ロスト・ユニバース。 キャナル=ヴォルフィード (きゃなるぼるふぃーど)とは【ピクシブ百科事典】

ロスト・ユニバース (ろすとゆにばーす)とは【ピクシブ百科事典】

ロスト・ユニバース

4話 ヤシガニ屠る は私たちメインスタッフにとって全く不本意の結末を迎えてしまいました。 はっきり言って海外で捏造されたインチキフィルムを突きつけられたようなものです。 それを目の当たりにしたときのショックは多分一生忘れないでしょう。 オーケー、大丈夫と言う言葉とは裏腹に、見せ付けられたのはキャラデサや設定はことごとく無視され、作画監督も不在で、でたらめな崩れまくったキャラが原画のみで・・・動画が入ることなくパカパカとしているどうしょうもない未完成フィルムです。 無責任な言い方かもしれませんが、私の預かり知らないところで捏造されてしまったというのが事実です。 本来、監督チェック・総作画監督チェックが入るはずにもかかわらず私たちの存在をなし崩し的に無視されてしまった結果です。 もちろん100の叱責は受けます。 覚悟を決めています。 ただ、全く手を加えることが出来ないまま「どうにもならないクズフィルム」を放映せざる得なくなってしまった現実は重く、局からも激しい叱責を受けました。 それは監督として当然のことです。 ファンのみなさんには、本当に心からお詫びいたします。 まさか、アニメがロストの世界を汚してしまうとは・・・。 それを思うと悔し涙がこぼれます。 4話・・・そしてそれに続く5話はビデオ用に絶対に作り直すことを制作側に強く要求しています。 それ以外に私たちの誠意を示す方法がありません。 官僚的なある一部は私の更迭もありとしていますが、私は逃げません。 かならず質とスケジュールを立て直すべく奮闘する覚悟です。 たとえ失脚しても居座り続ける覚悟です。 そして今、当初から逃げ腰態勢だった制作会社の姿勢をも含め激しく自己批判しています。 グロスでまるまる下請けに投げ出すやり方に危惧こそいだいていましたが、まさかここまでになるとは誰も予想していませんでした。 詐欺にあったようなものです。 それでも逃げの姿勢が現状を招いたことは間違いありません。 大きな過ちでした。 状況と自らの力量を見極め再スタートを期するつもりです。 そして、現場と制作の信頼関係をももう一度立て直すしかありません。 ファンのみなさん・・・こころからお詫びいたします。 本当に申し訳ありません。 消え入りそうなファイトですが、みなさんの応援があればまだまだ がんばれます。 どうかお許し下さい。 この2話は、4話で問題となるリップルフィルムに下請けに出されており、返ってきたのは韓国の下請けスタジオSAN HO STUDIOで行われた作画監督不在によるノーチェックの原画・動画で、とても放送に耐えられる代物ではありませんでした。 そこで急遽、渡部監督や宮田さんなどメインスタッフが必死になって修正を行い、何とか放送できるレベルにまで持ち直したのです。 修正前の作画は、ほとんど4話と同レベルだったそうです。 しかし、これが製作上層部には納品スケジュールを考えずクオリティアップのために修正しているように見えたようで、これ以上納品スケジュールを圧迫されたのでは堪らないと、次々回の4話は監督や作画監督によるチェックにかかる時間を短縮するため(と言うか、監督や作画監督に修正させないようにするため)、原画・動画を丸ごとノーチェックのまま、2話と同じリップルフィルムに丸投げしてしまったのです。 どうやら製作上層部は、2話においてリップルフィルムが行った詐欺的な行為を全く知らなかったようです。 日本側に引き上げた一部カットのみ、日本で作画監督を立ててどうにかしたようですが、SAN HO STUDIOで作画されたものはダメダメの原画だけがどうにかできているというレベルで、動画がほとんどないという最悪の状態です。

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ロスト・ユニバースとは (ロストユニバースとは) [単語記事]

ロスト・ユニバース

『ロスト・ユニバース』とは、テレビ東京系で98. 03〜98. 25の毎週金曜日18:30〜19:00に放送された全26話の作品です。 当ページでは渡部監督の意見をメインに解釈していることから、全ての責任が下請け制作会社にあるかのように記述していますが、実際にはどうも渡部監督にも多少の不手際があったようで、それが作品全体に波及してスタッフの手の及ばない事態になったようです。 具体的には、渡部監督の決定が降りないという理由で、制作開始のギリギリのタイムリミットである放映1ヶ月前になっても4話のキャラ設定・メカ設定・美術設定が上がっておらず、絵コンテが全く描けない状態に陥っていたということです。 設定の決定が遅れれば絵コンテ作業はできませんし、絵コンテができなければ作画作業もできません。 また、今回の破綻の原因はリップルフィルムにあるかのように言われていますが、これはイージーフイルムから頼み込まれたリップルフィルムが、あまりの制作状況を見かねて、無理を承知で引き受けたということで、どちらかと言うと制作管理体制の甘さを露呈してしまったイージーフイルムの責任の方が重いようです。 他にも、4話以外の作業の遅れは、渡部監督自身の絵コンテ作業の遅れにも原因があるようです。 実名を表記する以上、片方だけの意見に偏った解釈をしたのは、私の認識が甘かったと言わざるを得ません。 