形がうちわのようなサボテンに似ていることから「仙人掌」と書いてサボテンを意味するようになったと言われています。 中国では、ウチワサボテンを「仙人掌」、球のような丸いサボテンを「仙人球(せんにんきゅう)」と書くそうです。 また、サボテンという読み方の由来ですが、シャボン(石鹸)が由来と言われています。 江戸時代に油汚れを落とすためにサボテンが使われたそうなのですが、石鹸のように汚れがよく落ちることからシャボンと呼ばれ、それがサボテンに変化したと言われています。 貝原益軒の大和本草にも「誠に草中の異物なり。 油の汚れをよくとる」との記述があるそうです。 「鸚哥」は中国語が由来し、「イングー」と発音するものが訛って「インコ」となったといわれています。 そばかすという読み方は、そばかすの斑点がそばの実を粉にしたあとのそば殻に似ていることから来ているそうです。 日本人の苗字とされ、「だいと」や「おとど」と読むこともあります。 サンスクリット語「Bodhi-dharma」の音を漢字にしたものが「菩提達磨」です。 もともとの由来は中国語の「美人局」という言葉ですが、それに日本語の「筒持たせ」という読み方を当てたものです。 「筒持たせ」はサイコロ博打の際に使われていた言葉で、細工した筒を使ってイカサマすることいいましたが、それが転じて人を騙す意味にも使われるようになり、「美人局」という漢字に当てられたといわれています。 それ以前に中国から伝えられた「モロコシ」という植物と似ていたことから「唐(舶来という意味)のモロコシ」ということで「とうもろこし」になりました。 しかし「モロコシ」は「唐黍」という漢字が用いられており、「唐唐黍(とうもろこし)」となってしまいます。 そこで、モロコシの別の漢字「蜀黍」に「玉」の字をあてて「玉蜀黍」としたそうです。 「玉」は、「玉黍(たまきび・黄金色の実が美しく並んでいることが由来)」からきています。 ところてんの材料であるテングサは中国から伝わりましたが、その俗称が「心太(こころふと)」だったそうです。 葉っぱがぴったりとくっついているように見えることから、男女がくっついている様子に似ているので「合歓木」という漢字になったそうです。 但し、芭蕉の木とバナナの木は、両方ともバショウ科バショウ属に分類される大型多年草ですが、芭蕉の木に成る実はバナナと違い、食用に向きません。 「雛」は「小さい、かわいい」という意味があり、「小さくかわいい花を咲かせるケシ」ということで「雛罌粟」の漢字が当てられたそうです。 ぼうふらは短い棒状の生き物でくねくね体を振って浮いたり沈んだりするので、棒振虫(ぼうふりむし)と呼ばれていましたが、ぼうすりむしのむしが省略され、「ぼうふり」となり、転じて「ぼうふら」と呼ばれるようなったと言われています。 「孑孑」という漢字には孤立した、ちっぽけななどの意味があり、小さな蚊の幼虫が泳いでいる様子を表しているそうです。 中国ではペルシャのことを「菠薐(ほりん)」と呼んでいたので、ペルシャから伝わった野菜ということで「菠薐草」となり、日本にもそのまま伝わったそうです。 酸漿は漢方薬などに使われ、中国からそのまま伝わってきたそうです。 他に「鬼灯(ほおずき)」と書くこともあり、こちらは、鬼が持つ提灯を連想しているそうです。 ミルラとは北アフリカ原産の樹木からとったゴム樹脂のことで、ミイラ作りに使われていたそうです。 「雨」と「英」から成っていて、「英」には「花」という意味があり、みぞれは花のように降ることから「霙」という漢字になったそうです。 中国には「湯婆(たんぽ)」というものがあり、「婆」は妻や母のことで、妻や母のかわりに暖を取るものという意味があります。 日本に伝わった時「たんぽ」だけでは何のことかわからないので「湯(ゆ)」という字を加えて「湯湯婆」になったそうです。 読める漢字、読めない漢字はいくつありましたか? 普段、なにげなく使っている言葉も、漢字にすると「こんなの読めない!」と思うようなものがありますよね。 公魚や黒子のように漢字は簡単なのに読むのが難しい漢字もありますし、魑魅魍魎や雛罌粟のように書くのも読むのも難しい漢字もあります。 少しずつ覚えていって、読めない漢字が読めるようになると嬉しいですよね! 関連: 関連: - ,.

