僕 の ヤバイ 妻 トルコ。 ドラマ「僕のヤバイ妻」リメーク権をトルコに販売

管理人が観ている『My Dangerous Wife 僕のヤバイ妻 トルコ版』『クローザー』『サバヨミ大作戦!』他│海外ドラマは吹き替え派

僕 の ヤバイ 妻 トルコ

7月21日に放送された1~6話に続き、7月28日 日 には第7話から最終話の第12話までが放送される。 男と女の予測不能な心理サスペンスを描く本作。 不倫の末、妻のデリン ゴンジャ・ウスラテリ を殺そうと決意したアルペル セチキン・オズデミル だが、帰宅するとデリンは何者かに誘拐されていた。 事件の真相に迫るたび、美しくも恐ろしい妻の素顔が明らかになっていく。 トルコ発ドラマの吹き替えについてや作品の見どころ、さらには声優の仕事についても語ってもらった。 浪川大輔:トルコのドラマって印象になかったので、どんな感じなんだろうというのが最初でした。 見るまでは情熱的というか、猪突猛進というか、すごくクセの強い人がいて、インド映画に近いものなのかなと思っていたんですね。 急に踊り出す、みたいな 笑。 そういった、その国独特のものがあるのかなと思っていました。 ただ、今回の作品は日本のドラマが原作で、逆輸入みたいなところがあるので、全く違うものになっているのか、それとも似たような感じになっているのかと思って見てみると、ちょうどその間くらいで、オリジナル版を忠実に再現している中、ちょっと演出的に変わっている部分もあって。 そういう意味では、見やすく、すごく自然に吹き替えられたというか、違和感なく没頭できました。 まだまだ知らないことがあったんだなという感じでしたね。 浪川:本当に 笑。 最初、演出家から「ダメ男です」と聞いていたんですが、眼鏡もピシッとかけて、カフェも経営していて、そんなことはないだろうと思っていたんです。 だけど、会話の随所にダメ男っぷりが出ていて 笑。 基本、甘えん坊なんですよね。 同時に「俺はデキるんだ」とプライドが高くて、たぶん世の女性はイラッとするんじゃないかな 笑。 そんな彼も含めて、妻、不倫相手である共同経営者の女性、義兄など非常に濃いキャラクターがたくさん出てくるので、誰目線で見るのかというのはあるのかなと。 みんなしょうがないなとか、この人はお金が好き過ぎるとか、愛情が深過ぎるとか、視聴者の皆さんも好きに見て、少しでも共感できる人を探していただきたいです。 浪川:行き当たりばったりばかりです 笑。 妻の方が二手三手先を読んでいるのがびっくりしますし、本当に彼女の手のひらの上で踊らされているんだなあと。 でも、時にそこを逆転しそうにもなるので、そのハラハラ感を楽しんでいただきたいです。 よくできたシナリオと、時に出る力技的な展開とのバランスが、すごく素晴らしいんです。 役者さんによってはやりづらいというか、その役者さんの話し方の癖を覚えるのに時間が掛かって、ちょっと苦労することもあるんですが、アルペル役の セチキン・ オズデミルさんは本当に普通のお芝居をしてくれているので、とてもやりやすかったです。 ただ時折、犬みたいな目をするというか 笑 、何とも言えない表情をすることがあるんです。 どう声を当てていいのか分からない感じという。 言い方が難しいんですけど、たくらんでいる割にはちょっとアホっぽいというか 笑。 「何かダメだな、こいつ」みたいな感じがにじみ出ているんです。 それを見て、女性の方は「男ってばかだな、かわいいな」と思っていただければ。 オズデミルさんはオーソドックスな芝居をしてくださっているし、作品自体が誇張されまくっているので 笑 、あえて自分は誇張した芝居をしなくてもいいのかなと。 やり過ぎるとコメディーになっちゃうのが嫌だと思ったし、物語はいつもクライマックスが訪れるような感じなので、あまりやり過ぎず、リアリティーを出そうと意識して演じました。 アニメではプレスコといって、先に音声を録って、後から画を付けていくやり方もあるんですが、画がない分情報が少ない。 逆にアフレコ時に画があって、「こういう表情なんだ」「こういう距離感なんだ」と分かった方がやりやすい時もある。 一週間に2話ずつ録っていたんですが、家でもリハーサルをしていたので、週の半分はこの作品をやっていたと思います。 しかも、作品はヤマ場が何度も訪れるし、ずっとしゃべっていたので、めちゃくちゃ疲れました 笑。 でも、芝居で絡んでいる時はテンポ良く録れたし、皆さんとプロの現場という雰囲気の中でやれた感じはありました。 劇中は妻のデリンとケンカをするシーンが多いんですが、 デリン役の 武田華さんとの間に自然と空気感みたいなものができていたし、台本通りではあるんですけど、言葉がバンバン出てきて、やっていて「気持ちいいな」「お芝居って楽しいな」と思えるくらいに掛け合いができました。 すごく早口でまくし立てるシーンも多いので、その辺もうまく皆さんに伝わっていたらいいなと思います。 トルコの役者さんがしゃべっている間に 吹き替えを 収めないといけないんですが、時にちょっと出遅れて全体的にセリフがその尺とズレちゃうことがあるんです。 でも、アフレコしたブロックをそのまま前にずらすとピタリとハマってOKになって。 それは、ちゃんと相手とお芝居ができているからなんですよね。 やはり声で勝負をしていかないといけないので、それって大事だと思うんですよ。 元気だったら、喉を使い過ぎて声が駄目になってしまっても回復するのは早いと思うんです。 でも、風邪を引くと治るまで何もできないし、スタジオは密閉された空間だから誰かにうつしてしまう可能性もありますから。 それから、普段、喉のケアはほとんどしないんですが、水を飲むのは喉を潤すと同時に、声帯を冷やすという作業にもなるらしいので、使い過ぎた時は水を飲むようにしています。 あとは、なるべく多く寝ることですね。 別に大きな声を出しているわけでもないのに、例えば普通に「よく来たな」って言っただけでもにじみ出てくる説得力が全然違うんですよね。 そこは本当に尊敬するところで。 何も味付けしていなくてもお肉がおいしい、みたいな。 あのテイストはどうやったら出せるのかと。 ありがたいことに、僕もいろんな役をやらせてもらっていますが、例えばものすごく強い役をやる時に、あまり余計なことを言わずに強さを感じさせる。 それは本当に難しいんです。 ただ、僕が満足したとか、やってみたい役をやったということよりも、何より見てもらう人に楽しんでもらわないと意味がない。 本当にそれが一番大事だと思っています。 浪川:ヤバイですよ、この作品は 笑。 「あの伏線はどうなったの?」と忘れちゃうくらい伏線だらけで何重にも重なっていく展開も面白いです。 本当に「最後はどうなっちゃうんだろう?」って。 ストーリーが圧倒的に面白いのと、何度も「そうなんだ」と思わせるところがあって。 絶体絶命の局面も何度も訪れるので、それをどう切り抜けるんだろうというのは見どころなんじゃないかな。 それは見ているうちに明らかになってくると思います。 ちなみに、アルペルは最後まで本当にダメ人間です 笑。 それから、お金が嫌いな方ってあまりいらっしゃらないと思うんですけど、お金が好きな方はぜひ見ていただきたいです 笑。 見ていると「こんなにみんなお金が好きなんだ」と感じるので、あとはご自分の判断で彼らの考え方がいいか悪いか決めていただいて、その上で楽しんでいただければと思います。 (ザテレビジョン).