基本データ 『ロスト・ユニバース』の基本的なデータについては、こちらを参考にして下さい(【テレビアニメ放映資料】からも行けます)。 当時のアニメ事情、そして『ロスト・ユニバース』が置かれていた現状 1998年4月というと、ちょうど『新世紀エヴァンゲリオン』の大ヒットに触発された各社が、我先にと次から次へアニメの企画を立て、そしてテレビで放映していった時期です。 その結果、1週間で60〜70本ものテレビアニメが放映されるという異常な事態に陥ってしまったのです。 1週間に30本程度が適正な数とされているだけに、これが如何に多いかが分かりますね。 いくら本数が増えても、アニメ制作に携わる方の数に限りがある以上、ある一定の本数を超えれば、後に待っているのは制作の遅れ、そして作画の破綻です。 実は同様なことが1980年代にもあったのですが、この時も今回の事態と全く同じ状況に陥り、そして多くのアニメが破綻していきました。 しかしその時の反省は活かされず、また同じことを繰り返してしまいました。 これは業界の方がよく言われていることですが、アニメ制作の現状は当時から全く変わっていないのです。 1998年4月スタートの作品では、まともな作画を保っているのはゴールデンタイムに放映されている作品や大手アニメ制作会社の作品だけという状態で、テレビ東京の18時台の作品や深夜アニメは作画が乱れているのが当たり前といった感じでした。 アニメ雑誌の番組表に、僅か数話先の演出・絵コンテ・作画監督などのスタッフ名すら掲載されていないことからも、事態が如何に深刻かを知ることができます。 そうした状況下において、『ロスト・ユニバース』は、1話はまだまともな形で放映されたものの、2話・3話と放映が進むにつれて作画の乱れが酷くなり、そして遂に4話で作画が前例のないレベルにまで破綻してしまいます。 つまり、この時期のアニメの乱造の結果の先に考えられ得る、最悪の結末を辿ってしまったわけです。 渡部監督や総作画監督の宮田奈保美さんは、できれば見ないで下さいと書いていましたが、その気持ちがよく分かりました・・・。 この後、作画が破綻してしまう作品がいくつか出てきますが、『ロスト・ユニバース』は不幸にもその最初の作品となってしまったのです。 そうは言っても、スケジュール重視のテレビ東京のことですから、深夜アニメ(関東ローカルなので、穴が空いても何とかなる)以外でこれを適用することはあり得ないような気もしますが・・・。 渡部監督が公式の場ではなく、自身の個人ホームページで真実を語ったのは、渡部監督には公式の場で謝罪する権限が与えられていないからだそうです(上層部の許可が必要だということです)。 もちろんこのことに関しての救済措置はなく、これが後々まで問題を引きずっていったと考えられます。 そして1話が放映された時点で既にストックが尽きるなど、制作現場はかなりギリギリの状態で作業していたようです。 そんな状況だったため、1話の時点ではまだOPが完成していません。 この2話は、4話で問題となるリップルフィルムに下請けに出されており、返ってきたのは韓国の下請けスタジオSAN HO STUDIOで行われた作画監督不在によるノーチェックの原画・動画で、とても放送に耐えられる代物ではありませんでした。 そこで急遽、渡部監督や宮田さんなどメインスタッフが必死になって修正を行い、何とか放送できるレベルにまで持ち直したのです。 修正前の作画は、ほとんど4話と同レベルだったそうです。 しかし、これが製作上層部には納品スケジュールを考えずクオリティアップのために修正しているように見えたようで、これ以上納品スケジュールを圧迫されたのでは堪らないと、次々回の4話は監督や作画監督によるチェックにかかる時間を短縮するため(と言うか、監督や作画監督に修正させないようにするため)、原画・動画を丸ごとノーチェックのまま、2話と同じリップルフィルムに丸投げしてしまったのです。 どうやら製作上層部は、2話においてリップルフィルムが行った詐欺的な行為を全く知らなかったようです。 放映に間に合うかどうかという緊急事態での撮影の作業中、外注先から返ってきたセルが、何と仕上げのされていない未完成品だったことが判明します。 制作現場にはセルは完成していると伝えられていたようで、撮影の時まで誰も気付かなかったようです。 ここでもメインスタッフが中心になって必死に原画を仕上げたものの、さすがに動画を仕上げている時間がないということで、動画が足りないところは撮影の段階でオーバーラップさせ、カクカクな動きになるのを何とか誤魔化しています。 更に、本来は1ヶ所で行われるべき撮影作業を、時間不足のため各撮影所が分担して行ったため、3話全体をトータルとして見た場合、シーンによって露光のバランスにバラつきが目立ちます。 しかも3話は、納品期限をオーバーしてしまったということです。 リップルフィルムから韓国の下請けスタジオSAN HO STUDIOに発注された4話は、作画監督が不在でキャラクターデザインや様々な設定は完全に無視された酷いものでした。 日本側のメインスタッフは、この4話も総がかりで修正を行おうとしていたようですが、納品期限を重視する製作上層部によって、勝手に韓国のSAN HO STUDIOで原画・動画・仕上げまで全ての作業を行われてしまい、メインスタッフの元に戻ってきた時には既にセルとして完成された状態だったため、2話とは違って修正することすらできませんでした。 