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ボウフラの漢字は孑?〜ボウフラを漢字に変換(面白雑学付)

ボウフラ 漢字

科目 :ウリ目ウリ科• 日本にある主な種類 :日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃ• その他細かい品種 :宗麟かぼちゃ、鹿ヶ谷かぼちゃ、黒皮かぼちゃ、菊かぼちゃ、くりかぼちゃ、坊ちゃんかぼちゃ、糸かぼちゃ• 主な生産地 :中国、インド、アフリカ、ウクライナ• それゆえ当時では、かぼちゃは『宗麟かぼちゃ』と呼ばれていたようです。 じゃがいものようにゆでて食べたと思われますが、その甘みにびっくりしたでしょうね。 日本でかぼちゃ栽培が始まったのは 日本かぼちゃと西洋かぼちゃは日本で栽培され始め、気候があったせいかあっという間に土着しました。 古い記録では1615年以降、日本でのかぼちゃの栽培が可能になったのです。 低温に強い西洋かぼちゃは、北海道や東北地方で広まり、中部以南では日本かぼちゃが栽培されました。 現在東京の大手スーパーに普通に並んでいるかぼちゃの多くは「西洋かぼちゃ」。 西洋かぼちゃがのニーズが高まるごとに、中部以南の各地で、西洋かぼちゃをハウス栽培する農家が増えてきました。 明治以降、アメリカからもかぼちゃが渡来 明治時代に、アメリカ合衆国より新しいかぼちゃの品種が渡来しました。 アメリカからのかぼちゃといえば、イメージするのはハロウィンのときのおばけかぼちゃですよね。 ハロウィンのときの大きなかぼちゃは「ペポかぼちゃ」と呼ばれて、日本に来たのは更に後。 「くりかぼちゃ」「坊ちゃんかぼちゃ」「糸かぼちゃ」「ズッキーニ」なども、西洋かぼちゃの種類です。 日本でもっとも多く食されているのが西洋かぼちゃなので、目にする機会も多いでしょう。 かぼちゃ発祥の地 かぼちゃの土着性の強さは世界各地で確認されており、それゆえにかぼちゃの正確な原産地を割り出すことが難しくなっています。 紀元前7000年ほどのメキシコの洞窟地層から、考古学者がかぼちゃの種を発見したことにより、どうやらかぼちゃの原産地はメキシコあたりではないかとの見方が強いです。 コロンブスがアメリカ大陸を発見する以前のアメリカでは、かぼちゃは主流の作物のようです。 肉厚で甘みのある現代のかぼちゃを思い浮かべる人も多いでしょうが、当時のかぼちゃは違いました。 現代好んで食べられるかぼちゃの果肉部分は、水っぽくて苦味があり食べられなかった様子。 昔の人は、果肉部分ではなく種を炒って食べていたとの見方が、発掘調査などで推測されています。 また、当時はかぼちゃの外側の硬い皮を、容器として使用していたのではないかとの説もあるとか。 ハロウィンなどでかぼちゃの中をくりぬくと、確かにいい入れ物になりそうな頑丈さです。 処理をしないとすぐに腐ってしまいますけどね。 では、「かぼちゃ」という読みの由来はどうなのでしょうか。 かぼちゃはカンボジアからもたらされました。 渡来した当初は「カンボジア瓜」(かんぼじあうり)と呼ばれ、後に「かぼちゃ瓜」に。 その後 さらに「瓜」が略され、「かぼちゃ」となりました。 確かに、名残がありますよね。 というか、言われてみればそのまんまです。 数百年経ってちょっと語感がくずれただけで、今でも十分「カンボジア」の言葉が残っています。 かぼちゃには別の呼び名があった かぼちゃはほかにも、「ボウフラ」「南京(なんきん)」「唐茄子(とうなす)」と呼ばれていました。 ボウフラは、ポルトガル語の「abobora」(ウリ科という意味)からきています。 南京は、文字通り中国の南京の港からもたらされたかぼちゃという意味です。 