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浪川大輔「僕のヤバイ妻」主演声優に「夫婦の方は別々に見ることをお勧めします」

僕 の ヤバイ 妻 トルコ

本番組は、カンテレ・フジテレビ系列で2016年に放送され、伊藤英明と木村佳乃が夫婦役を演じ、話題を呼んだ「僕のヤバイ妻」がトルコでリメイクされたもの。 トルコはコンテンツの制作に注力しており、ドラマ輸出額でアメリカに次ぐ世界第2位の規模を誇るドラマ大国。 そんな、トルコから逆輸入されるにあたって、本作の主人公であり、魔性の女へと変貌していく妻に翻弄されていく夫・アルペルの吹替えを『ルパン三世』シリーズの石川五ェ門役などで知られる声優・浪川大輔が務めることが決まった。 妻の誘拐事件に端を発する、男と女の予測不能な心理サスペンスとスリリングな展開から、最後まで目が離せない。 <第1話 ストーリー> レストランを経営するアルペル。 資産家の妻を殺害しようとするが、計画は謎の誘拐事件へと発展。 身代金の存在を知ったアルペルは、不倫相手と一緒に大金を持ち去ろうとするのだが…。 <浪川大輔 コメント> 「え? こんなに?」というくらい、いろんな要素が山盛りのドラマです。 日本の繊細な脚本の上に、トルコの俳優陣のダイナミックな演技が乗っかって、非常に濃い作品になっていると思います。 僕が演じたアルペルは収録前から「ダメな男です」と聞いていたのですが、何度か登場する「なんでだ? 俺はこんなに頑張っているのに…」というセリフを言いながら「ダメなヤツだなぁ…」と実感していました(笑)。 女性が見てイラつくかもしれませんが、優しい目で見届けてください。 妻のデリンについては、途中でタイトル通りのヤバイ妻だと気づきました。 ただ、登場人物ごとの目線で見ると、違うものが見えてくるのがこの作品の面白いところで、彼女の目線で見ると気持ちはわかる気がします。 まあ、やり過ぎですけどね(苦笑)! 何度見ても楽しめますが、夫婦の方は別々に見ることをお勧めします。 相手がいま、どんな顔をしてこのシーンを見ているのか…怖くて横を向けない! となるかもしれないので(笑)。