日本側に引き上げた一部カットのみ、日本で作画監督を立ててどうにかしたようですが、SAN HO STUDIOで作画されたものはダメダメの原画だけがどうにかできているというレベルで、動画がほとんどないという最悪の状態です。 テレビ東京からも、苦情を言われたそうです。 この4話の事態を受けて、製作上層部もようやくリップルフィルムとの契約を打ち切ることを決定しました(この事態の後に放映された『アキハバラ電脳組』では、作画が酷かった回をリップルフィルム&SAN HO STUDIOが担当していたりします)。 余談ですが、週遅れで放送していた地方局では、いくら出来が悪いといっても4話を飛ばすことはできないため、4話は本放送版がそのまま放送されました。 しかし、4月25日の時点(放映は5月1日)で原画が完成していないことが判明するなど、相変わらずの状態でした。 総作画監督の宮田さんも日本側で待機し、必死の修正作業を続けた結果、何とかそれなりに見られるレベルで放送されました。 リップルフィルムが担当する予定だった7話と8話は、完全に日本側に引き上げさせ、渡部監督自身が絵コンテを担当するなど、制作体制の立て直しが図られました。 スタッフたちは必死で残りの回を作っていたようで、その後は幸いにも作画が破綻している回はありませんでした。 今回は下請けスタジオの詐欺的な行為が問題になりましたが、下請けスタジオが危険かといえばそうではなくて、信頼できる下請けもたくさんあり、そうした下請けに原画・動画・仕上げまで全てを任せること(グロス請け)は決して珍しいことではありません。 現在制作されているアニメを、全て自社スタジオだけで制作している制作会社は存在しないといってもよいほどで、大手アニメ制作会社であっても、やはり下請けに頼っています。 それだけに下請けスタジオが重要になってくるわけですが、これが正常時であれば何の問題もなかったのです。 しかし、『ロスト・ユニバース』の時はそうではありませんでした。 これは当時のアニメ事情が全てを物語っているわけですが、『ロスト・ユニバース』においては、本来は総作画監督という立場だった宮田さんが1〜3話の全てに作画監督として参加せざるを得ないところまで追い込まれていたこと自体、やはり異常事態であったと言うしかありません。 そしてリテイク版へ・・・ 未完成のまま放映せざるを得なかった4話については、渡部監督を始めとするメインスタッフの強い働きかけもあって、リテイク版として作り直されることが4話の本放送直後に決まりました。 リテイク版の制作は、当然全26話の制作が終了してから行うわけですが、まだ本放送が行われている最中の1998年7月にビデオ&LDのリリースが開始されたため、本来4話が収録されるはずだったビデオ&LD第2巻(1998年8月発売)にはリテイク作業が間に合わず(ビデオパッケージの裏などにお詫びが載っています)、リテイク版の4話はビデオ&LD第4巻(1998年10月発売)に収録されています。 ラシカさんが運営されているホームページは、以下の通りです(リンクのページからも行けます)。 【hetaredo】 また、ビデオ&LD第2巻に4話を飛ばして3・5〜7話を収録した関係で、3話の次回予告が5話のものに差し替えになり、更にビデオ&LD第4巻にリテイク版の4話を収録した関係で、12話の次回予告が4話のものに差し替えられ、そして4話の次回予告が13話のものに差し替えられるなど、一部改変されている部分があります。 これは、2000年5月から発売が開始されたDVDでも同様です。 『ロスト・ユニバース』はアニメシアターX AT-X でも放映されましたが、初回の放映は1998年9月開始であったため、この時はビデオ&LDと同じく放映順序や次回予告などが改変されています。 しかし1999年3月開始の2回目と2000年1月開始の3回目の放映では、既にリテイク版の4話が完成しているため、次回予告が改変されることはなく本来の順序で放映されました。

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キャナル=ヴォルフィード (きゃなるぼるふぃーど)とは【ピクシブ百科事典】

ロスト・ユニバース

ロスト・ユニバース ジャンル 小説 著者 イラスト 出版社 レーベル 刊行期間 - 巻数 全5巻 漫画 原作・原案など 神坂一 作画 義仲翔子 出版社 () 掲載誌 レーベル 発表号 号 - 11月号 巻数 全4巻(本編3巻・外伝1巻) アニメ 原作 神坂一 監督 シリーズ構成 神坂一、、 脚本 山田靖智、高山治郎、 佐藤勝一、 キャラクターデザイン 義仲翔子、 メカニックデザイン 鈴木勤、大澤政典(サブ) 音楽 アニメーション制作 製作 、 放送局 テレビ東京系列局ほか 放送期間 - 話数 全26話 - プロジェクト ・・ ポータル ・・ 『 ロスト・ユニバース』( LOST UNIVERSE)は、から刊行されたの、およびこれを原作とする、作品である。 原作のイラスト担当ならびに漫画版の作者は。 概要 [ ] ロストシップ・ソードブレイカーに乗るトラブル・コントラクター(厄介ごと請負人)のケインとミリィが巨大企業ゲイザー・コンツェルンを隠れ蓑にした巨大犯罪組織ナイトメアと戦う。 には同タイトルでテレビアニメ化されている。 原作、アニメ、漫画それぞれで登場人物などの設定や物語の終盤部分が異なっている。 登場人物 [ ] プロフィールはアニメ版のもの。 祖母から譲り受けた「ソードブレイカー」を駆る、腕利きのトラブルコントラクター。 茶髪で女顔の美形。 