唐茄子も、文字通りです。 「唐」の国からもたらされた茄子、という意味ですね。 日本の地方では、今でもかぼちゃのことを「唐茄子」「ボウフラ」など、独特な呼び方をすることもあるようです。 田舎のおばあちゃんなどは、伝統的な呼び方を受け継いでいるかもしれませんね。 中国でも南瓜という ちなみにお隣の中国でも、かぼちゃは「南瓜」といわれます。 名前の由来も日本と同じ。 「南蛮渡来の瓜」という意味なのですよね。 南がカンボジアかどうかは不明ですが、名前の由来が国を超えて共通しているとは、興味深いですね。 南瓜に似たような漢字の野菜 「かぼちゃを漢字で書いて!」って言われたとき、「南瓜」か「西瓜」か迷ったことはありませんか? そう、かぼちゃのように、ウリ科の植物には語尾に「瓜」をつけて命名されることが多く、漢字で書かれるととても紛らわしくなります。 以下に、有名どころのウリ科の食材を挙げてみますね。 実は、東瓜や北瓜は存在しません。 そんな名前の植物・野菜はないんです。 近しいところで冬瓜などが思い浮かびますが、「北瓜」と漢字のイメージが近いというだけのこと。 アメリカからかぼちゃが渡ってきたのが明治以降。 天文年代よりも数百年遅いのです。 この遅れがなければ、もしかするとアメリカから来たかぼちゃのことを「東瓜」と命名されていたかもしれませんよね。 日本の東に位置する国からきたものに、ふさわしい名前ですから。 まとめ かぼちゃという名前の由来について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。 かぼちゃは南蛮渡来のウリ科の植物だったので、「南瓜」と名づけられた。 かぼちゃの語源は「カンボジア」である。 かぼちゃは別名、「ボウフラ」「南京(なんきん)」「唐茄子(とうなす)」などと呼ばれていた。 冬瓜・糸瓜・胡瓜など、語尾に「瓜」がつく植物は多い。 東瓜・北瓜は存在しない。 かぼちゃの歴史の中でも一番目を引くのは、その土着性の高さです。 天文年間に日本にもたらされてから、あっという間に日本の地で栽培が可能となりました。 気候に合わせて日本各地での品種改良にも対応。 かぼちゃという植物のもつ生命力の強さには、目を見張るものがあります。 いまではかぼちゃはいくつもの定番料理と姿をかえて、日本人の食卓を彩っています。 野菜の漢字について•

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「実感がわく」とは?意味や使い方をご紹介

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普段から使っているでも、漢字にすると難しくて読めない言葉があります。 特に海外から伝来した物や動植物の場合は、漢名や英名から変化して和名が当て込んで付けられることが多いため、より難読な表記になる傾向があります。 そこで今回は、漢字で書くと難しい動植物を、使われている漢字の由来と共にご紹介いたします。 難読な生き物の漢字表記 ・駱駝 ・孑孑 ・蝸牛 ・ ・ こちらの5つはいずれも知っているの漢字表記なのですが、皆さんはいくつ読めるでしょうか? ここからはそれぞれの読みと、そのの生態などを解説していきます。 駱駝(ラクダ) の頼れる力持ち「駱駝()」。 漢字の由来 「駱駝」の読みは「 」です。 かつて、の日本名は「たくだ」でした。 「たく」は「小さな袋」という意味を持ち、が袋を背負う様子や背中のコブが袋のようだということから名付けられたのです。 後に中国名の「駱駝(ルオトゥオ)」が伝来し、日本の呼び方もそれに習うように「」へと訛っていきました。 