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僕のヤバイ妻

僕 の ヤバイ 妻 トルコ

関西テレビコンテンツビジネス局長の岡田美穂氏 「『僕キセ』は商談の限られた時間のなかではどういった内容のドラマであるかを、説明しにくいところが正直なところあります。 ラブコメでもなく、単にヒューマンとも言えない。 クスッと笑える要素もあります。 マーケット会場で参加者の多くが目にする記事の助けによって、ドラマの良さがわかってもらえるのではないかと思い、企画しました。 キー局は既に取り組んでいることも、カンテレはまだ試したことすらないことだらけです。 カンテレの規模でできることは何なのか、何をしたらいいのか、何をしたら響くのか、それを必死になってコンテンツビジネス局の皆と一緒に考え、トライしているところです。 今のところ巡り合わせもあって、ひとつひとつ実行することができていると思います」 最終的にコンテンツがまわり、売り上げに繋がる施策がポイントになる。 例えば、トルコでリメイクされた『僕のヤバイ妻』は逆輸入されるかたちで、日本で放送することが決まったところだ。 「トルコ版の『ヤバ妻』を日本で放送することによって、『ヤバ妻』が海外でリメイクされていたことを日本の視聴者に知ってもらえます。 このことで、オリジナルが再評価され、国内におけるカンテレのコンテンツメーカーとしてのブランドリフトにも繋がるのではないかと考えました。 さらに、トルコ版の『ヤバ妻』をきっかけに、日本のオリジナルをもう一度観たいというニーズが高まり、配信視聴の増加が見込まれます。 過去の我々のコンテンツを掘り起こすことができ、新たなビジネスが動き出す可能性が広がると思っています」 「マーケットに出展する前は、実は海外番販でも日本で使用している宣伝ポスターを流用していました。 でも、実際に出向くと、日本語では意味がないことに気づかされました。 通常の日本版は出演者の方々のラインナップをわかってもらうために、複数人が登場するポスターデザインになるケースが多い。 それに比べて、海外ではメインのキャストに絞る傾向があります。 言ってみれば、シンプルでわかりやすい。 イメージを大事にしています。 海外で売るなら、海外で需要のあるポスターを作るべきだと考えました。 例えば、ドラマ『シグナル』の海外版は主演の坂口健太郎さんお一人とタイトルと短いキャッチだけにしました。 宣伝部にも協力してもらい、今では新作ドラマごとに必ず日本版と英語版の両バージョンのビジュアルを作成しています。 日本版のポスター制作時に海外版も同時制作することで、効率化が図れます。 はじめから社内で理解を得られていたわけではありませんでしたが、回を重ねるごとに、理解が深まっています。 それが当たり前の事と感じられるようにならなきゃいけないと思っています。 ポスター作成に限らず、コンテンツの展開を見据えてはじめの段階から組み立てることで、確実にビジネスの幅は広がると思います。 ドラマ『CRISIS』は制作が前倒しで進んだため、海外展開のローカライズ作業も早めにできました。 結果、同日放送が可能になり、海外での需要が高まりました。 ビジネスチャンスを作り出すために必要な考え方と思想を社内に広げていくこともコンテンツビジネス局の役割だと思っています」 ドラマ『シグナル』の海外版ビジュアルは主演の坂口健太郎とタイトル、短いキャッチだけに。 コンテンツを最大限に活かすためには「意識改革」が必要だと岡田氏は考える。 さっそくこれも実行に移し、「2次利用ワード撲滅キャンペーン」と銘打ち、社内で働きかけている。 昔はそれで良かったのかもしれませんが、今はビジネスに広がりを求めていかないと。 放送された後からマネタイズを考えるのではなく、コンテンツは多元的に展開するべきものと意識を変えることによって、まだまだコンテンツからビジネスチャンスを作り出すことができるはず。 後れをとっていますが、それを信じて進めています」 海外進出に乗り出す放送局は増えてはいるが、海外マーケットで競争力のある戦略を打ち立て、自走化を進めている放送局はそう多くはない。 そんななか、できることから攻めていくカンテレの立案と実行力は参考になるはずだ。

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