何事にも前向きで、計画を練るよりもまずは行動を起こすタイプ。 また、口よりも先に手が出る。 自らのポリシーから常に黒いマントを羽織っている。 精神力をエネルギーにする剣「サイ・ブレード」を好んで使用しており、増幅器なしでも一瞬だけサイ・ブレードの刃を具現化できる。 刃物マニアで、が心の師匠らしい。 サイ・ブレードは不格好な柄の形であり、折り曲げてエネルギーガンとしての扱いも可能、増幅器と柄は有線接続(原作小説および漫画版)。 アニメ版では、ライトソードやビームサーベルのような柄の形をしており、ケーブルは無い。 家族構成は、祖母と両親と兄がおり、出来の良い兄としょっちゅう比べられ、親から疎ましがられていたらしい。 出身地は惑星ブラウマー、生まれ。 通称「ミリィ」。 金髪のミディアムヘア。 射撃の名手で、武器は麻痺銃。 漫画版では、ある目的のために旧式の実弾銃を隠し持っている。 アニメ版ではレーザー銃や殺傷能力の低いプラスチック弾頭の弱装弾を用いるなど戦闘シーンが多く描かれた。 料理の腕はプロ級だが、料理をする度キッチンを壊滅状態にする。 圧力鍋を爆発させたピザ、計量カップを溶かしたハンバーグステーキ、フライパンに穴を開けたグラタンなど、意味不明の物を壊しながら料理する。 チョコレートが好きで、釣りが趣味。 両親は「ナイトメア」に離反して逃走したために殺されている。 漫画版ではその現場を目の当たりにし、当時の記憶がと化しており、両親の仇を討つ事が人生の目標となっている。 実は「アルバート=ヴァン=スターゲイザー」の実の孫で、本名は「ミレニアム・フェリア・スターゲイザー」。 ケインとは又従兄妹(はとこ)同士。 アニメ版ではやたら「宇宙一」を連呼し、無断で囮に使った腹いせに厨房を爆破(料理)して報酬をパーにするなど(そもそもミリィがケインには無断で契約書にサインをしたのが原因)、優しい反面多少自分勝手な性格。 漫画版では自称・男性であるが、ケインに対しては出ない。 出身地は惑星ルゾルデ(犯罪組織「ナイトメア」および、コングロマリッド「ゲイザー・コンツェルン」の本拠であり、アニメ誌等でこの情報が公開された時は出生の伏線として利用された)。 生まれ。 少女姿では船外活動も不可(アニメでは、物を触ることができ船外活動も可能。 体重も設定されている)。 大昔に失われた技術で造られた遺失宇宙船(ロスト・シップ)であり、その性能は現行の宇宙船をはるかに凌ぐ。 おしゃれのために役に立たない武装を買ったり、ネットに流れるトンデモ系の情報収集が趣味だったりと、性格はかなり人間的でやたらと凝り性。 酸素系などのライフラインを含むソードブレイカーの操作の全てを握っているため、こと自船内にいる限りその立場は一番強い。 原作小説では、名前は魔王自身の武器「烈光の剣」を用いて魔王を倒した天使から取ったとされ、立体映像のモデルは開発関係者の映像記録データを元にしている。 巫女風のデザインで、作品前期(1 - 3巻)と後期(4 - 5巻、および1 - 3巻のリメイク版)でも違いあり。 アニメと漫画ではメイド少女風のデザインであり、巫女風の姿はヴォルフィードとしての「真の姿」かつ通常は封印されている別人格(アリシアをマスターとしていた本来のヴォルフィードの管制プログラム)である。 メイド少女風の姿である「キャナル」は、ケインの幼さに合わせて作り上げたサブ人格であり、「キャナル」も「ヴォルフィード」としての姿や能力は使えるものの、状況によってはその使用は(ヴォルフィードの人格に主導権を奪われるために)著しく制限される。 船体のデザインも初期は双頭ではなかった。 漫画版での美少女姿とメイド服は、ケインの趣味と曲解している。 黒髪の美形。 専用の宇宙船「青い聖騎士」(ブルー・パラディン)を指揮する。 ケインとは腐れ縁である。 女性に弱い。 実はナイトメアと通じており、裏で捜査の情報を流してもいる。 アニメ版では一度は敵に回り、ラグド・メゼギスを貰うが、ロストシップに関わる秘密が分かり、ラグド・メゼギスの餌になることから逃れ、脱出している。 作者によると「アニメ版がなかったらあっさり死んでたかも」。 漫画版では「宇宙警察の警部」も「ナイトメアの二重スパイ」も、自らの「本当の立場」を隠すための仮のものである。 正体は「先史文明の遺産を調査・集積し、その正統なる後継者に代わって管理・封印する者たち」の一員であり、スターゲイザー兄妹の両親の仲間だった研究者たちの末裔たちでもある。 アニメ版4話(DVD版では12話)では、ミスコン(ヤシガニコンテスト)参加者たちの水着姿をビデオ撮影して鼻の下を伸ばすなどスケベな一面が見られた(特にミリィに焦点を絞って撮影していた)。 茶髪をにした、そばかすが可愛らしい女性。 ユニバーサルガーディアンに勤める警官かつ、レイルの。 漫画版にも登場する。 レイルが大好きでありながら、膝にお茶をかけたりなど空回りするシーンが多い、ドジっ子。 アニメ版ではケイン達と共にテロリストやナイトメアと闘った。 極度の帯電体質であり触った精密機械はショートを起こす。 キャナルも例外では無く恐れられていた。 しかし彼女のこの特異体質が終盤で重要な役割を果たす。 漫画版では完全に騒動に対して蚊帳の外であり、ケインたちの活躍もレイルの正体についても全く知らず、解ってもいない。 ナイトメアによってロスト・シップの運転ユニットR-20として創造・培養された合成人間。 「アニス」は実験個体名としてのコードネーム。 