で「駝」は家畜などに荷物を背負わせる意味を持っています。 「駱」には「馬の毛色・黒いたてがみのある白馬」という意味があるため、「荷物を運ぶ馬のような動物」という意味から名付けられたのでしょう。 1年にが来日し、それを記した書籍のが「たく駝考」ということから、当時はまだ「タクダ」と呼ばれていたことが。 駱駝(ラクダ)の特徴と生態 ウシ目科属の動物の総称です。 は大きく分けてヒトクダとフクダの二種類が存在し、どちらも体長2. 5~3、体重~600kg、飼育下の寿命は20~40年ほどです。 クダは主に、や、大陸、フクダはや、に生息しています。 中国やでも見ることがありますが、人の手によって持ち込まれたり逃げ出したりしたが繁殖したものだと考えられます。 持久力や耐久力に優れたは暑さにも強く、重い荷物を持って砂漠を横断するときには、これ以上ないほどの頼もしい味方になります。 の特徴であるコブ中は脂肪で、砂漠でために必要な栄養を蓄えています。 しかも、脂肪から水を作り出して体に水分補給することもできるのです。 硬そうに見えるコブですが、触ると柔らかいそうですよ。 さらにの目も砂漠に対応できるよう進化しており、なんと瞼が三重になっているのです。 長く密集したで覆われているうえ三重の瞼を持つ瞳は、粘液を分泌しながら乾燥と強い日差しから眼球を守っているのです。 このように、には砂漠という厳しい環境の中で生き延びるための身体能力が存分に備わっているのです。 孑孑(ボウフラ) 「子」にも似た、見慣れない漢字「孑」を重ねた「孑孑」は「 ボウフラ」と読みます。 ボウフラは夏の季語ともいえる昆虫、蚊の幼虫です。 漢字の由来 の「子」に似ていますが、違う字です。 「孑」を一文字で読むとは「ケツ(ゲツ)」は「ひとり」です。 「孑」の意味は、「ひとり、小さい、残る」などです。 「孑孑(ケツケツ)」の意味は「孤立しているさま、ぬきん出たさま、小さいさま」という意味で、ボウフラの別名にもなります。 なんとなく、ボウフラをできる漢字ともいえますね。 「ボウフラ」という名前は、泳ぐときの様子が棒がフラフラと揺れているように見えるところから付けられました。 かつては「棒ふり虫」と呼ばれていたこともあります。 孑孑(ボウフラ)の特徴と生態 ボウフラは流れの無いに住む蚊の幼虫です。 水中の細菌や生物の排泄物などを食べるため益虫ともいわれますが、1週間ほどすると成虫し蚊になるため、私たちにとってはありがたくない虫です。 体長は5~6mmほどで、丸みを帯びた細長い形をしています。 呼吸器であるお尻を水面に出して呼吸し、棒を振るような格好で浮いたり沈んだりしながら上下に泳ぎます。 蝸牛(カタツムリ) 牛という字が入っていますし、牛の仲間の事かな?と思う人もいるかもしれませんが、「蝸牛」は全く牛とは結び付かない、「 」と読みます。 の季節といえば「蝸牛()」。 の頃に遊んだがある方も多いのではないでしょうか。 漢字の由来 「」の名前は、「笠つぶり」もしくは「潟つぶり」が由来とされています。 「つぶり」とは巻貝のことで、笠つぶりは「笠を着た巻貝」という意味、潟つぶりは「潮が満ちると隠れ引くと現れる浅瀬の潟のように、殻から出たり入ったりする巻貝」という意味から付けられました。 また、は「ンムシ」や「」とも呼ばれていますね。 ンムシの由来は、童謡「」にもあるように「殻から出ろ出ろ」と達がはやし立てたところから付けられたそうです。 は学術用語で、由来はと進むに対して「舞え舞え」とはやし立てたところから付けられたという説があります。 表記の「蝸牛」はに由来するです。 「蝸牛」の語源は、の殻が渦巻き型をしているので「咼」のある「虫」ということから「蝸」の漢字を、そしての頭には牛のような角が生えていることから「牛」の漢字を使い、二つを合わせて「蝸牛」です。 