その昔、シャープはマスクも作っていてのぅ。 …と、100年後のトリビアで語られそうなシャープ製マスク。 3月24日から三重県のシャープ多気工場で生産が始まりました。 ご覧のように、見た目は普通の不織布マスクだけど、 シャープのロゴ入りの外箱がマニアックなチャームポイントとなっています。 まぁ、喜ぶのは家電・PC・ガジェットクラスタだけかもしれませんけどね。 ようやっと本日、三重県のシャープ多気工場にて不織布マスクの生産を開始しました。 工場内の液晶パネルの生産で利用していたクリーンルームをマスク生産へと転用したもので、当初1日15万枚を生産し、やがては 1日50万枚ペースでの増産を目指しているとのこと。 なお、生産したマスクは3月末にも出荷されます。 まずは政府への納入を優先するとのことですが、いずれはシャープのでもやがて販売される見込みだとか。 マスク不足で困っている人たちに、早く届くといいですね。 激しい争奪戦が、1日も早く解消されることを願っております。 がんばれ、シャープ! Source: ,• Tags :•
次の【特長】フィルター用に開発されたマイクロウェブ 超極細繊維不織布 を使用しています。 ダストの捕集効率が高く、防塵性にすぐれています。 吸気抵抗が小さく通気性がよいので、不快感がありません。 また長時間の使用にも最適です。 接着剤を一切使っていません ノーバインダー ので、安全で衛生的です。 また、コットン生まれですので、ソフトな肌ざわりです。 1枚ずつ個包装されています。 フィルターを不織布2枚で挟んでいます。 丸ゴムに比べ比較的耳への負担の少ない平ゴム仕様です。 フィルターを不織布2枚で挟んでいます。 ダストの捕集効率が高く、防塵性にすぐれています。 吸気抵抗が小さく通気性がよいので、不快感がありません。 また長時間の使用にも最適です。 接着剤を一切使っていません ノーバインダー ので、安全で衛生的です。 また、コットン生まれですので、ソフトな肌ざわりです。 ノーバインダーにより、安全、衛生的。 掛けひもはポリウレタン製のゴムを使用し、基布のマスクと超音波接着されています。 9um Bacterial filtration efficiency :87. ノーバインダーにより、安全、衛生的。 掛けひもはポリウレタン製のゴムを使用し、基布のマスクと超音波接着されています。 9um Bacterial filtration efficiency :87.
次のContents []• クリーンルームはなんのために使う? クリーンルームとは、 空気中の浮遊微粒子・浮遊微生物が限定され、清浄度レベル以下に管理され、 必要に応じて、温度・湿度・圧力などの環境条件も管理されている清浄空間です。 そもそもクリーンルームは何のために使われるのでしょうか? 簡単に言うと 目に見えない、見えにくい塵埃をきわめて少なくして、製品などへの付着を防止するために使われます。 わずかなな塵ですら製品の性能に影響を与えてしまう可能性があるからです。 中には、クリーンルーム内の温度や湿度の管理なども行う必要がある製品もあります。 クリーンルームの対象は• 半導体• 精密機器• 樹脂製品• 液晶などの表示パネル• 医療機器• 食品 などの製造現場が多いです。 クリーンルームは設置・維持の費用が高価となりますし、大きさやクリーン度によってその価格も変わってきます。 あまり広い空間を必要としなければ、クリーンルームより 小型で低価格な クリーンブースというのが使用されることもあります。 また、クリーンルームの気流方式は、比較的清浄度の低いクリーンルームの場合は乱流方式、清浄度の高いクリーンルームの場合は垂直層流方式が採用される傾向があります。 室内をクリーンに保つ設備の秘密とは では、どのような技術によって室内を清浄化しているのでしょうか? まず重要なことは、 外から塵が入らないようにすることです。 そのために、空気の入り口に高性能フィルタ HEPAフィルタなど をつけて、侵入を防ぎます。 空気は隙間があれば室内に入ってしまうため、できるだけ隙間がないように作られています。 さらにクリーンルーム内は 陽圧になっていて、 隙間があれば空気は中に入らず外に出る仕組みです。 フィルタを通った空気が常に室内に入ってくるようになっています。 必要に応じて、 ファンを使った定期的な空気の循環を作ることもあります。 人の出入り口は二重扉になっていて、エアシャワーがついているものからビニールシートなどの簡易的なものまで様々です。 またクリーンルームに人が入るときには、塵が入らないように専用の作業服を着るのが一般的です。 クリーンルームのクラスってどうやって決まってるの? JIS規格・ISO規格では浮遊する塵埃で、クリーンルームのクラスというものが決められています。 どのくらいクリーンな環境なのかということが基準と考えて下さい。 作る製品や工程によって、必要とされる空気清浄度クラスが決まってきます。 ちなみに粒子の数は、 パーティカルカウンタと呼ばれる測定器で測定されます。 以下にJISで定める規格を示します。 クラス100といった規格に、馴染みがある方も多いかと思いますが、 JISのクラス5が米国連邦規格Fed. Std. 209Dのクラス100に相当します。 クラス1:粒径0. クラス2:粒径0. クラス3:粒径0. クラス4:粒径0. クラス5:粒径0. クラス6:粒径0. これは室内に塵埃を入れないための工夫ですから、使用者は社内の利用規約を守り、適切に使いましょう。
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