薬と学習装置により精神エネルギーを極限まで引き上げられているが、その分、不安定で暴走しやすい。 登場当初は感情の無い無表情な少女だったが、ケインたちとの触れ合いを通して情緒豊かな少女へと成長する。 本来のトラブル・コントラクターとしてのナイトメアとの戦いに加えて、彼女の成長話も物語の軸として描かれている。 ケインに懐き、ミリィと行動を共にし、キャナルには必要以上に可愛がられる。 ミリィの影響により、チョコレートと釣りを好む。 実はアリシアの人間であり、ソードブレイカー(=キャナル)に対する情動的な罠として調整された存在したキャナルはそれを承知でアニスを受け入れていた。 本来はソードブレイカーに乗り込み、その精神エネルギーでヴォルフィードを暴走・自爆させるためのユニットだったが、調整が不十分だった事と本人がケインたちに心から懐いていた事からナイトメアの精神支配より脱した。 遺伝子的にも物理的な意味で不安定で自身が持つ強大な精神エネルギーを自分で支えきれず、ゆえに寿命が著しく削られていた。 最終決戦直前、ナイトメアの猛攻に倒れたケインたちを助けるため、自身の限られた命を知らずして図らずも精神エネルギーを全開にして戦う。 その結果、身体そのものも精神エネルギーに転換して消滅する。 犯罪組織ナイトメア [ ] 本作における敵対勢力。 犯罪結社ナイトメアの総帥。 見た目は老人だが人間離れした存在であり、配下の者から畏敬されている。 幼い頃、遺失文明の研究者だった両親が指揮していた惑星ルゾルデの遺跡発掘現場で妹と共に「探検ごっこ」をして遊んでいた時に「闇を撒く者・デュグラディグデゥ」と遭遇。 その精神を掌握される。 ケインの祖母マリア(アリシア)の兄であり、ケインにとっては大伯父に当たる。 またミリィは孫娘。 最後はケインのサイ・ブレードの想定外の出力とミリィの未来予知じみた銃撃の連携によってサイ・ブレードの発振器を破壊され、そのままケインの斬撃を受けて倒された。 増幅器なしでもサイ・ブレードの刃を具現化できる。 正体はアルバート=ヴァン=スターゲイザーその人。 デュグラディグドゥによって遺伝子を別のものに書き換えられ、遺伝子が最良の肉体を新陳代謝によって再生したため、見た目が若い。 が無く、システム・ダークスターの中でさえ在り続けることができる。 デュグラディグドゥの予備のコア・プログラムでもあり、闇の分身。 自分を滅ぼそうとする力の流れを一瞬早く見える力を持ち、攻撃回避能力が異常に高い。 アニメではアルバート=ヴァン=スターゲイザーのクローン。 ケインとの死闘の末に敗れ消え去った。 ジェイ=マーキュリー ナイトメアNo. 表向きはゲイザー・コンツェルン常務。 組織の事ならスターゲイザー以上に詳しいが、遺失宇宙船のことは知らない。 25歳。 黒髪の美人で、ナイトメア所属の電磁鞭(電流を流した金属製の鞭)を使う凄腕の暗殺者。 巨乳の持ち主であり、胸を強調する和洋中折衷の衣服を身に着けている。 紅蓮翁との関係は悪く信頼関係も成立していない。 ケインと一度戦い、それ以来彼を倒すことを目的としている。 後にラグド・メゼギスと自ら同化するが、ケインの攻撃により消滅した。 白髪の老人。 カーリーとの関係は悪く彼女を囮にした作戦も実行するため信頼関係も成立していない。 ケインとソードブレイカーを何度も葬ろうとするが、そのたびに失敗。 そのため、最終的にネザードの餌にされて命を落とすが意識は保っていた。 既に故人。 ケインの祖母で、ソードブレイカーの先代所有者。 家族から爪弾きにされていたケインを自らの後継者とし、彼にのみ自らの本名(アリシア)の名を明かす。 アルバート=フォン=スターゲイザーの実妹。 兄からは剣の手解きを受けており、かつてはサイ・ブレードの使い手として知れ渡っていた。 彼女こそがキャナルが最初に接触した人類である。 漫画版では、長いショールを風に翻していた。 ダーレス 声 - アニメ版1話に登場。 広域犯罪組織デュゴール・コネクションのオーナー。 シークレット・オークションを開催し荒稼ぎをしている初老の男。 あらゆるものをオークションにかけており、捕らえたミリィまで競りに出した(金額は10クレジットからスタート)。 ゼナンが敗れた後、踏み込んできたレイルたちに逮捕された。 ゼナン 声 - アニメ1版話に登場。 ダーレスの部下。 傭兵崩れの壮年男性。 単独行動していたミリィを捕らえ、助けにきたケインを軍の最新兵器ロボットで迎え撃つ。 しかしケインのサイ・ブレードで一刀両断され機体の爆発に巻き込まれて爆死した。 小説版では1巻における最後の敵として登場。 戦いが終わってホテルに泊まっていたミリィを襲撃するが、駆けつけたケインと一騎討ちの末に倒された。 証人の少女 声 - アニメ版3話に登場。 ドラゴンボンバーズの頭を無期懲にするための重大な証人として、ケインたちによって裁判所まで護送されることになった。 しかしケインたちが連れていたのはキャナルが化けた偽物で、本物はレイルが裁判所まで送り届けていた。 偽物に気を取られていた海賊たちは一網打尽にされ逮捕された。 ドラゴンボンバーズのボス 声 - アニメ版3話に登場。 構成員5万人を誇る海賊「ドラゴンボンバーズ」のボス。 屈強な身体をしたモヒカン頭。 自分たちの頭目が無期懲役になるのを防ぐため、証人の少女を抹殺しようと手下を率いてミリィたちを襲撃する。 ミリィと少女を捕らえ、ケインの前で少女を殺そうとするが、実は少女はキャナルが化けたものだった。 驚いた間隙をケインに突かれ取り押さえられて敗北。 最後は駆けつけた警察に逮捕された。 