そのまま読んで「かぎゅう」と呼ばれることもあります。 耳の奥の感覚器官に「蝸牛(かぎゅう)」がありますが、に似た巻貝のような形をしていることから付けられた名称です。 別名「うずまき管」とも呼ばれています。 ちなみには「蛞蝓」と書きますが、こちらもやはりの漢名で、貝殻を持たない陸生の貝のことを指します。 蝸牛(カタツムリ)の特徴と生態 は陸に住む巻貝の仲間で、背には丸みのある渦巻き型の殻、頭には先に目がある触覚を持っています。 常に湿った状態を維持しなくては生きられないため、体から粘液を分泌させヌルヌルしています。 日本だけでも約800種類存在し、その総称をといいます。 種類が多いので、大きさや寿命まちですが、大きく寿命が長くなります。 1㎝にも満たない小さなの寿命は1年ほど、5㎝を超える大きなの寿命は10年以上ということです。 の珍しい特徴の一つは、性別がないことです。 一匹の体内に雄と雌両方の生殖器官を持っているため、一匹のみの飼育下でも産卵することがあるそうですよ。 のんびり屋のは移動範囲が狭く、性別が違う相手と出会うことが難しいため、雄雌同体になったといわれています。 翻車魚(マンボウ) 見慣れない漢字「翻」という字が使われているため、何と読むのか想像もつかないと思いますが、「」は「 」と読みます。 そう、ゆったり泳ぐ海のの「()」のことです。 漢字の由来 がなぜ、「」という難読の字で表記するのか。 それはの表記である「」に、和名の「」を当てたことが由来です。 ちなみに「」という名前は、「満方」「円魚」を元に名付けられ、どちらにしても体が丸いことを例えた表現です。 の「翻車(はんしゃ)」は、水をくみ上げる機械「水車」や「ひっくり返った車輪」という意味があります。 「」の丸い形が水車にも見え、体を横にして海面をプカプカと泳ぐ姿がひっくり返った車輪に似ていることから付けられたといわれています。 翻車魚(マンボウ)の特徴や生態 系フグ目科属の魚類で、世界中の熱帯温帯の海に生息しています。 体長3m、体重2トンを超えるほど大きな円盤型の魚で、主にやなどを食べて生きています。 など飼育下での寿命は約10年、自然界での寿命は現在研究中で判明していないのですが、一説では20年以上、または年近くのではないかともいわれています。 飼育下のの寿命が短いということは、水槽内の環境が合わないなどのになっているのかもしれません。 水深800mまで潜るは、たまに海面をプカプカ浮くように泳いでいることがあります。 これは日光浴による殺菌目的、もしくは海鳥にを取ってもらう目的だといわれています。 背黄青鸚哥(セキセイインコ) を見たところ、背が黄色や青のなんらかの鳥のようというのがが、この鳥は何のことかわかるでしょうか? 「」は、今も昔もとして人気が高い「 」のことです。 漢字の由来 初めて日本に伝来した「」の背中は、黄色と青色の配色だったことから「背黄青」と名付けられたそうです。 現在では青や黄色だけではなく、さまざまな色のがいますが、日本に最初に来た個体は青と黄色だったようです。 ちなみに「鸚哥」はで、目のうち「鸚鵡(おうむ)」よりも小型の鳥を総称した呼び方です。 「哥」は「歌」を表す漢字のため、「歌が上手い鸚鵡(おうむ)」という意味が含んでいるのかもしれません。 背黄青鸚哥(セキセイインコ)の特徴 原産のが日本に伝来したのは、明治時代末期でした。 中国やとの交流が盛んになり、海外の文化を積極的に取り入れていた時代です。 目科属に分類されるは、体長15~20㎝、体重30~40g、寿命は8~10年です。 野性のは、乾燥地帯で水場がある開けた森林や草原に群れをつくって暮らしています。 