じいちゃん&ばあちゃん 声 - (じいちゃん)、(ばあちゃん) アニメ版4話に登場。 倉庫の掃除をケインたちに依頼したが、紅蓮翁にシステムをハッキングされめちゃくちゃにされた挙句、ドラキマを破壊されてしまうなど完全な被害者となった。 ステラ 声 - アニメ版6話に登場。 ユニバーサルフォースの看護師養成船ハイボールの美人教官。 ケインたちに「生徒の身辺警護」を依頼した。 正看護婦になるための卒業演習が迫り、ルミとジュリの派閥争いが顕著化したことでフランソワ(ケイン)を「特別審査員(中立な第三者)」として紹介してしまう。 ジュリ 声 - アニメ版6話に登場。 看護師養成船ハイボールの生徒。 勝気で男勝りな姉御肌。 赤毛だが前髪部分が緑色になっている。 彼女が率いる生徒たちは、実力行使でルミを排除しようとするなど直情的でケンカ早いものもいる。 ただし、ジュリ自体は見かけによらず勉強熱心であり、フランソワ(ケインの偽名)を気に入っている。 卒業演習にて互いに仕掛けた爆弾が爆発し、その影響でハイボール内のシステムがめちゃくちゃになり、ルミと責任を押しつけ合ってしまう。 しかし、ケインに叱咤されたことで為すべきことに気づき、ルミに協力を申し出て怪我人の手当てを行った。 エピローグではルミたちと共にもう一年ハイボールに残り、ケインに「お姉さまのような勇敢な看護婦になる」と告げた。 ルミ 声 - アニメ版6話に登場。 看護師養成船ハイボールの生徒。 可愛らしく優雅な振る舞いに反して腹黒い性格。 クラス同士を競わせる卒業演習に勝つため、様々な卑劣な手を講じてジュリたちを蹴落とそうとする。 先走ったジュリの子分に襲われそうになるもケインに助けられ、その後、報復として事故に見せかけてジュリに大怪我を負わせようとした(危うく死ぬところだった)。 卒業演習では互いに仕掛けた爆弾の影響により、ハイボール内のシステムがめちゃくちゃになってしまう。 当初は互いに言い争いを繰り広げ責任を押しつけ合っていたが、ケインに叱咤されたことで協力し合い、怪我人を助け合った。 エピローグでは、ジュリたちと共にもう一年ハイボールで過ごし、ケインのような勇敢な看護婦になると決意する。 登場兵器 [ ] 原作小説、漫画、アニメで若干描写が異なる。 210m級宇宙船ソードブレイカー(195m級戦闘封印艦〈ソードブレイカー〉ヴォルフィード) 先史文明によって製造された遺失宇宙船(ロスト・シップ)。 人間の「希望」をエネルギー源とするシステムを有し、デュグラディグドゥらのエネルギーを相殺し、機能停止に追い込んで「封印」することができるが、その際に引き替えに自らも機能停止する。 暴走したデュグラディグドゥに差し向けるために建造されたが、発進直前に対立陣営の攻撃で基地を破壊され、瓦礫の下敷きとなる。 自己進化による試行錯誤を重ねてようやく脱出した時には既に人類は滅亡した後だったが、デュグラディグドゥの封印に成功。 その後に発生して進化した現在の人類によって発掘されるまで、共に眠りについていた。 戦闘艦としての性能は殲滅対象である6隻と比べるとラグド・メゼギスに劣り、ネザードに匹敵する運動性、ゴルンノヴァに次ぐ攻防力と各得意分野では最高位の艦に劣るものの、全ての能力が高水準でバランスが取れている。 加えて操舵士のケインと砲術士のミリィの腕の高さから、本来以上の運動性と攻撃精度を得ている。 キャナルが趣味で購入したバルカン砲などの現代技術による通常武装も装備されているが、本来の武装はリープ・(弾丸が転移装置になっており、命中した箇所の周囲、半径50メートルをえぐり取って虚空へ放逐する)、サイ・ブラスター、追撃攻撃弾、サイ・バリアを利用した高出力プラズマ・ブラスト。 リープ・レールガンの弾丸は現在の技術では製造不可能で、ソードブレイカー内の自動修復システムを使用して生産する。 1発の生産にフル稼働で約1時間かかる。 300m級攻撃艦ガルヴェイラ デュグラディグドゥの護衛無人艦の一隻。 特に特徴を与えられていない機体だが、それゆえに火力、防御力、機動性の全てが5機の平均として設定されたバランスの良い機体。 300m級機動殲滅艦ネザード 声 - デュグラディグドゥの護衛無人艦の一隻。 主な武装はニードルレーザーとリープ・レールガン(原作小説第5巻によるとヴォルフィードのものは「新開発」と明言されているので、それよりは旧式である)。 機動性(巡航能力)が高い。 410m級重砲撃艦ゴルンノヴァ 声 - デュグラディグドゥの護衛無人艦の一隻。 多数のビーム砲を装備し、空間を歪めての「空間レンズ」で収束して威力を高めたり、拡散させて広範囲を攻撃したりすることが可能。 また、弾道が歪曲されてしまうため、リープ・レールガン以外の攻撃手段では有効打を与えることは困難。 ただし、艦首の「目」付近だけは外部の様子を「見る」ために歪曲の対象外であり、ここが弱点となっている。 170m級機動駆逐艦ラグド・メゼギス 声 - デュグラディグドゥの護衛無人艦の一隻。 慣性中和システムの働きでロストシップの常識でもありえないほどの急激な機動が可能。 その替わり武装は貧弱で防御性能も劣る。 また、慣性中和システムのチップを一つでも失うと、操舵が出来なくなる点も弱点である。 ケインによると「二等辺三角形」。 アニメでは、プラズマ・ブラスト顔負けの超兵器・グラビトン砲を搭載したことにより火力が大幅に強化され、さらにカーリーの命令に対して「かしこまりました、女王様」と復唱するなど、性格が非常に人間臭いものになっている。 550m級超長距離砲撃艦ボーディガー デュグラディグドゥの護衛無人艦の一隻。 照準チップによる補正によって、超長距離での精密砲撃が可能。 本来は一度発射するとエネルギーチャージに時間がかかり、連続発射はできないが、ヘカトンケイルと接続してエネルギー供給を受けることで連射が可能となっている。 20km級巨大戦艦ヘカトンケイル 犯罪結社「ナイトメア」の本拠地としてスターゲイザーが建造させた軌道ステーション。 表向きはゲイザー・コンツェルンの試作実験工場ということになっている。 6隻のロスト・シップの基地でもあり、ヘカトンケイル自体もロスト・シップの技術を使用して建造されているため、ゴルンノヴァの空間レンズによる攻撃と防御、ラグド・メゼギスの慣性中和による移動、強靭な外壁など、絶大な戦闘力を誇る。 また、デュグラディグドゥらと接続してエネルギーを供給することで、ヴォルフィードの相殺・封印システムを無効化できる。 デュグラディグドゥらとはエネルギーが違うので相殺できない。 生体殲滅艦(ダークスター)デュグラディグドゥ 古の魔王にちなんで命名された。 あらゆる生命体の活動を停止させる「システム・ダークスター」を搭載している。 これが発動すると乗組員であっても無差別に抹殺してしまうため、無人艦とされた。 長期の戦闘行動を可能とするため、人間の意識、それも戦場で収集しやすい怒り、憎しみ、そして何より「恐怖」をエネルギーとするシステムも搭載された。 本体の「システム・ダークスター」以外の戦闘力は無きに等しいため、5隻の護衛艦が合わせて建造された。 実験航海に出た直後に異常が生じ、発進してきた基地を壊滅させたのを手始めに、自らを創造した先史文明の人類を絶滅に追い込んだ。 350m級海賊戦艦デスクラウド 宇宙海賊が発見した有人型のロスト・シップ。 サイ・ブラスターを装備しているが、威力はソードブレイカーのものより劣る。 防御力や運動性も敵わない上、ソードブレイカーなど他のロスト・シップと異なり自立意識を持たないため、大人数で船体を制御する必要がある。 それでも人類の同クラスの宇宙船を大幅に上回る性能を有する。 アニメ版ではレーダーレンジと有効射程の2点ではヴォルフィードを上回っており、原作小説よりは善戦した。 ファントムシップ 犯罪組織「ウィスプ」が有人型ロストシップをコピーして量産した密造戦艦。 宇宙軍の艦艇を攻撃・ステルス・スピード・運動性で上回り、2倍の数の宇宙軍艦艇相手に互角以上の戦いを演じたが、ゴルンノヴァとソードブレイカーに殲滅された。 アントリュ コミックス版『ロスト・ユニバースすぺしゃる』に登場。 月に遺されていた遺失文明によるロスト・シップ・プラント、および同プラントに存在していた設計図を基に現文明の科学者によって建造されたヴォルフィードのコピー艦。 性能・スペック、さらには中枢制御システムすらもヴォルフィードをコピーするも、唯一「精神」のみコピーされておらず、いついかなる時も機械的に状況を判断し、マスターに忠実に行動する(自らおよびマスターの行動に対して善悪を判じない)。 そのため、人間をシステムの犠牲にする事に対して何の躊躇も見せず、キャナルによってその危険を指摘される。 ヴォルフィードの改良機だが、実際の戦闘では融通が利かず、ソードブレイカーの相手にならなかった。 既刊一覧 [ ] ロスト・ユニバース(全5巻)• 幻夢 目覚める(1992年12月15日 初版、)• 妖夢 蠢く(1993年8月25日 初版、)• 凶夢 ざわめく(1994年5月10日 初版、)• 悪夢 生まれる(1998年4月25日 初版、)• 闇 終わるとき(1999年4月25日 初版、) 漫画 [ ] 版は『』(刊)12月号から11月号まで本編連載。 1月号に外伝読切(単行本では『すぺしゃる』巻末に収録)が掲載され、12月号より11月号まで番外後日談となる『すぺしゃる』編が連載された。 原作小説からの漫画化作品ではなく、アニメ版を経由した戦略による作品という意味合いが強い。 そのため、キャラクター原案を担当した原作小説挿絵執筆者による漫画化でありながら、キャラクターデザインが当時の原作小説(前期デザイン)ではなく、アニメ版(後期デザイン)寄りになっている。 著:、作:。 ロスト・ユニバース 1 (4月6日初版発行、)• ロスト・ユニバース 2 (1月29日初版発行、)• ロスト・ユニバース 3 (1999年11月30日初版発行、)• ロスト・ユニバースすぺしゃる (11月28日初版発行、) TRPG [ ]• アニメ [ ] 系列局 ほかで放送。 全26話。 テレビ東京系列局ではから同年まで放送。 主要スポンサーにと、制作会社が、監督に、キャラクターデザインに、主要キャラクターの声優にと、1995年から放送されていた同じく神坂一原作のテレビアニメ『』シリーズと同様の布陣であり、その商業的成功の延長線上に立ち上げられたメディアミックス企画である。 『スレイヤーズ』が「シャブラニグドゥ」を魔王とする世界の話であるのに対し、当作は「スレイヤーズ」の作中で語られている「闇を撒くもの(ダークスター)」である「デュグラディグドゥ」を魔王とする世界の物語となっている。 後に原作における両作の関係は「ほとんどない」と原作者により語られており、「響きがいいので使ってみただけ」「基本的には別々の作品」ということも明らかにされた。 こちらのアニメ版の製作されたのはそれらの発表より前であったため、『スレイヤーズ』とは密接な関係が在る作品として製作されてしまっている。 