約種類いる科に属する鳥の中でも特に人懐っこいは飼育しやすく、おしゃべりも上手なので愛嬌があり、として世界中で大変人気があります。 難読な植物の漢字表記 ・ ・酸漿 ・竜胆 ・糸瓜 ・和蘭芹 こちらの5つは植物の漢字表記なのですが、皆さんはいくつ読めるでしょうか?これらの読みとその植物について解説します。 仙人掌(サボテン) 仙人の手のひら(掌)と書く植物は、可愛らしい形が人気の「 」のことです。 漢字の由来 「」の漢字は、ウチワの姿から作られました。 ウチワとは名前の通りのような形の平べったいです。 その形状が「仙人の掌(手のひら)」のようだと例えられ、後に全てに対する漢字が「」になっていったのです。 「」の名前は、をに作り替えたことが由来しています。 、人によって持ち込まれたは、船乗りたちの石鹸の役割も果たしていました。 人の船乗りたちは、の切り口を衣服や床の汚れにこすりつけて石鹸の代わりとして使用していたのです。 で「石鹸」は「savon()」といいます。 「」の由来は、「石鹸()のようなもの」だから「石鹸体(さぼんてい)」となり「」へ変化した説と、「」に「手」がついて「テ」となり「」に変化した説があります。 今では「」と呼ばれることが一般的になりましたが、「」でも間違えではありません。 鮭のことを「」というか「サケ」というかの違いだということです。 仙人掌(サボテン)の特徴 科の植物の総称を「」といいます。 原産地は南北の乾燥地帯で、に人によって日本へ伝来しました。 暑い気候ではないと育たないがありますが、種類によってはでも生存するも存在します。 の特徴といえば、トゲですね。 実はのトゲは、乾燥した地域で生きて行くために進化した「葉」の部分なのです。 葉の表面積を減らすことで、必要な分だけ効率よく水分を根っこまで補給することができます。 酸漿(ホオズキ) 液体を意味する「漿(しょう)」という字を使ったこの難読文字は、赤くふっくらした実の姿が楽しみな「 ホオズキ」のことです。 漢字の由来 ホオズキの名前の由来は諸説あります。 中でも一番有力なのは、「ホオズキの赤くふっくらした実が人の頬に似ているから」という説。 「目つき」や「顔つき」と同じ「つき」の使い方をし、「頬つき」と名付けられたそうです。 その他には、ホオズキの果実を口で膨らませて鳴らす遊びの様子から「頬突き」とした説。 または果実が火のように赤いから「火火(ほほ)」に「染まる(つき)」とした説。 もしくは、類の虫「ホホ」が集まって付くからという説。 そして、ホオズキの方言「ふずき」から変化した説で、ホオズキの実が色づき始める七月の陰暦「文月(・ふ)」から「ほおずき」になった説などがあります。 の「酸漿」は、ホオズキの漢方名です。 古くからホオズキの根や果実、全草が生薬になると知られており、漢方として煎じ飲まれていたのです。 「酸漿」と書いて「ぬ・あかかがち・う」などとも読まれてきました。 また、ホオズキを「鬼灯」とも書きますが、これは「赤い実が怪しい提灯のようだ」という意味で当てられた漢字です。 酸漿(ホオズキ)の特徴 科の多年草で、成長すると60~㎝ほどの高さになります。 初夏に薄い色の花を咲かせた後、大きくなった「がく」が袋状に果実を包み、初秋になると赤く色づきふっくらとしたホオヅキとなります。 ホオズキはお盆の時期に、ご先祖様の道しるべとして提灯代わりに飾られることがあります。 また地域によっては、の役割があるといわれており、玄関先に飾る方もいらっしゃいます。 竜胆(リンドウ) 竜胆は、「竜の肝」とおどろおどろしく書かれますが、秋を代表する青紫色の花「 リンドウ」のことです。 