その関係からか、主要人物の声を担当する声優には『スレイヤーズ』シリーズのレギュラー陣が出演している。 本編では、従来のと当時アニメ業界で導入が進められつつあったとを、シーンに応じて使い分ける方法が採用された。 『 THE YEARLING』『』、『』など、オープニング・エンディングのみにを使っていたというテレビアニメの例は本作以前にもあるが、作品本編内で使用した例としては初期のものでもあり、当時としては画期的なものだった。 CGパートはが手がけた。 その一方で、の観点でアニメ業界やメディアミックス業界に大きな禍根を残した作品であり、予算・納期で切迫した実製作の現場が引き起こした動画品質の著しい低下、俗に言う「」の典型例とされる。 本作は放送開始当初からが未完成状態のまま放送されたり、随所に雑なデッサン・作画などが露呈しており、アニメ業界の内外から問題視・危惧視される状況にあった。 そして、第4話「 ヤシガニ屠る」は、パートの全編で破滅的な作画品質の動画をテレビ放送してしまうという破綻を来たし、全話制作終了後に大幅なリテイクが講じられる事態になった。 同エピソードのサブタイトルに因み、本作以後に同様の劣悪な作画状態に陥ったアニメを形容する表現として「 ヤシガニ」という隠語が用いられることがある。 なお、地上波での放送終了後に程なく開始されたでの初回放送では、応急的に第4話を後送りにして前半の放送話の順番を入れ換える処置が取られている。 また、版・版・版などでも同話は「涙雨果てる」の次の話となっている。 当時は原作小説が未完結だったこともあり、敵のボス級艦船を全滅させていないなど、シリーズ化への意識を多分に残した内容で終了しているものの、続編の製作は無かった。 CGパートは常に締切通りに納品されて3週分のストックがあったため、予告編にCGパートが多く使われた。 また、オープニングのCGカットは制作依頼を受ける前に作成してあった。 スタッフ [ ]• 監督 -• 助監督 - 加藤洋人• シリーズ構成 - 神坂一、、• キャラクターデザイン - 義仲翔子、• メカニックデザイン - 鈴木勤• サブニックメカデザイン - 大澤政典• メカ作画監督 - 大澤政典(第3話・第6話・第7話・第19話 - 第26話)• 美術監督 - 中原英統• 色彩設定 - 金野広幸• 撮影監督 - 神山茂男• 編集 - 田熊純• 音響監督 -• 音楽 -• アニメーションプロデューサー - 岡田修一• アニメーション制作 -• して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2015年2月) 放送対象地域 放送局 放送日時 系列 備考 金曜 18:30 - 19:00 製作局 TXN九州 現・ 土曜 1:40 - 2:10(金曜深夜) 日本テレビ系列 ・ TBS系列 伊予テレビ 現・ 日曜 2:05 - 2:35(土曜深夜) 日本テレビ系列 フジテレビ系列 CD [ ]• ロスト・ユニバース トラックスコンテンツ 1• ロスト・ユニバース トラックスコンテンツ 2• ロスト・ユニバース トラックスコンテンツ 3• ロスト・ユニバース the BEST of LOST UNIVERSE〔from TV〕 関連書籍 [ ]• ロスト・ユニバーススペシャル• ロスト・ユニバーススペシャル 根性編• ロスト・ユニバース アニメコミック 1• ロスト・ユニバース アニメコミック 2• ロスト・ユニバース アニメコミック 3 スレイヤーズとの関連 [ ] 原作者が同じ『』作品中で言及されている、異世界のややその腹心と同名の船が本作品中には登場している。 しかし、それらは伝説にちなんだ命名に過ぎないと原作5巻にて説明されており、あとがきでは原作の両作の関係は「ほとんどない」とされている。 原作者によると「響きがいいので使ってみただけ」「基本的には別々の作品」とのこと。 一方、アニメ版はスタッフ・キャスト共に、テレビアニメ版『』シリーズから事実上続投しており、同作の主要キャラであるリナ、ガウリイ、アメリア、ゼルガディスの声優は4人とも本作にも出演している。 そのため、作中で「」という名の、と思しき、人物の絵のラベルが張られた酒が登場(第12話)している。 また、原作とは違って設定上も密接に関係しており、『』では両作が同一の世界観の延長線上にあることを匂わす描写が見られる。 原作1巻ではケインが「『悪党に人権は無い』と二十世紀の文献に書かれている」と発言しているが、これは「スレイヤーズ」シリーズの主人公リナの代表的な決めゼリフの一つである。 アニメでは「海賊に人権はねぇ!」と似たようなセリフを言っていた。 脚注 [ ] 注釈 [ ]• (TVSP)• 1987年• 1989年 - 1990年• 1990年 - 1991年• シリーズ• 1995年 - 1997年、2008年 - 2009年• 1997年、総監督• 1998年• シリーズ• 1999年• 2000年• 2000年 - 2001年• 2001年 - 2002年• 2003年• 2005年• シリーズ• 2005年 - 2008年、2011年• 2010年• シリーズ• 2011年、2013年• 2011年• 2013年• 2014年• 2015年 - 2016年• 2016年 OVA.

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