漢字の由来 である「竜胆(ン)」に由来し、の日本では「りむたう」「りんだう」などと呼ばれていましたが、徐々に変化し「」になりました。 「竜胆」という表記にはその根の利用法に由来があります。 ドウの根は古くからとして利用されていました。 しかし、その味は非常に苦く「竜の肝のように苦い」もしくは「最上級を表す字、竜を付けよう」ということから「竜胆」と名付けられたといわれています。 竜胆(リンドウ)の特徴 ドウ科の多年草であるリンドウは、日本全国の野山に自生しています。 高さは20~40㎝ほどで、自然のリンドウは秋のお彼岸時期に濃い青や紫の花を咲かせます。 品種改良により白やの花も咲かせ、中には春に開花する種類もあります。 ドウはに贈る花として喜ばれる花です。 紫色の高貴な色も素敵ですが、リンドウの根には胃や腸の働きを活発にする効果があり、病気に勝つという意味の「勝利」が花言葉にあるからです。 お年寄りを元気にする花として愛されています。 糸瓜(ヘチマ) 「糸瓜」は一見、結び付きませんが、や化粧品などにも使用される夏野菜、「 」のことです。 漢字の由来 初期に中国経由で日本へ伝来した「」は、果実の部分から繊維を取ることができるためにでは「絲瓜(しか)」と名付けられていました。 当初の和名は「糸瓜」と書いて「り」と呼んでいましたが、江戸っ子たちは徐々に「とうり」と呼ぶようになり、さらに捻りをきかせ「」となりました。 「」に変わった由来は、なんと「」にあります。 の一説「ちりぬるを」を見ると、「とうり」の「と」は「へ」と「ち」の間にありますね。 「へ」と「ち」の間(ま)にあるから「」と呼ばれるようになったのです。 ちなみに沖縄では「ナーベーラー」と呼ばれていますが、の果実の繊維を使って鍋洗いをしていたことから名付けられたといわれています。 糸瓜(ヘチマ)の特徴 熱帯原産のウリ科の一年草です。 10mほど蔓を伸ばし8~9月に黄色い花を咲かせます。 ~60㎝の細長い実を付けるのは9~で、若い実は食用に、熟した実はたわしやとして使用されます。 日本でも地域の食文化によってはを食べたことがない方がいらっしゃるかもしれませんね。 味にクセがないは、煮物や炒め物やなど、さまざまな調理法で食べることができます。 特に沖縄や九州南部では、一般家庭の食卓の定番として並べられます。 について詳しく書かれた記事がございます。 ぜひ、こちらも併せてご覧ください。 和蘭芹(パセリ) 「和蘭芹」とは添え物だけではもったいない!栄養満点ののことで、読みは「 パセリ」です。 漢字の由来 「パセリ」は英語「sley」を由来としたです。 和名は「和蘭芹(おらんだせり)」で、に人により伝来したセリ科の植物であることから名付けられました。 徐々に「和蘭芹」にパセリを当てて読むようになりました。 和蘭芹(パセリ)の特徴 地方が原産のパセリは、世界中で野菜として栽培されています。 などで1年中出回っていますが、旬は春から初夏にかけてで、6~7月に小さな緑や白色の花を無数に咲かせます。 鮮やかな緑色と華やかな形、そしてさっぱりとした香りが良く、肉やの付け合わせとして使用されますが、飾るだけでは勿体ないほどの栄養分が含まれているんですよ。 特にカロチンやとEを多く含んでおり、免疫力と肌荒れ改善、生活習慣病を予防する効果があるといわれています。 まとめ 珍しい漢字を用いたり、難読な読み方をする動植物をご紹介いたしました。 どうやら、見た目の姿がそのまま漢名や和名になることが多いようですね。 珍しい動植物や物の名前を目にしたら、その由来を調べたり考えてみると、意外な時代背景が映し出されて面白いかもしれません。 関連ニュース•

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